長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授らの研究で
耳あかがウェットか、ドライか、は
ある遺伝子の塩基配列のたった一つの違いで決まることを、
米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。
とのニュースがありましたね。
テレビでチラッと聞きましたが、
ウェットタイプは細胞外に脂肪を排出する働きがあるためだとかで
肝臓での薬に代謝にも同様のことがあるそうな。
かなり興味深いですね。
さらに耳あかの型は民族による違いが大きく、
日本などアジアでは8~9割がドライタイプで、
欧州やアフリカでは9割以上がウェットタイプだそうなんです。
海外で、例えば米国で承認された薬、米国で承認されたからと言ってすぐに日本でも承認されることはありません。
厚労省は、欧米人と日本人では民族差があるから
欧米人と同じ用法用量をそのまま日本人には適応できないし
日本人だけで新たな臨床試験をして、安全性と有効性を検討しなければならない!
と言い続けています。
民族差とは、体格の違い、食生活の違いなどが考えられていましたが、
もしかしたら今回発表されたような代謝の違いもあるのかなーと思いました。
病院での問診票に、
「あなたの耳あかのタイプはどちらですか?」
なんて項目が出てくる日がくるんでしょうか!?
耳あかがウェットか、ドライか、は
ある遺伝子の塩基配列のたった一つの違いで決まることを、
米科学誌ネイチャー・ジェネティクス電子版に発表した。
とのニュースがありましたね。
テレビでチラッと聞きましたが、
ウェットタイプは細胞外に脂肪を排出する働きがあるためだとかで
肝臓での薬に代謝にも同様のことがあるそうな。
かなり興味深いですね。
さらに耳あかの型は民族による違いが大きく、
日本などアジアでは8~9割がドライタイプで、
欧州やアフリカでは9割以上がウェットタイプだそうなんです。
海外で、例えば米国で承認された薬、米国で承認されたからと言ってすぐに日本でも承認されることはありません。
厚労省は、欧米人と日本人では民族差があるから
欧米人と同じ用法用量をそのまま日本人には適応できないし
日本人だけで新たな臨床試験をして、安全性と有効性を検討しなければならない!
と言い続けています。
民族差とは、体格の違い、食生活の違いなどが考えられていましたが、
もしかしたら今回発表されたような代謝の違いもあるのかなーと思いました。
病院での問診票に、
「あなたの耳あかのタイプはどちらですか?」
なんて項目が出てくる日がくるんでしょうか!?