<続き>
『自分のしていることは無駄なことなのだろうか…。
いいえ、例え主人がわからなくても、どこかでは通じているハズ。
それに主人も長くはない。
主人が亡くなったら、最期になって通わなかったという後悔をするように思う。
それだけはしたくない。ならば倒れるまで毎日通おう。
後悔のないように。
きっと子ども達も後になったらわかる時がくる。
いざ子ども達が同じ立場に立った時、私のしたことを思い出し、
同じことをするかもしれない。
そういう願いも込めて通おうと思う』
涙を流しながらそう言いました。
『自分のしていることは無駄なことなのだろうか…。
いいえ、例え主人がわからなくても、どこかでは通じているハズ。
それに主人も長くはない。
主人が亡くなったら、最期になって通わなかったという後悔をするように思う。
それだけはしたくない。ならば倒れるまで毎日通おう。
後悔のないように。
きっと子ども達も後になったらわかる時がくる。
いざ子ども達が同じ立場に立った時、私のしたことを思い出し、
同じことをするかもしれない。
そういう願いも込めて通おうと思う』
涙を流しながらそう言いました。