続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

久しぶりに寒い!

2008年03月20日 16時33分16秒 | ドライブ
今日の首都圏は寒いです。
昨日まで暖かだったので堪えます。

ちょっと車で走りたかったので峠を越えて山中湖にでも・・・
と思ったら、国道413号の山伏峠付近は雪が降っていました(汗)
やっぱり、3月いっぱいは気が抜けないね!

目的地の山中湖畔の気温は1℃・・・orz

うーーさむい!!!

余部橋りょう

2008年03月19日 22時23分12秒 | 鉄道
昨日の写真と今日の写真は道路とほぼ併走して走る
国道178号線上からの撮影です。
昨日の写真よりズームしてみました。


さらに橋梁本体にズームインです。


ちなみに餘部駅は国道178号から奥に入ったところにあります。
駅までは細い道を歩いて登らなければなりません。
また、駅の入り口もかなりわかりにくいです。
タクシーで行っても「マジですか!!」と言いたくなるくらいわかりにくいです。
橋りょう近くにある喫茶店が目印になります

余部橋梁

2008年03月18日 23時54分10秒 | 鉄道
言わずと知れた、鉄道マニアの間では超有名な橋梁です。

高さ41.5m、長さ310.7mの鉄橋で
1912年に完成し、未だにトレッスル橋としては日本最大を誇っています。
トレッスルとは脚立の意味で短い鉄骨を組みあわせて
橋桁を支持する形式の橋のことです。

この橋は兵庫県美方郡香美町の山陰本線の餘部~鎧駅間にあり、
この付近の地形から海側に線路を通すことが出来ず集落をまたぐ形で
鳥取側と京都側のの線路をつなぐ必要があり、この橋が生まれました。

集落をまたいでいるこの橋では1986年(昭和61年)12月28日に、
回送列車が日本海側からの突風にあおられて転落して、
線路下の水産加工会社の上に落下して、車掌1名と工場の従業員5名が亡くなり、
車内販売従業員1名と工場の従業員5名重傷を負うという傷ましい事故が
発生してしまいました。

ご承知の通りこの橋は現在、掛け替え工事中で2010年度に
掛け替え工事完了予定です。
ただし、実際には橋は今までと同じ姿ままであり2009年度より橋桁部の工事に
取りかかる予定と言われています。

鉄道マニアに有名な餘部駅の上にある撮影ポイントは2008年4月6日以降
撤去される可能性があるため、この場所での撮影を考えられている方は
急いだ方が良いでしょう(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』参)

アクセスですが、鳥取側の浜坂駅側より断然、京都側の香住駅側からの方が
楽でしょう。
香住駅側からだと距離的にも近いし、バス等の交通機関も考えられます。。
浜坂駅からだと列車かタクシーしかアクセス出来ません。

私は旅の工程上、浜坂駅での乗り継ぎが悪く、2時間待つことになってしまい、
我慢できずタクシーを使ってしまいました(およそ15km5000円)(涙)

ま、そのおかげでこのような写真が撮れたわけですが・・・

キハ33

2008年03月17日 22時38分00秒 | 鉄道
キハ33は2両しかないJR西日本の気動車です。

この気動車は50系客車を改造して作られました。
50系客車は製造して間もないにもかかわらず、
急激な電化、気動車化によって余剰が発生してしまいました。
そこで完全な新造気動車を作るより、余剰となった50系客車を
気動車に改造した方が安いと考えてキハ33としました。
しかし、予想していたより改造費用がかかるため、
結局2両だけの改造で打ち切り・・・

現在、鳥取~浜坂間をキハ47と2両編成を組んで(キハ33にはトイレがない)
運用されています。

写真は鳥取駅にてキハ33 1002
ちなみに1000番台ですが1001と1002の2両しかありません。

xrcd

2008年03月16日 23時28分29秒 | 音楽
このCDはSACDとは違い、CD規格内でいかに良い音を出せるかという目的で
ビクターの技術でマスタリングしているCDです。

そのため次世代CD(SACD等)とは違い専用プレイヤーを必要としません。

マスター製造段階での徹底的なジッダやノイズの排除を実施して
高音質としています。
詳しい技術的解説はここ
http://www.xrcd.com/index_jp.html

音質的には通常版と比較して特に高音の艶というか聞こえ方が自然で
綺麗な感じです。
SACDと比較すると高音は良い勝負、低音はSACDかな?
わたしは、SACDのほうが好きかな
(もっとも、リマスタリングの影響の方が大きいだろうけど)
(あくまで、私の主観ですよ!)

ちなみにお値段は通常版より400円程度高いです。

鳥取

2008年03月15日 08時26分15秒 | 旅行
島根を後にして鳥取県に移動です。

1/4の朝に砂丘を見てその後移動とかと考えていたが・・・
予想よりずっと雪が積もっており、
この状態で鳥取砂丘を見に行っても
スキー場の雪を見ているような結果になってしまう事は明らか・・・
仕方がないので鳥取砂丘はキャンセルして。
駅前のビジネスホテルでカニ三昧コースを食べて、
翌日の日程を検討し、早めに寝てしまいました。
今度、雪のない季節にまた行こう。

松江城

2008年03月13日 22時07分24秒 | 写真
松江城は12カ所しかない江戸時代以前の天守をもつお城です。
築城は1611年、
安土桃山時代から江戸時代にかけて活躍した部将
豊臣政権の三中老のひとり堀尾吉晴によります。

高さ30m5層6階の桃山様式の天守は当然の事ながら国の重要文化財に指定されています。
日本100名城のひとつ、
宍道湖の眺めが素晴らしいところから日本三大湖城に上げられています。
この写真は、ぐるっと松江堀川めぐりの船の上からの写真です。

ぐるっと松江堀川めぐり

2008年03月11日 01時59分35秒 | 旅行
今回の旅で一番の収穫は
ぐるっと松江堀川めぐりでした。
ぐるっと松江堀川めぐりは水の都松江の松江城を囲む堀川を
小舟で遊覧するものです。
堀周辺の名所を紹介し、、時折歌を交えながら堀をゆっくり進みます。

全長3.7km 所要時間50分
料金は大人1200円、子供600円
この料金で一日中乗り降り自由、乗り放題です。
乗り場は
・松江堀川ふれあい広場(黒田町)
・カラコロ広場(京店)
・大手前広場(殿町)
の3カ所です。

写真は大手前乗船所


冬の寒い時期はこたつ船による運行となります。
(使い捨てカイロももらえるよ)
船は屋根付きの小舟で進むわけですが、途中で16カ所の橋をくぐり抜ける際
いくつかの橋はかなり低いため電動で屋根をたたんで進みます。
そのたびに船縁まで身をかがめて進んでいきます。(なかなかスリリング!!)


歴史ある古い町並みとゆったり進む遊覧船見ず知らずの人とのひとときの会話
うーん、ちょっと時間の経過を忘れるようないい時間をすごせました。



SACD廃盤?

2008年03月10日 01時02分46秒 | 音楽
この5枚のSACDは今現在ほとんど新品で入手することが出来ません。
いってみれば廃盤なんでしょう。
ま、廃盤と言っていながら時々再販したりもするのですが・・・

5枚中一枚は、言わずとしれた名盤のCarpentersのベスト
Singles1969-1981(A & M B0002996-36)
以前書いたとおりSACDプレイヤーのテスト用Discとしても有名、
今まで聞いたことが無いほどすばらしいリミックスです。
本当にカレンの口の動きまでわかりますよ!
(ちょっと選曲は本国好みになっているので、Jambalaya等が洩れている)

あとの4枚はアメリカのカントリー歌手(ブルーグラス)の
Alison KraussのSACD
1枚はすでに紹介済みです
Alison Krauss
Forget About It(ROUNDER SACD 11661-0465-6)

それ以外の3枚
Alison Krauss
Now That I've Found You(ROUNDER SACD 11661-0325-6)

ALISON KRAUSS+UNION STATION
NEW FAVORITE(ROUNDER SACD 11661-0495-6)

ALISON KRAUSS+UNION STATION
LIVE(ROUNDER SACD 11661-0515-6)(2枚組)

いずれのSACDも密林中古価格で倍以上~10,000円程度で取引されています。
中でも最後のALISON KRAUSS+UNION STATION LIVEは本国でも20,000円以上
現在の日本の密林価格では30,000円とか・・・
もう、めちゃくちゃな値段です。

これ以外にはT REXのElectric Warrior(電気の武者)(A & M B0000CEOJV)
なんかも、15,000円とかで取引されているようです。

それなりに人気がある外人歌手で会社都合(A&MやROUNDER)で廃盤になると
需要と供給の問題で値段が上がるみたいです。

T REXは通好みだし、Alison Kraussは日本では知られていないけど
ブルーグラスファンには有名だし・・・
もっともCarpentersは著名で流通数は多いけど視聴用テストSACDとして
あまりに有名なのでほしい人がたくさんいるのでしょう。

売りはしないけど、発売当時に定価で(3,000円強)で手に入れた
私はほっと胸をなで下ろしているしだいです。

Esoteric(エソテリック)SA-60

2008年03月09日 01時10分09秒 | オーディオ
エソテリックって何?

ティアックの高級ブランドです。
現在ティアックは高級志向にシフトしてしまい
ティアックブランドの商品はエントリーモデルしかありません。
プロ向けブランドはTASCAM、
高級オーディオはEsotericブランドに移行しています。

エソテリックは超弩級SACDプレーヤー等で有名です。
特に最上位モデルに使われている自社製CDメカ、
VRDSは金属の固まりのような重量級メカ、
その精密たるところが正確なトレースを可能にしています。

電気回路も2ch完全独立回路、超高品位D/Aコンバータ、
音響専用コンデンサを使い、ガッチガッチの高音質!

その音は全域フラットに再生するきわめてまじめな音が魅力。
ある意味こちらも無個性な音。
人によっては立体感の無い詰まった音という表現をしている人もいるようです。
それは、中高域の厚みが足りないからでしょうか?
わたしは、この色づけのないストレートな音が大好きです。

特に最高級モデルのX-01等の低音域の和太鼓等の”ずーーん”という
空気の震えみたいな音は絶品です。
この音を聞いてしまうと他社のモデルには戻れません。
(あ、もちろん私はですから・・・他の人は知りません。
皆さん好みの音があるので)

そんな最高級モデルは100万円を優に超えるモデルですので、
手が届くわけがありません。
そこでエソテリックのエントリーモデルと言うことになるのですが・・・
それでも定価ベースで30万円は越えているわけで・・・

SA-60は下から2番目のモデルです。
前述の超弩級CDメカVRDSは残念ながら採用されていません。
それでも、自社開発CDメカVOSPメカを搭載し、
ピックアップは常にDiscと垂直を保つように高性能軸摺動型ピックアップを採用、
メカニズムをカバーするハウジング部は8ミリ厚スチール製
大口径スタビライザー装着による高剛性、無共振構造としています。



SA-60の大きな特徴は、上位機種では再生出来ない
(ユニバーサルプレーヤー系は除く)DVDオーディオが再生出来ること。
各種のPCMアップコンバート機能を有していることです。

ここからは専門用語で私にも詳しく説明出来ないのでSA-60のカタログから引用。
自然で響きの美しい再生を実現する第2世代RDOTアルゴリズムと、
切れの良いハイサンプリング対応FIRデジタルフィルターにより、
DVD・CDから読み出されたデジタルオーディオデータを最大1536kHz
(DVD-AUDIO/VIDEO)、1411.2kHz(CD)までアップコンバート。
D/Aコンバーターに入力しアナログ信号へと変換します。
(問題があれば削除します、連絡ください)

簡単に言うと、聞く音楽分野やその時の気分によって
自分が心地よく聞けるアップコンバートが選べるというもの。
クラシックなどを聞くにはつややかなRDOTやDSDモード・・・
ロック、POPなどはストレートなFIRモードでという聴き方が出来ます。
ちなみに私はロック、POP、ジャズ、カントリー主体なので、
FIRのWideかNarrowで聞くことが多いです。

さすがに低音の情報量と音の締まりは上位機種には及びませんが、
その分豊かに聞こえる中高域は1世代前の上位機種に迫る音です。



私の所有している、初期のSACDプレーヤーDENONのDCD-SA100とは比べもにならないくらいクリヤーで芯の通った音は、感動するくらいでした。
(SA100はふらふら感があるのにこちらは皆無)
現在のDENONの最上位モデルDCD-SA1は中域の肉付きの良さが定評でよく、
クラシック系によく合う色づけでSA-60クラスと同価格なのでよく比較されます。

ちなみに電源を入れた第一印象は、なんか高域と低域がバラバラで
つながっていない感じだったのですが・・
3日ほどエージングした後の音は本当にすばらしくなりました。
エージングがこんなに重要だと言うことも、今回改めて認識しました。

こんなSA-60ですが、VRDSメカを採用していないので、
マニアの人には不評なのでしょうか?
音元出版主催のオーディオ銘機賞2007で「銅賞」「デジタルプレーヤー部門オーディオ銘機賞」を受賞、音元出版主催のビジュアルグランプリ2007で「スーパーオーディオCD部門」入賞のこのモデルは早くも生産完了となってしまいました。
後継のX-05はVRDS-NEO(VMK-5)を搭載しています。
SA-60にDVD映像再生機能を持ったユニバーサルプレーヤーDV-60は残るらしいからいいのかな?








B&W 703(スピーカー)

2008年03月08日 18時14分30秒 | オーディオ
B&W社(Bowers & Wilkins)(代理店は日本マランツ)のスピーカー。

700シリーズの最上位モデル。
構成は、3ウェイバスレフ型で、
2×165mmペーパー/ケブラー(R)コーン・ウーファー
1×160mmケブラー(R)コーンFSTミッド・レンジ
1×25mmメタル・ドーム・トゥイーター
と合計4本の構成です。

B&W社はこの上位モデルに800シリーズというのがあり、
800シリーズの最下位モデル805と703はほぼ同一価格帯。

ちなみに805は
ウォーブン・ケブラーコーン・ミッド / ウーファー
25mm チューブローディング・アルミニウムドーム・トゥイーター
の2ウェイ2本の構成。

個人的な意見として、クラシック音楽を小さい音でゆったりと
しかも高解像度に聞きたい人は805の方が良いでしょう。

私はジャズやロック、Jポップス、POPSを大音量で聞きたいタイプ
どちらかというとドンシャリ傾向で元気のいい音が好きなので
迷わず703を買いました。
(ちなみに800シリーズの上位モデルは703と同じ構成の804Sで
1本280,000円で手が届かない!!!)

B&W社のスピーカーの特性は、個性が無いこと!
どんな音もそのままの状態で伝えます。
それは入力のアンプ、CDプレーヤーを変えるとその違いを100%再現します。
それは恐ろしいぐらいストレートに・・・
(普通はスピーカーに個性があるので吸収したり、強調されたりするのですが・・)

その素直さこそがモニタースピーカーの雄、B&Wの特徴なのです。
(おかげでセッティングや何かを買い換えた時は合うかどうかドキドキです)
(ちょっと埃かぶっている(汗))

DATメディア

2008年03月08日 17時31分44秒 | オーディオ
整理していたら、各種DATメディアを発見した。
上段左からTDK、マクセル、ソニー、DENON、花王
TDK、マクセル、ソニーは現在でも入手可能
DENONと花王は絶版です。

花王は以前磁気部門があってFloppy diskなんかも作っていました。
この花王のDATは当時の評論で細かい音が綺麗ということで
結構人気がありました。(まだ、8本ほど新品が残っています)

TDKは柔らかみの暖かい音、
マクセルはかっちりしたクリヤーな音なんていわれてたかな?

下段左は前述のEIAJテストDAT、
その隣がソニーの乾式クリーニングテープ、
フジの乾式クリーニングテープ

そう言えばフジこのクリーニングDAT一本しか持っていないや!
どうも、カセット時代からフジはあまり買った覚えがない。

クリーニングDATは昔湿式の物も持っていたなー
ビデオと同じようにテープのかわりの布にクリーニング液をつける奴。

どこいったかな?

一畑電車

2008年03月07日 02時10分04秒 | 鉄道
一畑電車
出雲大社から松江までは一畑電車で向かうことにしました。
一畑電車は松江しんじ湖温泉~電鉄出雲市間と川跡~出雲大社前を
結んでいる私鉄です。
通常は乗り換えが必要な松江しんじ湖~出雲大社前間を正月の期間は
増便しています。

車両は旧京王電鉄の5000系の改造車両です(改造は京王重機にて実施)


雲州平田駅には車両基地が


一畑口駅にはスイッチバックがあります。



松江市内に入る手前は宍道湖に沿って走ります。