続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

HEXAR RF

2007年03月24日 21時27分07秒 | カメラ
このカメラはコニカがコニカとして最後に開発したフィルムカメラじゃないかなー。
(なんか、最後に原点に戻ってみたいな・・・コニカらしさを感じる・・)

ちょうどこのカメラが発売される前のカメラ雑誌では、
その発表されてくるスタイル、スペック、完成の高さから
次期ライカ(当時M6)の後継機種はHEXAR RF
なのではないか?
まことしやかにいわれていたほどでした。

そんなわけで、当然のことながら、
レンジファインダー
Mマウント(一部をのぞきライカまたはその他のMマウントレンズがそのまま使用可能)
となっています。

ライカより優れている”もとい”ハイテクな部分は
1/4000フォーカルプレーンシャッター(ライカは1/1000)
フィルム装填時の巻き上げ、撮影終了時の巻き戻しがモーターにより自動化
絞り優先AE&AEロック機能搭載
といったところでしょうか。

コニカからHEXAR RF用として発売されたレンズは全部で6種類
M-HEXANON28mm F2.8
M-HEXANON35mm F2.8
M-HEXANON50mm F2
M-HEXANON90mm F2.8
M-HEXANON50mm F1.2(HEXAR RF Limited用のセット販売で全世界2001台(本)限定発売)
M-HEXANON DUAL LENS 21-35mm F3.4-4(800本限定発売)
の6種類です。
この内、私は、M-HEXANON DUAL LENS 21-35mm F3.4-4をのぞいて所有しています。

このころ、何となくレンジファインダーカメラがほしくなって、
それと同時にMマウントのレンズがほしくなって1年くらいで一気に買いそろえた記憶があります。

ただし、50mm F1.2は後日、中古で入手しました。
このレンズにはボディ(Limited)とレンズで同じ通し番号が打たれており、
私の入手したレンズには0771/2001の番号が打たれています。

このカメラ、一眼レフカメラを持って行きたくないときやお散歩がてらというときにすごく便利で、
現在2番目に活躍しているカメラです。中央重点測光とAEロックがいい感じにはたらいておりすごく使いやすいカメラです。
おそらく、私がフィルムカメラで最後まで使い続けるのはこのカメラではないかな?
(すでにディジタル化の波に飲み込まれようとしている今日この頃です)

只見駅

2007年03月24日 17時41分07秒 | 鉄道
この駅なんか違和感があると思ったら、ホームの幅が狭いのです。
3mないのではないでしょうか・・・
ここ喜多方は日本屈指の豪雪地帯にもかかわらず、これだけの雪の量です。
ここから次の駅の大白川までの約20kmを30分かけて走行します。
本来は喜多方→大白川間に(臨)田子倉という駅があるのですが、
3月31日まではあまりに豪雪地帯なので止まりません。
そんなわけで、ちょうど福島県と新潟の県境の峠を越えるので30分もかかってしまうわけです。