続・気ままに”ぱちり”

気ままに撮影した写真をアップ

客車内部

2007年03月29日 12時55分33秒 | 鉄道
いやー、懐かしいです!
国鉄10系客車のこの雰囲気!

じつは、昭和50年代に京都の舞に住んでおり、このときの山陰本線、舞線、小浜線がディーゼル機関車による客車牽引だったもので、非常懐かしく思います。
当時は、朝夕の他客時間は客車を牽引したディーゼルで長編制、昼間は気動車の2~4両編成だったと記憶しています。特に朝7:05?東舞鶴発福知山行き(8:13着)の列車はほとんどが福知山方面に通う高校生で満員でした(魚売りの行商のおばさんと座席での小競り合いがいつも発生(行商のおばさんが大きな荷物を座席に置くのですが、魚なので生臭い臭いが・・・)てな感じでした。
私が記憶しているもっとも古い車両は、昭和9年製造のもの(台車?)でその後何回か改造を加えられたものが、まだ走っており、照明が白熱灯、シートの背もたれが木製というものでした。わたしは乗り心地は悪くてもその車両の照明が何ともいえず好きだったので、夕方の帰りの時間によく乗っていました。
大井川鉄道のこの車両はほとんど手が加えられていないため、その当時を懐かしく思い出してしまいました。(残念ながらその当時は鉄熱が冷めている時期(アマチュア無線に夢中)だったため、形式名も気にしませんでしたし、写真もほとんど残って(見つからない)いません。
台車のきしみ音、揺れ方まで当時のまま(老朽化でもっとひどいかも(^_^; )


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