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続・気ままに”ぱちり”
気ままに撮影した写真をアップ
 



今、独立U局で放映しているアニメ
WHITE ALBUMの1話目を見ていてびっくり!

喫茶店で演奏しているレコードプレーヤーのUPの絵が描かれており、
そのプレーヤーに使用されているカートリッジ(針の部分)が
私が使用しているSHUREのV15VxMRみたいなのです。



この、アニメ舞台設定が1980年代のためほかにも
当時のオーディオ機器が描かれています(ヘッドホンなんかも・・・)
それもちょっとマニアックだったりしているところが
我々のような当時からのオーディオマニアにはうれしいところです。

実は、このアニメの企画をしているアクアプラスの社長さんが
大のオーディオマニアということでちょっとマニアックなわけです。

さらにこの人は私の一押しの、あの音質のいいSuaraさんのSACDの
プロデューサー(フィックスレコード)でもあるのです。


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やっと入手しました。
高音質で有名なmobile fidelity盤のABBY ROAD!!

音質はまず最初に思うことはチャンネルセパレーションのいいこと!
楽器やボーカルの位置やわかるくらい、はっきりくっきりです
そのおかげでこんな音はいてたっけ?って音まで聞こえます。

ボーカルも演奏もみずみずしい感じです。

高音までぐーんとびているので何となく通常版と比較するとすっきりしすぎている印象がありますが低音部もぐーんと重心が低いように私は思います
(いわゆる中低音部が薄く聞こえるので、そこがすっきりの要因か?)

ちょっと高かったけど買って良かったです。
噂とおりの音で私はこの音好きですね。


レーベル部


内容物


通常版のABBY ROAD

余談
最初演奏したとき、スクラッチノイズがあまりにひどくて返品しようかと思いました。
ダメ元でバーモクリーン(英国製レコードクリーナー)でクリーニングしたところかなりノイズが取れました。
さらに、演奏をすると針先に埃の玉が!!!!
どうやら前のオーナはクリーニングしていなかったようです。
私のカートリッジの針先はマイクロリッジ(超楕円針)なので
深いところをトレースするせいでしょうか、3回演奏してもまだゴミが付着します。
演奏するたびにスクラッチノイズも減ってきます。
今では、数カ所を除いてほとんど気にならない感じになりました。。
返品しないで良かったです。


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これは針圧計
レコード針に加わる重さを量る測定器です。
もうCD世代の人はなんのことやら・・・・


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パーモスタット

レコードの静電気除去用のスプレー
自分としては最強の静電気除去液だと思っています。
(まだ、時々レコードを買うもので・・・)

超揮発性(火気厳禁)のこの液体をレコードの片面に対して5~6回
全面にかかるようにスプレーして付属のパットで拭き上げる。
これで、永久に静電気除去できる。

欠点としては拭き上げが不完全だと
レコード盤に縞模様が浮いてしまう場合があります。
(この場合、何回か拭き上げ直せばそのうち改善します)

応用としてはその他のプラスティック製品の静電気も除去することができます。

プレーヤーのプラスティックカバーの静電気除去に持ってこい!
(本来の使用法ではないのであくまでも個人の責任で応用してください)

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気がつかないうちに、TDKのDAT(デジタルオーディオテープ)が生産中止になっていることを、秋葉原のフジオンに貼ってあった掲示で知りました。

どうやら、今年の6月に生産中止になってしまったようです。

これで、マクセルとソニーだけになってしまいました。

一部ではマクセルも生産終了という話もあるみたいだけど、
HPを見る限りまだラインナップには入っています。

圧縮フォーマットとは比べもにならない高音質メディアも時代の波には勝てないようです。

そろそろ、買いだめ始めようかな?

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なぜ接点復活剤はCAIGかというと、赤の時にも書いたように
実際に効果が確認できたからです。

この接点復活剤を使うと高音がのびるとか、低域が豊かになると言っても、
目隠しで試験して比較しているわけではないし、
どっちがどっちと言われて比較して100%当てる自信はないし、
オーディオマニア以外の人にはオカルトチックにしか思えないでしょう。

しかし、使ったときに錆びてガリガリ言っていたボリュームから
ノイズが消えたという事実があれば、音は良くなったかどうかは別として
明らかに接点がきれい(錆まで落ちている)になっていることだけは
確かなことと言えるわけなので、私としては接点復活剤はCAIGなのです。


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CAIG S100L-25
こちらは保護剤昨日紹介した、ケイグの赤液できれいにした接点に
この青液は接点を保護する効果があります。

こちらの液には接点をきれいにする効果はないので
必ず、赤液を使って接点をクリーニングしたあとで使う必要があります。

この青液を使うと接点に保護膜が形成されるため効果が長時間持続します。

これを使ってると接点は長期間使っていても新品のような状態です。

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CAIG DeoxIT D100L-25

この接点復活剤はアメリカのケイグ社の接点復活剤です。
この接点復活剤は単なる汚れ分を取るだけのものではなく、
さびた接点まで復活させる優れものです。

昔使っていたパワーアンプが古くなりボリュームの中の
ブラシ接点が錆びてガリオーム(音にガリガリ音が乗ってします)
だったのをダメ元で少量注入して数回動かしてみたところ、
たちどころに直ったという立証済みのしろものです。

それ以来、接点復活剤といえばこのCAIGを愛用しています。

ちなみにD液(赤)は接点洗浄剤なので接点をきれいにするもので、
持続性はありません。


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オーディオマニアの病気の一つ
ケーブルをすべて高級品に変えてしまうこと・・・

それも一般人には絶対理解されない価格のものに・・・

普通1000円も出せば買える1mのRCAプラグ(ピンプラグ)に
考えられない位の金額の物を買ってしまう。
もう本当に病気の領域である(一組10万円以上する代物もある)

と言っている私も病気にかかっているので気がつくと買ってきてしまう・・・

さて、このオヤイデのSL75RRというケーブルは、
「理論とデータだけに基づいて作られた、色づけの無い音色」
をねらったケーブルいうことです。
難しい理論はここを見てください。

このケーブルの先端に4N純銀棒から削りだしたコンタクトピンの
RCAプラグ(SLSC)をつけた物がこのSL75RRです。

まあ、オーディオ界のケーブル論議はオカルトチックな感があるので、
嘘だと思う人はそれでいいと思いますが、
私のいい加減な耳では、かっちりとした音でクリヤーになり、
力強い音になったように感じます。つややか感が好きな人には向かないかも・・・

私はCDとDATとレコードプレイヤーがあるので本数が半端無い。
写真では7本写っていますが、実際は9本・・・
(奇数なのはデジタルのコアキシャルケーブルが1本あるため)

一本のお値段は秘密です・・・
(本当に病気だと思われるので・・・)



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四半世紀ぶりにレコードプレーヤーを入れ替えました。

前のプレーヤーはDP-57L
ちょうど世界初のCDプレーヤーが発売された1982年に購入しました。

たぶん最後のアナログプレーヤーって考えて購入したんだろうなー。

そして25年間、しかし実際は何年間動いていたんだろう?

最初はCDより音質が良かったレコードだけど、
その内操作が煩わしくなってきて、CDに移行、
そしてほとんど新譜が発売されなくなって、いつしか電源も入れなくなった。

ここ数年SA-CDを購入するようになり、昔の録音の音がいいことを
再認識すると同時にCDの音の悪さがわかってしまい、
それなら当時のレコードは? って聞いてみたら・・・
なんとCDより音がいい!!!

それならと言うことで、25年ぶりにグレードアップしてみようってことで購入。

今回のプレーヤーもDP-57Lと同じDENON製
(当時はデンオン今はデノンと読む)
DP-1300M まあ実用領域の高級機ってところでしょう。

さて音ですが、カートリッジを変えるとかなり変わるけど
プレーヤーではそんなでもないのでは?

と、おもったら大間違い!!!!

キラッキラの高音、濁りのない絞まった低音、
高域、低域ともベールを何枚か剥いだようなクリヤーの音質に変化
やっぱこれだけ変わるんだ!だからアナログは止められない!!

さ、これから25年大事に使い続けよう!

カートリッジと針が供給され続けてくれるかな?

(先日、シュアーのV15VxMRの交換針が生産終了したので
あと3000時間くらいしか聞くことが出来ない(買い置きが2本あります))


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携帯音楽プレイヤーを買ったとき、付属で付いてくるイヤホン。

ほとんどが一度も使わないまま、しまってしまう。
昨日来紹介しているイヤホンと比較するとひどい音である。
簡単にいってしまえば、まるでFMラジオとAMラジオの音の差といえるくらい。
いっそのこと、要らないのでその分安くしてほしい。
これでも友人に譲っているので一時期の半分以下の本数になっているはず。

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長年オーディオを趣味にしていると
どうしてもいろんなものが集まってしまう。

ポータブルプレイヤーその一つ
この中で一番古いのは当然DAT(ディジタルオーディオテープ)です。

そして一番音がいいのもDATです。
非圧縮の44.1kHzサンプリングはCDと同じ音質、
独自のモードとして48kHzサンプリングがあり、これはCD以上の音質。

二番目に音がいいのはケンウッドのプレイヤー(最近入手したばかり)
このプレイヤーはケンウッドの音質責任者が
責任を持って音質チューンをしたモデルで回路はもちろん構造まで音質に特化した設計をしています。ロスレスファイルやWAVで取り込めばDATと同等のサウンドが楽しめるでしょう。ただし音質特化モデルですので画像再生なんてできません。
それでいて、値段も最高レベルに高い!

アイリバーの大きい方のモデルはケンウッド入手前のメイン機種で40Gの容量があるし、書き込みが楽だったのでかなり愛用していました。(バッテリーがだめになり一回交換しているくらい使い込んだ)

もう一台の小さなアイリバーはちょっと特殊な事情があって購入しました・・・
今は、ダウンロードしたネットラジオを書き込んで再生しています。

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シュアー(SHURE)とゼンハイザー(SENNHEISER)
両方とも音の良いイヤホンですが、傾向が全く違います。

シュアーのSE530はバランスド・アーマチュア型なので
周波数特性はあまり広くありません、
カタログ値で18Hz~19kHzとなっています。

対するダイナミック型のゼンハイザーCX95の
周波数特性は俗に言われている人間の可聴領域20Hz~20kHより広く
17Hz~22500kHzで特に高域で余裕があります。

ここらへんが音の傾向の違いに現れていて、弦楽器のつややかさ、
音の開放感、透明度はゼンハイザーに軍配が上がります。

対するシュアーは可聴領域内の音をいかに細やかに聞かせるかに
重点を置いている感じがします。
ボーカルの息遣い、一音一音の音の揺らぎ、
マイクと人間の距離感が良く聞き取れます。

どっちがいいとも悪いとも傾向が違いすぎて判断が難しいです。

私の場合、音楽を聞き込みたい時(真剣に聞きたいとき)はシュアー
音楽を楽しみたいときやBGMとしたいときは
ゼンハイザーのような使い分けをしています。

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ゼンハイザーはドイツの音響メーカーで世界で一番最初にオープンエアー型の
ヘッドホンを作った会社です。
そのヘッドホンHD414は黄色いイヤーパットが特徴的で
第一印象は非常に安っぽく見えました。

が・・・、音を聞いた瞬間、今までの日本製のヘッドホンと比較して
あまりにクリヤーな音に衝撃を受け速購入しました。

それが25年前のこと・・・
それ以来、ヘッドホンといえば、ゼンハイザーだったわけです
(現在はHD540を使用)
ただ、オープンエアー型なので周囲に音がだだ漏れのため、
外で聞くものではありません。

そんなゼンハイザーが最近発売したカナル型イヤホンがCX95です。

CX95はゼンハイザーのカナル型イヤホンの最高級モデルに当たります。
このイヤホンは今まで紹介したシュアーのバランスド・アーマチュア型とは違い、
ダイナミック型いわゆる普通のスピーカーと同じ構造の駆動方式です。

音の特徴は高音から低音までフラットで高解像度。
昔からのゼンハイザーヘッドホン愛用者にはたまらない
ゼンハイザーサウンドです。(特に高域ののびが最高です)

ただ、バランスド・アーマチュア型を聞き慣れた耳には
若干ボーカルが遠い感じの印象を受けてしまいます。

聞いていて、聞きやすい音で疲れにくいというのが私の印象です。

非常にコストパフォーマンスが良く、現在一押しのイヤホンです。

価格的にもシュアーのSE530の1/5くらいで購入可能です。
(だから比べることが間違っている)

価格、音質のバランスの取れたおすすめの一品ですよ。

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現在のシュアー(SHURE)の最高級イヤホンSE530

この、イヤホンは先日紹介したE5cの改良版でさらに高級高値に・・・
E5cは低音と高音1個ずつのユニットを搭載していましたが
SE530は低音ユニット2基、高音ユニット1基の計3基の構成です。

音質はきわめて高解像度で明瞭正確、高音から低音までフラット
E5cで気になったちょっと低音がだぶつくところもなくまさに最高の音質、
楽器一つ一つの音が鮮明に聞こえてきます。

私自身としては特に女性ボーカルリアルですばらしく感じました。

日本のイヤホンメーカーの音は何となく音源から遠く空間があるような
色づけが多いが、このイヤホンは鼓膜にストレートに”がつん”ときます。
さながらモニタースピーカの音という感じです。

このイヤホンの音を聞いたらもう後には戻れませんよ!

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