四半世紀ぶりにレコードプレーヤーを入れ替えました。
前のプレーヤーはDP-57L
ちょうど世界初のCDプレーヤーが発売された1982年に購入しました。
たぶん最後のアナログプレーヤーって考えて購入したんだろうなー。
そして25年間、しかし実際は何年間動いていたんだろう?
最初はCDより音質が良かったレコードだけど、
その内操作が煩わしくなってきて、CDに移行、
そしてほとんど新譜が発売されなくなって、いつしか電源も入れなくなった。
ここ数年SA-CDを購入するようになり、昔の録音の音がいいことを
再認識すると同時にCDの音の悪さがわかってしまい、
それなら当時のレコードは? って聞いてみたら・・・
なんとCDより音がいい!!!
それならと言うことで、25年ぶりにグレードアップしてみようってことで購入。
今回のプレーヤーもDP-57Lと同じDENON製
(当時はデンオン今はデノンと読む)
DP-1300M まあ実用領域の高級機ってところでしょう。
さて音ですが、カートリッジを変えるとかなり変わるけど
プレーヤーではそんなでもないのでは?
と、おもったら大間違い!!!!
キラッキラの高音、濁りのない絞まった低音、
高域、低域ともベールを何枚か剥いだようなクリヤーの音質に変化
やっぱこれだけ変わるんだ!だからアナログは止められない!!
さ、これから25年大事に使い続けよう!
カートリッジと針が供給され続けてくれるかな?
(先日、シュアーのV15VxMRの交換針が生産終了したので
あと3000時間くらいしか聞くことが出来ない(買い置きが2本あります))
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