あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

何年作っても、、、高野幽玄

2011年02月03日 | 縞物
3℃~12℃2月にこんな暖かくても良いのかと思う位の好天気です
何年もキャリヤを積めば育成栽培のコツも覚え、相当な技術向上が有って当たり前と
思いがちでしょうが、決してそんな事は無いと今頃気が付く愚か者は私かも
幾ら気を付けていても枯らす物は枯らすし、良く成らな物は何時まで起っても良くならないし、
この品種は作ってたら何時かは縞柄が出て出世する木だと言われ幾年作っても出た試しがない、
只、棚に合うものと言おうか?今の育成栽培に有った物は非常に殖えるし、成長も良いので
私自身が惚れ惚れと見とれてしまうものも有るからここまで作れるのかもしれないが
この「高野幽玄」が何時かは縞柄が出、色んな芸を出すとの事で作り続けて丸6年、いやはや何とも
話にならんとはこの事か、2鉢程外したりしてその中には縞が出たのも有りましたが価格の割には合わないし
この親木も天葉が無くなってどうなるものかと思っていたら、天葉の辺りから子が覗いてるのを発見
これからどんな展開になるのか?なんだか面白そう


23.1.31高野幽玄



23.1.31高野幽玄2



23.1.31高野幽玄上から






昨日までの天侯が、、、日月光

2011年02月02日 | 虎斑
3℃~11℃昨日までの厳しい寒さが今日は嘘の様な天侯に成っています。
蘭舎の中の最低温度4℃から28℃まで上昇してしまうこの暖かさ、暫くこの暖かい天候が
続くそうだと週間予報でも予想してますので、今暖房して最低温度10℃以上にすればすぐにでも
動きそうだが昨年の実績等を考え合わせ、ここは今暫く辛抱して3月に入ってからの
暖房入れにし、4月初めから一気に動かせる様な体制にしようと考えていますが、毎年毎年
春の目覚めは考えさせられ、どれが1番良い方法かが未だ分からないとは情けない話ながら
こう天侯の変化が有る中では、ある程度作る側の考え方も変えていく必要が出て来てるのではと
思っています。
今更「日月光」とはと考えされますが、実生が出始めて前から持っていたものを一挙に処分したものの
幾鉢かが残ってしまったという訳でしたが、それも徐々に減しとうとうこの1鉢と成ってしまいました。
(実生物は幾鉢かありますが)こうして昔人気が有った物が実生の出現に寄って衰退?し、棚の隅に
追い遣られる運命のある品種はこれから幾らでも出て来るであろうが、自分自身がこの品種で良い目の
保養に成った物は1鉢位は持ってていようかと思い作り続けようかと


23.1.31日月光



23.1.31日月光2




厳しい寒さの中で、、、笹錦

2011年02月01日 | 縞物
-1℃~5℃兎に角厳しい寒さです。それでも雪は降らない大阪ですが
近県では積雪の事で話題に成ってるのに我が町では雪どころか雨が1月に成ってから降らないが
良いのかどうか?富貴蘭の為にも1月に成って寒さに合わせる為、暖房を切ってはいますが、
夜は零下になったりして結構寒くはなる蘭舎なれど、昼間晴れる日が多いので果たして寒さに
中ってるのかどうか?晴れると20℃以上には上がるので1ケ月も起った今でも葉に皺の有る鉢も
ない現状ですので、蘭舎の中の湿度上昇の為に置いてある2つの金魚槽が凍結する事も無いし、
蘭舎に入る時間が午前10時以降に成っていますが、その頃の金魚の様子を見ますと元気そのもの


23.1.31金魚



23.1.31金魚2



23.1.31金魚3


昨日からこのブログ書き込みしてるのですが、中々先に進まないのはプライベ-トでの野暮用が
多くて集中出来ない事情からとうとう2月1日と成ってしまっています。
「笹錦」余り皺が見渡らない物を選んで画像にしましたが、今年はワ-デンケ-スも寒さに1度は
合わせてる事からブログネタがなく、見たとこ綺麗だな~と思ったこの「笹錦」からですが、羅因の光
にも似た柄行きながら何年か前に我が棚に入ったものでしょうが、かなりの株立ちになっています。


23.1.31笹錦



23.1.31笹錦2