あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

高千穂の縞

2008年10月07日 | 縞物
この種を判断するのは難しく、容易ではない
宝錦があり、竜泉錦、他も名称違いで相当な数が世に出てるので
気を付けながらの入棚及び育成してる訳ですが、
出所がはっきりしてれば安心?私の場合は特徴が出て来たら
展示会、交換会等に持ち込み判断して貰う事にしています。
魅力ある縞物ですから、類似品も沢山有る中でこの木は
前作者は間違いない所謂出所がはっきりしてるのだが、まだ
安心は出来ない。ヤフオクでの画像だけで決めるのは難しいのでは?

                 高千穂の縞


                   高千穂2


                   高千穂上から




瑠璃晃

2008年10月06日 | 縞物
この種の地味柄をこれまでに2鉢ほど続けて育成したのだが
哀れ縞柄は無くなる次のは少々派手柄でも
いいからと思い入ったのが08.3瑠璃晃
08.3瑠璃晃2これでは幾らなんでも派手すぎ
成長は悪いし、殖えも全くで棚の隅っこに置いてあったのを
久し振りにみると子の一つにこんなのが瑠璃晃拡大今暫くは育成栽培してみようか

                        瑠璃晃


                        瑠璃晃2


                        瑠璃晃上から






日向錦

2008年10月03日 | 縞物
この品種も、銘鑑物「金広錦」との見極めは難しい
僅かな違いが名称も違うものになるのは違う銘鑑物にも
多々あるが、価格も余り違わない現在は厳しく追求する
事も少なく成ってるのでは?
この日向錦も品種違いよりも成長が目立ったので
投稿してみました。

                    日向錦

07.10.16日向錦

                    日向錦2

07.10.16日向錦21年前には裏から見た1本だけの子芽が前から
3本の子が出て来て大満足!!

                    日向錦上から





富士錦、羅因の光

2008年10月02日 | 縞物
最近の交換会は一寸前の安くて辛抱すれば何でも売れて完売出来る
時代から山採り品、実生品で何の変哲もない物は声もかからないから
持って帰らなくなる状況になってるし、
その他に銘鑑物の縞物の柄抜け、中斑等もどうしょうもない
以前から棚整理でこれらは処分してるものの、中々捗って
いないのも事実でも一時からすれば随分と
減らしたと思うが、棚に空が出来るとつい何かを入れたくなるが
趣味者なのかも知れない、で最近は特に安くなってる銘鑑物の縞物を
入れて棚を派手にして楽しむのも貧乏愛好者の知恵かも
今一寸づつ集めだしてる縞物等、

                    富士錦


                    富士錦上から


これは最近でなく私には珍しく04.4に割子したものである。

                    羅因の光


                    羅因の光上から


これは極最近のもの






酔虎殿

2008年10月01日 | 虎斑
旨く台風も逸れてくれて助かりました。
それでも一時期だけでも寒くなったのには吃驚
幾らなんでも早すぎるから成長も止まるのかとヤキモキ
でも明日辺りから平年並みの気候になるそうでホッとしました。

近畿風貴蘭会から来年の銘鑑を送ってきましたが、新登録に
虎物2点と縞物1点になってて、縞物の八十宮錦は日本富貴蘭会の
登録品ですから知ってる人も多かろうが、虎物2点は殆どの愛好者は
知らないかと思いますその1点「酔虎殿」は
今年2月に登録人が足らないと言う事で(無理矢理?)持たされた
一向に良くならないし、全く子吹きはないしでボヤキの対象品と
なっています。

                     酔虎殿

08.2.29酔虎殿

                     酔虎殿2

08.2.29酔虎殿2

                     酔虎殿上から

08.2.29酔虎殿上