株分け、、楊貴姫

今日は気温もグングン上がりそうだ！！
我が棚で最も成長が良くお気に入りなのがこの「楊貴姫」
かも知れない。18年3月に知人より譲り受けた直後の
画像が18.3月楊貴姫これで素1本からその年に子が出て
1年後の19.2月楊貴姫木姿である。この後の成長は著しく
これまで育成栽培した中でも最も早い部類に入るのでは
ないだろうか？昨年冬期の画像19.12楊貴姫
19.12楊貴姫2
展示会用として育成すべきでしょうが？とてもそこまで辛抱する
自信もなくこの4月に株分けしてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楊貴姫2枚

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楊貴姫2枚2

今後
この2鉢は育成栽培し、成長記録を伸ばして行こうと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楊貴親木

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　楊貴子木

株分け、、花纏、山吹雪

先日まで何日間が、この時期にしては寒くなり
富貴蘭の成長に多少は影響したのでは
山口大会は何年か振りに新幹線旅行で前日まではかなり
心配していましたが、行きも帰りも同じメンバ－に助けられ
ながら無事我が家に辿り着きました。仲間には心より御礼
申し上げます。帰りにデジカメ紛失騒動がありましたが、
それもホテルで見つかりすぐ転送して貰い
中身の画像を見たら暗くて、使えそうもなく諦める

さて、植替え、株分けの適期は何時かとなると人夫々違う
様で私の場合今の時期5月前後が特に多く
遣っています。冬越し後約2ケ月根が活発に動いてる時期に
遣ると少々な事が有っても失敗は少なく、根の補充も
スム－ズですぐ馴染んで呉れる様な気がします

この「花纏」は子の根下しが極端に悪い品種で中々株分けが
出来難い08.2花纏他の品種ならこの位の子なら3月の
適期に2本は外せそうですが、この時殆ど根はない子が
沢山出てると早い子は外して遣らないと後の子の成長は悪く
それで割子を急ぐ事になる。結局この花纏の場合は根が
3本以上揃う前に葉芽が出たり新芽が出たり花纏子拡大
花親拡大しますが、せめてこの位大きくなるまで
待って外せば後の成長が良いのは分かっていながら辛抱足らずなる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　花纏

続いて山吹雪
昨年の引き続きの株分け、先の品種と違って根下しはよい方で
何時でも割子は出きるのだが、流石に4本目の子でしたので根が
足らなかったそれで1年待って08.1山吹雪外したら新芽が2個付いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　山吹雪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山吹雪2

入棚品、、三角弁慶

ああ～雨だ！！天気予報を何度見ても、
山口大会2日間は雨マ－クになっている。
ここ何年間、旅行、他の行事の日に雨に成った事がなく
「晴れ男」の称号まで貰っていたのに、今回はどうしても
逃れそうにもないまあ～屋内行事ですから
余り関係ないと言えばそれまでしょうが？道中が傘持った
りでうっとしいナ～でも行くゾ！！いざ出発

前から欲しかった「三角弁慶」を友人の計らいで手に入れる
ことが出来ました。別名「倭王」とも呼ぶらしい
この木は弁慶丸を大きくした様にも見えるし、どの位まで
大型になるのか？楽しみだ！！

　　　　　　　　　　　　　　　三角弁慶

　　　　　　　　　　　　　　　三角弁慶2

入棚品、、刀龍、日向王

暫く作り込むつもりの「刀龍（仮名）」先日ヤフオクで入手
したもので、今は小さく糸青海にも似るが糸青海は青根、
画像で分かるようにこの木は泥根、恐らく弁慶丸の
実生ではないかと思っています。
作り込めばもう少しは大きな木に成るとの事ですので、
当分は作ろうかと

　　　　　　　　　　　　　　　　　刀龍

　　　　　　　　　　　　　　　　　刀龍2

次に「日向王（別名龍谷殿）」小さく割った物らしく4枚葉で
否応なしに暫く作り込まないと最近葉芸品が多く
集まる様になって観察していますが、意外にも根下ろしはよく
4枚葉が出る頃は4～5の根が出てるので簡単に割子が出来る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　日向王

　　　　　　　　　　　　　　　　　　日向王2

入棚品、、旭昇、彦星

風蘭趣味の中で売ったり買ったりも結構楽しくて
ヤフオク、交換会等で前はそれが多くて棚の良い
物から減って行くから棚には一向に良い物を置けないの
悪循環で、流石にこれではいけないと気付いて
最近の傾向としては持ち込む期間を長くするように
努力はしているのだがまだまだ辛抱が足らない様だ
今回の入棚品として、「旭昇」この手の虎物が棚に
合うのか？地味でも大抵斑が出てくれて良くなるので
あえて選んで仕入れてきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旭昇

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　旭昇2

「彦星」は天の川の実生品ながら、葉肉が厚くどっしりした
葉姿から一時期大変人気が有り、私共が手を出せる代物では
なかったのだが、何時の間にかここまで来たのかとつい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　彦星

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　彦星2