五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2019・4・10

2019-04-11 10:45:18 | 日記
櫻の季節から一転真冬に戻ったかの様な寒さだ。午後になって分かったことだけど、普通は最低気温を示す筈の午前3時が最高気温だったとかで、後はどんどん気温が下がるだけ。一度は仕舞ったヒートテックをひっぱり出して切る。それに冷たい雨。奥多摩では雪になったとか。こんな日は一歩も外へでない。ウチにあるものだけで食事を作る。まず老老ブレックファーストは、CMでやっていた食パンにマヨネーズで土手を作り、そこに玉子を落として焼いたトースト。それにもう一枚、同じく土手にオニオンスライスで補強して、こっちには生ハムを乗せて焼いたトーストをは作る。ちょっと豪華で且つ美味。そしてスープはじゃがいもに人参にキャベツにしめじを煮込んだコンソメスープ。パセリを効かせると断然味がアップした。五戸午後からはカレールーとレバーの赤ワイン煮を作っておく。そして老老ディナーは寒くてうどん屋に列が出来ていたというテレビを見て、われわれも暖かいキツネタヌキうどん。今日はそこにとろろ昆布と刻んだネギを一杯いれて食べる。温まることこの上なし。いつもならSN君の厨房食もわれわれと同じ料理にするのだけど、さすがに25歳の若者にうどん一杯と云う訳にはいかないだろうと思って、彼には麻婆豆腐を用意する。こうして記してみると一日中料理を作っていたみたいだけど、こんな日があってもいい。食後、録画しておいた「緊急取調室」(脚本・井上由美子)の再放送を観る。このドラマ、刑事物だけど、さすが井上さんが手がけているだけあって、そこらのいい加減な刑事ドラマとは一線を画している。明日あたりから新シリーズが始まるとか楽しみだ。9時半過ぎキャスティング会社勤務のNさんが久し振りにいなり寿司をお土産に持ってきてくれる。嬉しいけれど、こんな時間に食べる訳にはいかないし、冷蔵庫にしまって明日の朝、トースターで炙って食べることにしよう。これが結構美味いんだ。★テアトロジャージャン第16回公演は7月10日(水)~7月15日(月・祝)で「待ってる。~粗大ゴミ置き場に愛は捨ててあるか~」(作演出・桃井章/出演・桑原なお、荒木真樹彦・岸本敏伸・茂木英治)を予定しております。お問い合わせは090ー9964ー2231まで ご期待下さい。