謹賀新年

平成２５年１月７日

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
新しい年は雪と共にやって来た。
今年のお正月は、一週間前からやってきていた二人の孫と大晦日にやって来た下の娘夫婦と我々夫婦、母とで、久しぶりに賑やかに迎えることができた。
元旦には家内の作ったおせち料理と新潟の雑煮を頂いたあと、恒例の新潟の白山神社に初詣に行き、家族の健康を願った。
昨日は家内と小雪の降る中、三川（現在は阿賀町）の平等寺に行き、お参りした。薬師堂への階段とお寺への道は除雪されていた。
先ず薬師堂にお参りし、やはり家族の健康を願った。

薬師堂の横にある平等寺歴代の住職のお墓にお参りしてから、お寺に向かった。
お寺の本堂前の玄関はいつものように鍵が掛かっていたため、外から手を合わせた。数年前からこのお寺には住職が居なく、いつも玄関には鍵が掛けられたままである。

玄関を離れると、直ぐに屋根の雪がザーと落ちた。亡くなった高橋方丈様が何か言ったような気がした。

今年は結婚４０年の節目の年になる。調べたらルビー婚式というのだそうである。
昨年退職したが、約束だけで、まだ家内との旅行は実現していない。雪が融けて暖かくなったら家内の行きたいところへ行こうと思う。
無職の生活には少し慣れたような気がするが、まだ落ちついた気分ではない。今年は目標を持って過ごしたいと考えている。少し考えていることがある。
今年はツバメが来ないかなーと願っている。
８年前、初めて我が家にツバメが巣を作った。ツバメの親子が巣立った日に、初孫が生まれた。
今年はどんな事が起きるのだろう。