今年も私が柿が好物であることを知る妻の友人が柿を持ってきてくれた。
何とレジ袋に二つも届けれくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/7f/608e9f1d8aefa74fd207e0e520927bfc.jpg)
彼女も農家の方から商品にならないものを頂くらしいが、味や栄養には変わりがない。
この柿は元は渋柿であるが焼酎等で渋を除いて(新潟県では「さわす」という)おり、柔らかさも丁度食べごろだった。
「柿が赤くなると医者が青くなる」との諺があるが、柿にはどのような栄養成分があるのかネットで調べてみた。
ビタミンC:レモンの1.5倍含む。強力な抗酸化作用があり、疲労回復や免疫力アップに働く。
ビタミンA(β-カロチン):皮膚や粘膜の生成を助け、活性酸素を除去し、体の抵抗力を高める。
カリウム:体内のナトリウムを尿と一緒に排出する作用があり「高血圧」や「むくみ」に効果的。
タンニン:ポリフェノールの一種で抗酸化作用、殺菌作用があり、血液の流れをよくする働きがある。
食物繊維:整腸作用があり便秘予防に効果的でコレステロールの吸収をおさえる。
免疫アップに良いのは今の時代に適している果物でありそうである。
ただ、栄養分は皮に多く含まれているので皮ごと食べましょうと書かれているが、やはり皮ごと食べる気にはなれない。
さらにタンニンを摂り過ぎないように一日1~2個にしましょうとも書かれていたが守れるだろうか。
「柿食べてコロナウイルス退治する」
あの甘さがとても苦手です。
干し柿にするとなぜ甘くなるのでしょう。
辛党の私にはあの甘さに耐えることが出来ません。
若いころ 福島県で行く先先で干し柿を食べさせ
られてから 干し柿はとても苦手になりました。
私は甘党なので干し柿は食べますが、やはり普通の柿の方が好きです。
柿は元々糖分が多いので干し柿にすると成分が凝縮されるため、
さらに甘くなるようです。
我が家の隣りの家でも軒に干し柿がつるされています。