今年も第一陣の白鳥が瓢湖へやって来たのを昨日テレビで伝えていた。
まもなく冬の到来である。
(昨年の写真)
9羽ほどだが、昨年より一日遅かったようである。
これから次々と飛来し、来月には5,000羽ほどが滞在することになる。
そのうち我が家の上を飛び、稲刈りの終わった田圃に落穂を食べにやってくるのを見ることができるだろう。
ツバメにしても、白鳥にしてもほぼ同じ頃に何千キロを飛行して同じ場所にやってくる能力にはいつも感心する。
今年は数日前まで夏日の気温であったにもかかわらず、昨年とたった一日違いでやってくるとは。
白鳥には新型コロナウイルスは影響しないのだろうか。
そういえば、何年か前に鳥インフルエンザが流行したときには、白鳥も感染し死体が見つかったことがあったように記憶している。