白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

豊胸術、ジェル注入で健康被害 感染症も、学会が指針策定へ

2018-11-27 07:25:24 | 日記

豊胸術、ジェル注入で健康被害 感染症も、学会が指針策定へ

豊胸術、ジェル注入で健康被害 感染症も、学会が指針策定へ

充☆(土ヘンに眞)剤豊胸術の健康被害例

(共同通信)

 ジェル状充填剤を乳房に注入する豊胸術を受けた女性に、感染症や痛みなどの健康被害が相次いでいることが26日、分かった。日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)会員の調査では、回答した132人の半数超が被害を訴える患者を診たと答えた。JSAPSは1年以内に使用自粛の指針を策定する。

 国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の世界医療被害取材で判明した。

 JSAPSの調査によると健康被害の種類は、こぶが44%で最も多く、感染症(22%)、皮膚変化(8%)など。注入されていたのは計83症例で、チェコ製充填剤「アクアフィリング」が24%で最多だった。


「オレオレ詐欺名簿から削除」に必要と9千万円だまし取られる 82歳女性

2018-11-27 07:22:55 | 日記

いつまでたっても、オレオレ詐欺のニュースが報道される。結局根本的な解決方法はないのだろうか?

「オレオレ詐欺名簿から削除」に必要と9千万円だまし取られる 82歳女性

「オレオレ詐欺名簿から削除」に必要と9千万円だまし取られる 82歳女性

兵庫県警生田署

(神戸新聞)

 今月8日、神戸市中央区の女性(82)が「現金計9400万円をだまし取られた」と生田署に届け出た。同署は詐欺事件として捜査している。

 同署によると、昨年6〜9月ごろ、女性宅に消費者金融会社社員などを名乗る複数の男から「オレオレ詐欺の名簿に名前が載っている。削除にはお金が必要」などと電話があった。女性が指定の住所に3千万円を計3回送付すると、その後、金融庁職員を名乗る男から「違法送金にあたる。裁判に行かなくていいので、お金を支払うよう」などと電話があり、女性は再び宅配で400万円を送付したという。

 今月上旬に女性が金融庁に電話し、被害が発覚した。

2025年万博、大阪に決定…55年ぶり開催へ

2018-11-24 07:05:39 | 日記

2025年万博、大阪に決定…55年ぶり開催へ

2025年万博、大阪に決定…55年ぶり開催へ

万博開催都市決定を前に、道頓堀で盛り上がる人たち(24日午前0時4分、大阪市中央区で)=前田尚紀撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 【パリ=山崎崇史、梅本寛之】日本が大阪誘致を目指す2025年国際博覧会(万博)の開催地を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日、フランス・パリで行われ、加盟国による投票の結果、日本が開催権を獲得した。大阪での大規模万博開催は1970年以来、55年ぶり2回目。国内での開催は2005年愛知万博以来、20年ぶりとなる。

 総会では、アゼルバイジャン、日本、ロシアの順に30分ずつ、開催計画をPRするプレゼンテーションを実施。日本時間24日未明に、加盟170か国のうち投票権のある国が、無記名の電子投票を行った。

 その結果、1回目の投票で日本が85票、ロシアが48票、アゼルバイジャンが23票を獲得。開催国となる3分の2以上の票を得た国はなく、上位2か国による決選投票を行い、日本が92対61でロシアを下した。


2025大阪万博が決定…松井一郎府知事「世界がびっくりするような万博に」

2018-11-24 07:03:33 | 日記

2025大阪万博が決定…松井一郎府知事「世界がびっくりするような万博に」

 2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日、パリで開かれ、加盟国による無記名投票で大阪市を候補地とする日本がロシアとアゼルバイジャンを破った。大阪開催は1970年以来で55年ぶり2回目。国内では2005年の愛知以来20年ぶり。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに健康、医療に関する技術貢献を目指す。

 アポロ計画で持ち帰られた「月の石」や岡本太郎さんが制作した「太陽の塔」が話題となり、国内外から多くの来場者を集めた「EXPO’70」から半世紀あまり。大阪での2度目の万博開催が決定した。大阪府の松井一郎知事は「世界がびっくりするような万博に」と語った。

 この日、日本、ロシア、アゼルバイジャンの3か国が最終プレゼンテーションに臨んだ後、投票が行われた。日本のプレゼンテーションでは、人気キャラクターのピカチュウが動画で会場構想を案内し、カナダ人上方落語家の桂三輝も登場。携帯電話を操作していた各国要人らは顔を上げ、笑顔も漏れていた。

 日本の誘致委員会によると、大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲(ゆめしま)内の155ヘクタールを会場に、25年5月3日〜11月3日の185日間開催する計画。屋根付きの大広場を5か所設け、人工知能(AI)や拡張現実(AR)などの先端技術を駆使した展示が検討されている。2800万人の来場を想定、2兆円の経済波及効果を見込んでいる。

 大阪の将来をかけた誘致だった。開催地決定を控えた今月14日の記者会見で、松井知事は「4年前に言い出した時は、せせら笑いされる状況だった」と感慨深げに振り返った。松井氏が万博誘致を目指すと宣言したのは14年8月。当時の大阪市長は盟友の橋下徹氏だった。前年の13年秋に五輪開催が決まった東京への企業転出が加速し、大阪は経済の存在感低下が続いていた。

 当初は賛同が広がらず「孤独な状況」(松井知事)に置かれた。政府が本腰を入れたのは20年東京五輪・パラリンピック後の経済衰退を食い止める一手になり得ると認めてからだ。経済低迷に苦しむ関西の危機感を共有、今年に入り、ライバル・フランスの撤退にも後押しされ、国家プロジェクトとして進めてきた。

 会場予定地の人工島・夢洲は、かつて大阪府と大阪市が誘致を目指した08年五輪の選手村が造成されるはずだった土地だ。五輪招致の失敗で開発は停滞し、広大な空き地が残されたままになっている。夢洲には大阪府と市が24年までにカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致も目指しており、万博とIRのセットで関西経済の浮揚に向けた起爆剤になるとの期待も大きい。万博開催を機に、松井知事らは「負の遺産」とも呼ばれる夢洲の開発再始動を狙う。


「よっしゃー」道頓堀周辺は未明の歓声

2018-11-24 06:31:50 | 日記

「よっしゃー」道頓堀周辺は未明の歓声

「よっしゃー」道頓堀周辺は未明の歓声

2025年万博開催都市が大阪に決まり喜ぶ人たち=大阪市中央区で2018年11月24日午前1時3分、平川義之撮影

(毎日新聞)

 大阪・ミナミの道頓堀周辺では24日未明、万博開催決定の祝賀イベントが開かれ、集まった約200人の地元商店主や若者らがガッツポーズをしたり、抱き合ったりして喜んだ。

 「かに道楽道頓堀本店」前の会場では、BIE総会の中継映像が大型スクリーンで流された。午前1時ごろ、開催決定が速報されると、「決まった!」「よっしゃー」と一斉に歓声が上がり、「大阪コール」や万歳三唱が何度も起きた。スクリーンには「祝 2025年万博、大阪に決定」の文字が映し出され、イベントを主催した道頓堀商店会の上山勝也会長(57)らがお祝いのくす玉を割った。

 会場には、2度目の万博を待ちわびていた人の姿も。小学6年だった1970年、家族と大阪万博に何度も足を運んだという大阪市の藤井秀雄さん(60)は「世界の最先端技術を目にできた万博の感動が忘れられなかった。もう一度、大阪で万博を見られるなんて最高です」と興奮していた。【竹田迅岐】