クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

浜川公園花菖蒲 R- 4- 6-7

2022-06-08 07:30:12 | 高崎・甘楽・藤岡方面
僅かに霧雨の降る中、近くの浜川公園の御布呂が池へ
花しょうぶの咲き具合を見にいった。
最近は年々勢いが無くなっている様な感じだったが咲き
始めにしても花株や蕾を持った径が少ない様だ。

浜川公園花菖蒲



過去の記録を見たら2015年はこんな感じ。





そして爺イが気にしていたのが2019年の公報で
「今年は、公園の園路工事の関係で、花菖蒲の移植を行いました。
きちんと根付いてくれているか例年通り、きれいな花々を咲かせて
くれるか様子をみています」とあり移植後の自信なさが匂った。
その年の爺イの記事にはこんな写真が載せてあり
「隣の体育館の間の大工事を行った折り埋め立てられた
スペースに殆ど花菖蒲が根付いておらず全体的に花景色が
貧弱。このまま、(例年より花は少ない)と云うだけで
対策ナシなら益々衰退するだろうーーー」と書いた。



これから最盛期が来てどの程度になるか?注目している。
口直しに梅雨の晴れ間を狙って管理が行き届いている
赤堀の菖蒲園を訪れる積り。
伊勢崎市広報では6/6現在30%の開花とあったが50%になれば
見頃のスペースは多い筈。

毎年の蛇足を今年も。

「古代奈良時代(8~9世紀)の頃、信濃の国と上野の国の国府を
結んでいた国道の東山道がここ浜川を通っており、この道は都と
地方の国々を結び、役人や税の品々が通る重要な道路だった。
そのため井野川に沿って多くの人が住んでおりこの地は繁栄する。
そしてこの地には、奈良にある布留神社に所縁のある布呂社
(フロノヤシロ)があったことから「御布呂(オフロ)」という
地名が残っており、そこから公園内の池に当時の繁栄を偲び、
「御布呂が池」という名前が付けられた」ーーーー
奈良にある布留神社とは多分、奈良県天理市布留町の
石上神宮(布留の社)のこと。

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