クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

赤城見晴山のつつじ  R- 4- 6- 5

2022-06-07 18:23:41 | 赤城山周辺
6/5の日曜日、今週は梅雨の前触れでずっと曇りか
雨の予報だったのに朝から雲切れがして薄日も
差してきた。
慌てて予定変更で赤城に向かった。未だレンゲツツジ
には早いとの情報は承知していたが次の晴れ間が
何時になるか?分からないので。

赤城への道は混雑の心配も無く拍子抜けの渋滞ナシの流れ。
運転には良いが赤城ツツジは早過ぎとの事かと
やや不安。

カーブ68の新坂峠の白樺牧場西端では楽々駐車。
懐かしい鈴ヶ岳の登山口でもある。



前方を見渡すと牧場のツツジは未だ4-5分咲。赤城の主の
様な地蔵岳の貫禄ある眺めは良いが牧場内はレンゲツツジが
主体らしく一寸見だけでまだまだと感じて見晴山に向かう。



見晴山は山ツツジの割合が多いらしく色の濃い花の見物には
まずまず。山と云っても軽登山なので軽装の散策支度の方々が
列をなすほど多い。前後して歩くグループのリーダーさん
らしき人が「山ツツジとレンゲツツジの見分けは色に拘っては
ダメ、花の大きさで区別しなさいよ!大きいのがレンゲ、
小さくて密集しているのが山ツツジ」と教えているのが聞えて
「そうだそうだ」と一人で納得。

見晴山つつじ


一回りして小沼に向かう。人出は多いが湖畔に降りる人は
少なくどうやら殆ど小沼周辺のハイキング客の模様。
先日の「たかたか」さんの記事から大きくは変わって
いないらしい。
確かに湖畔までの間にはツツジは少なく見応えなし。
寒々として閑散の湖畔からさっさと引き上げて鳥居峠へ。



峠の周辺は霧が巻いてきて展望台からは何も見えない。
覚満渕ぐらいが唯一の景観。



かって楚蘭山楽会の故・川俣さんから勧められた篭山も
相変わらずの佇まい。赤城ではこんな小山に見えても
標高1432mだから榛名のNO2である相馬山より高いのだ、



何時の間に建ったのか?達筆の石碑。



名峰競いて聳える 上州の天
赤城山頭 迷霧を祓う
瑞気層々 大沼の景
鬼神来り  遊びて
喊声轟く


最後は恒例の大沼西岸より湖畔の展望。

赤城大沼西岸から


ツツジは十分ではなかったが久し振りの赤城の雰囲気は
楽しめたのでデイゲーム観戦に間に合うように大急ぎで
帰宅。

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34勝29敗(06/08現在 5ゲーム差 2位 交流戦 6勝8負0分 現在 2チーム同率9位
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