クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

観梅公園・榛東桃泉ポピー畑 H-30- 5-28

2018-05-29 19:55:29 | その他
今の季節柄に相応しくポピー畑の見物。最初に梅の時期に数回訪れている
安中市上後閑堀ノ内の秋間梅林の下山路途中にある「観梅公園」

入口の道標は修復の為か?覆いが掛かっていたが元はこんな形。



広い駐車場には車が僅か。尤も平日だし新聞に満開情報が出てからもう
一週間も経っているせいなのだろうか。

畑を一望すると赤一色に染まっており、赤以外の花は殆ど見受けられない。



期待したのは多彩な色合いだったので期待はずれ。早々に撮り止めにして
次の候補地・榛東村桃泉に向かう。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)


榛東村のポピー畑は休耕地を利用して地元の長寿会の皆さんが世話を
しているとのことだがご多聞に漏れず人手不足で管理も儘ならず
相当な荒れ方でかっての育成区域も半分以下に縮小している。

畑の中の遊歩道も刈込はされていなくて人が歩いて踏み拉いたあとが
何となく観覧路になっていて何とも痛々しい。



それでもこのポピーは元畑地と云う事で地味が良いのか?密生した草が
そのまま放置され有効な肥料になるのか?兎に角花に勢いがあり
型も大型な花弁なので見応えはある。

今回の見物の前に少々予備知識を仕入れていた。大体、ポピーと云うのか?
ひなげしと云うのかさえ、知識不足の爺イだから。看板などでも
「ポピー(ひなげし)」と云うのを目にすると余計に混乱する始末。

ネットの検索からで得た大まかな情報では
「ポピーとは、ケシ科の植物の総称で約150種の品種があるが
その中でも、麻薬成分を含まないものが園芸品種として栽培可能。
日本では麻薬の原料となるものをケシと呼び、ならないものをポピーと
呼んで区別していることが多いーーー」とあって概略は理解できた。

その上で種類となるとややこしくなる。

ヒナゲシ   ヨーロッパ原産で、八重咲きのものが多い。
シャーレー・ポピー  ヒナゲシの改良品種で、ヒナゲシというとこの品種を指す
       場合がほとんどで赤い花びらを咲かせる。
ナガミヒナゲシ  赤色もしくはオレンジ色の花びら4枚。
モンツキヒナゲシ  5~7cmほどの濃赤色の花びら。花びらのつけ根の部分が
       黒く大きな斑点がありピエロという流通名。
アイスランドボピー(シベリアヒナゲシ) シベリア~極東原産で、花びらは4枚で、
       黄、白、赤などの花をつけ、一重咲きや八重咲きなどがある。
オリエンタルポピー(オニゲシ) サーモンピンクや淡い赤、白、白と赤の覆輪の
ものなど花色のバリエーションが豊かな大きな花ーーー等々

実際にはこれはあの種だとは思うものもあるがはっきりとは判別は出来なかった。
何しろ、八重のものは何種類もあるし、小型ダリアの様な豪華版もあるので。
結局はこんなyoutubeを作ってオシマイで何の進歩もない体たらく。
(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

榛東桃泉ポピー畑


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