案内書にあった「新治・川手山」へ洞窟群・ヒカリ苔・ズニ石を見に行こうと思って懐中電灯・虫メガネをリュックに詰め込んで中之条へ。
祭り準備で交通規制の街中を摺りぬけて、県道53号(中之・湯河原線)に入り、町役場前から嵩山登山口・美野原C.C・富沢家住宅を経て大道峠へと延々と蛇行道を走る。漸く山を
下り切り「遊神館」前に出てから直ぐに左折して「林道秋鹿・大景線」の砂利道に入る。出だしから流水に削られ荒 . . . 本文を読む
今日も曇天、展望期待せず雨乞山を乗り越えて小野子山に行ってみた。登山口は先日の十二ヶ岳より、5K如意寺寄り。
残土処理場跡広場に東屋があり、そこが駐車場所。先客多数但しリモコン模型飛行機の愛好家グループで広場を利用して早くも数機飛ばしていた。東屋の先50Mの入り口から、先ずNHK中継所を目指して真っ直ぐな木の段の中登を行って22分で到着。
ここからは本格的な山道、幾つものピークを越えると突然、左が . . . 本文を読む
小野上温泉駅から原三叉路、谷之口三叉路を通って北上する林道が「林道峠山線」とぶつかる辺りを入道坊主と言うらしく、ここから十二ヶ岳登山道がある。高崎から
は353号線で「おのこ・道の駅」先のNHK中継所への村道を入り、如意寺を右に見て「西の沢線」「峠山線」で道の駅から10K地点の東屋先に登山道入り口。(左の写真)
道は中登で林間を40分程で大きく左に迂回し、尾根の切れ目近くの分岐表示で今度は急登で . . . 本文を読む
昨年は雨で行かれなかった嵩山祭りを見に行った。
中之条役場前を親都(チカト)神社に向かう。予想
通り表参道鳥居下の路傍まで長蛇の駐車。丁度
神社では「献書」コンクールの表彰式の真最中、
その後、神楽奉納の雅楽の旋律が山肌に響く。
広場は子供連れが一杯、周辺の露店に子供の
射幸心を煽る(一回が高額過ぎる)店があって
不愉快。バチが当たるぞ!名物鯉幟は立派。
余り意欲は無かったが、お義理の様に西登山口 . . . 本文を読む
カモシカに出会える有笠山
中之条の街中を国道353号で四万方面に向い、沢田農協の手前で県道55号に入る。この道は沢渡温泉から文学的峠として知られる「暮坂峠」を経て六合村役場の辺りで野反湖に向かう国道405に合流する。但し暮坂とは六合村側の地名である。
沢渡温泉から1.6㌔進み道路の右側の上沢渡川が県道と交差して左側に出てくるところに橋があり、その手前に「草津27㌔・暮坂峠10㌔」の道路標識と「有 . . . 本文を読む
昨年の11月以来、久し振りに嵩山に来た。今日は前回見
逃し箇所と紅葉見物が目的である。親都神社に駐車して
県指定記念物の大ケヤキを眺めながら西登山口に向かう。
整備完璧の登山道を石仏に目をやりながら休み石、天狗の
広場から不動岩に行く。前回パスした鎖での岩の上は一寸
びくつく。小生の高所恐怖症は未だ治っていないらしい。
次いで小天狗頂上へ。言葉も出ない程の紅葉の絶景。後
続に急かされて中天狗・径塚 . . . 本文を読む
カモシカに遭遇・雨乞山
朝から風雲が出ていたので一寸嫌な予感がしたが、昨日確認しておいた小野子山を南ルートから登ろうとして小野上村に向かう。秋口から冬にかけてのこの雲は確実に強い西風が吹く。
中央橋を渡ると小野上駅の先に出てしまって行き過ぎになるので北群馬橋から早目に353線に出て西に向かう。小さな「小野上みちの駅」を過ぎると間も無く右側にセブン11があり、少し先で集落が途絶える。そこに右折の道 . . . 本文を読む
静かな山歩き・古城台
台風23号が去った二十二日の午後、小野子山南登山口探しを兼ねて小野上村が推奨している野仏巡りをしながら古城台一周を試みた。先ずは馴染みの岩井洞駐車場に車を置いて、岩井堂観音に寄ってみる。
以前は何時も観光バスなどで賑わっていたのに近くのドライブイン共々、人影は少ない。駐車場裏の道を岩井洞登山口を左に見て直進すると間も無く立派な社殿の「作間神社」があり、入り口付近に野仏第一号 . . . 本文を読む
吾妻川沿いの日陰道を走行していると、岩井洞の東の
山肌に異様な突起状の岩山が二つ眼に付く。これが
古城台(508M)の天狗岩である。岩井洞に駐車して
作間神社に向かう。十二ヶ岳への道を突っ切って東進
すると、東屋と古城台南登山口がある。ここを入ると
整備された杉林地帯で胎内くぐりを覗いたりして尚も
進むと天狗岩の西を巻くように展望台がある。天狗岩
には登れないので下から眺めて巨大さに感心するのみ。 . . . 本文を読む
子持高山コース
子持コースの撤退から二日後、比較的楽らしいと言われる高山コースから子持山を目指した。榛名東麓の広域農道をひた走り、明保野の大目玉信号を直進して、金井経由で北群馬橋を渡って、整備完了の渋川新治線に入り、ゆったりした田園風景を楽しむ。中山峠を越えると国民宿舎わらび荘があるので脇を右折して、群馬天文台に向かう。数百㍍で天文台駐車場があり、ゲートが閉められ、天文台まで600㍍は歩いてくださ . . . 本文を読む
子持山・コース神社
那須火山帯に属する子持山の活動歴は50万年前に始まるといわれ、赤城・榛名より古い火山である。長い間に積み上がった溶岩が富士山型の山形を形成して1.296㍍の山頂を作っている。
この山の登山口の偵察は子持口は6月中旬に、高山口は7月初旬に済ませていたので、先ず正面突破で子持口に向かった。渋川市内を北へ突っ切り、国道17号線を進むと353線が分かれる鯉沢の信号の少し先に「子持入り . . . 本文を読む
高山村から小野子山へ
夏の曇天のある日、展望無しでは山登りも気が向かないので、恒例の登山道偵察に出かけた。その日は中山峠を越えての高山村である。この道はかってゴルフに盛んに行っていた頃、白水・上毛森林・ノーザン高山・群馬カントリーに通った道で懐かしい。今は全線の工事も完了して広い快適な道となっていた。
先ず、わらび荘の脇から群馬天文台に行く。この道は子持山への道があるはず。舗装道を進むと直ぐに道路 . . . 本文を読む
伊香保国際裏から北群馬橋を渡り白水カントリー
前を通って高山村に向かう。先ず、子持山登山口
を探す。国民宿舎わらび荘から群馬天文台へ向かうが
途中で柵で遮断されている。歩いて1㌔地点に登山道
標識を発見。再び車でレストラン前を左折し北毛青年
の家を目指し、右の台地に乗り上げると小野子幹線
林道に入る。高山牧場手前に「赤芝の姉妹つつじ」の
大看板と共に小野子山登山口発見。林道を更に進んで
十二ヶ岳登 . . . 本文を読む
子持神社から8号橋間を偵察。7号橋駐車場までの
間に神社脇からと5号橋から西回りがあるが、余り
にもきつい距離で下り専用の感じ。6号橋からの東
廻りは名物の屏風岩下を通らない。本命は7号橋から
のルートと確信。帰りは「柳木ヶ峰」から「大タ
ルミ」に出て、東に迂回して直接8号橋に下るのが
老骨向きと判断。高山コースと併せて考えよう。
. . . 本文を読む
十二ヶ岳は高山村と小野上村とをその稜線で分ける「小野子三山」の一番西側の山であり、中之条との境にも近い。この山に至るルートは高山村から小野子・中岳を経ても行かれるが、南側の吾妻線沿線からも三通りの道がある。
(1)甲里(カブリ)から雨乞山・小野子山経由
北群馬橋から早目に353線に出て、金島駅(カナシマ)・祖母島駅(ウバシマ)を通過して小野上村に入り左手の小野上小、村役場を過ぎ右に郵便局を見て小野 . . . 本文を読む