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旅行大好き、ブログで旅日記を作りたい

関西を歩く・・大阪湾を歩く⑩ りんくう南浜~浜工業公園

2018年11月08日 | 関西を歩く

大阪湾を歩く・・りんくう南浜~浜工業公園 (2018.11)

前回は不参加で⑨回目のみさき公園、淡輪、阪南は歩かなかった

10回目を参加した
参加者は少なくなって今回は17名の参加で、バスは一人2シート席だった
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府道R63の路上でバスから降りて降りて、ビーチに出る
浜辺で準備体操をしてスタートする

白い小石の浜が続いていた
マーブルビーチのモニュメントがある

  

白いマーブルの浜がりんくうジャンクションまで続いていた
こんに大量をどこから運んだのかと驚く。案内人に聞いても知らなかった
インターネットで調べても判らなかった  知っている人教えて欲しい

  

ビーチの石はきれいだが、浜辺にある公園は草が多く手入れ不足、時計の時間も合っていなかった

 

泉南マリンブリッジを渡る 田尻ブリッジとスターゲートホテルが見える 

 

スカイブリッジを渡る 

   

1994年完成 もう25年前になる 

     

渡った後もマーブルビーチが続く

 

  

りんくう連絡橋のそばに記念公園が作られていた

木造太鼓橋から見えるモニュメントはここからの夕日が沈む位地だそうだ

  

スターゲイトホテル

JRりんくう駅  エレベーターで52回に上がり 昼食すき焼きだった

  

今回の費用は高めと思ったら、この昼食だった

  

ここからの眺めは素晴らしかった

  

 

午後のウォーキングを開始
ここからの道はウォーキング道 住宅地と工場との緩衝となっている

   

 いろんなモニュメントがある
 

9月に関西を襲った台風であちこちの木が倒れた後が残る
大木を根から倒す突風が吹いたようだ

  

街路樹の葉も塩害で縮れていた

高速道の下の近木川を渡る  左に工場群 右に二色の浜のボートパークが見える

  

二色の浜公園に入る ここは南海電車が整備した 日本の「白砂青松100選」に入っている

 

二色の浜公園の帆船のモニュメント 

 

脇浜潮騒橋

  

浜工業公園で終了 芝生の上で整理体操をして 迎えのバスに乗る

 

歩行数 22,800歩  約5時間


関西を歩く・・大阪湾を歩き⑧加太~深日港

2018年09月14日 | 関西を歩く

大阪湾を歩き⑧加太~深日港(2018.9)

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大阪湾歩きシリーズの8回目
7月で淡路島が由良で終ったので、9月からは大阪側を加太から北上する

新大阪に23名集合 バスで加太まで行きスタートする
淡島神社で参拝とストレッチ

  

淡島神社は人形の奉納で有名 境内には所狭しと人形が並ぶ 数多さは壮観だった
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E6%B7%A1%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE+%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E4%BE%9B%E9%A4%8A&search.x=1&tid=top_of3_sa&ei=UTF-8&aq=0&oq=%E6%B7%A1%E5%B3%B6%E7%A5%9E%E7%A4%BE&fr=top_of3_sa

  

女性の神様で子宝・安産祈願の下着を奉納するところもある
針供養塚は立派だった

加太港沿いの道を歩く 前日は雨だったが、晴れたのは運が良かった

 

城ケ崎先から大阪湾を見る 目の前に友ヶ島が見える
「沖ノ島」と「地ノ島」の2島を合わせて「友ヶ島と」呼ぶそうだ 知らなかった!
手前には洗濯板の岩場も見えていた

   

休暇村・紀州加太で早めの昼食は鯛釜飯だった

  

休暇村は島の上にあり、一望に海がえる景色は素晴らしかった

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昔の国道大川峠越えを歩く 今は大川トンネルが出来て車は新道を通る
旧道は車両通行止で歩くのはOKという事らしい

   

車が通らずハイキングには絶好の道だが、9月4日の台風21号の被害で道は荒れていた

   

日本ミツバチの箱があちこちにあったが これも倒れているのが多かった

 峠を下ると大阪湾全体が見えた
関空の建物も見えて、 案内人さんはここまではっきり見えるのは珍しいと言っていた

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古びた石碑は「国境碑」 和歌山県紀州から 大阪府和泉に入る

 

見えてきたのは「とっとパーク」 有料釣り場である 人の姿がいっぱいだった

  

駐車場の車もいっぱいで 室内には大きな鯛の拓本と写真が並ぶ
こんな大きな魚が釣れたら楽しいだろう

  

県道R65は歩道がない所もあって、車を気にしながら一列で歩く
目の前に関電の多奈川発電所が見える

  

南海電車多奈川線の終点 多奈川駅

深日港に到着 バスが待っていて8回目を終わる

  

看板に洲本行きのフェリーの案内があったので調べたら
廃止したフェリーを地域活性化の社会実験で期間限定で運行しているようだった
私達が乗れなかったのは残念だ

25,600歩  14km


関西を歩く・なら燈花会

2018年08月15日 | 関西を歩く

なら燈花会 (2018.8)

日中気温が37℃ 夜になっても30℃を下がらない暑い日に
奈良へ燈花会を見に行った 駅でもらったパンフが下記

近鉄奈良駅に着いて、商店街の奈良漬屋「山崎」で夕食
「茶がゆ御膳」を頂く

夕暮れを待って興福寺へ向かう 燈花会の点火は7時からだ
シルエット五重塔 三日月の夕焼け空がきれいだった

  

猿沢の階段の竹灯りに点灯が始まる

池の周囲の火が灯る頃になると暗くなり 灯りが点々と美しい
  

浮見堂へまわるが、道路は車で渋滞 人は行列
池周辺の灯りとボートの灯りがゆらゆらして幻想的だったが、夜でも暑く汗が出るほどだった

ここから春日大社に向かう空間にもたくさんの明かりがともる

春日大社へ向かう参道には、奉納された四角の明かりがまた趣がある

 

回廊の万燈籠を見るのは有料 全部に灯が入ってきれいだった
   

東大寺へ向かう頃には9:30近くになって周囲の灯りは消えているのもあった 風で消えたとか・・

甍会場の庭にはまた違う 灯りがあった ハートマークは若い人向き
  

帰り道 国立博物館前にもきれいに並んだ灯りが灯っていたが、
暗い中を歩きまわって疲れて近くに行く気も起らなかった。
これだけの数を並べて点灯するのは大変な作業だと思った

歩いた歩数は13,000歩 帰宅した時は日付が変わっていた

きれいな写真を見たい方は下記アドレスにアクセスをどうぞ!
https://search.yahoo.co.jp/image/search?p=%E5%A5%88%E8%89%AF%E7%87%88%E8%8A%B1%E4%BC%9A2018&ei=UTF-8&fr=top_of3_sa

おわり 


関西を歩く・・大阪湾歩き⑦炬口港~由良港

2018年07月12日 | 関西を歩く

大阪湾歩き⑦炬口港~由良港  (2018.7)

大阪湾シリーズの7回目

 今回で淡路島は最終回 長雨の後の快晴で空と海の青さの中を歩いた
気温は30度越え 25名の参加

      クリックで拡大

前回の炬口港までバスで行き歩きをスタートする

  

洲本大橋を渡る

洲本フェリーターミナルはバスターミナルでもある

  

洲本港海岸通りはウッドデッキで整備されている

 大浜海岸公園の砂浜は広くきれい 松の木陰は涼しかった

   

松林の中に淡路島のゆるキャラ「ポン太」の像

ここからは歩道が整備されたシーサイドを歩く 青い海が広がっている
見えるのは淡路市あたりの山々 ここから大阪の対岸の島はほとんど見えない

   

淡路観光ホテル前に着くが、昼食はこのホテルではなく、バスで洲本に戻り
市役所前の小さな喫茶店で、ワンプレートランチだった
   

午後はバスで観光ホテル街を通り抜けて、エクシブ淡路島の前からスタートする
道路が狭く車が多くから避けたそうだ

淡路島のリゾート地は南国風だった マリーナには立派なボートは係留していた

   

真夏の直下日光の休憩はバスの中でのクールダウンとなる
ツアーだからこそ出来るサービスだ

   

セメント工場が海岸線に積み込み口を突き出していた
海の向こうに見えるのは加太の沖ノ島

 

 内田神社 境内に松尾芭蕉の句碑がある 

    

由良大橋を渡り、由良港が見えてきた

  

由良支所でトイレ休憩だが、水分を常に取っていても汗になってトイレを使う人は少なかった

造船会社淡共。 こんな近くで大きな船を作っているが見れるとは、道の直ぐ傍だった


  

由良マリーナにバスが待って終了 

快晴の暑い中の歩きだったが、何度も休憩と水分を取る指示で全員元気で淡路島を終了した
次回からは対岸の加太からのスタート

歩行数  20,500歩 12km


関西を歩く・・大阪湾歩き⑥佐野運動公園~炬口港

2018年06月15日 | 関西を歩く

大阪湾歩き⑥佐野運動公園~炬口港  (2018.6)

大阪湾シリーズの6回目

新大阪駅には今回も修学旅行生であふれていた


前回の佐野運動公園でバスを降り 準備体操をして歩きのスタート
雨の降りそうな曇り空 降らないことを祈る 

 

淡路島名産の一つに「しらす干し」がある 生穂海岸には湯気を上げた工場があった

   

淡路市役所は生穂新島にある
平成の大合併で、淡路町、津名町、北淡町、一宮町、東浦町の5町が合併して「市」になった
人口は約46,500 (2015現在)

津名港は明石大橋開通前はフェリー乗り場で賑わったが、今はバスターミナルになっていた
  

ここは静御前の終焉の地だそうで 扇を広げた形の「しずかホール」がある

  

歩き始めて約2時間 ここで昼食 刺身が新鮮で美味しかった

  

テーマパークのONOKOROランド横を通る
6月は雨が降ったらプレゼントがあるようだ
  

国道28号線の歩道を歩き、途中の海岸に下りて休憩
階段に立つ人物はこのシリーズの案内人
  

この辺りの28号線は歩道が整備されていて、左手に大阪湾を見ながら気持ち良く歩く
 中央に鞆ヶ島が見える 右手の山蔭が由良港 次回はそこまで歩く予定

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厚浜海水浴場 
キャンプ場もあり 夏場は 若者に人気だそうだ 

 

水の大師は弘法大師ゆかりの湧水があり 茶屋があったが阪神大震災で枯渇
今は廃墟になっている このあたりの海岸風景は洲本八景の一つ

  

ここからの国道には歩道がなく 一列で歩くが大型車も多く 怖いほどだった 

  

遠くに洲本の町が見える 炬口公園に到着して歩きは終了

  

心配した雨は降らず 曇りがちで風があり 前回より暑くなく歩けた 

26,000歩 17km


関西を歩く・・大阪湾歩き⑤東浦~佐野公園

2018年05月16日 | 関西を歩く

大阪湾歩き⑤東浦~佐野公園  (2018.5)

大阪湾シリーズの5回目

集合場所の新大阪駅は修学旅行生で一杯だった

バスで前回の解散場所「道の駅東浦ターミナル」からスタートする
参加者26名は多いなと思ったら、土曜コースが不催行となり合同になった為とか
天気は快晴 気温は25℃超える 

芝生の上で準備体操の後、橋を渡る

  

海沿いの砂浜を歩く ハマヒルガオが咲いていて踏まずに歩くのに気を使った

  

  

海沿いを歩いた後に漁港組合と塀で囲まれた道を歩く あまり面白くない
   

昼食時間になり、バスが待っていて会場に向かう
淡路花さじきの中のレストラン

昔行った淡路花博の会場懐かしくを見ることが出来た



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安藤忠雄デザインのコンクリートの打ち放し ホタテガイの池はきれいに保存されていた

  

園内には花がきれいに手入れされていた 奥にあるのはウェスティンホテル

   

お寿司とうどんの昼食

再びバスで仮谷漁港へもどり、歩きを開始する
淡路観音が見えてくる
  

1977年に建立された観音像は今は放置されて廃墟だそうだ
インターネットに様子が出ている
http://tadaoh.net/design/space/heiwakannonji.html

去年ドライブで行った越前大野大仏も今は廃寺だった
事業で成功した個人が故郷に錦を飾っても迷惑になることもあるのだ

 

国道28沿いの歩道を歩く 車はスピードを出して通り歩道は狭いので案内さんは気を使っていた

途中にあった「御水の清水」この水を皇室に運んでいたとか
右は「狸山の柴右衛門」 ここの狸が島の人を化かしていたそうだ 

   

漁港では小鯵を天日干しをしていた

 

橋を渡り佐野運動公園に向かう

県立佐野運動公園は大きくて 野球場2面、サッカー場3面、多目的グランドがあるそうだ

   

ここで今回の歩きは終了 暑くて汗をかいて歩いた

14km 23,500歩


関西を歩く・・大阪湾歩き④舞子~東浦

2018年04月12日 | 関西を歩く

大阪湾歩き④舞子~東浦 (2018.4

大阪湾シリーズの4回目(3回目は都合で参加できず)
新大阪からバスで舞子へ 明石大橋の真下 海上プロムナードからスタート 

プロムナードを観光する
エレベーターで屋上にあがり 橋の一部分を見下ろすことが出来る
一部ガラス張りがあり 真下の海が見えてスリル満点
  

去年秋に歩いた管理用道路が真下に見える 
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=0ca30111df10f245a223ff5ae9dfc185&p=1&disp=50

 

すぐ近くに「明石藩舞子砲台跡」がある 
幕末に外国船襲来に備えて、勝海舟の指導で明石藩が作ったもの
対岸の淡路島には徳島藩が作った「松帆台場」があるそうだ

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西舞子海岸にある 「六神社」 イザナギ イザナミ 神を祀る
 

 海沿いに大蔵海岸に向かう
  

 大蔵海水浴場は人工的に作られた海岸 きれいな砂浜だった

 

朝霧駅から海岸へ向かう歩道橋は、以前花火見物で人が大勢で圧死事故が起きた橋
慰霊碑がある
  

この海岸は整備されていて木道があり歩きやすい
  

歩道の上に日本標準時135度の子午線マークがあり、松林を通して明石天文台が見えた

   

明石市役所を通り、錦江橋を渡る

  

ジェノバライン乗り場に着く
  

船に乗り、明石大橋の下を通って淡路島の岩屋に着く

船を下りて昼食は、「鯛しゃぶ定食」だった

  

「絵島」 国作り神話で最初に生まれた島と言われる場所

ここの岩肌が特徴的 鉄が浮き出た様な岩を初めて見る
地質学的には2000万年前の岩が露出しているそうだ
  

岩屋神社 イザナギ イザナミ クニタチ神をまつる淡路で一番古い神社
この神社は真東を向いていて海からの日の出を拝む
    

淡路花博が開催された公園通りは広い歩道が続く
海側にある駐車場は閉鎖放置されていた 

 

博覧会の時、海からアクセスの為に作られた港でトイレ休憩
今は魚釣り場になっている 貸釣竿がある
  

浦県民サンビーチは整備されていた
  

東浦ターミナルパークへ到着 バスが待っていた
売店では新玉ねぎが沢山売られていた


 15㎞ 約5時間  23,000歩


関西を歩く・・ 海津大崎桜

2018年04月09日 | 関西を歩く

海津大崎の桜 (2018.4)

友人と共に青春18切符で海津大崎の桜ウォーキングをした
18切符はお金のない学生たちに旅行をさせる目的だったらしいが今ではシニア間で大人気である
詳しい説明は下記URL
http://www6.airnet.ne.jp/yossy/about18/about1/about1.htm

使用期間の終わりだったので湖西線は満員、京都からは席が空くと思たっが大間違いで
マキノまで通勤電車並みだった

マキノで大勢が降りた後やっと座り 私たちは「永原」で下車して逆回りで桜見物をした

永原から琵琶湖へ向かう道の土筆はもう終わりかけだった

約15分歩いて桜並木が見えた 途中のこぶしの白い花も今が盛り
 

船から桜を楽しむ人の姿もあった 大型船や手漕ぎボートまで様々
  

   

車の多い中をトンネルを5つ通ってやっと大崎観音へ着く
ここの紅枝垂れが盛りで美しかった

   

大崎寺に参拝して 山端から竹生島を遥拝する

  

  

人出は多くなるがこの周辺の桜が満開で楽しめた

  

義経が北陸へ逃げる時に追ってから隠れたと言われる「義経隠れ岩」

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離れた所から見ると見事な桜並木だ
  

マキノ駅の京都方面乗り場は乗客で一杯 私たちは座って帰りたかったので、
逆回り近江塩津駅に行き、ここで米原経由の播州赤穂行の電車に乗る 遠回りだったが正解で座って帰れた

  

歩行距離 約13km  22,000歩


関西を歩く・・塩谷 ジェームス邸

2018年03月27日 | 関西を歩く

塩屋 ジェームス邸

2016年のTV朝ドラの「べっぴんさんのロケに使われた邸宅
ジェームス邸での食事会に参加した

JR塩屋駅で降りて 山手側に登りジェームズ邸へ着いた
  

ジェームズ邸は現在神戸市の指定文化財になっている

貿易商カメロン商会支配人だったジェームス氏は塩屋の山を開発して外国人用の住宅地としたので、
塩屋は北野に次ぐ西の異人館街と言われたそうだ

  

芝生の庭から見た全景

内部も凝った作りになっていた

  

 

食事は洋食 メインはローストビーフだった
  

食事の後、テラスから芝生の庭を見る 結婚式の前撮り写真を撮っていた
右上の海に面したガラスの建物が結婚式場
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展望台に登って見る。 丸い塔はラセン階段になっていた
  

この床のタイルが素晴らしかった「泰山タイル」と言われ 甲子園ホテル 綿業会館などにも使われているそうだ
  

ここから桜を期待して須磨公園に行くが まだ2~3分咲きだった 神戸は大阪より寒いのだろうか?

折角だからと展望台へ行く 
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ロープウェーとカーレーターを乗り継いで登った

  

展望台は回転式で わずかづつ動き座ったままで360度の風景が楽しめた
桜の木は沢山あったが開花はまだだった

霞んでいたが須磨の海と神戸の町を見下ろした

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歩行距離 12,000歩


関西を歩く・・大阪湾②灘~長田

2018年02月21日 | 関西を歩く

大阪湾②灘~新長田 (2018.2)

大阪湾を歩くシリーズの2回目 今回も現地集合で弁当持ちでJR灘駅に行く

阪神の岩屋駅で全員集合した歩き始める 坂を下って行き「敏馬神社(みぬめじんじゃ)」へ
昔はこの神社の目の前が海だったそうで、万葉集にも読まれた神戸で最古の神社
縁切り神社でもあるそうだ

お参りの後再び海岸へ下る 海岸線はハーバーウォークとして整備されたいた
神戸県立美術館前にはヤノベケンジの「サンシスター」が輝いてる
 

天気良く、左に海の水を見ながら整備された木道を歩くのは快適だった

 

1995の震災か既に23年経ち神戸はすっきりと整備されてきた
運動公園の上を高速やモノレールが通る


三宮の海岸通りにはレトロなレンガの建物が修理されて残っていた
  

 「網屋吉兵衛顕彰碑」 昔の船舶ドックを始めた人(船の手入れや修理)
明治維新後、勝海舟の幕府海軍操練所となり、神戸港の発展の基礎となった
 

メリケンパークに入る 広々した海岸公園  ここで昼食休憩
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以前見た時は震災被害の海岸が崩れたままにされていたが、現在は周囲を囲んで記念物になっていた

神戸港の西側、商業施設「モザイク」の海端に「旧新港第五突堤信号所」が残る
昔はここから神戸港の船の出入りを指示していた所
  

この先に面白い記念碑があった 
左は「八時間労働発祥の地」 川崎造船所は日本で初めて8時間労働を認めた
 跳ね橋は観光用 夜はライトアップされるとか
  

ハーバーランドから離れて東川崎町へ入ると「横溝正史生誕の地」がある 記念碑はメビウスのリボン

「高田屋嘉兵衛本店の地」があり、この辺りは昔反映したのだと思う
竹尾稲荷神社があり、鍛治屋町の名や七宮神社もある
 

 「築島寺」 平清盛が白拍子の祇王妓女を愛した場所 仏御膳に愛が移り二人は京都の祇王寺に庵を結んだ話
     

この先の新川運河は整備されてキャネルウォークになっていた
この整備工事の時に平安時の「大輪田の泊」の基礎岩が出てきたそうだ
   

「清盛塚」 石塔は古く1200年代に建立 清盛の墓と言われていたが移設の折りの調査では墓ではないと確認
近くに兵庫大仏もあるが今回のコース外で見れなかった
  

JR長田駅にむかう  震災の被害の大きかった菅原町を通るが普通の住宅地になっていた
駅前にある靴のモニュメント 震災前この地区はケミカルシューズの工場が多かったとか

 新長田駅で解散

  

言葉として聞く、「大輪田の泊り」がこのウォーキングでこの辺りと判り、有意義な歩きだった

12km  21,500歩