おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

台風接近中

2012年09月30日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス17度と温かでござる。

天候はというと、どんより曇り空で、小雨だったり土砂降りだったりが、降ったり止んだりしておりまする。

本州に接近中の台風の影響らしい。

気温が高いのも、そのせいでしょうかね。

きのうハニーさんの叔母が亡くなって、どたばた忙しい一日でござった。

最初に病院から患者の不調を伝える電話が来たのが午前3時過ぎ。

亡くなったと連絡が来たのは、午前5時半ごろでござった。

入院からわずか1ヶ月のこと。

まさか1ヶ月で…そんなことはありえないと思っておりましたので、ショックでござった。

そんなことで、昨夜は仮通夜でござった。

未明から夜まで、あれこれ忙しくいたしましたので、どっと疲れが出ておりまする。

そんな中、仮通夜の席では、札幌から来た遠いご親戚のおばちゃんが突然「私は若い人のそばにいる!」とか言い出した。

なに言ってんだろ思ったら、おぢのそばに座っておる。

「若い人」はどうやらおぢのことでござる。

ニッポン国の高齢化、とんでもないことになっております。

そういえば、おとといはアンディー・ウイリアムさんが亡くなりました。

テレビで彼のショーをやっていたのは、中学生の頃か?

甘い歌声とおしゃれなショーが大好きでござった。

おかげさんでオードリーヘップバーンが映画で歌っておって、彼の持ち歌だったムーンリバーは、いまでもソラで歌えるほどなのじゃ。

「世界残酷物語」という、とんでもない名前の映画の主題歌、「モア」も歌えるぞぉ。

「シャレード」「ブルーでディーに赤いバラ」「♪The Shadow Of Your Smileと歌いだす、いそしぎ」。

小粋でお洒落なおっちゃんで、あの歌声が大好きでした。

合掌!!

さて、

先日のこと、お近くの余市町で「高橋洋一」さんの経済講演会があるというので、聞きに行ってまいりました。

現在は大阪市の特別顧問で、かつては財務省の官僚、TVでもおなじみじゃ。

お話の内容は単純明快でござった。

ようは「景気を良くするには円安にするしかない」「円安にするには日銀がたくさん円を刷ること」「円の量が米ドルより相対的に増えれば、円安になる」「そうすれば、企業の業績が上がり、税収が増える」

お札をするだけで、景気はよくなるし、増税しなくても税収が増える、というのでござる。

小泉内閣、安倍内閣で、こうしたからこそ、景気がよくなったというから、実績があるのでござる。

ついでながら大蔵省150年の歴史で、増税して税収が増えたことは一度もないのだそうな。

財務省のパペット、ヒキガエル野田による消費増税、ア・ホと言っておるわけ。

ちなみに会場から「円をたくさん刷って、ハイパーインフレの危険はないのか?」と的を射た質問がござった。

これについては高橋さんは、「国民一人当たり1億円分ぐらい円を刷ると、ハイパーインフレになる」「私が言っているのは国民一人当たり10万円程度、円を増刷する」ってことだそうな。

なんで政府も日銀もこれをしないんだ?

高橋洋一さんは、「実績がある」と言っておるじゃん。

そんなことで、景気回復という意味では、次の選挙以降にできるであろう「第2次安倍内閣」に期待がかかるけど、高橋さんはいまや橋下徹大阪市長のブレーンでもある。

橋本政権下で、堺屋太一さん、古賀茂明さんらと財務官僚を筆頭に官僚の皆さんをぎゃふんと言わせてほしいけど、どうだろか???

そういえば、高橋さんを巡っては、以前、銭湯でブルガリの時計と財布を盗んだとして、窃盗容疑で大学をクビになった事件もござった。

彼を政治的に抹殺したい皆さんによる陰謀説もありました。

それでもしっかり復活しておる高橋さんなど「脱藩官僚」といわれる皆さんの動向に、おぢはたいそう期待しているのでござる。

 


叔母亡くなる…

2012年09月29日 | Weblog

きょう未明にハニーさんの叔母が亡くなりました。

そんなことで、ほとんど身寄りのない方なもんだから、あれこれたいそう忙しいことになっておる。

連れ合いの叔父は、認知症だし…

そんなことで、きょうまこれまで。

スマンこってす!!

 

 


目まい直りました

2012年09月28日 | Weblog

 

午前9時の気温は、プラス13度。曇り空です。

きのうは、ビシバシ仕事して、夜は青竹踏みエクササイズとボクササイズで汗をかいて、さっぱり。

夜の鉄道工事も、したのかしないのか判らぬ静かな夜でした。ホッとしますなぁ~

青竹踏みのエクササイズは、この春から始めましたです。

5月19日の当ブログにはこうありました。

けさのおぢ、なんだか体調がとってもよろしい。

きのうジムで「青竹エクササイズ」と「ボクササイズ」をしたためか?

とりわけ、青竹エクササイズ、足裏に効くのでござる。

先週初めてやってみましたけど、痛くて、痛くて。10分も続けられませんでした。なのに、翌朝は全身スッキリ。

ようは、「青竹踏み」。

きょうびはというと、竹を半割にして伏せた形のプラスティックに、イボイボがごっちゃりついておる。

音楽に合わせて30分、この青竹に上ったり下りたり。

足裏には、各種のツボがあるそうな。そのツボからなにからに、がっちり体重かけるわけで、目から火が出る痛さ。

とのことでした。

あれから月2~3回ペースでやってますけど、きのうあたりは、足裏にあまり痛みを感じなくなってまいりました。

もちろん痛い場所もあって、そこを集中的に踏む余裕も出てきたのでござる。

この先さらに進化すれば、はだしでやるのがよろしいそうで、さてどうなることか、、、

いずれにせよ、痛くて10分も続けられなかった青竹踏みが、楽にできるようになってきたわけで、足裏がたいそう柔らかくなってきたってことなのじゃ。

「継続は力」とはよく言ったものでござる。

そんなことで、目まいがしてたいそう不快だったおぢですが、ようやく回復いたしました。

首のコリがひどかったのか、目が疲れたのか、はたまた季節の変わり目か、ようは歳ってことですかね。

若くないというのは、こういうことでござる。

きょうはちょいと忙しいので、アンポンタンブログはこれまで!!

懲りずにまた来てねぇ~

 


やっぱ総理は公選制で

2012年09月27日 | Weblog

午前8時の気温は、プラス8度。

どうやらこの秋一番の冷え込みで、天候はさわやかな秋晴れとなっておる。

いつもは玄関前でご飯を待っておるニャンコも、この寒さのせいか今朝は寝床に6匹が揃っておりました。

ついこの間まで日中30度の気温があったとは思えぬ寒さなのじゃ

こんな急激な気候が変わっては、年寄りは身体がついていけないことになっておる、ゲホゲホ。

おまけにすぐ近くで深夜の鉄道工事が始まりました。

なんでもトンネルの出口にスノーシェルターを新設するのだそうな。

でもって、この作業が夜10時ごろから始まるのでござる。

しかも、未明にかけて…それも12月初旬までだそうな。

いやはや、参りました。夜10時は我が家の就寝時間でござる。

そこから作業が始まるのでは、どもこもなりませぬ。

それがこの先2ヵ月超っていうんだもねぇ。

こんな調子が続くなら、工事担当者にしっかりクレーム付けないとならん。

静かな山の中で降ってわいたような「事件」でござる。

さて、

昔の名前で出ておる安倍晋三が、自民党の新総裁だそうな。

党員の過半数は、石破氏を選んだってことで、自民党員の声はさっぱり反映されておりませぬ。

自民党総裁は、次のニッポン国の総理になる可能性が大ですけど、この総理に党員の過半数の支持さえない人がなるわけで、なんだかなぁ、、、

これって、民主的かね???

かたや、まもなく政権の座を滑り落ちる民主党もわけわかりませぬ。

代表選の有権者約32万7000人のうち、今回投票したのはわずか11万人。

投票率はたった33%。

菅、小沢の一騎打ちとなった2年前の代表選の投票者数が約23万人(投票率67%)だったそうで、半分以下に激減じゃ。

党員サポーターの約7割が代表選挙に参加していないわけで、どこが「代表選」って話なのじゃ。

民主党、すでに党員やサポーターからも見放されておるって話なのじゃ。

そのわずか3割の党員サポーターを中心に選ばれたヒキガエル野田が、一国の総理ってどうよ???

自民も民主も、党の代表はというと、どっちも国民とはかけ離れた存在なのでござる。

やっぱ、憲法改正して首相は公選制にしないと、おかしいのではないのかね。

公選制を導入し、国民が直接選ぶ総理なら、コロコロ変わることなど考えられませぬ。

議院内閣制、もう賞味期限切れだと思うけど、どうよ???


冷蔵庫で、1ヵ月28%の節電効果!!

2012年09月26日 | Weblog

 

午前8時の気温は、プラス11度。

雨上がりの朝で、ずんずん晴れ間が広がる気配でござる。

昨夜は大雨洪水警報がご当地周辺に出ておって、びくびくしておりました。

「この先どうなる???」と怯えるほど、一時は強烈な雨と連続する雷でしたが、結果、短時間で終わってくれて一安心でござった。

ただし、近隣、黒松内町の高速道のジャンクションでは、土砂崩れがあったとか。

長万部では竜巻で大型トラック3台が横転、列車に木がぶつかったとか、あれこれありました。

ま、ケガ人はいなかったようで不幸中の幸い、ホッといたしました。

一方、酷かったおぢの目まいですが、かなり良化いたしました。

首がパンパンに張っておって、原因はそのあたりか?

それって、目の疲れからきておるのか、はたまたストレスか。

なんとか早く元通りに戻ってほしいけど、あと一歩なのでござる。

そんなきのう、電気料金の検針が来ておりましたです。

検針員がおいていった「電気ご使用量のお知らせ」によると、今月の使用量は269キロワットアワーでござった。

先月は冷蔵庫を月半ばに購入して306キロワットアワー。

購入前の先々月は374キロワットアワーでござった。

ようは新しい冷蔵庫を購入して丸々1か月が経過した今月の電気料金は6855円。

月の半ばで購入した先月はというと7840円。

古い冷蔵庫をフルに使っておった先々月の電気料金は9480円でござった。

つまり、新規に冷蔵庫を購入したことで、電気料金は9480円-6855円=2625円の節約になったのでござる。

これ、約28%もの節約になる。

おかげさんで、この冬10%は必要といわれておる北海道の節電目標、楽々クリアなのじゃ。

どわっはっはぁ~ 冷蔵庫の購入で我が家は30%近い節電効果じゃ、ざまぁキャンキャンなのじゃ!!

しつこいようですが、北海道民がこぞって冷蔵庫を省エネモノに交換するだけで、泊原発は不要ってことがわかっちゃった。

道民の皆さま、ここは冬を前に古い冷蔵庫の廃棄と省エネ冷蔵庫の購入をお勧めいたしますです。

10%の節電は楽々クリアできまする。

ヨロピクね!!

そんなことでいいことづくめって感じでなのですが、実はおととい、プロパンガスの請求が来て驚いた。

これまで町内のT商店のプロパンガスを使っておったのですが、ここの基本料金月額950円が、なんと2倍の1900円になるというからビックリ仰天。

聞くところによると、これまでの基本料金950円は、ご当地周辺では破格の料金だったのだそうな。

で、どうやらこの1900円ってのが相場だとか。

こういうの、「緩和措置」ってことで、5割程度の値上げから始まるんでないの???

そんなこんなで、プロパンガスの支払いはいきなり月額1000円超の増額となるわけで、せっかく省エネしたのに、なんだか複雑な心境でござる。

T商店はご当地の町議が経営しておったプロパン屋さんでしたけど、過日経営権を別の会社に譲渡したのだとか。

残念なことだけど、この先競争原理が働くのか?

それでも地域独占状態の電気よりはまし、ってことだろか。

さて、

尖閣を巡って、世間がたいそうざわついておる。

見方によれば、一触即発状態でござる。

先の大戦をみても、戦争遂行能力などまるでない我がニッポン国ゆえ、いかに平和的に、しかも、領土を譲ることなく解決するか、まさに官邸と外務省の能力が問われることになっておる。

そんなことで、ヒキガエル野田が、今日の国連総会で何をどう喋るのか、大注目でござる。

といっても、言葉に「まこと」ってことのないタコだもねぇ。

国益を損なわない発言をすることを祈るばかりなのじゃ。

アホに長々と総理させてはいけませんです。

最近ではあのヒキガエルがTVに出るたびにおぢはチャンネルを変えておる。

おぢだけかと思ったら週刊文春「本音を申せば」の小林信彦さんも「イボ蛙のような野田の大きな顔がテレビでアップになると、チャンネルをかえるか、テレビを切る」と書いておった。

「原発ゼロは国民の覚悟」とまで言った舌の根も乾かぬ間に、この閣議決定を見送ったヒキガエルの評価、こんなもんでござる。


目まいで病院へ

2012年09月25日 | Weblog

更新が遅れました。

朝から病院に行っておったのです。

朝起床したら、クラクラ目まい。

頭もボーッとして嫌な感じ。

そんなことで、血圧を測ったら、上が151で下が80とおぢにとっては、かなりの異常値でござった。

普段なら、高くても上が125程度、下が65とかそんなもんですから、ちょいとややこしい。

で、そそくさと我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」へ行っておったのでござる。

でもって、目まいを止める注射と、肩こりの注射をいたしました。

あとは肩こりを和らげる電気治療。

疲れでしょうか、風邪でしょうか、肩こりでしょうか、いずれにせよちょいとばかり不調でござる。

目まいとか、頭痛とか、不快な症状は、日常生活がちゃんとできないので困るよなぁ。

そういえば、ここんとこ、下の血圧が80前後と高くなってきておる。

高血圧症の始まりは、下の数値が高くなることから始まるそうで、ちょと怪しい。

季節の変わり目だからかでしょうか?

午前11時、ただいまの気温はプラス17度、曇り空で肌寒い。

きのうも日中、薪を3本ほど燃やして、ほぁっと部屋を温めたほどの寒さ。

日中の気温が30度超えておったのは、ついこの間のことだってのにねぇ

この落差、年寄りはついていけませんです。

そんなことで体調不良につき、きょうはこれまで!!

スマンこってす。


またやっちゃった「みぞゆう」麻生

2012年09月24日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス13度。

晴れておりまする。どうやら今日も良い天気になりそうでござる。

きのうは、まことにスマンこってすが、当ブログの更新を忘れておりましたです。

たいそう忙しかったわけですけど、ウ~ン、それだけだろか?

ボケなのか、健忘症なのか、おぢ、ちょいとヤバイ感じなのじゃ。

外で暮らしておるニャンコに朝夕のご飯を与えるのは、なんとはなし、おぢの仕事でござる。

ニャンコと人間のトイレ掃除も含めてね。

トイレ掃除すると、美人になるとか、お金が溜まるとか言われておるわけで、ここはお金が増えるようにと、セッセ、セッセとニャンコと人間のトイレ掃除に励んでおります。

お金が増える気配、さっぱりありませんけど…

で、話は戻ってそのニャンコのご飯ですけど、夕方もちゃんと与えたつもりでござった。

でもジムに行く前、ニャンが揃いも揃って、すり寄ってくる。

「お腹減ってます」サインってことで、ハニーさんは「ご飯はあげた?」と聞いてきた。

当の本人は、ちゃんと食べさせたつもり。

ところがネコの小屋を覗いてみる、カリカリはかけらも見当たらないわけ。

ついさっき、ニャンコにご飯与えたつもりなのに、なにもないのよねぇ。

でも感覚的にはしっかり与えたつもり。

おぉぉぉ~!!いよいよ、来たかぁ???

ボケ!!

そんなことで、ニャンコのご飯をコロッと忘れたのではなくて、与えたつもりになってることろが怖いのです。

結果、ブログの更新もなんだかんだ書いたつもりでアジャパー。

数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!

さて、

自民党政権が瓦解した直接の張本人、麻生太郎元首相がたいそう元気で、しかも大暴走だそうな。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138786

20日、ご本人の聖地「アキバ」で安倍晋三の応援をしたそうだけど、大失言で安倍は真っ青。

麻生のいい歳こいたお坊ちゃん、入院した町村信孝元官房長官を痛烈に批判したのだそうな。

元々安倍は町村派、もし石破との決選投票になったら、町村の応援なしではどもこもならんわけで、町村批判はご法度なわけ。

そんなことを知ってか知らずか、やっちゃったのだそうな。

「麻生さんは、相変わらず迷惑な人」と安倍派の中堅議員はプンプンだそうな。

安倍晋三は「平成の明智光秀」「長老のポチ」と散々な石原伸晃の失速で急浮上しておる。

しかし、昔の名前で出ておるこちらのお坊ちゃん、右寄りのお方の支持が多いらしいけど、それよりなによりゲリピーで政権をポイと投げ出した前科前歴は消しようもない。

消去法からいっても、ここはニッポンの次期総理は石破さんでしょう。

なにせ安倍応援団がどもこもならん。

前述のゲンダイネットによると

「安倍の熱烈な応援団で知られる田母神俊雄・元航空幕僚長が壇上で『人権救済法案が閣議決定されました。弱者が権力を握ろうとしています。国をつくってきたのは権力者と金持ち。言葉は悪いが貧乏人はおすそ分けにあずかって生きてきた』と発言。参加者はドン引き…」だもねぇ。

とはいえ、石破さんが官僚と闘うわけもなく、原発も推進するわけで、次の自公政権もなんだかなぁ、、、

ニッポンの先行き、おぢのボケとともに前途多難なのでござる。

 


痴漢の再犯でも首にならない官僚さま

2012年09月22日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス10度。

今朝の気温はかろうじて二桁でござる。

晴れておって、ニセコアンヌプリも写真のように朝焼けに染まっておりまする。

いつもどおり静かな朝でまことに気持ちがいい。

たいそう酷いことになっておりました首のコリ、良化いたしました。

たぶん、風邪っ引き。

異常な暑さで疲れたり、ここへきて急に寒くなったりと、季節の変わり目だったってことか。

きのうは一日、一歩も外へ出ないまま、しゃかりきに仕事してましたが、それでもかなり楽になったのでござる。

昨夜、葛根湯を寝る前に呑んだのもよかったか。

日中、一休みしようと、過日録画しておいたBSジャパンで放送された映画「オーケストラ」をついつい最後まで観ちゃいましたけど、これがたいそうよかった。

2010年に日本で公開されたフランス映画。

旧ソ連の時代から30年間もの間、劇場の清掃員として働いてきたかつてのボリショイ交響楽団の天才指揮者とそのお仲間が、現実の交響楽団員に成りすましてパリでのコンサートを目指す、というお話。

なりすましで行おうというパリ公演も、共産党員の思惑やユダヤ人の思惑、そこにコンサートマスターのジプシーもからんでてんやわんや。

でも最後は涙しちゃいましたです。

長いラストシーンで演奏されるのが、チャイコフスキーの「バイオリン協奏曲ニ短調作品35第一楽章」だそうな。

クラシックに疎いおぢですが、とっても印象深い曲で、機会がありましたら、生演奏を聴いてみたい、と思いましたです。

この映画、今年観た、モノクロ作品「アーティスト」に勝るとも劣らない傑作でござる。

映画の情報、ちゃんとチェックしてないと、名画、名作をスルーしちゃうわけで、ボーッと田舎暮らしてると、ちょと拙い。

さて、

話はゴロンと変わりますけど、

総務省のキャリア官僚が痴漢の現行犯でパクられていたそうな。

「ゲンダイネット」によると、警視庁に東京都迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕されたのは総務省大臣官房付の男性職員(45)。

今月14日午前0時ごろ、JR中央線の新宿―中野間の車内で、20代の女性の下半身を触った疑い。このキャリアは「酒を飲んでいて覚えていない」とトボけたらしい。

だけど、すでに釈放されたそうな。

驚くことに、コイツは痴漢の常習犯。

「この男は昨年6月にも、痴漢容疑で逮捕されています。深夜のJR山手線車内で20代の女性会社員の下半身を触るという手口は今回と一緒。『酒に酔っていて分からない』という釈明まで、まるで同じです」(警視庁事情通)

痴漢で逮捕なら、民間企業は即クビになってもおかしくない。

それが知らん顔で職場復帰して、また痴漢で捕まるとは……。

「前回は国家公務員法に基づき、他省庁の事例も参考にした結果、6カ月の懲戒(減給)としました。今回ですか? 今の段階でコメントできません」(大臣官房秘書課)

呆れるほど大甘処分でござる。

減給といっても月額10分の1というから、高給取りのキャリア官僚には痛くもかゆくもない。

だいたい、総務省に限らず、警視庁や検察の対応もおかしい。民間の会社員なら、痴漢で逮捕すれば、すぐ実名を公表するのに、コイツは再犯にもかかわらず非公表だ

容疑を認めなければネチネチと勾留し、場合によっては弁護士以外の接見禁止を求める検察も、なぜか1日で釈放である。

この国では、キャリア官僚は何をやっても許されるらしい。

人事院は懲戒処分の指針で『公共の乗物等において痴漢行為をした職員は、停職又は減給とする』と定めており、絶対にクビにならないそうな。

この国のシステム、一般国民の意識からほど遠いことになっておる。

だからこそ国のリセットが必要じゃ。

既得権益に守られた一部の特権階級、この場合は官僚を頂点とする公務員じゃ。

税金で食べてる特権階級、旧ソ連のエリート共産党員「ノーメンクラツーラ」、「赤い貴族」と瓜二つ。

何遍でも言いますけど、右だ左とだとトンチンカンなこと言ってる間に、ニッポン国はこいつらにいいようにされて亡びます。

ここを変えないことには、民間でシャカリキに働く庶民は浮かばれないと思うけど、どうよ?


野田自宅前で「落選デモ」は快挙!!

2012年09月21日 | Weblog

 

午前7時の気温は、なんとプラス9度。

これが本来の9月半ば過ぎの気温でしょうね。

20度から、いきなり一桁の気温だと、さすがに寒いんでない。

一昨日までは「暑くて、暑くて」と大騒ぎして、今朝は「さぶっ!!」とはねぇ。

ま、このまま、すんなり秋へ向かって欲しいけど、どうよ?

そんな気温の急降下を察知してか、我が家にカメムシがポツポツ登場してきておる。

まだ1~2匹ですが、この先ごっちゃりやってくるわけで、なんともうっとおしい季節の到来でもありまする。

おぢはというと、この二日ほど、目覚めると首がガチガチで痛い。

肩こりなのか寝違いなのか。

サロンパスをぺたぺた貼って、風邪にも肩こりにも効く葛根湯を呑んでおりますが、ちょいと酷いことになっておる。

そういえば、今週は一度も運動をしておりませぬ。

そのせいかなぁ、きょうはエアロビしにジムに行ってジャブジャブ汗かくことにいたします。

さて、

痛快な記事、久々に朗報?でござる。

http://gendai.net/articles/view/syakai/138764

抜粋すると以下になる。

「野田首相は、自分がどれだけ国民から嫌われているか、身に染みて分かったのではないか。19日、民主党代表選の街頭演説が東京・新宿で行われた。詰めかけた聴衆の手には『辞めろ』『ウソつき』などと書かれたプラカード。野田が登場すると、『帰れ!』『人殺し!』とヤジや罵声が飛び、最後は『辞めろ』コールの大合唱で演説がまったく聞こえないほどだった。」

「右からも左からも、これだけ攻撃される首相は珍しい。最近は、千葉県の野田首相の事務所や自宅でも『落選デモ』が数回にわたって繰り広げられています。首相の自宅前をデモ隊が通るなんて、自民党政権では考えられなかったこと。」だそうな。

いいねぇ~「辞めろ」コール!!

野田の地元の事務所前や自宅前での「落選デモ」、まことにグッドアイデアじゃ。

ご当地の鉢呂の事務所や自宅が近くにあったなら、おぢもデモしますわ!!

ヒキガエル野田、ドンだけとんでもない総理か、庶民はよくわかっておるのじゃ

何が民主党代表選挙でござりましょうか。

ついこの間、「原発ゼロは国民の覚悟だ」とのたまった舌の根も乾かないうちに、原発ゼロの閣議決定を見送ったわけで、「ウソつき」のそしりは免れまい。

なんでも民主党代表選で「菅」の支持を取り付けたくて「原発ゼロ」と言い出したとか。

でもって、財界とアメリカの圧力でこれを引っ込めたとか。

理念もなければ信念もない呆れた保守政治家じゃ。

こういう口先だけの輩は、トットと落選させるのがよろしい。

もし次の選挙で落選したら、ニッポンの政治史上初となる現職総理の落選ってことで、歴史に名を遺す。

頑張れ、千葉4区の有権者!!

 


尖閣問題をこじらせたのは誰!?

2012年09月20日 | Weblog

 

午前8時の気温は、プラス18度。

朝霧が漂っておりまする。きょうも良い天気になりそうで、日差しが怖いです。

ただし、ようやく朝の気温は20度を切ってまいりました。

それにしても、残暑というにはあまりに暑いわけで、どもこもなりません。

お近くの余市町の沿岸では、サケの定置網にジンベイザメがかかったとか。

沖縄に居るんでないのジンベイザメ?

そうかとおもえば、道東の釧路では、マンボウがごっちゃり網にかかったり。

道産子は、マンボウの食べ方なんぞ知りませんってば!!

そんなことで、本来獲れるべきサケがさっぱり。

おかげさんで、イクラを作ろうにも小樽の市場でいいものは一腹1500円もしておる。

例年より3割はお高いのでござる。

ま、コレステロール値の高い魚卵は身体によろしくないゆえ、しばらく我慢しますか…

さて、

尖閣を巡っては、日中関係がまことにややこしいことになっておる。

中国では事実上の暴動でござる。

きのうその中国では、デモ禁止令が出たそうですけど、散々ガス抜きさせて、元栓をいきなり閉じてみたいなわけで、何してるんだ中国政府。

そして、一連の尖閣問題の発端は、どうやらこれらしいと、わかってきた。

9月9日のウラジオストック。

APEC首脳会議の会場で、ヒキガエル野田は、中国の胡錦濤国家主席と非公式に会談しておる。

ようは15分程度の立ち話じゃ。

この会談、国が尖閣列島の国有化を目指すことを表明して以来、初めてでござった。

キモはここでござる。

尖閣購入すると言ってから「初めての会談」ってところ。

新聞、TVはこの時、尖閣問題について、双方で話し合われたか、話題に上ったかどうか、不明と報道しておったです。

ところが、このときの立ち話は以下のようだったと、後日、産経新聞は伝えておる。

「胡主席は『日本による釣魚島国有化の動きは不法、無効で、中国政府は断固反対する』と述べた。」

「さらに『(中国政府の)領土主権を守る立場は揺るがない』と強調し、野田首相に対し『日中関係の大局に立ち、誤った決定をしないよう』要求したという」

つまり、中国側はこのときサインを送ってきておる。

結果的には、このサインを無視し、その数日後、国は正式に尖閣諸島の持ち主から購入するに至る。

なんとまぁ、ドアホウな!!

サインの見落としじゃ!! ア・ホ・か!!

過日も書きましたけど、そもそも「石原都知事が買う」といっておった。

東京都が買うのであれば、中国から見れば一都市が買うわけで、問題にもしにくいところ。

ところが余計なことに、東京都との交渉が進む中、突如「国が買う」と決めちゃった。

単なる政治パフォーマンスにすぎませぬ。

なんのことはない、尖閣を東京都に買わせておいて、ほとぼりの冷めたころにでも、国が購入すりゃよかった問題じゃ。

東京都もハナから、「国に譲り渡す」と言っておった。

ヒキガエル野田、そもそも余計なことをしたわけ。

そして、APECの会談を受けて、尖閣の購入をずるずる引き伸ばしておけばよかった。

「近いうちに」とか言って、ずるずる引き伸ばしておけばよかったのじゃ。

官邸も外務省も何してんだか!!

ということで、ヒキガエル野田は、この間2度も政治的ミス、外交的なミスを重ねておる。

おかげで、日系のスーパーやら自動車工場やらは、メタクソでござる。

日系企業は計100億円を楽に超える大損害でござる。

国民を守る、国土を守るのは、政府の最も大事な仕事でござる。

ではありますが、今回は結果だけみれば、民間企業に莫大な損失を与えた「おバカな判断」ってことでござる。

アホウに政治を任せておくと、ろくなことがありませんなぁ、、、


残暑に泣いておりますぅ~

2012年09月19日 | Weblog

 

午前7時の気温は、プラス21度。

時折雨が降ったり止んだりの朝でござる。

それにしてもきのうは暑かった。

羊蹄山麓から逃げ出して小樽へ行っておったのですが、32度はあったでしょう

なんだかんだで往復3時間のドライブをして、映画を観て、市場で魚をたんと買って…

灼熱の我が家から脱出して過ごした一日でしたけど、超距離ドライブは疲れましたです。

ここへきて、どうにも目が疲れるのです。

「目が霞むってどんなことかね?」とつい最近まで思ってましたけど、最近、「これが霞むってこと」かと思い当りましたです。

TVなどの画面、とりわけパソコンの画面を長時間見ておるといきなりピントが合わなくなる。

もやっとした感じ、これが「霞む」ってことらしい。

なんともはや!!

四十肩、五十肩といったもんをからきし知らずにきたもんで、これまで老化を具体的に感じることがありませなんだ。

今回は違います。ガッカリ感、ガックリ感なのじゃ、シクシク!!

もっとも、四十肩、五十肩の場合は、おぢの経験則からいえば、単なる運動不足でござる。

肩を回す、腕を回す運動を、エクササイズかなんかでしておれば、なるはずがござりません。

若いお方にとっては「いつか通る道」ですので覚えておいてくださいな。

30代、40代からは定期的にジムに通って、しっかり筋トレにストレッチ、できればエクササイズもした方がよろしい。

そうすれば、四十肩、五十肩に泣くことはござりませんぞ!!

そんなこんなで話は戻って、きのうはハニーさんのお母さんを連れて、小樽へ「避暑ドライブ」したわけです。

主な目的は、義母が大好きな映画「踊る大捜査線」の鑑賞でござる。

この映画、前回も義母の「強い希望」で観に行きまいしたけど、前回同様、脚本がよくできていて、しっかりエンタテイメントしてました。

ここから先はネタバレになりますが、今回も掴みがよかったです。

前回の冒頭は、いかにも「捜査本部長然」とした青島刑事が出てきて「おお、青島刑事、とうとう大出世」と思わせて、実は「引っ越し本部長」ってことで、ニヤリとさせた。

今回の冒頭は、青島刑事とすみれさんが夫婦となって、下町らしいから揚げ店をふたりで切り盛り。

お店は大繁盛!!

映画の終わりはこうなのねぇ、などと想像させる辺りがなかなか良かった。

二人のこの時の丁々発止のやり取りもたいそうテンポがよく、でもって、これは捜査のための「仮設店舗」ってオチが付いて、これまた掴みはOKでござった。

最近はどんな映画でもそうですが、いくつかのエピソードが同時進行して、最後は大団円につながるというパターンがある。

飽きさせない演出方法でござる。

今回の映画では、殺人事件に、かすみさんがかつて受けた銃創による辞表提出、大量のビール購入問題などが、入り混じっててんやわんや。

脚本と手慣れた演出の勝利、ってことでござる。

邦画ファンには、楽しい娯楽映画の最終回でござった。

写真は、この時期、土日祝日に運行されるSLニセコ号が、蘭越町に到着したときのもの。

毎年恒例ですが、根強い鉄道ファンに支えられておる。

皆さん楽しげで、まことにけっこうでござる。

単なる運送業に留まらないJRの強みでござる。

 


ニッポンを救う「腎臓再生医療」

2012年09月18日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス21度。

スカッと晴れておりまする。

ではありますが、気温は高く、ジメジメした湿気が凄いことになってます。

きのうも日中の最高気温は28度を超えておった。

きょうは30度を超える暑さになるという。

9月の半ば過ぎっていうのに、どうなってんの?

そんなことできょう北電は、この夏の最大電力を更新する見通しだそうな。

そこでおぢとハニーさんは、自宅を脱出、真狩の義母を連れて小樽へ行きまする。

かねてから義母は「踊る大捜査線」を「どうしても観たい」とか申しておったわけで、きょうはその絶好のタイミングになっちゃった。

気温が30度を超えちゃうわけで、家に居てもたいそう暑い。

エアコンの効いた車でドライブし、映画館に逃げ込めば、自宅の電気の消費も増えませぬ。

義母も喜ぶわけで、一挙両得、一石二鳥なのでござる。

それにしても、9月に入って30度超える日が、これで3日とか。

北海道の気象台、始まって以来の暑い9月でござる。

こんなことで大丈夫か北海道???

 さて、

先週号の週刊現代・ジャーナリストの目で、岩瀬達哉さんが「生みの親はボランティア 『腎臓再生』医療がヒトもカネも救う」という記事を書いておる。

それによると、いまニッポンの人工透析患者は30万人にものぼるそうだ。

そして毎年、さらに4万人づつ患者が増えているとか。

このための費用は年間ひとり500万円で、そのうち自己負担は1万円。

このため総額1兆4000億円ものカネが人工透析に投じられておるそうな。

ある意味トンデモないことになってますけど、この人工透析に代わる画期的な治療が「大学のボランティア」の手で進められているのだそうな。

これ、ようは「腎臓の再生」だそうな。

人の骨髄から腎臓の元になる細胞を取り出して、動物の子宮内で発育している動物の胎児に入れて育ててもらい、育った芽をヒトの体内に移植。

そうすると新たな腎臓が生まれるというものだそうな。

画期的でござる。

適切な研究費さえあれば、実用化も不可能ではないそうな。

なのに企業や国からの研究費は必要額をはるかに下まわっておるとか。

ジャンジャン増えていく医療費を、根本的に減らすためには、こうした研究にドカンと資金援助をすべきだろう。

毎回数時間もの透析をするため、遠隔地から雨の日も吹雪の日も病院に通う患者たち。

これがなくなるならカネも時間も、患者の精神的な負担も、軽減されまする。

なんとか、こういう研究をドンドコ進めてほしいけどねぇ。

役人パペット野田政権、そして次の自公政権も、こういうことにカネをつぎ込むなんてことは、できないんだろなぁ。


尖閣でぶざまな野田政権

2012年09月17日 | Weblog

 

午前8時の気温は、プラス21度。

どんより曇り空でござる。

きのうは、朝のうち雨模様でしたが、その後はすっかり晴れました。

ゴルフも、ニセコマラソン参加者も、まずまずのコンディションとなって、たいそうよろしかった。

そのせいかどうか、ご当地のスーパー、マックスバリューなんか、冬でも見たことないような大混雑。

3連休をご当地のコンドミニアムやペンションで過ごす若者たちが食料品を買い求めておったのでござる。

羊蹄山麓は、大賑わいでござった。

東京の旧友Tとそのお仲間も、ゴルフを楽しんだようで、まことに結構でござった。

で、昼過ぎ戻った彼らは、それから温泉、その後2時過ぎからジンギスカンにビール。

450グラム入りのラム肉3パックを食べたのでござる。

でもって、その後は3時過ぎから昼寝?して、午後7時から今度はちゃんこ鍋でござる。

どうも旧友Tが来ると食べ過ぎてしまう。

どうなってんだろ、あいつの腹は???

そろそろ食べる量を減らして、健康管理しないとヤバイと思うけどなぁ。

減量するとか、痩せようとか、そんな気配はまるでない。

定年過ぎて、これからが人生の一番楽しいときでござる。

しっかり健康管理して、これから延々と美味い酒を呑み続けたいと思うけど、どうよT!!

さて、

中国で「反日暴動」でござる。

平気で建物を打ちこわしして、デパートから貴金属などを略奪するトンデモない事態じゃ。

きっかけはご承知のように、ニッポン政府による「尖閣列島の国有化」でござる。

ったく、野田政権、なにしてるんだか。

そもそも東京都が買うと言い出して、契約寸前まで話は進んでおったわけで、そのまま「都が購入」しておれば、ここまで問題はこじれなかったはず。

東京都が購入しておれば、中国の矛先も石原都知事だけに向いた。

中国から見れば「右翼の都知事による暴挙」、「敵」はあくまで東京都ってことだった。

ニッポン政府は知らん顔しておればよかった。

東京都が尖閣を購入し、その後10年後でも20年後でも、あれこれ日程を考慮して政府が都から購入すれば、ここまで中国を刺激するこはなかったはずじゃ。

野田政権のアンポンタン政務次官が「都に先んじて買うべき」とか言い出して、この体たらく。

アホたれなニッポン政府が、尖閣問題をテーブルに乗っけてしまったことで、中国側は尖閣周辺で大量の漁船が漁をはじめ、これを護衛する海軍の艦船が付き、そのうち漁民が上陸して実効支配みたいなシナリオが進行するという。

そもそも8月、9月は中国にとって重要な記念日が目白押しじゃ。

8月15日は抗日戦勝利記念日、9月3日の抗日戦争記念日、このほか中国各地で対日記念日があるそうな。

中国国民を刺激しかねないその真っ最中に、尖閣列島を購入したわけで、そもそも中国の政治日程を考慮していないとの指摘もある。

中国と戦争なんぞできるわけもなく、なのに必要以上に刺激して、島を実効支配されかねない危険に踏み込んだわけで、どうにもこうにも頭が悪いんではないのかね。

尖閣を「政府が購入」するという、内向きの政治パフォーマンスのおかげで、領土を実効支配されかねないって、なにしてんだ、って話でござる。

ア・ホ・か!!


「原発建設再開」という枝野、こいつだけは次の選挙、落そうね!!

2012年09月16日 | Weblog

午前7時の気温は、プラス20度。

しとしと雨が降っておって、ときおり強い風も吹いてます。

東京から来ておる旧友Tらは、これからゴルフだというけど、どうなんだろ?

きょうは恒例のニセコマラソンもありますけど、こちらもどうなのか。

沖縄に接近中という台風の影響もあるのかしらん、いずれにせよ、連休二日目は荒れ模様でござる。

きのうのおぢ、朝から夕方まで、仕事で東奔西走しておりました。

でも、しゃかりきに仕事して、ほぼその日のうちに決着いたしました。

たいそう頑張って、肩こりもひどいことになりましたけど、夕方は旧友Tらと、お近くの中華専門店「ニーズ」へ。

ここでいつものように5000円で4~5人がいただけるたいそうリーズナブルなコースに、ビールに芋焼酎で楽しく歓談いたしましたです。

ここんとこは、体重が気になっておるゆえ、加減しながら食べてるつもりでしたけど、酔いが回るうちに、バクバク食べちゃって…

帰宅後は胃薬呑んで寝たのでござる。

そんなことで、今朝の胃の調子、悪くはないのですが、体重は減る気配がござりませぬ。

そんなこんな書いておったら、旧友Tらはいまゴルフ場へ向かいましたです。

「大丈夫か?」と声をかけたら、「常識よ!!」とテンション高かったです。

あんなに食って呑んで、なんであんなにテンション高いのか?

怪しい薬でもやってるんでないかと思うほどなのじゃ。

ま、雨にたたられないとよいのですがね。

さて、

今朝の新聞によると、枝野経産大臣は、建設中の青森県の大間原発、島根原発の建設再開を容認すると明言したそうな。

ついこの間、「原発は2030年台にゼロ」としたのではなかったか?

原発は40年も稼働できるとしておるいま、これから原発をつくれば、2050年代まで原発があることになるわけで、メチャクチャな論理でござる。

ここまで、矛盾していると、あきれ果ててものが言えませぬ。

こんなデタラメ大臣はどうしても許せんね。

枝野!!次の選挙、てめぇだけはなんとしても、落選させてやるぅ!!

ひでぇ人間もいたもんだ、っていうか人間ってことさえ疑う恥知らずじゃ。

恥を知れ!!


3連休は晴れのスタート

2012年09月15日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス17度。

静かな朝でござる。

…って山の中はいつも、ずーっと静かですけどね。

きのう日中は、久々に家の周りの草刈りをいたしました。

しばらく放置しておったので、ぼうぼうに生えておって、どもこもならんかったです。

8月のお盆前に刈ったきりで、その後は暑くて、外での作業はすっかりパス。

そういうきのうも、日中の最高気温は28度はあったわけで、草刈りではジャブジャブの汗をかいたのでした。

そんなことで、きのう日中は草刈りして、昼寝して、仕事もしたのでござる。

夜はジムへ行きましたが、金曜恒例のエアロビはする気になれず、ストレッチと筋トレだけにいたしました。

その筋トレ、30分のメニューはほぼ腹筋オンリー。

自分でやる腹筋は、どうしても甘くなって、いつも30回程度ですけど、コーチの指導で行うメニューは計80回超。

おかげさんで今朝は筋肉痛でござる。いやはや。

この夏は暑くて、運動もさぼり気味だったもねぇ…

ところで、北海道内の7%節電がきのうで終わりました。

まだはっきりしませんが、我が家は冷蔵庫を入れ替えたことで、たぶん20%近い節電となりまする。

冷蔵庫の新調は、節電にかなり貢献しておる。

新聞によると、道内の家庭の節電、5%にとどまったというから、我が家の健闘は光るね。

加えて、こまめに電気を消したりもしてましたから、今月の電気料金はたいそう楽しみなのでござる。

しつこいようですが、すでに定年してもうたご同輩の皆さまも、冷蔵庫を新調することで、月々の電気代、つまりはランニングコストが下げられます。

余計な支払いを減らすのは、リタイアしてからはたいそう重要なポイントでござる。

そんなことで、電気料金は下がるし、電気の必要量も減りますから、当然のことながら、原発なんぞはいらないことになる。

冷蔵庫を省エネ製品に新調するだけで、一石二鳥も三鳥にもなりますゆえ、読者の皆さまも何とぞご協力のほど、ヨロピクでござる。