おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

冷蔵庫で、1ヵ月28%の節電効果!!

2012年09月26日 | Weblog

 

午前8時の気温は、プラス11度。

雨上がりの朝で、ずんずん晴れ間が広がる気配でござる。

昨夜は大雨洪水警報がご当地周辺に出ておって、びくびくしておりました。

「この先どうなる???」と怯えるほど、一時は強烈な雨と連続する雷でしたが、結果、短時間で終わってくれて一安心でござった。

ただし、近隣、黒松内町の高速道のジャンクションでは、土砂崩れがあったとか。

長万部では竜巻で大型トラック3台が横転、列車に木がぶつかったとか、あれこれありました。

ま、ケガ人はいなかったようで不幸中の幸い、ホッといたしました。

一方、酷かったおぢの目まいですが、かなり良化いたしました。

首がパンパンに張っておって、原因はそのあたりか?

それって、目の疲れからきておるのか、はたまたストレスか。

なんとか早く元通りに戻ってほしいけど、あと一歩なのでござる。

そんなきのう、電気料金の検針が来ておりましたです。

検針員がおいていった「電気ご使用量のお知らせ」によると、今月の使用量は269キロワットアワーでござった。

先月は冷蔵庫を月半ばに購入して306キロワットアワー。

購入前の先々月は374キロワットアワーでござった。

ようは新しい冷蔵庫を購入して丸々1か月が経過した今月の電気料金は6855円。

月の半ばで購入した先月はというと7840円。

古い冷蔵庫をフルに使っておった先々月の電気料金は9480円でござった。

つまり、新規に冷蔵庫を購入したことで、電気料金は9480円-6855円=2625円の節約になったのでござる。

これ、約28%もの節約になる。

おかげさんで、この冬10%は必要といわれておる北海道の節電目標、楽々クリアなのじゃ。

どわっはっはぁ~ 冷蔵庫の購入で我が家は30%近い節電効果じゃ、ざまぁキャンキャンなのじゃ!!

しつこいようですが、北海道民がこぞって冷蔵庫を省エネモノに交換するだけで、泊原発は不要ってことがわかっちゃった。

道民の皆さま、ここは冬を前に古い冷蔵庫の廃棄と省エネ冷蔵庫の購入をお勧めいたしますです。

10%の節電は楽々クリアできまする。

ヨロピクね!!

そんなことでいいことづくめって感じでなのですが、実はおととい、プロパンガスの請求が来て驚いた。

これまで町内のT商店のプロパンガスを使っておったのですが、ここの基本料金月額950円が、なんと2倍の1900円になるというからビックリ仰天。

聞くところによると、これまでの基本料金950円は、ご当地周辺では破格の料金だったのだそうな。

で、どうやらこの1900円ってのが相場だとか。

こういうの、「緩和措置」ってことで、5割程度の値上げから始まるんでないの???

そんなこんなで、プロパンガスの支払いはいきなり月額1000円超の増額となるわけで、せっかく省エネしたのに、なんだか複雑な心境でござる。

T商店はご当地の町議が経営しておったプロパン屋さんでしたけど、過日経営権を別の会社に譲渡したのだとか。

残念なことだけど、この先競争原理が働くのか?

それでも地域独占状態の電気よりはまし、ってことだろか。

さて、

尖閣を巡って、世間がたいそうざわついておる。

見方によれば、一触即発状態でござる。

先の大戦をみても、戦争遂行能力などまるでない我がニッポン国ゆえ、いかに平和的に、しかも、領土を譲ることなく解決するか、まさに官邸と外務省の能力が問われることになっておる。

そんなことで、ヒキガエル野田が、今日の国連総会で何をどう喋るのか、大注目でござる。

といっても、言葉に「まこと」ってことのないタコだもねぇ。

国益を損なわない発言をすることを祈るばかりなのじゃ。

アホに長々と総理させてはいけませんです。

最近ではあのヒキガエルがTVに出るたびにおぢはチャンネルを変えておる。

おぢだけかと思ったら週刊文春「本音を申せば」の小林信彦さんも「イボ蛙のような野田の大きな顔がテレビでアップになると、チャンネルをかえるか、テレビを切る」と書いておった。

「原発ゼロは国民の覚悟」とまで言った舌の根も乾かぬ間に、この閣議決定を見送ったヒキガエルの評価、こんなもんでござる。