おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

2023年は「前立腺がん」がおぢ的大事件だった…

2023年12月31日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時36分です。

つい先ほどから雪が降り出した。

気温はマイナス5度と強い冷え込みではございません。

きょうのご当地は雪の予報で最高気温はマイナス1度と暖かい。

寒さは緩んだまま、年越しを迎えそうです。

本格的な深雪スキーはまだ先だろか???

そんなこんな、

2023年もきょうで終わり。

振り返ってみると、おぢにとっての今年の大事件は「前立腺がん」だった。

3月6日に生まれて初めてPSA検査をして、これが70代の上限4.0ng/mLを上回って6.5ng/mLになっていたのがスタート。

数値は8月16日の検査では、何の治療もしてなかったので8.1ng/mLにまで上昇。

この日1回目のホルモン療法でチクッと皮下注射した。

約1か月後の9月26日、数値が気になるので検査したら3.8ng/mLと激下がりして、早くも基準値に収まった。

そして11月14日、2回目のホルモン療法で、この日の数値は1.6ng/mLとさらに下がった。

いまの状態はがんなのか? どうなのか? 札幌の担当医に聞いてみたい。

ま、年明けに2月に検査しにいくのでその際、聞いてみますけどね。

いずれにしても、健康のためなら死んでもいいとうそぶくおぢにとっては仰天の出来事でした。

もっとも、ハナっから痛くも痒くもなくて、若い頃よりちょっとだけ、おしっこのキレが悪かったり、ちょっとだけ出にくかったり

しただけですけどね。

放置しても、ほぼ死なないがんで、「これはがんではない」という医者もいるくらいですから、たいしたもんではない。

ちょっとおしっこが気になる男性諸氏は、年齢に関係なく、まずはPSA検査をしてみてくださいね!!

そんなこんなで来年もヨロピクね!!


安倍派「崩壊」へまっしぐら

2023年12月30日 | Weblog

写真は我が家の近くでスタックしたマイクロバス。

30分以上動きませんでしたが、なんとか自力で脱出したようです。

こんなでかい車、助けられません。

そんな今朝は、

ストーブに薪を放り込み、舌苔をこそげて、うがいして、味噌汁用のお出汁を取って、ニャンコさまにご飯を差し上げたところ。

いつものルーティンに加えて、今朝はのどが少し痛くて「桔梗石膏」を服用したりした午前6時半です。

気温はマイナス4度、雪は降っておりません。

そんなこんな、

2023年も残り1日、押し迫ってまいりました。

なんでニッポン人は年末となると、せわしない気がするんでしょうかね?

江戸時代は借金の取り立て期限は12月31日で、これを乗り越えると借金は棒引きになると聞いた。

借金取りに追われたであろう我がご祖先さまが、せわしない気分で年末を迎えたDNAがおぢに沁みついているせいか?

とりあえず借金はないけど、どうにもこうにも、なんだか落ち着かない年末ですワン!!

さて、

安倍派幹部の西村康稔・前経済産業相(61)が任意聴取だそうな。

週刊文春は、経産官僚をサクラとして動員する「架空パーティー」で荒稼ぎしたと伝えた。

本人は実態があると申しているそうだけど、2万円の会費で小さな部屋でサクラが弁当食べて帰るだけの茶話会だ。

それってなんじゃらほい?

また前号の文春では「黒ビキニ秘書官とコネクティング外交」と伝えた。

コネクティングルームとは「スタジオタイプ」のことですかね。

隣室ともドア一つで行き来できる部屋がいくつもあるペントハウスにありがちな高級ルーム。

ようはいくつかの部屋を繋げて使うこともできれば、それぞれ別々で使うことも可能な部屋がいくつあるやつだ。

そこに美人だけど、さっぱりしごとできない秘書官を同行させたというのだ。

なんとも羨ましい、ではなくて、公費ですからとんでもない!!

そして安倍派5人衆の最後に、この西村さんが検察から事情聴取されたという。

最後というのがこの際のポイントだ。

文春もすべて取材して最後に本人から話を聞く。

検察も外堀を埋めてから“容疑者”に迫るそうな。

それもこれも、西村さんは安倍さんが亡くなった時の派閥の事務総長だったからだそう。

面白くなってまいりました。

いよいよ安倍派崩壊でしょうか?

悪いけど、楽しみだなぁ~

 


カイロ活用術

2023年12月29日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前5時38分、気温はマイナス6度。

きょうは曇りのお天気で最高気温も零度とか…

きょうこそ、いよいよヤバい物置小屋と薪小屋の屋根雪の除雪でしょう。

たぶん…

そんなこんな、

今朝の写真は、おぢが重宝しておる各種カイロをご紹介。

まずは左下の「貼る ほんわか低温タイプのミニカイロ」

これは寒い日は丸1日、お腹に貼っています。

朝つけて、そのまま就寝しても、時に寝ている間も暑いほどだ。

言ってみれば腹巻、これだけでスキーでも除雪にもよろしい。

腹巻と違って、お腹周りが楽ちんだ。

次は写真上の「貼れないぽかぽか家族ミニ」

貼れないので、これはスキーと除雪時に、ポンと手袋の中に放り込んで使う。

数年前までは不要だったけどいまは重宝している代物です。

これまでスキー時の手袋は、薄いインナー手袋とアウターの手袋でOKだった。

それが昨シーズンから手の指先が冷たくなって困った。

加齢により、指先の血管が減少しているためと推察される。

特に今年は、ホルモン療法の影響で女性ホルモンで筋肉が減って冷え性になり、これは必須。

最初はアンダー手袋に張り付けてみたり、あれこれしてみたけど、スキーのときは、アウター手袋内に放り込んで使うのがいいとわかった。

スキーの際は、インナー手袋は不要となった。

除雪時は、ゴムのアウター手袋とインナー手袋の間に入れて使って重宝しております。

そして右端の「くつしたカイロ」は、スキーの際にソックスの裏に張り付けて使う。

スキーの名手ボブさんは、足の甲に貼って、その上からガムテープなどで留めて使うそうだ。

上に貼ると足の指先が温かくなるという。

おぢはまだやったことがない。

いずれにしても、加齢に伴って、末端の血管がなくなったり、血管が細くなったり、筋肉が減ったりして体の末端が冷えてくる。

そんなときはカイロで補うとよろしい。

お安い上に、寒い日でも、気持ちよく除雪できるし、スキーも寒さを気にせず楽しめる。

各種の道具は人間を助けます。

読者の皆さんもお試しあれ!!

 


すい臓がんを公表 森永卓郎さん応援しています!!

2023年12月28日 | Weblog

寝坊してもうすぐ午前7時。

雪は降っておりません。

気温はマイナス7度できょうの最高気温マイナス1度だそうな。

曇りで穏やかな1日となりそうです…

そんなこんなの昨夜は、

年内最後のズンバでした。

初滑りで足がパンパンだと言ったら、乳酸を飛ばすには、階段の上り下りする“ステップ”がいいという。

はぁはぁぜいぜい音楽に合わせて30分階段でステップを繰り返したら、確かに乳酸は吹っ飛んだけど、最期は足がもつれてもうた。

おかげさんで、けさは腿の痛みもすっかり消えた。

やたら疲れましたけどね。

ところで、

経済評論家の森永卓郎さんがなんとすい臓がんを公表した。

しかもステージ4だという。

自覚症状もないというから驚いた。

国立がんセンターの統計によると、Ⅳ期の5年生存率は1.5%と極めて厳しい病だ。

これまで何人かすい臓がんで亡くなった人を知っておりますが、腰のあたりに激痛があり、あっという間の印象がある。

発生要因は、「血縁のある家族に膵臓がんになった人がいること、糖尿病や慢性膵炎、膵管内すいかんない乳頭にゅうとう粘液性ねんえきせい腫瘍しゅよう(IPMN)にかかっていること、喫煙や飲酒、肥満などが膵臓がんを発生するリスクを高めることがわかっています」とのことだ。

家族にかかった人や喫煙、飲酒に肥満で発生するってことだ。

おぢの母親も脳梗塞で倒れて、最期はすい臓がんだった。

おぢも飲酒は控えることにいたします…

とはいえ、ニッポンにおける医学の進歩は目を見張るものがある。

森永さんの回復を信じたいニセコのおぢでした…

 


人気の「ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場」は、どこ向いてんだ???

2023年12月27日 | Weblog

けさも深々と雪の降る午前6時。

気温は予想より寒いマイナス7度。

きょうは曇り時々雪でふぶくそうな。

そんなことで、

きのう朝一で初滑りしてまいりました。

初滑りは筋肉の衰えを感じる瞬間ですが、慣れてくれば筋肉量も増えると期待したいところだ。

ところで、

このスキー場の名前に、昨シーズンから「東急」が入った。

おかげさんで、去年まで30時間券3万5千円が今年は4万5千円になった。

ニセコアンヌプリスキー場は30時間券が2万1200円で、50時間券が3万5千円というのにだ。

金持ちの外国人しか客でないって感じがするのはおぢだけか?

ほかにもある。

1時間滑って、いつものようにゴンドラ横の「ヒュッテキングベル」の地下にある無料休憩所へ。

10時にならんとヒュッテキングベルはオープンしないので、仕方なくいつも地下で休憩する。

そこに、去年まであった飲み物の自販機がなくなり長椅子が鎮座しておる。

飲み物も買えないのだ。

しかもゴミ箱まで撤去された。

人件費の節約かしらんけど顧客サービスは二の次らしい。

これが不動産屋のやり口か?

また、駐車場入り口そばの一等地に囲みができた。

なんと1日3000円で予約すると、この好位置に駐車できるそうだ。

なかでも12月23日~1月8日の期間は1日5000円だという。

実験だそうだけど、ホームページには英語でしか説明がない。

これまで無料だった駐車場は有料へ向かう第一歩かしらん?

ニッポン人、「舐めとんのか!!」

そもそも駐車場不足を招いたのは、東急がコンドホテルの「綾ニセコ」を建てたおかげ。

駐車場が激減したためだってことを忘れてもらっては困るのだ。

さらに、以前は、リフトの正規の運航前に500円でアーリーモーニングの深雪が楽しめた。

去年、営業開始15分前の午前8時15分から搭乗できる権利「ニセコパウダートークン」が出た。

15分早いこんなもんが4000円前後で取引された。

カネ儲けにまい進する感じがとってもいやらしい。

もっとも、このスキー場が倶知安町在住の小中学生の希望者に無料のシーズン券配布は評価していい。

だけど、それも将来のアスリート育てるという、企業としての当り前の姿勢ジャンとも思う。

そんなことで、楽しいはずのスキーですがなんだかむかむかする昨今のスキー場事情なのでした、プンプン!!


初滑りへ「ひろみGO]だぁ~

2023年12月26日 | Weblog

深々と雪の降る午前5時半。

気温はマイナス4度できょうは曇りの予報。

最高気温マイナス1度だそう。

起き抜けに外に出てみたら、そこそこの雪が積もっている。

ちょっと気温が高いけど、きょうは朝一で初滑りに出かけることに…

上の写真はきのう昼前の美しい羊蹄山。

久々のサービスカットです。

ところで、

実は下記の写真のヘルメットを新規購入したのだ。

これ、見てお分かりの通りゴーグルとヘルメットが一体化した「バイザーヘルメット」のニューモデル。

昨シーズンからこういうのが欲しかったけど、とうとうポチっとタナベスポーツで買ってもうたのだ。

フツーのヘルメットだとかぶってから、そこへゴーグルをつける。

これが、メガネをしているおぢにはたいした煩わしい。

しかも滑っているときの上下動でゴーグルが動いてややこしい。

その下のメガネもふらふらして始末に悪い。

このゴーグルが付いたヘルメットだと一体感があって面倒なこともなく、楽ちんな気がしたわけ。

しかもこのバイザーは光の強弱で色が変化するので、そこも決め手だった。

なにせご当地のスキーシーズンは、ほぼ連日ジャンジャン雪が降る。

色が濃かったり、ミラーだったりのゴーグルは役立たず。

だから地元スキースノボの皆さんは吹雪でも凸凹が見やすい「偏向レンズ」のゴーグルだったりする。

これまでのゴーグルレンズは薄いオレンジ色でしたが偏光レンズではなかった。

今回は日差しの強い春スキー時もカバーできる。

以前からあるのが黒だったので白にしてみたけど、考えたらちょっと恥ずかしい。

そんなこんな、新ヘルメットで1時間の深雪滑走に「ひろみGO」ですわ。

当ブログの更新時間、けさは6時50分としましたので、その時間はばたばた準備しているんでしょう。

ヒラフスキー場、けさはどの程度の混雑なのか、そこを見極めて、この冬のシーズンどこで滑るか考えることにした。

数少ない読者の皆さま、72歳元気でスマンね!!

 

 


三日で三善

2023年12月25日 | Weblog

午前5時過ぎに起床して、あれやこれやをこなしたら、すでに午前6時。

ただいまの気温マイナス13度で雪は降っておりません。

きょうは曇りのお天気、最高気温はマイナス1度の予報です。

そろそろ、スキー行こうかどうか、考え中だ。

まだ雪は足りない気がしますけど、スキー場はすでに大賑わい。

あんな小さなスキー場にあふれるばかりの外国人、この先大丈夫なんだろか???

そんな昨今、

憎まれっ子のおぢが連日のように善行を施しております。

3日前は長身の西洋人が我が家の前でスマホ覗いて動かない。

声を掛けたらスキー場近くの宿に行きたいという。

歩くと1時間近くかかるので、お車で送ってあげることにした。

聞けばイギリス人で52歳、リタイアしたばかりだという。

我が家の向かいにもイギリス人がいて父親がMI6だと話したら、うちの父はMI5だったと話す。

でもって父はずーっと郵便局勤務と言ってたそうな。

なんだか笑っちゃいました。

その日の夕方は、我が家のすぐそばの路肩に車が突っ込んで身動き取れない状態に。

ニッポンの若者がスピード出しすぎたのでしょう。

除雪機を取り出して、クルマを掘り出して解決、土下座せんばかりに頭を下げていた。

翌日も軽トラがやはり路肩に突っ込んだ。

マイカーにけん引ロープをつないで引っ張り出して解決した。

きのうは無人の駅前で、途方に暮れていたイケメン長身の中国人と、おばさん風の不思議なカップルが足がなくて困っていた。

ニセコのスキーは3回目だけど降りる駅を間違えたという。

きれいな英語を話すので聞いたら北京のエディターだという。

本か映画かと聞いたらテレビだという。

あれこれ話が盛り上がって、ひらふのホテルまでうだうだ話し込んだ。

大量の荷物を下すのを手伝って、乗車したらフロントガラスの前に2千円が置いてあった。

カネは不要だといったけど、受け取らなかった。

この間、おカネを出したのは金満中国人だけだった…

バブルのころ、路肩にはまった農家のクルマを助けたことがあった。

そのおじさん、黙って1万円札を出した。

そんな時代がホンに懐かしい。

そんなこんな、あれこれ隔世の感がある。

とはいえ、連日善行を施して、たいしたいいことしてしまったと自画自賛するニセコのおぢだった。

「情けは人の為ならず」ようは自分のためってことなのかなぁ!?

チャンチャン!!

 


ヤクザと一緒、派閥は辞めると怖いぞ~

2023年12月24日 | Weblog

寝坊して午前6時40分を回っております。

ただいまの気温はマイナス10度。

きょうは曇りのお天気で最高気温もマイナス3度だ。

来週には寒さが緩んで、雨の可能性もありそうという、ややこしいお天気でござる。

っていうか、我が家の薪小屋に降り積もった雪、そろそろ何とかしないとヤバいかしらん?

それとも暖気で落ちるのを待つか?

悩ましいなぁ~

さて、

「大臣になりたい時は『ワンワン』と言っておいて。礼儀を知らない」とか申したのは二階派の二階俊博さんだ。

自見英子地方創生相が派閥を離脱する意向が報じられると、二階さんが周囲に言い放ったそうな。

「足抜けは断固として許さん」、ってことなのでしょう。

これって、背中にあれやこれやのマンガを掘ったヤクザさんとクリソツ。

パーティ券と称する事実上の「みかじめ料」もしっかり取っている。

政治家はヤクザか? それともヤクザが政治家か?

ほぼヤクザの二階派の皆さんは怒り心頭。

「派閥を抜ける? 誰のおかげで大臣になれたんだ。そんな理屈は通らない」

「辞めるなら、あいつの政治生命は終わりだ」

いやはや…

どなたかもお申しておりますが、辞めるかどうか判断をするのは国民の審判だ。

「会派離脱で政治生命が終わり」って、何様だ。

ヤクザが取り仕切る政治なんぞ、ロクなもんでないのだと申しておきましょう。


マーク・トウェインのお言葉

2023年12月23日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時35分。

雪は止んでいますが、気温はキンキンに冷えたマイナス11度だ。

きょうは雪時々曇りで、最高気温もマイナス6度に止まるとか。

本格的なスキーシーズンの到来です!!

写真は毎朝我が家に来ていただいております農家の重機。

これが除雪に来てくれないと大変なことになるわけで、大いに助かっているのです。

そんな連日大雪の昨夜、

長くお付き合いしておりますオーストラリア人、バーバラさんとデニスさん宅に招かれた。

なんでも今年で18年、ご当地に通い続けているとか。

79歳になったデニスさんは、かの国のスノーボードチャンピオン、このために体を鍛えているという。

奥さんのバーバラさんは今年70歳で足が不自由になってきたけど、今年はリフトのシーズン券を買ったそう。

シーズン券があるとバスが無料で使えるので便利だからという。

シニアのシーズン券は日本円で10万円、だから「とってもお安い感じ」だそうで、ようはシーズン中のバス代ってこと。

円安ってば、外国人には嬉しいか知らんけど、ニッポン人にとっては罪ですなぁ~

そんなことで「元気ですねぇ~」と言ったら、元中学教師のバーバラさん、アメリカの作家マーク・トウェインの言葉だとしてこういった。

「Age is an issue of mind over matter. If you don’t mind, it doesn’t matter」

「年齢は気持ちの持ちようです。気にしなければ関係ありません」

…ってことで、今年は70歳の誕生日を盛大にするそうな。

マーク・トウェインの言葉でおぢも記憶しているのは、タバコを吸っているときフムフムしたお言葉だ。

「Quitting smoking is easy. I’ve done it a thousand times」

「禁煙なんか簡単さ、私はもう何千回も止めてきた」

ついでながらこうも言っております。

「Figures don’t lie, but liars figure」

「数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う」

自民党安倍派で裏金づくりに奔走した皆さんに捧げますワン!!

 


森喜朗さんが清和会創設者の福田赳夫元首相に激怒された原因とは…

2023年12月22日 | Weblog

今朝も深々と雪の降る午前6時。

気温はマイナス8度で、きょうは雪のお天気。

日中の最高気温はマイナス4度、雪もずんずん積もって、そろそろ深雪スキーに行く準備でしょうか?

さて、

興味深い記事を毎日新聞電子版に発見してふむふむした。

「『安倍派』なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ」という記事だ。

「清和会」創設者の福田赳夫さんは、当時、崇高な理念を持って派閥を創設したという。

その理念とは「まつりごと清ければ人おのずから和す」で「清和会」。

意味は「清廉な政治は人民を穏やかにする」だ。

「清廉な政治は人民を穏やかにする」なんて、なんとまぁ、いい響きなんでしょう。

福田赳夫さんは、あの風体からは想像できない清廉な人だった。

記事にこうある。

>森喜朗元首相の著書によると、森氏は車の中で福田氏に「田中派から相当なカネが流れたという話があります。こっちもドンと積んだらどうでしょうか」と進言した。

>すると、福田氏は「おい、車を止めろ。不愉快だ。君はここで車を降りろ。君は総理大臣の椅子をカネで買えと言うのか。有望な青年だと思って目をかけてきたが、そんな汚らわしいことを口にするなら出て行け」と「すごい剣幕(けんまく)」で激怒したという。

>森氏は「申し訳ありません。失礼しました」と謝罪。「危うく破門になるところだった」と振り返っている。

田中派とは当時隆盛を誇った田中角栄さんの派閥、元祖「金権政治家」の派閥だった。

これに見習って、「カネをどんと積んだら」と言ったのが、サメの脳みそと言われた若き森さんだった。

言われているように、森喜朗さんから裏金作りが始まったとしても全く違和感のないエピソードだった。

詳しくは毎日新聞電子版を読んでね!!

話は変わりますが、

今朝のEテレ体操の前にこんな番宣があった。

「ドキュランドへようこそ フェルメールに魅せられて、“史上最大の舞台裏”」という番組が今夜23時にEテレで放送される。

疑惑の作品「フルートを持つ女」についての議論がカメラの前で繰り広げられ、代表作「真珠の首飾りの少女」の秘密も明らかになるという。

フェルメールファンには見逃せない番組ですぞ!!

くだらん政治をうだうだしてる場合ではございません、フェルメールの魅力に迫るオランダのドキュメンタリ-必見です!!

 

 

 


パーティーは単なる錬金術と判明 参院選の年、安倍派パーティ収入は全額キックバックだってさ!! 

2023年12月21日 | Weblog

昨夜はズンバしてきて、よく寝てスッキリ。

体調良好です。

午前6時の気温マイナス10度ですけど室温は22度。

赤々と薪ストーブが燃えておりまする。

さて、

安倍派を巡るパーティー券だ。

読売新聞電子版によると、

東京地検の取り調べに対して複数の議員はノルマ超過分について「事務所でプールし、派閥側に届け出ないことがあった」と話したそうな。

ようするにキックバック以外に、議員側がプールしたカネがほかにあったというのだ。

これも当然ながら「政治資金収支報告書」に記載すべきだけど、どうやらしていない。

安倍派の不記載、ようは裏金はどんどん、ジャンジャン膨らむばかり。

また毎日新聞電子版によれば、

キックバック(還流)されたカネは、「政策活動費」として処理するよう派閥側から求められたと議員が説明しているという。

「政治資金収支報告書に記載する必要がない」と派閥が申したそうな。

ようは派閥ぐるみで裏金作りなのだ。

さらに朝日新聞電子版によれば、

参議院選の改選を前にした議員については「特例措置」があったという。

つまりは「改選の年に限り、ノルマは関係なく、集めた全額が派閥から還流」だそうな。

参院選の改選議員は「全額キックバック」というから始末に悪い。

詰まるところ、パー券とは打ち出の小づち。

なにせ、経費はほんのちょっとであとは利益ばかりという、まことにおいしいシステム。

しかも安倍晋三さまを頂点に、巨大権力を持った大派閥だから、カネ出す企業も「しょうがない」「おつきあい」と、渋々でもちゃんと出す。

実際、パー券買った企業にはコロナのとき支援金がスムーズに流れたという。

あちこちで支援金が届かなかったことが報道されたけど、パー券買った企業は派閥に1本電話するだけで、どこ吹く風だった。

まさに権力をかさに着た「ウインウインの錬金術」。

しつこいようだけど、マイナカードやインボイスで、国民のカネの流れは丸裸、スッポンポンだ。

ところが安倍派議員はその陰で、派閥ぐるみでこっそり裏金づくりに奔走中だったのだ。

カネはくれるし、ポストもくれる、とってもありがたい派閥が安倍派だった。

企業にゆすりたかりしてきた安倍派のバカ野郎ども「クソして寝ろ!!」と申しておきましょう。

フン!!

 


今年はニセコ全山10時間券2万5千円に縮小だぁ~

2023年12月20日 | Weblog

今朝も深々と雪の降る午前6時です。

気温はマイナス8度と厳冬期ですが室温は22度。

夫婦どちらかがトイレなどで起きた際に、薪をストーブに放り込みます。

なのでいまときは一日中薪ストーブは燃えっぱなし。

厳冬期の室内はいつもポカポカだ。

そんなこんな、

連日雪なので、とうとうリフト券を購入した。

あれこれ迷いましたが「ニセコ全山」の「フリー10時間券」2万5千円なりをネットで購入。

スキー場で発券機にQRコードをかざせばリフト券が出てくるという。

そこはやたら便利な時代です。

これでとりあえず最高10回、ご当地のスキーに行けることになった。

なにせ今年は値上がりで、いつもの30時間券が3万5千円から一気に4万5千円にもなった。

ニッポン人など相手にしてない感じのヒラフスキー場に少々ムッとさせられます。

かといって、ルスツリゾートの25時間券2万5千円はいいけど、ここから車で40分が辛い。

あれやこれやで、ニセコ全山4スキー場が楽しめる10時間券に着地した。

せめて2万5千円で20時間にしてほしいけど…

この先は、ヒラフの混雑が予想されるので、ルスツに8時15分集合の「ファーストトラック」1時間1500円も視野だ。

これは年末年始と1月、2月の日曜限定で午前9時から、たぶん30分だけノートラックの斜面が滑走できる。

どれほどの人が集まるのかしらんけど、これは確実に1本はノートラック斜面が楽しめる。

問題は、8時15分までに集合場所に行けるか、ってこと。

それがしんどい72歳のディープパウダー狂なのでした。

読者の皆さん、そこそこ元気でスマンね!!

 


とうとう出ました「裏帳簿」

2023年12月19日 | Weblog

きのう午後、仕事でスキー場へ。

いやぁ~驚いた。

とにもかくにもあんなに人が来ていることに驚いた。

9割が外国人です。

ようやく雪が降って「それ行け!!」とばかり、外国人がホテルから沸いて出てきた。

スキー場関係者はさぞかし忙しいのでしょう。

ニセコ界隈のスキー場に、こんなに人が来て、大丈夫か?

…ちょっと気になる大混雑なのでした。

さて、

5年間で約5億円に上る自民党安倍派の裏金疑惑だ。

東京地検特捜部は政治資金規正法違反(不記載・虚偽記入)の疑いで、近く派閥に捜査に入るとか。

そこで出たのが「裏帳簿」ですわ。

二重帳簿ともいうけど、ようするに「正当な帳簿」のことだ。

この場合は「政治資金収支報告書に記載する金額」ようはキックバックの金額を差し引いたのが表。

「政治資金パーティーの収入総額」が裏。

裏が正しい帳簿ってことです。

…ということは、安倍派幹部は各議員がどれだけカネをふところにしていたか、しっかり把握していたってこと。

派閥から各議員に手渡されていた「もち代」「氷代」と称するカネに代わって、パーティ開くたび各議員にカネが勝手に入る仕組みだ。

新人議員はともかく、カネ集めが得意なベテラン議員にとっては嬉しい裏金がパーティのたびに入る。

その裏では秘書が企業を回って、「パーティー開くのでカネください」と1口2万円を集める。

こうして得た裏金は、選挙の際に手足となって動く地方議会議員などにばらまく。

もしくはふところにして、銀座のおねーちゃんたちとの遊興費などに充てるのでしょう。

ニッポン国では「政治家」と書いて「美味しい商売」と読むのだ。

安倍派の皆さんよ、何が「美しい国」だね、聞いて呆れる所業じゃん。

屁ーこいて寝てろ、ブー!!

 


「安倍晋三の神格化???」気持ちが悪いってか、何言ってんの???

2023年12月18日 | Weblog

ドカ雪の午前6時です。

気温はマイナス10度。

きのうからの吹雪と大雪で、いきなりいつものご当地になりました。

これでスキー場リフトも本格稼働でしょうけど、町にうじゃうじゃいる外国人客が詰め掛けると思うと、個人的にはどうなんだろ???

そんなこんなの昨今、

安倍晋三さんにベッタリだった元NHK解説委員の岩田明子さんがあれこれ申しているそうな。

女性自身によると、「『裏金』細田派時代の悪習 安倍氏は激怒した」との見出しが1面に躍ったのは「夕刊フジ」の12月13日号だ。

岩田明子さんが書いたという記事にこうある。

「清和会の裏金づくりは11月に亡くなった細田博之前衆院議長が会長を務めていた時代からの悪習で、安倍氏が`21年11月に同会の会長に就任した際、初めて裏金の存在を知って激怒」

「会計責任者を叱責して改善を要求したものの、’22年7月に殺害されてしまったため、改善は果たされなかった」というもの。

どう考えでも死人に口なしをいことに、書き放題だ。

ネット上では《イタコに改名した方がよい》《史上屈指の後出しジャンケン》など、否定的な反応が多かったという。

そんなもん、当り前田のクラッカー、あの顔は申し訳ないけど“イタコ顔”ですわ!!

ほかにも、安倍さんの死後に噴出した無理スジのスキャンダルに、<安倍氏は統一教会の天敵だった>というのもある。

一部のジャーナリストがネット動画ニュースなどで主張し安倍さんの支持者を中心に、多くの支持を得たというから呆れます。

安倍さんを殺した山上徹也被告は、旧統一教会に恨みを募らせていた。

安倍さんが旧統一教会とずぶずぶだったゆえの犯行で、旧統一教会は安倍さんの天敵とは笑止千万。

事実を捻じ曲げるにもほどがある。

いやはや、どうなってんだろこの国は…

 


テレビアンテナが直ってEテレ体操復活で~す

2023年12月17日 | Weblog

真っ暗な午前6時、気温はマイナス4度。

重い雪が5センチほど積もっております。

予報によると、きょうは雪でふぶくそうな。

最高気温はマイナス3度だ。

気温が高く重くて湿気を含んだ雪だ。

“ジャパウ”と呼ばれるご当地独特のパウダースノーはまだ先のようです…

そんなこんな、

ここんとこ、テレビがチャンネルによって映らない事態が発生しておりました。

フジテレビ系とEテレがちゃんと映らなくて往生しており、あれこれ調べた結果、アンテナらしいと判明。

きのう電気屋さんがが来て、ほどなくして直った。

なんでもアンテナの一部がなくなっていたらしい。

風で飛ばされたか、カラスにもぎ取られたか…

そんなことで久々にEテレ朝の体操をこなしたところです。

就寝前、毎晩30~40分はうだうだストレッチしますけど、それでも朝の体は固い。

ここんとこ、早朝血圧が140台でビビっておりましたけど、それも朝の体操で解決するのでしょうか???

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくニセコのおぢ、朝の健康体操、週末のヨガレッチ、水曜のズンバで長生きしてやるのだ。

元気でスマンね!! ってまたも前立腺がんだったことを忘れております。

これなんなんだ???