おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

電気不要の灯油ストーブ、開発してくださいな。

2012年11月30日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス3度。雪がちらちら降っておりまする。この雪、結構ふあふあでござる!! どうやらこのまま根雪の気配。

そんなことで、リフト券を買うなど、そろそろスキーの用意をせねばなりませぬ。今年はぱふぱふをいただくのがずいぶん早くなりそうで、なかなかよろしいことになっておる。

ところで、暴風雪による胆振西部の大規模停電、北電の復旧作業は難航だそうな。登別市では避難所にジャンジャン人が増えておるとか。深刻な事態でござる。

北海道新聞によると被害額は4億円を超えるという。登別温泉、死活問題だそうな。

今回のご教訓は、冬場の大停電は生死に関わるってことだ。だから原発再稼動って話ではない。重要なのは「電気のいらない灯油ストーブ」の普及、販売ってことでござる。

いままでは、電気がいらない灯油ストーブといえば「ポータブル式石油ストーブ」しかないような。この際、灯油ストーブ各社は、電気が不要、もしくは自ら充電して使用できたり、自家発電機能を備えたりした灯油ストーブをトットと開発してはいかがか。

多少高価であっても、買い替えは続出するに違いない。ここは「電気のいらない灯油ストーブ」に買い替え需要が起きるビジネスチャンスか?

また、地域によっては、薪ストーブへの転換もお勧めでござる。都会では難しいけど、田舎なら薪ストーブへの転換も容易でござる。いずれにせよ、電気に頼らない生活しないと、いざというとき大事件でござる。

というか、今回の大停電や大災害が真冬に起きた場合、家族の安全は守れませぬ。

家長たるもの、万が一に備えておかねばならん。この際は、最悪の事態を想定して何らかの準備をしておくことが大事ですぞ。

いま寒さに凍える家庭はいうと、申し訳ないけど危機感のまるでない「オール電化住宅」。電気に頼り切るからこうなる。家庭におけるエネルギー源を多様化しないことには、生死を分けることにもなりかねん。

3・11の教訓、さっぱり生かされておらんです。

ついでながら、手術を行う病院には必ず自家発電装置がついておるそうな。したがって、手術中に停電しても電源は確保されるシステムだ。原発推進派が「原発が止まって停電になると手術もできず、危険」と言っておるのは大ウソでござる。

今回ビックリしたのは防災無線。これ、停電で使えないってどういうこと? 防災無線には、充電池とか備わってないんだね。停電で役に立たない防災無線って、意味ないじゃん!! 

また北電は今回、停電しておる登別市にFAXで情報送信したそうな。停電でFAX使えないというのに!! いやはや地域独占企業ってのは、危機感がまるでございません。呆れるばかりでござる。

そういえば、一昨日の「クローズアップ現代」観て驚いたのですが、ニッポンの電力会社が買い付けるLNG、アメリカの5倍の値段だそうな。

ヨーロッパと比べても2倍。電気料金が高い理由はここにある。呆れます。

これ、原料の値段が高いほど電力会社の利益が上がるという、クサレ総括原価方式だからこうなる。で、電気料金が値上げってどうよ? 酷くはないかね地位独占企業。

この総括原価方式から脱却するには、法律の改正が必要じゃ。しかし、自民党も民主党もやる気はない。

電力会社の不利益になることはしないのじゃ。そういえば、ご当地選出の鉢呂吉雄から、パンフレットの入ったお手紙が届きましたです。

「民主党の選挙対策委員長に就任しました」だそうな。脱原発も消費税も何も触れておりませぬ。呆れましたね。

泊原発の地元で、脱原発、反原発をなぜ言わない? 元は反原発の社会党の議員ではなかったのか!! 今回は北電労組と連合の支援で生き残ろうってことらしいけど、どっち向いてんだ!!

こういう政治ゴロ、落選させないでどうする、と思うおぢなのじゃ。


呆れた北電CM、登別市民にお詫びしないでどうする!!

2012年11月29日 | Weblog

午前8時の気温は零度。曇り空で、晴れ間も見えまする。少し風がありますね。…ってだんだん吹雪いてきたか!!

ここんとこのおぢ、すっかりTVコマーシャルにはまっておりまする。あの「アースミュージックアンドエコロジー」でござる。

悪いけど、なにしてる会社か、よくわかりませんでした。レコード会社か?

とにもかくにも、シュールで凄いです。最初は酒場で、宮崎あおいがジャンジャン砂糖を入れておって、アル中風のおじさんが「あんた、俺の飼ってたイヌに似てるな」だもねぇ。

いまは、「人の夢と書いて儚い」「あんたパクッタわね」ってヤツ!! 何ともいえないシュールな味わいでござる。最後は、踊っちゃうんだもなぁ、意味もなく。

ちょいと確認しましたら、アパレル会社だそうで、喋っておるのはフィンランド語とか。東欧のどこぞ国かと思いましたけど。おぢはたいそうお気に入りなのでござる。

アースミュージックアンドエコロジーさん、この調子で今後ともひとつヨロピクなのじゃ。

シュールといえば、きのう、きょうと放送されておる北電の節電コマーシャルじゃ。登別市では先日の大荒れ天気の影響で、停電してもう2日でござる。

「電力を安定してお届けするため節電にご協力ください」って、凍えておる登別市民は、口あんぐり。このCMもテレビで見ることさえできませんけどね。

なんといっても、さっぱり安定してお届けしてないジャン!! まずは登別市民に「ご不便をおかけしてゴメンなさいCM」を放送するのが順序ってもんだ。

親方日の丸、電力会社の実態とはこんなもんでござる。競合する電力会社がないから、こんな間抜けなCMを堂々と放送できる。

とにかく発送電の分離をしていただいて、北電とそれ以外の会社の電力を買えるように、選択肢を増やしてもらわんことにはどもこもならん。

ほかの会社から電気が買えるようになれば、こんなノー天気なCMを放送できるわけがない。

「独占」って百害あって一利なし、ダメだね。

 


嘉田新党に大注目だけど…

2012年11月28日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス5度。きのう吹雪いたせいで、あたりは真っ白けでござる。

ご当地に限ってみれば、酷い天気だったのは日中だけで、夕方にはおさまりました。道内各地で停電やらなにやら大騒ぎでしたけど、ここは電柱が倒れるようなことはありませんでした。せいぜい重い雪がごっちゃり降っただけ。

そして、今朝は静かでござる。だけど、午後からまたまた荒れ模様とか。自然というのは一筋縄ではいきませんなぁ。

そんなことで、きょう午前中に敷地内に穴を掘って、コンポストをもう1台埋めねばなりませぬ。まだ気温がそれほど低くないので、土も凍ってないと思うけど、なんだかしんどい気がします。

さて、

今朝のTBS「みのもんた朝ズバッ」に14の党首やら幹部が揃って出演しておった。ここで注目されるのは、嘉田知事も言ってましたけど、各党の党首に地方の首長さんが多いということ。

つまりは実際に県や市を運営し、実績を上げてきた人たちが、国政に対して声を出しておるってことじゃ。

日本維新の会は、大阪市で職員の給与の3割削減に成功するなど大改革を成し遂げておる。

滋賀県の嘉田知事は、余計な新幹線の駅を止めさせ、ダム建設を中止し、ダムに頼らない治水を実現しておる。

名古屋の河村市長は減税を実現しておる。

ようは発言し、公約したことを、しっかりやってきた首長さんがそれぞれ党首として国政にモノ申そうとしておるわけで、まことに説得力がある。

それに引き替え、イケメン細野剛志、なにを言っても大ウソに聞こえてしまうからどもこもならん。そりゃ自業自得ってもんだ。

政権政党として、国民に向かってしっかり発言したことはさっぱりしないで、丸きり約束していない消費税を導入しようというわけで、これじゃぁねぇ…

自民党に至っては、原発と消費税が国民最大の関心事であるにもかかわらず、いきなり「国防軍」だそうな。いまさらですが、自衛隊を「ジャパン・セルフディフェンス・フォース」と翻訳している国って、どこにあるの?

諸外国で、自衛隊は「ジャパニーズ・アーミー」でござる。つまりは日本軍!! それを国防軍と改称することに何の意味があるのかね。単なる国内向けのパフォーマンス、こんなしょうもないことを公約に盛り込む神経は異常だろ!!

自公民か民自公か知りませぬが、しがらみどっぷり、電力会社とその労組にがんじがらめの政党では、原発停止など夢のまた夢!!

なんとか第3極が1本にまとまってほしいけど、日本維新の会と嘉田新党では、どうやらそれもムリらしい。

ったくもう!! 民自公の思うつぼにならんことを祈るばかりなのじゃ。


電力会社の「社員」が地方の「議員」って何?

2012年11月27日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度。ズンズン強い風が吹き出して、ちらちら降っておった雪が横殴りに変わってまいりました。

天気図は、いわゆる西高東低の冬型。これからドンドコ雪が降って吹雪になるらしい。本格的な冬、大荒れの一日になるのでござる。

きのうは、早朝から仕事の仕上げに追われておりましたが、ようやく昼過ぎに決着。ホッとしました。仕事を終えた後の解放感、何ともいえません。

ビールの1杯も呑みたいところでしたが、日曜、月曜は休肝日につき、我慢。

で、午後3時過ぎに、我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」へ。例の「イワシからつくった」という「アンサチェール300」という薬を調達に行ってまいったのです。

首の動脈硬化からプラークが剥がれ落ち、脳の血管に詰まってしまうと、セクシャルバイオレットの危険がござる。

いでながら、美人女医さんに過日の血液検査結果を見せていただいた。

これによると、いつも問題となる中性脂肪はすっかり許容範囲に収まっておる。ただし、悪玉といわれるLDLコレステロールが依然として高かったです。数値で問題があったのはこれだけ。

血液検査の結果は、100点満点の98点ってところでござる。たいした優等生ですが、それもこれも、週2回から3回の定期的な運動と、週休2日の休肝日のおかげでござる。

大嫌いなストレッチもしっかりしておるので、身体もそこそこに柔らかい。たぶん、高校時代より柔らかい。もっとも、そのころは50代、60代並みの硬さでしたけどね。

その頃ったら、とりわけ硬くて元気なところは、カッチンカッチン、そうでないところもカチカチでござった。いまはどこもかしこも、情けないほど全体に柔らかい。1か所だけ、1時間でいいから、カッチンカッチンしてほしいけど、これだけはどもこもなりません。

何度も書いてますけど、おぢがしっかり運動を始めたのは36歳のとき。バカ高いそのジムで最初に体力測定をしたとき結果は、なんと体力年齢55歳でござった。

それからしっかり20年、ジムに通いましたね。約1年で体力年齢は30代に戻りましたです。

札幌からご当地に移住してからも、週2回から3回はジムに通ったり、それとは別にズンバ・エクササイズに行ったり。

不健康な時期もありました。胆嚢が肥厚しておるとかで、γGTPが300近くまで跳ね上がりましたけど、これも週休2日の休肝日と1年の投薬で完治。それ以外、大病といったものは一切しておりませぬ。

いま60歳を過ぎて、ハニーさんとルンルンのセミリタイア生活でござる。不整脈に加え、高血圧症一歩手前まで、血圧が上がっておりますが、とりあえず毎日元気なのじゃ。

中高年の皆さんも、数少ないであろう若い読者の皆さんも、定期的な運動、規則正しい生活をお勧めいたします。

もっとも、こうしたから「元気で長生き」するとは限りませんけど、「病気自慢」してるよりは、はるかにまし。

肥満が始まったりする30代からの定期的な運動、お勧めいたします。

さて、

朝日新聞が電力会社を巡ってスクープでござる。

電力会社の社員で、地方議会の議員しているちうお方が、なんと全国で99人も居ることがわかったそうな。いずれも労働組合に推されて立候補するケース。

そんなひとりに東京都杉並区の区議会議員、安斉昭氏という方がいるそうな。このお方は、まぎれもない現職の東電社員。

でもって、議員報酬と東電の給料で年収は3千万円弱とか。東電と東京都の両方からカネをもらって、東電のために働くってどうよ?

しかも東電からの給料は国民の支払う電気代、東京都からの歳費は税金でござる。国民におんぶにだっこして「脱原発潰し」をしておる。

しかもこの安斉昭という人はしっかり民主党の区議。いやはや!!

ま、こんなもんでしょう。こうやって隅々にまで人を配置し、原発を推進してきたわけで、これだけでも、原発は相当に怪しい。

北海道議会議員では、札幌市東区選出の久保雅司というお方がおる。プロフィールを見ると北電社員でござる。退社したとは書いてない、だから現職か?

もしそうだとすると、こいつも北電と北海道の両方から給料をもらっておるんだろか。これも民主党に所属しておる道議会の議員でござる。

北海道には北電社員で地方議員というお方が全部で9人いるのだそうな。

しっかり炙りだしていただいて、次回は落選させないでどうする!! と思いますです。

それにしても、電力会社社員の地方議員、揃いも揃って民主党所属じゃ。ヒキガエル野田が、脱原発などと申しておっても、閣議決定すらしなかったわけで、それもチョー納得じゃ。 

そんなことで、クサレ自民党、恥知らず民主党に対抗すべく、きょう午後にも会見するという脱原発の嘉田知事に大注目じゃ。ついでながら彼女の背後には小沢一郎がいるそうな。

かつて「神輿は軽くてパーがいい」とのたまった小沢ですけど、今度の「嘉田神輿」、意外にしたたかで、しっかりした女性とおぢは見ておりまする。

嘉田、小沢、意外にいいコンビだと思うけど、どうかね?

って書いてたら、外はすっかり猛吹雪でござる。きょう一日、付近で交通事故などないと、いいのですがねぇ…

 


嘉田由紀子知事が新党!!

2012年11月26日 | Weblog

 

午前7時の気温は零度ちょうど。ずいぶんと温かく感じます。寒さにも段々と身体が慣れてきたようです。

外はというと、重い湿雪が5~6センチも降ったでしょうか?

ご当地らしからぬ雪ですけど、どうやらこのまま根雪の気配。きょう日中はこの雪を除雪車でしっかり踏み固めることにいたします。

そういえば、食事の食べ残しを捨てるコンポスト、もう一つ買ってきておるので、設置しなけりゃならん。だけども暖かい日を選んで土を掘り起こすことになるわけで、今週中にそんな日ってあるんだろうか…

きのうは、「北海道歌旅座」の公演を聞いてまいりましたです。午後3時半開演で終了は午後6時。休憩はさんで2時間半の熱演でござった。

「昭和ノスタルジア」のテーマに沿って、来ておるお客はこぞってジジとババ。ハニーさん世代も結構来てましたか。前日と違って、子どもはゼロ!!

懐かしい歌ばかりでしたけど、たいそうウケておったのは、おぢより15歳年下のハニーさんの方。おぢも懐かしく聞きましたが、古い歌ほど、なんか微妙にテンポが遅くて、なかなか乗り切れないのでした。

ジジ・ババ向けにテンポ遅くしたのか? それならちょいと余計なお世話と思いましたけどね。

会場には、札幌からのカラオケバスツアーの皆さんも来ておって、一緒に聞いておったです。大好評のニセコカラオケバスツアーにこの公演を組み込むあたり、ニセコリゾート観光公社、なかなか商売上手なのじゃ。

でもって、その公演ですけど、なかなかよろしかった。なんといってもリードボーカルのJUNKOさんが凄かった。

圧倒的な声量と技量でしたね。こういう人にジャズを歌わせたいなぁ。っていうか、ゴスペルかソウルミュージックでもやっておったんでしょうかね。たいへんな実力です。

悪いけど、和田アキ子なんぼのもんじゃい、って感じでした。

もっとも1曲目、多少フラットしたりで、このねーちゃん、なんなの? きょうはどうなるんだろ? と心配したりもしましたけどね。 

プロは1曲目からヨロピクなのじゃ!!

それにしても、前日の「ひのき屋」に続いて「北海道歌旅座」、どっちもレベルが高いです。両方ともTV出演なんかしてないわけですから、全国的には知名度が低いのでしょうけど、力量はたいへんなものです。

ニッポンのエンターテインメントの力量が相対的に上がってきておるってこと。まことにけっこうでござる。一方、クラシックも札響が地方公演に力を入れたりしておって、これまたけっこうでござる。クラシックは、もっと庶民レベルに下りてきて、ファンの底辺、広げてほしいものじゃ。

それにしても、ここだけみれば、なんともいい時代でござる。衣食足りて、それから文化だもねぇ。

さて、

新聞によると、滋賀県の嘉田由紀子知事が「脱原発」を旗印とする新党の結成を検討していることがわかったそうな。脱原発を掲げる政党を含む勢力の受け皿となることを模索。知事のまま代表となる可能性があるのだそうな。

実はおぢ、このおばさんを高く評価しておる。県知事としての実績もあるし、京大では探検部におって、アフリカで過ごしたり、日本の農村研究をしたりしておる。

でもって知事になってからも、新幹線の新駅建設に対して、「もったいない」をキャッチフレーズにこの新駅を凍結しておる。

筋をしっかり通すところは、男の政治家にも見習ってほしい、たいそうまともな知事なのじゃ。女性の総理ならだれがいいかと聞かれれば、即座におぢは「嘉田さん」と答えます。

嘉田さんは、現在、飯田哲也さんらと意見交換して、調整を続けているそうな。連携する政党は「みどりの風」や「国民の生活が第一」などが考えられるという。

嘉田由紀子総理、いいと思うけどなぁ、第3極の皆さんの「統一総理候補」にしてほしいけど、どうよ???

どなたかが言っておりましたけど、選挙後の首班指名、第3極の各党は2回目にだれに投票するんか、しっかり公表してほしい。

自民、民主の保守両党はともかく、第3極がこぞって嘉田さんを推してくれるといいけどねぇ。ではありますが、石原慎太郎がいてはそれもムリ。ありゃりゃなことで…


「スケジュールを制する者が勝者」

2012年11月25日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス5度。サラリと雪が降りましたです。

昨夜はちょいと寒気と頭痛がしたもんだから、葛根湯を飲んで寝ました。おかげでいまんとこ、風邪っぴきの気配はありませぬ。

おぢはこの手の漢方薬、かつてはまるで信用しておりませんでしたけど、葛根湯はかなり効く。特に急な肩こりなんかにはまことによく効くのでござる。飲んで数時間ですーっと肩の緊張が解けて楽になる。

そんなことで、結婚してからはハニーさんの教えに従って、酷い肩こりや風邪の引き初めに重宝しておりまする。

過日もTVの健康番組で、どこぞの女優さんが「肩こりすると葛根湯を飲んでます」と申しておって、漢方医が「そういう使い方もありますね」と申しておった。肩こりに葛根湯、お勧めでござる。

そんな昨夜は、お隣のニセコ町で開かれた「ひのき屋 トラベリングバンド」のコンサートに行ってまいりました。入場料が大人500円とお安かったこともあったわけですけど、これがなかなか良かった。

世界各地を文字通りトラベリングしながら演奏しておるわけで、5人ほどの小さな所帯のバンドですが、その実力には驚きましたです。

もっとも最初のうちは、「田舎町だから、わかりいいのから入ろうか」みたいな感じで、「そこそこバンド」かと思いましたけど、さに非ず。

メインの横笛や太鼓は、さすが世界を股にかけるだけの実力と思いましたです。なかでも最初から延々と太鼓ばかり叩いておった女性が、後半に1曲だけロシアか、そっち方面の歌を歌ったのですが、あまりにうまいのでこれまたびっくり。

強いて言わせていただければ、ギターの兄ちゃんが最前列で目を剥いて弾くのが怖かったです。この「泉谷しげる」もどき、田舎では大うけかもしれませんけど、この人が前に居るだけでいきなり「垢抜けないバンド」になるから不思議でした。

それにしても「夜の雨」と申す曲は、映画音楽にしたいような心に沁みる曲でした。ヨーロッパあたりで大好評なんだろなぁ…

そしてきょうは、同じニセコ町で「歌旅座 昭和ノスタルジア公演」だそうで、こちらも行ってまいります。この公演、過日真狩村では大人500円でしたけど、その日はハニーさんが小樽の病院に行かねばならず諦めたのじゃ。

今回のニセコ町での公演も知ってましたけど、こっちは前売りペア券がな、な、なんと2500円!!

かたや500円、かたや1250円と2倍以上。どうなってんの???

とはいえ、上記のユーチューブを見ていただけるとわかりますけど、これまた懐かしい歌ばっか。歌旅座の公演は、きょう午後3時半からニセコ町民センターでござる。

さて、

12月1日号の週刊現代、古賀茂明さんの「官々諤々」が、官僚のやり口を知るうえで、まことに興味深い。

標題は「官僚に操られる原子力規制委」。古賀さんによると「今原子力規制委員会は官僚によって仕切られる組織になりつつある」そうだ。

なんとまぁ、ゆゆしき問題でござる。この兆候は大飯原発再稼働について原子力規制委員会の田中俊一委員長が「活断層があれば止める」という趣旨の発言をしたことにあるそうだ。

「活断層があれば止める」って、一般人から見ればごく当たり前の発言で、何の問題もなさそうだけど、「霞が関文学」ではどうやらかなり違うらしい。

「この言い方では、活断層の存在が証明されなければ動かしてよいということになる」のだそうな。はぁ? 止めますって言っててか? 国民にはなにがなんだかさっぱりわかりません。

古賀さんは「私は、最初から官僚にうまくはめられたな、と思った」そうだ。元官僚だからこそわかるわけ。

つまり本来委員長の田中さんは「活断層がないことがはっきりわからない限り止める」というべきだったそうな。

ようは「クロはもちろん、グレーでも止めるべき」とすべきだったというのじゃ。まことにごもっとも。

古賀さんは、官僚が「止める」という言葉を入れることによって、田中委員長をうまく誘導してこういう発言をさせたとみておる。これはもう撤回できないという。

つまりは、「グレーでも大飯原発は動かす」ってことらしい。霞が関文学って、なんじゃらほい。ひでー話ではないかね。

さらに、「霞が関には『スケジュールを制する者が勝者』という鉄則がある」そうだ。今回の調査の段取りは、事務方の原子力規制委が取り仕切る。事実上、経産官僚がスケジュールを作る。

調査を日帰りにしてしまえば、東京から遠い大飯原発では十分時間がない。つまり関電が掘った溝を1~2時間しか見ることができないようにしてしまったわけ。

そしてこの鉄則、「安全基準」の「抜本見直し」にも当てはまるそうな。つまり、委員会は来年3月までに骨格を示して夏までに最終案をまとめると、いわされてしまった。

世界標準から格段に遅れた日本の安全基準は、すでに何十年も遅れているという。これを新たに作るとなると膨大な時間がかかる。

結局、「時間がありません」ってことで、現行安全基準の「微修正程度」で了承するしかなくなるというのだ。これも、ひでーなぁ~

これが官僚のやり口だそうな。一見、国民が納得しそうなことを言っておいて、実は思い通りになんでも進めてしまう官僚さま。ニッポン国を陰で牛耳って、ほくそ笑む姿が見えてきて、段々腹が立ってきます。

こんなこと許しておいていいのか!! 官僚をしっかり制御する政治力が必要だけど、その政治家、どうなのよ?

このところやたらと威勢のいいヒキガエル野田、その心を田中秀征さんが読み解いておったです。

ようは「官僚と財界が味方についている」から自信たっぷりなのだそうな。こいつ、国民はどうでもいいんだな!! 


苫米地って誰?大地が4区に擁立

2012年11月24日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス5度。時おりちらちらと雪が舞っておりますが、いまんとこ積雪は数センチ。

あまりに当たり前で、毎度書くのもなんですが、静かな朝なのでござる。

音といえば、時折聞こえる冷蔵庫の雑音と、薪ストーブが燃える音ぐらい。東京は「環七」周辺の方なんか、24時間365日、車がワンワン通っておって、騒音なんてもんではないんだろう。ご苦労さんなことでございます。

そうこうしているうちに、雪がまっすぐ上からすーっと落ちてきて、なんだか積りそうな気配でござる。冬ですなぁ、なんかこのまま根雪かねぇ…

きのうは午前中仕事に明け暮れて、午後から買い物に出かけたりいたしました。我が家のニャンコ、どうやら尿管結石だとかいう病気らしい。ようはこれまで延々とチョーお安いご飯を与えてきたツケが回ってきたらしいのじゃ。

メンコとミケが、一日数十回もトイレに入ったり出たり。どうやら、おしっこが出にくいことになっておる。

でもって、獣医さんからいただいた薬を飲ませるほかに、そもそもご飯を変えないとならんらしい。

この獣医さんお勧めのニャンコのご飯、値段の高いこと、高いこと。

こんなもんを食べさせてたら、「我が家はネコとーさんだ!!」と言ったら、ハニーさん、なぜか大笑い。

どうやら札幌のテレビ塔のゆるキャラ「テレビ父さん」を思い出したらしい。なんとノー天気な!!

おぢ申しておるのは、「ネコ倒産」、実に深刻なのじゃ。

そんなことで病気を治すため、しばらくはチョー高級ニャンコ飯を食べさせることになるらしい。我が家にはタダめし食いの居候ニャンコが6もいるのじゃ、シクシク…

そんなことで多少暗いおぢでしたが、夕方、ジムでエアロビしてジャブジャブ汗かいて、温泉に浸かって帰ってくると、スッキリいたしました。やっぱ、運動は心の健康によろしいです。ビールも美味いしね!!

さて、

その夕方、大事件でござった。新党大地が道内に新人3候補を擁立、記者会見しておったです。

1区に民主党・横路の対抗馬として金メダリストの清水宏保(38)、3区に民主党・荒井聰の対抗馬、町川順子(53)、そして我が北海道4区には、民主党鉢呂の対抗馬として苫米地英人(53)だそうな。

とにもかくにも、泊原発のおひざ元に、脱原発候補が擁立されて、まことに結構なことでござる。脱原発を目指すご当地の皆さん、こぞって苫米地英人さんを応援してほしいけど、苫米地って誰???

「オウム真理教事件でカウンセラーとして活躍した認知科学者」ってことらしいけど、おぢはまるきり知りませぬ。知ってるのは、認知科学者と認知症は違うってことぐらい。

かなりのインテリみたいだけれど、ご当地のような田舎ではどうよ? ま、4区には札幌市手稲区とか小樽市も含まれるわけだけどね。

いずれにせよ、民主党の鉢呂にはなんとか退場していただいて、ここは脱原発候補として苫米地さんに勝って欲しいけど、どうなんだろ?

4区は松山千春か清水宏保にでもしてほしかったなぁ。おぢは新党大地の記者会見に出席しておった美人候補がたいしたよかったけどねぇ。

その美形の候補、8区から出馬予定の新党「国民の生活が第一」の北出美翔さん(26)だそうな。新党大地が推薦する小沢一郎の美人運転手。

8区は、ご当地ニセコ出身で、国替えした民主党の逢坂誠二さんがおりますけど、この際はどもこもならん民主党ゆえ、美人候補に頑張っていただきたいのです。

国替えといえば、同じく国民の生活が第一の三宅雪子前議員が、野田佳彦首相の千葉4区で立候補だそうな。野田退陣デモが自宅前で行われたというし、これも大注目じゃ。

選挙となって、やたら「言葉ばかり元気」と他党を揶揄しておるヒキガエル野田だけど、「言葉ばかり」はお前の方だろうと言いたくもなりまする。

なんだかんだ言いつつ、完全に保守勢力となり果てた民主党に、鉄槌を浴びせたいものでござる。

この際は、脱原発の苫米地さん、よくわかんない人ですけど、「原発容認」の鉢呂よりよっぽどましってことで、応援いたしますです、ハイ!!


清水裕保さんを4区に

2012年11月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。外は真っ暗で、シンと静まり返っておる。

それでも道路の端には雪が残っておりますゆえ、ほのかに明るい。雪が降るとワンコや我が家のニャンコは飛んで歩くけど、おぢもすっかりイヌ、ネコ並みに飛んで歩きたい心境なのじゃ。

雪が降ると、なんとはなし、ウキウキ嬉しいのでござる。前世のおぢ、ワンコか?

そんなことで、ご当地ニセコグラン・ヒラフスキー場は、きょうオープンだそうな。当然のことながらまだ一部しか滑ることはできませぬ。

きのうスキー場前を通りましたら、かなりの数の外国人が新築された施設にリフト券を買い求めに来ておりました。こちらで働きながら冬を過ごす人たちでしょうか?

ずいぶんと気が早いことでござる。

そんなきのうは、布団から起き出してすぐに仕事にかかり、ほぼ一日、仕事に明け暮れておったです。きょうが勤労感謝の日でお休みなもんだから、あちこち電話で問い合わせをしておかないとならんかったのじゃ。

で、きょうも缶詰め状態。パソコンの前でシャカシャカ仕事でござる。もっともきょう一日で目途がつく算段ですけど、果たしてどうか?

ところで、警視庁が週刊ポストと現代に警告を出しておったそうな。女性器の型を取った芸術作品の写真を掲載したのが問題らしい。

こういうのを掲載して物議を醸すのが週刊誌らしいといえば週刊誌らしいのですが、「だから週刊誌なんて!」といわれてしまう。

我がニッポン国では週刊誌をちゃんと読まないと、世の中が分かんないことになっておるのです。

大マスコミに対抗して頑張っておる週刊誌ゆえ、残念なことでござる。その点、週刊文春と新潮はヌード写真もないので、どこでも広げやすいのではありますけどね。

文春に女性読者が多いのも、そのあたりなのかもしれませぬ。ただし電事連や電力会社からは、文藝春秋社に莫大な広告費が出稿さてれておるわけで、こと原発に関わる情報は、文春、ちょいと眉唾なのでござる。

さて、

新党大地がスケートの金メダリスト、清水宏保さんを北海道1~4区で立候補させるとか、報道されておる。きょうにも会見を開いて、立候補を表明するのだそうな。朝はほぼ毎日見ておるモーニングバードで我が家ではおなじみでござる。

体育会系とは思えぬほど医療関係などの知識が豊富で驚くことも多いお方です。なによりもかによりも、新党大地は脱原発を掲げておるゆえ、ここはぜひとも我が北海道4区から出馬させてほしいのでござる。

なにせ、泊原発の地元であるご当地、脱原発を訴える候補は共産党だけなのでござる。この際は当選する可能性があるなら共産党候補でもよろしいのだけれど、なにせ当選する可能性がない。

これが清水裕保さんなら、勝負になりそうな気もいたします。長身のモデルさんとわずか1年9カ月で離婚したり、猛々しい顔が、すっかり優しい顔になったりで、整形手術疑惑もありますが、この際はだからどうした!!

ぜひとも4区で立候補していただきたいのじゃ。北電や北電労組からの支援を受けておるゆえ、さっぱり脱原発を表明しない鉢呂、なんとか落選させないでどうする、と思いますです。

民主党の「どぶ板男」、かわいさ余って憎さ100倍なのじゃ。

大体にして民主党はなんで「2030年までに脱原発」を閣議決定しなかったのか。でもって、いまは2030年代に脱原発と言い出した。

ようは2040年の手前まで動かすとずんずん後退しておるわけで、しかも閣議決定なしでは、それすら怪しいことになっておる。

もっとも、この選挙で民主党は政権の座を滑り落ちるゆえ、もはや何を言おうと関係ないか。

乱立する第3極ですけど、ここは「脱原発選挙」「消費税選挙」と心得るのが、だれがなんといおうと正しいのじゃ。

TPP選挙などという「すり替え」は見過ごすことができないおぢでござる。スマンね!!


最後に意地を見せた鳩山ぽっぽ

2012年11月21日 | Weblog

 

午前8時の気温はマイナス1度。昨夜から今朝にかけてジャンジャン、ガンガン雪が降りましたです。

早朝からずーっと雪かきしておりました。お隣のじっちゃんも外へ出ておって「初雪が根雪、なんてことありましたか?」と聞きましたら、「そんなことはなかったけど、今年は根雪になるかもしらんね」だそうな。

そんなことで、ご当地のニセコグラン・ヒラフスキー場もこの週末にはオープンの気配。一気にスキーシーズン到来となりそうなのじゃ。

とはいえ、いまんとこ気温も高く、降っておるのは重い湿雪。ぱふぱふパウダーはもう少し先かと思います。

パウダー狂のおぢ、このままジャンジャカ降ってほしいような、もう少し待ってほしいような… まだ心の準備ってもんが、まだできてない気がするんだよなぁ…

昨夜は、恒例のズンバでござった。ハニーさんは体調不良でしたので、手抜きで参加。それでも身体を動かすのは、心の健康にまことによろしい。

とりわけ、ここんとこは「秋季うつ病」みたいなおぢですから、汗をかくだけでスッキリいたします。でもって日曜、月曜とお酒を休んでおりましたら、ビールの旨いこと!!

いつもそうなんですが、休肝日明けの日は、朝から「呑みたい、呑みたい」と頭の中がぐるぐるしておるのじゃ。2日休肝日してても、アルコール依存症じゃないかと思うほど。

それだけに昨夜のビール、なんとも旨いのでござった。休むから旨いのかねぇ、、、休まなくても旨いとは思いますけど…

さて、

ヒキガエル野田が、解散前に突然言い出した「TPP参加問題」。財務省と結託してこれを選挙の争点にしたいらしいけど、庶民にはさっぱりわけわかんない。TPPが争点ってどうよ?

原発を続けるのか、止めるのか、これが争点ではないのかね。突如TPPとはなんじゃらほい。官僚の作演出で国民こぞって踊らされていいのかね。

マスコミはもうすっかりTPP一色、おかしいと思うけどなぁ。

ところで、選挙後は安倍総理が予想される中、その発言ですっかり円安に振れてきた。これは、財政政策や日銀の金融緩和に踏み込んだ発言しておるためで、おかげで株も急上昇じゃ。

これ、前の安倍政権の時にブレーンとして活躍し、いまは大阪市の特別顧問である高橋洋一さんの持論を繰り返しておるに過ぎない。

おかげで円安株高に大きく振れておる。元財務官僚の高橋洋一さんが正しいってことでもござる。

そんなこんなの今日この頃、鳩山由紀夫元総理が、選挙に不出馬だそうな。鳩が豆鉄砲を食らうというか、鳩に豆鉄砲を喰らったというか、ビックリ仰天でござる。

でも良い決断ですね。財務省の威を借りたヒキガエル野田が、民主党の創設者の一人である鳩山さんにTPPで踏み絵を迫っておったわけで、誠に失礼千万じゃ。

野田民主党が、鳩山さんに誓約書の提出しろって、そんな偉そうなもんかねぇ。

鳩ポッポが怒っても無理はない。最後に意地を通しました。腐れ民主党に自ら決別したってことでござろう、拍手してよい。

長い間、自民党と対決してきた元祖・リベラル民主党は、これで消滅。

保守陣営の補完勢力として野田・新民主党ができたという、象徴的な出来事かと思います。

50~60人の勢力になり、3党合意に突っ走る保守政党の民主党、こんだけ変質して、それでも支持する人がいるかね?


「泊人事」って…

2012年11月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はマイナス2度。昨夜から今朝にかけて、さらっと雪が降ったようでござる。

きのうの朝は、あ然呆然の大雪でござった。それでも午前10時過ぎには止んで、それからはたいそう穏やかな1日となりました。夕方には道路も乾いておったです。

我が家も今季初出動の除雪機で、軒下などの雪を踏み固めました。いま時期は「下地」を作っておくことが大事なのじゃ。

こうしておくと、この先ジャンジャン雪が降っても、除雪機がずぶずぶ雪にはまったりはいたしませぬ。

スキー場でもそうですが、いまは下をしっかり固めておくことが、本格的な除雪のシーズンを前にした大切な手順なのでござる。

きのうはそんなこんなをしておる最中に、ネットで注文したスタッドレスタイヤがドンピシャのタイミングで届きましたです。有名メーカーのホイール付きタイヤで、もちろん今年製造のモノが、大阪から送料無料。

格安ネット販売、恐るべし!!

ってことで、穏やかな日中、おぢは自身の軽自動車とハニーさんの乗用車のタイヤ交換を終えたのでござる。

これで、冬支度はほぼ完了。ホッといたしました。

写真は、今年購入したファイアースターター。ようは着火剤でござる。100個入りで1500円ほど。これ1個と焚きつけ少々でしっかりと火が着きますから、たいそう便利。

新聞紙などに比べて、火付きは圧倒的によろしい。近くのホームセンターではもっと高価なモノや、お安い石油を浸み込ませたものがありますけど、これが一番リーズナブル。

石油系のモノはどう考えてもストーブにはよろしくないし、第一臭い。また、ホームセンターにあるものは30個ほどで600円近くする。

そんなことで、これひと箱で冬が過ごせれば、便利でたいそうリーズナブル。新聞紙は煙が多くてねぇ。

CO2がニュートラルと書いてあるのもよろしい、オランダ製でござる。これもネットで買い求めました。田舎に住んでおるとネット通販というのは、まことに便利、商品が安く買えることも多く、そこも魅力でござる。

さて、

小沢一郎の無罪がようやく確定いたしました。3年7か月に及ぶ裁判でござった。自民党幹事長を経験した小沢一郎がもし総理になっていたら、ここまで民主党も変質したのかどうか。

歴史に「れば、たら」はありませんが、もし総理になっていたら民主党政権どうなっていたことか。 

小沢一郎もこれだけマスコミから叩かれれば、イメージは丸きり犯罪者か悪人。裁判で勝ったのに政治生命はほぼ断たれたも同然じゃ。

「小沢潰しの茶番劇」でござったが、本人はまだどっこい生きておるわけで、最後に一花咲くかどうか、この先大注目でござる。

注目といえば、日本維新の会でござる。石原慎太郎が代表で、すっかり脱原発も影を潜めて、なんじゃらほい。

慎太郎最期の大勝負に「維新の会が利用された」感が否めませぬ。

がっかりでござる。

きのうのTVタックルで大竹まことさんが「8割の国民が脱原発を願っているのに、大政党で脱原発を公約しているのは1つもない。民意はどうなる」みたいなこと言ってましたけど、まさに同感。

民主党も公明党も、もちろん自民党もこぞって、すっかり「自民党」ではどもこもならん。

我が北海道4区でも、これまで散々支持してきた民主党・鉢呂も脱原発などとはさっぱり言わず、道議から転身する自民党の中村なにがしも脱原発とは言わんだろ。

となると、脱原発候補は、当選はたいそう難しい共産党候補しかいないわけで、これじゃぁ選択の余地ってもんがない。

泊原発の地元ゆえ脱原発に関心が高いこの4区、これでは民意がまるきり反映されませぬ。

新党大地か、みんなの党にでも候補者を立ててほしいけど、投票まで1カ月を切ったわけで、どもこもならんです。

そういえば、過日の「元北電社員の講演」で興味深いことを聞きました。

北電には「泊人事」というのがあるのだそうな。ようは泊原発周辺4町村出身の高校生に入社の枠があるということ。優先的に北電に入社できるシステムだそうな。

これは一体何かというと、「ひとり入社させれば、10人黙らせることができる」という北電の論理だそうな。

つまり、原発の地元で、ひとり入社させれば、家族親戚やご近所を含めて最低10人は「原発に反対」といえなくなるそうな。

これは北電に限らず、原発を抱える全国の電力会社の常とう手段とか。

入社する高校生、地元4町村出身者になんの罪もありませぬ。泊人事で入社しても、胸を張って堂々と働くのがよろしい。

しかし、カネと力でがんじがらめにしないと維持できない原発、「それだけヤバい」ってことだと思うけど、どうよ?

 


いきなり真冬!!

2012年11月19日 | Weblog

 

午前5時前、除雪車のガーガーという音で目覚めました。今季初出動でござる。

除雪しないと道路は通行できない状態だもんねぇ。気温はマイナス2度、積雪は10センチほどと、すっかり銀世界。いきなり真冬がきました、驚きましたね。

ただし、こうなると朝5時でもあたりがぱぁーと明るくなるので助かります。

しつこいようですが、11月は朝も真っ暗、夕方も4時半すぎると真っ暗で、たいそう寂しい。ではありますが、雪が降るとまわりがすっかり明るくなって、なんだか嬉しい。気分もウキウキいたします。

ようするに待ってましたのスキーシーズンがまもなく、ってことでござる。たぶん、中山峠スキー場はこの雪で今週末にオープンとなるのでしょう、まことにけっこう。

札幌国際や、我がニセコグラン・ヒラフはどうだろか? いまんとこ、たいそう重い湿った雪ですけどね。

などとノー天気なこと書いてる場合ではござりません。まだタイヤはスタッドレスに交換しておらんかったです。

このまま根雪になるとは思えませんが、こんな雪ではタイヤ交換もままならず、きょうは一日、家に籠りっきりじゃ。車での移動ができず、身動き取れない朝なのでござる。

さて、

世間はすっかり選挙モードでござる。日刊ゲンダイによると、ヒキガエル野田のテレビのCM出演は、いまんとこないのだそうな。あの大ウソつきの顔見て、腹が立たない国民はいないでしょうな。賢明というもんでござる。

17日は都立高校を視察し、高校生を相手にスピーチしたそうだけど、フツーは街頭演説。 

たぶん、街頭演説ができないのでござる。街頭演説なら、道行く都民から大ブーイングが起きるに違いない、そう側近は見ておるからにほかなりません。

なにせ前の選挙後に308もあった民主党の議席は、離党が相次ぎ、選挙前だというのにすでに70減って238。すっかり過半数割れでござる。

各種世論調査によると、選挙後はここからさらにごっそり減って、最悪の場合ただの60議席まで激減するのだそうな。

マニフェストが大ウソだったわけで、国民の期待を裏切った罪はあまりに大きい。当然の帰結と申せましょう。

でさらに犯罪的なのは、野田が民自公の連立を図ろうとしておるってこと。今や数少ない民主党サポーターや党員は、これまで民主党が反自民だったから支持してきたのではないのかね。

それが民自公でべたべたってどうよ? 自民党幹事長代行の菅義偉さんは、「民主党との連立は難しい」としておるそうだけど、自公で過半数が取れなければ、それだっておおいにあり得る話でござる。なにせ「3党合意、3党合意」とぼくちゃんを忘れないでねと、散々アピールしているのが当の野田でござる。

もっともこれは「財務省のシナリオ」だというのが、もっぱらの見方なのじゃ。よくもまぁ政治主導などと言ったもんです。口先だけのひでー政治家ですなぁ。

一方、現在57人の議員を抱える野党第2党の「国民の生活が第一」の小沢一郎さんは

「我々が『自民党政権ではダメだ。官僚に任せっぱなしじゃないか。そんな政権ではなく民主党政権に』と叫んだはずの民主党政権が、まさに自民党以上にと言われるぐらい、官僚におんぶに抱っこという形になってしまった。 」と民主党政権を振り返っておるけど、国民の声はまさにそこ!!

ってことで、朝日新聞によると、維新の会への期待がたいそう大きいそうな。すでに民主党と肩を並べておるとも。

社会党が消えてなくなり、次は自民党かと期待しましたけど、次になくなる政党は、どうやら民主党ってことでしょうか。情けないことでございます、ハイ!!


みぞれの朝

2012年11月18日 | Weblog

午前7時の気温はプラス1度。予報通り、みぞれが降っておって寒い朝です。

室温は現在プラス24度、おぢは半袖Tシャツ姿でござる。ハニーさんは風邪気味、おぢはそこそこに元気なのじゃ。

きょうは、昼からお隣ニセコ町で開かれる「食と農でまちづくり」というイベントをちょいと覗いて、さらに隣りの蘭越町で開かれる元北電社員の講演「原発を止められない理由」を聞きに行ってまいります。

都会だと、あれこれ数多くのイベントがあちこちで開かれておりますが、なかなか目が届かないわけで、聞き逃したり見逃したりってことが多いです。

ところが田舎は、そもそもイベントの数が少ないこともありますが、周りの方々がイベントにかかわっておったりで、こうした情報があっちからもこっちからも入ってくる。

そんなことで、あちこちに出かける機会が多いのがなんとも楽しい。どこへ行くのも車でドアツードア、ってこともあるでしょう。都会だと駐車場探しも大変だし、地下鉄電車の乗り換えなどなど、あれこれ面倒じゃ。

シャカシャカ歩くのが健康にはよいのでしょうけど、田舎ではねぇ…

そんなことで、きょうは午後2時から蘭越町のらぶちゃんホールで、元北電社員、水島能裕さんの講演じゃ。蘭越町の後援で無料でござる。

昨夜は録画して溜まっておった大河ドラマを2回連続で観ましたです。「忠ならんと欲すれば孝ならず、孝ならんと欲すれば忠ならず」は、平清盛の長男、重盛の言葉でしたか。

教養がないもんで、情けない。聞いたことはあったけど、なんだかまるきり覚えておりません。平家物語でしたかね?

どうやら戦中戦後のニッポン人なら誰でも知っておるらしく、戦争を知らないおぢ世代でも教養人はよく知ってるのでしょうなぁ。トホホなことです。

で、息子の重盛が父を諌めるわけですけど、この線の細い重盛役の役者さん、見せ場を作っておりましたです。なんか頼りない重盛さん役と思ってましたけど、とうとう魅せちゃいました。

清盛役の松山ケンイチさんもいい役者さんでござる。老け役も板についておる。

視聴率が低い大河ドラマだそうだけど、結構楽しく拝見しておりまする。歴史はどうしても勝ち組からの目線ですので、源氏がもてはやされて、平家はすっかり悪役だった。

で、ドラマの視点もとりあえずは源頼朝の目線で進行しますけど、あくまで主役は平家ってところが、気に入っておる。

それにしても、常盤御前役の武井咲さん、若いころの吉永小百合みたいで、なんとまぁキレイですけど、爆発的人気とならないのはなぜかねぇ… これも時代ですか。

さて、

おぢは週刊誌が好きでござる。なぜか、おわかりか。

そう、取材力がTV新聞とは比べものにならないしつこさなのでござる。代議士なんぞは、TVや新聞の記者はお仲間だと思っておるから、事務所にやってくれば何でもかんでもペラペラ話す。

ところが、週刊誌の記者は、すべて調べて、裏取りし、ほぼ記事が出来上がって、最後にやってくるから政治家はビビる。政治家の週刊誌批判なんぞは、ただただ怖いからにほかなりませぬ。

どのマスコミもすべからく記事を巡る裁判を抱えてますけど、週刊誌の裏取りは徹底しておって、多くは裁判でも勝っておる。例えば、かつての週刊ポスト、相撲の八百長疑惑報道でござる。

散々、相撲協会に否定され、裁判にも負けましたけど、最終的には八百長の実態が明るみに出て驚天動地の大騒ぎ。

最後は週刊ポストが正しかったことが証明されておる。いまはネットの情報も貴重ですけど、週刊誌はまだまだ健在なのじゃ。

一時情報としてのTVニュースや新聞の記事もそりゃ大事ですけど、週刊誌の一誌ぐらいは読んだほうが、「真実に近づける」と思いますです。

なかでも週刊文春は、ニッポンにおけるクオリティーペーパーと申せます。最近はすっかり電事連の広告費に目がくらんでおるかのようですけどね。

そういう意味では、原発問題を継続的に伝えておる週刊現代が最近のお気に入りでござる。ハニーさんと読むのに、ヌード写真が困りもんですけどね。

ある新聞記者の奥さんは、こう言っておったです。

「事件があると、週刊誌は経過からこの先の成り行きまで全部書いてて分かりやすい」まことにごもっとも。週1回の販売ゆえ、痒いところに手が届くのでござる。

TVや新聞の記者も、自分たちのメディアでは書けないことを、アルバイト原稿で週刊誌に提供することも多々ある。

スクープはTVや新聞よりはるかに多い週刊誌、今も侮れない情報が満載でござる。1誌ぐらい読んだ方がよろしいですぞ!!

 

 


暴走老人、その覚悟はどこまで??? 

2012年11月17日 | Weblog

午前8時の気温はプラス6度。冷たい雨がジャンジャン降っておりまする。

きょうは終日雨の予報で、あすはいよいよみぞれか雪でござる。いよいよ来ます雪の季節。あたりが白くなりますと、おぢの心もパァ~晴れるのでござる。

きのう「『正直の上にバカがつく』と書く教師、いるわけない!!」と書いたら、ズンバさんからお怒りの書き込みがございました。

「あいつはバカ正直だからねぇ」って友人や仲間同士ならそう言うでしょうけど、教師が生徒を「おまえはバカ正直」と、フツー通信簿に書くかね?

「おたくの息子さんはバカ正直ですねぇ」と教師が父母に言ったら、父母は喜ぶか? 

フツーは「お宅の息子さんはとても正直ですね」とか「あなたは本当に正直ですね」と通信簿に書くんでないの?

「君は正直の上にバカがつく」と書くかぁ? そりゃ書かんだろう。そんなことはチッキチキーだと思うけど。

「毎日毎日飽きもせず、ダラダラと悪口三昧。」だといわれても、大ウソつきの民主党に、大ウソつきの総理ですからしようがない。

以前も書きましたけど、ヒキガエル野田は前の選挙時になんと申しておったか覚えておりますか? 街頭演説で以下のようにのたまっておったのです。

「消費税1%分は、2兆5000億円です。12兆6000億円ということは、消費税5%ということです。消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。シロアリがたかってるんです。それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?」

ハイ、シロアリ退治しないで消費税引き上げることにしましたね、野田は。公務員の退職金削減も見送りました。年金の引き下げと高齢者の医療費1割負担を引き上げることにした。

庶民の味方だったはずの民主党、いつから自民党並みになったのかね? 実際、離党して自民党に行く輩もいるというから呆れます。

きのう野田は「古い政治に戻してはならない」とまたまたビック仰天の大ウソをこいちゃいました。財務省のいいなりで、消費増税するって、自民党並みの古い政治ではないんかね。

だから毎日飽きもせずダラダラと悪口三昧じゃ、スマンね!!

書き込みしたズンバさんは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いらしく、薪の値段にまでケチ付けてました。何遍でも書きますけど、「追い上げ材」はトラック1台1万5000円です。

これ読んで、来年から高くなるかもしれませんけどね。「嘘もいい加減にしなさい。」っていわれてもねぇ、その値段で売ってるんだからしようがないです。

しつこいようですが、千歳林業にお尋ねください。

70万円を超える高級薪割り機も批判の対象でござった。こんなもん、元なんぞ取れるわけがありません。ただしこれがあれば60歳を過ぎて体力がなくなっても、安い薪が使えるし、しんどいなら多少高い薪を買っても楽に割れまする。

いまよりはましな給料をいただいていたサラリーマンの現役時代に購入して、老後に備えておったのです。月々に出て行くおカネをセーブしておるわけで、これは考え方ってもんです。

延々この先も同じ体力で薪割りができるなら、こんな高価なものはいりませんし、質の良い高価な薪なら、斧で簡単に割れまする。

で、毎年5万円とか6万円とか薪代を支払うのか、1万5000円で済ますのか。人ぞれぞれってもんです。

おぢは電気や水道などなど、生活するためのランニングコストはできるだけ下げて、ハニーさんと楽しく遊ぶお金に回したい。そんだけのことでござる。

アリとキリギリスですかね。実際のおぢは、どうにもだらしないキリギリス生活ですけどね。

さて、

石原慎太郎、気に食わない暴走じーさんですけど、政界再編、総理を目指す気持ちは神気迫るものがある。

なにせ、できたばかりの「太陽の塔」、もとへ太陽の党を解体して日本維新の会に合流するというから驚いた。

民自公の呆れた「アンシャンレジーム連立政権」も予想される中、第3極をまとめることに奔走しておる。

ただし「死んでも小沢一郎と組むことはない」と申しておって、これじゃぁどもこもならんです。

選挙前はともかくとして、選挙後はたぶん50議席は超えるであろう野党第2党の「国民の生活が第一」と組むことができたなら、本物じゃ。

殺し合いをしておった薩摩と長州ですら、薩長連合となったのです。死んでも嫌な小沢一郎に頭を下げたら、本物ってこと。第3極の大連合、たいした楽しみにしておりまする。ニッポンの政治、ようやく面白くなってきましたなぁ、、、


「正直の上にバカがつく」と書く教師、いるわけない!!

2012年11月16日 | Weblog

午前7時の気温は零度、冷たいみぞれがしとしと降っております。家の外も内も寒いです。

今朝はストーブが消えておったです。いつものように、大きな薪を1本、ポンと入れて寝たのですが、ぶすぶす燻らずに消えてしまいました。

こうなると、鋳物のストーブの場合は、まずはストーブ本体を温めねばならず、おかげで室内が暖まるまで時間がかかる。昨夜は大失敗でござった。

ただし、薪を入れ過ぎると、今時期は暑くて寝られないことになる。ジャンジャン燃えずに、ぶすぶす燃やすのがよろしい。薪ストーブ、微妙なことになっておるのです。

きのうのおぢ、終日せっせと仕事しておりました。

朝はふあふあしたり、そのおかげで血圧が上がったり、ドキンとしたりで、何とも不安ですけど、とりあえず異常なしってことなので、気にせずに仕事しております。

病院で検査してもらって、ちょっとした不安を取り除くのも、健康管理上、大事なことかと思います。

そんな中、政治評論家の三宅久之さんが亡くなりました。ついこの間まで「TVタックル」で頭から湯気出して怒っておったけど、なんともはや。

朝「トイレに行きたい」と話して倒れたそうな。血管系の疾患でしょうか。動脈硬化は痛くも痒くもないゆえ、怖いです。

肥満で運動不足の中高年の皆さん、動脈硬化は要チェックですぞ!!

合掌。

さて、

世間はいよいよ解散総選挙一色でござる。そんなことで、財務省の官僚は早くも動き出しておるそうな。

消費増税法案を通したら、ヒキガエルはお払い箱、すっかり安倍対策に動いておるとか。

官僚が政治家を支配し、パペットにしてしまおうと既に画策しておるというから、呆れてしまう。まさに「官主導」、酷いもんです。

また、田中秀征さんに言わせれば、「このまま解散・総選挙となれば、民主党議席は数十に転落するだろう。それでも突入するとすれば、首相は自分の功名心だけで民主党議員や党員の運命など眼中にないことになる。」ようは身内の民主党議員など、落選しようがしまいが、どうでもいい解散ってことだ。

末端の民主党議員にしてみれば、トンデモ総理でござる。見限って逃げ出すのも無理はない。

もっとも、ヒキガエルにしてみれば、第3極が準備不足のうちに選挙になだれ込むのが有利との判断か。

田中さんは「定数削減の目的が『身を切る』すなわち歳出の削減にあるなら、それに相当する政党助成金を削れば済むことだ。小選挙区と比例区のバランスは1つの理念に基づくもので歳出削減とは全く別の話である。」と申しておる。

「身を切る」と口では言っておるけど「なんぼのもんじゃい」ってことらしい。

おかげさんで、日刊ゲンダイに言わせれば「民主党は200議席減」の大敗北。総理のヒキガエルが落選するかしないか、アンポンタンの安住、菅直人あたりが落選するかしないか、このあたりが今度の選挙の数少ない楽しみのひとつでござる。

財務省のシナリオでは、「選挙後に民自公の談合」で野田は与党に残る算段だそうな。

ヒキガエル野田、いまはたいそう威勢がいいが、国民を心底バカにしております。

そういえば、先の党首討論で、野田はこうのたまった。「通信簿に、野田君は正直のうえにバカがつくと書いてあった」と申したけれど、「バカがつく」と通信簿に書く教師、果たしているのかね? 

いくら、おバカな生徒でも、親も見るはずの通信簿に教師が「バカ」とは書かんでしょう。ヒキガエル殿、これこそ大ウソ。

旧友の元教師に、近々確認してみますけど、呆れたことですなぁ…