おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

大忙しの先週末

2012年09月03日 | Weblog

 

午前8時の気温は、すでに23度もありまする。

毎日、毎日、なんとまぁ暑いこと!!

きょうはどんな一日になりますことか。

休肝日の昨夜、おとなしく寝ようと思ってましたが、真狩の義母が大好きという、録画しておった「踊る大捜査線」観ちゃったり、ついでながら、やはり録画しておったNHKBSの丹下左膳「薄桜記」を観たりで、就寝は12時前と、エライことになりました。

踊る大捜査線はともかく、「薄桜記」はよくできた時代劇でござる。

原作は五味康祐さん、脚本がジェームス三木さん。

原作、脚本に大御所が揃っていて、面白くないはずがない。

NHKBSのこの枠は、たぶん仲間由紀恵さんの代表作の一つになるであろう「テンペスト」とか、なかなか見どころ満載の作品があるのでござる。

そんなことで、いつもなら午後10時には寝るというのに、あやうく午前さまの就寝になるところでござった。

そんなこともありいので、けさは起床が7時半とたいそう遅いのでござる。

おぢの体調、いいんだか悪いんだか、よく分かりませんです、ハイ。

この週末は、仕事や遊びでたいそう大忙しでござった。

金曜夜は、ワゴンで全国をドサ回りしておるという、札幌の劇団「札幌ハムプロジェクト」の蘭越公演を観劇。

5人の若い劇団員の熱演に元気をいただきましたです。

あの仕事でご飯が食べられるとは到底思えませんが、好きな演劇にかける情熱、なんとか応援したくなったりも。

翌土曜日は、午後からニセコ町の有島記念館で開催された「朗読と音楽の調べ」を聞きに行きましたです。

有島武郎の作品の朗読と、チェンバロの演奏でござる。

これがたいそうよかったです。

朗読は旧知のアナウンサーで、おぢより2歳年上ですが、声に衰えがないのです。

加えて、大学時代は演劇部ってこともありいので、こちらも熱演、合間に入るチェンバロの演奏も雰囲気を盛り上げて、昔よく聞いたラジオ番組を思い出しました。

ラジオドラマといえば、おぢの場合は「赤胴鈴の介」。

相手役の千葉道場の娘役は吉永小百合でござった。

ほかには森繁久弥の朗読もずいぶんラジオで聞いたような…

で、その夜は、札幌からやってきた旧友IとTさん弟に加え、このアナウンサー氏を招いて、我が家でどっぷり呑みましたです。

懐かしい話に花が咲いたり、あれやこれや、なんだかんだと大騒ぎして、かのアナウンサー氏は比羅夫駅からJRで札幌へ。

そのあとも、旧友IとTさんでうだうだ呑んじゃって…

そして日曜日はというと、写真の「ほくほく祭り」へ。

真狩村のこの祭りの目玉は、400円で買い求めるビニール袋にジャガイモ、トウキビ、人参などを詰め放題できる「イモ掘り体験」。

この日だけで真狩村の人口の2倍、4000人が訪れるという、村最大のイベントなのじゃ。

さらに、人気オーベルジュのマッカリーナが屋台を出すのも魅力のひとつ。

これがお昼は大行列となり、残念ながら食べられませんでした。

で、真狩高校の学校祭やら、地元小学生のYOSAKOIを見学したり。

でもって、今度は一転お仕事。車で約1時間の余市町へ。

そんなこんなで、この週末は東奔西走、忙しいやら楽しいやら、大騒ぎでござった。

 さて、

ってことで、我がニッポン政治ですけど、大阪維新の会が「維新八策」を発表するなど、あれこれ書きたいこともありますが、お疲れゆえ、きょうはこれまで。

また、あしたねぇ、、、