おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

SNS規制で「ネットデモ」

2020年05月31日 | Weblog

午前6時です。

今朝は雲一つない青空がブワーっと広がっております。

気持ちのいい初夏の朝です。

ただし、気温はプラス6度とひんやり。

ですが日中はきのう同様25度にもなる。

北海道らしい清々しい朝を迎えております。

そんなきのうは、デッキにタープを出して、夕食はジンギスカンをいただいた。

過日購入し、冷凍庫に保存しておった「遠野ジンギスカン」ですわ。

風もなく穏やかな夕暮れ、ビールとジンギスカンを二人で楽しんだ。

同じく冷凍してあった「ギョウジャニンニク」も焼いたので、きょうは二人ともさぞかし息は臭いのだろう。

きょうは人に会う予定はないので、安心しておりますがね。

さて、

22歳の女子プロレスラーがSNSで誹謗されて自殺にまで追い込まれた件を受けて、政府が〝SNS規制〟に乗り出したというから穏やかではない。

これに怒った皆さんが「#政権批判は誹謗中傷ではない」と反撃に出た。

このハッシュタグがトレンド入りしたそうだ。

「安倍政権批判封じの〝SNS規制〟は完全に裏目 ネット世論が返り討ち」とniftyニュースなどが伝えておる。

SNSのネットデモに痛い目に遭っている安倍政権は、一気に規制を強め、うるさい政権批判を封じこめるつもりだという。

そんなことで怒った皆さんが、「政権批判」について、安倍首相自身の過去の「主張」まで掘り起こした。

なんでも、「菅直人元首相から名誉毀損で訴えられた安倍首相は、首相批判が名誉毀損になることについて〈民主主義の根幹たる表現活動が萎縮する結果となる〉と裁判で抗弁していたのだ」というから語るに落ちたとはこのことだ。

その時々に都合のいいことばっかしゃべくるわけで、この人には「矜持」というものがない。

だから呆れるのだ。

安倍政権はこれまで「モリ・カケ問題」では公文書の改ざん、加計さん以外は誰も必要としていなかった四国の獣医学部の設立。

「サクラを見る会」では税金を使って支持者を接待。

その前夜祭では後援会関係者を招き明細書も見せないという公職選挙法違反に当たる行為。

そして今回は、ルールを破ってまで官邸の守護神とされる人物の定年を延長。

そしたら、その人物は法の番人でありながら賭けマージャンの常習者だった。

それでも処分はなんと訓告止まり。

そしたら国会で「賭けマージャンで自衛隊員は「懲戒」だった!!」って立憲民主党の議員に指摘された。

防衛省によると、駐屯地内で賭けマージャンをした事案で、2017年3月に自衛隊員9人を停職の懲戒処分にしたそうだ。

自衛隊が停職になったというのに、法をつかさどる検事が訓告は誰が考えてもおかしいだろ!!

ニッポン国民の多くが怒って当たり前だ。

ところが最近は「芸能人だから政権批判はおかしい」みたいな声があるというから呆れます。

芸能人だろうが、サラリーマンであろうが、権力に不信感を抱いたら声を上げるのがフツーの民主主義だ。

「芸能人ごときがなにをいう」というなら、「一般人ごときが…」「主婦ごときが…」「会社員ごときが…」ってことにもなる。

「シロウトが政治に口出すな」って発言もあるけど、おバカなことを申してくれては困る。

シロウトだから世間常識で物事が考えられるのだ。

「言葉を弾丸に例えるなら、信用は火薬だ」と言ったのは作家徳冨蘆花。

「言葉を相手の心に届けるには、その言葉を発する人に信用がなければいけない」という意味だ。

信用のない安倍さん、いまのあなたは何をしゃべったところで「だれの心にも響かない」のだと申しておきましょう。


株価にビックリ!!

2020年05月30日 | Weblog

午前6時10分になっております。

気温はプラス7度でスカッと晴れのお天気です。

きょうは最高気温もご当地は25度でござる。

つい先日までストーブ焚く日もあったけど、きょうは夏日だ。

いきなりの夏です。

ところで、

新型コロナウイルスの感染拡大以来、怖くて持ち株のチェックを全くしておりませんでした。

パソコンに向かっても証券会社のホームページは軽くスルー。

これ、「嫌なものは見ないようにする」ということ。

その昔、旧友から学んだ知恵? なのだ。

何回も書きましたけど、この旧友が予備校時代に住んでおった下宿を訪ねた時だったから18か19歳。

汚い下宿部屋の隅にあるゴミとおぼしきもののそばで、何やらうごめいておるのに気が付いた。

よく見たらウジが湧いておる。

「ウ、ウ、ウジ湧いてるぞ!!」とおぢが言ったら、旧友は平然とこう答えたのだ。

「見ないようにしている」

立派なのか、アホなのか? とにかく肝の据わった旧友に妙に感心したのだけは覚えておる。

なるほど、都合の悪い事は見ないようにすればいいのかと、「世渡りの知恵」を初めて悟ったおぢだった。

今は中小企業ながら立派な経営者になっておる。

ついでながら、別の旧友にも大いに感心したことがあった。

たぶん大学時代のこと、札幌の狸小路で待ち合わせして、そこからススキノに繰り出すところだったか、パチンコだったか、そこは忘れました。

ようは待ち合わせの時間にこやつは1時間以上遅れてやってきた。

おぢを含めほかの仲間から大ブーイング。

そしたらこやつは、左手を差出した。

「ほら、見れ!!」

手首にはマジックインキで書かれた時計があり、その針は待ち合わせ時間を指しておったのだった。

みんなの怒りは一瞬にして失せ、一同、口あんぐり。

こやつはその後、上場企業の東京支社長にまで上り詰めた。

ペテンの利く男だったわけ。

話がすっかり横道にそれました。

話は戻って、

リーマンショック以来の大恐慌が予想されるというのに、ここんとこ平均株価がずいぶんと高いので、しばらくぶりに恐る恐る持ち株をチェックしたのです。

そしたらビックリ仰天ですわ。

一番驚いたのはテラ(2191)だ。

東大医科研発ベンチャー企業で、平均買い値は175円前後でした。

「前後」というのもこれは去年3月から12月まで、単位未満株をこつこつ買い求めたため。

これを2000株ですから35万円ほど買っておった。

もし倒産しても35万円の損失ですから、命に係わりません。

このまま全部持っておればいがったけど、1500株は早々に買値近辺で手放しておった。

残りは500株だから10万円にも満たないわずかでした。

とはいえ倒産してるかも知らんと思っておった。

そしたらきのうのこのテラ株価、なんと1000円を超えておるから驚いた。

5月からチャートは棒立ち!! 株価は5倍超になっておった。

ほかにもJMDC(4483)という遠隔医療などの情報・通信業の株を100株5500円で買っておった。

これが7000円を超えておってこちらもビックリ。

新型コロナの感染拡大を前に、医療関係、情報・通信関係を買っておったのがよかったのでしょう。

株価は見ない「放置プレー」もよかったか…

ほかにもイオン(8267)も買値を上回っておったりだから仰天した。

もっとも、三櫻工業(6584)は半額にダダ下がりでしたけど…

そんなこんな、わずかな所有株ですが、トータルでは大幅プラスとなっておったのでした。

同様に、クズみたいな株でおぢが期待をしておるのはCAICA(2315)だ。

こちらも情報通信業で、株価はなんと、ただの28円ですからゴミ株なのだ。

これを2000株所有しておる。

とはいえトータルわずか5万8000円です。

これは新型コロナの影響で3月半ばには13円まで下がっておった。

ここでもし買っておったら株価は2倍超になっておりましたけど…

ですが「2倍になった株は3倍になる」とかいうので、ほんのり期待もある。

倒産も大いにあるわけですけどね!!

そんなこんな、カネは天下の回りものになってまいりましたです。

ってことで鼻歌の一つも出てくる。

歌ったのは小林旭、「自動車ショー歌」だ。

「♪ここらでやめてもいいコロナ~」

スマンこってす!!


佐藤栄作と安倍晋三

2020年05月29日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えて、ガラガラ、クチュクチュうがいした午前6時50分です。

スカッと晴れて気持ちのいい朝でござる。

気温はプラス10度。

きょう日中の最高気温は21度であすは24度だそうな。

きのうまでジメジメして寒かったのに、いきなり夏では体がついていけませんです。

ですがそもそもお天気屋ですから、陽気がいいのでテンションも上がり気味のおぢでござる。

ところで、

残念ながら「9月入学」は自民党内からも「NO」の声だそうで、どうやら「ない話」になりそうだ。

世界の常識に合わせる絶好のチャンスとも思いましたけど、しょうがない。

来年が導入の大チャンスと思いましたけど、安倍さんが旗振り役ではもう何をやってもダメってことらしい。

個人的には残念ですが「文部官僚も安倍総理に忖度しなくなった」とか。

意味もなく長いだけだった安倍政権も、いよいよ陰りが見えてまいりました。

永田町でいま取り沙汰されているのが、安倍首相の「8.24退陣説」だそうです。

8月24日で続在任期間が2799日となり、佐藤栄作さんの2798日を抜き、単独1位になるからだそうだ。

佐藤栄作さんは安倍総理の母方の大叔父だ。

昭和の妖怪と言われた岸伸介さんの弟が佐藤栄作さんですわ。

安倍さんの悪人ずらも佐藤栄作さんにによく似てきた。

佐藤栄作さんは、沖縄返還を果たしたものの、「核付き」疑惑があって、毎日新聞記者の西山記者が大スクープしたけど、役所の女性からのリークだったことで国家公務員法に違反で有罪となった。

国家権力とジャーナリズムの戦いを描いた山﨑豊子さんの小説「運命の人」の題材にもなった。

のちにこの密約は「事実」だったことがわかっておる。

そう佐藤栄作はアメリカと密約を結んで核兵器を沖縄に持ち込んでおった。

佐藤さんは「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」と核三原則を自ら申しておりましたけど、真っ赤なウソだった。

東大卒の官僚から総理に上り詰めたけど、朝日新聞が大嫌いだったところは安倍さんがそっくり受けついだ。

安倍さんはエスカレーター式私大出のお坊ちゃまで東大出の佐藤さんとは違いますけどね。

佐藤栄作さんの退陣記者会見はおぢが21歳の頃だった。

記者会見場にいた新聞・テレビの記者を前にこう言った。

「新聞記者の諸君とは話をしないことになっていたんだ。ぼくは国民に直接話をしたいんだ。新聞になると違うんだ。偏向的な新聞が大嫌いなんだ。帰ってください」

ってことで、空席になった記者会見場で、ひとりテレビ中継を前にベラベラしゃべる姿がまことにみっともなかった記憶がある。

遠い過去の話ですが、佐藤栄作さんには、とにもかくにも沖縄をアメリカから返還したという功績がある。

安倍さんの場合、拉致被害者が北朝鮮から戻るとか、北方領土が戻るとか、あれもこれも、なにひとつできなかったワン。

残したものといえば、「モリ・カケ疑惑」に「桜を見る会疑惑」だった。

これで新型コロナが第2波で大爆発したら、そこで近代日本史に残る愚作「アベノマスク」とともに名を残すかもしれませぬ。

自民党内の健全な皆さんの次の一手が待たれます。


語るに落ちた!!「マージャンは賭博」と第1次安倍内閣が閣議決定していた!!

2020年05月28日 | Weblog

午前7時を回っております。

薄曇りのお天気で、気温はプラス12度。

きょうは曇り時々晴れのお天気だそうです。

過ごしやすい1日になりそうです。

さて、

黒川弘務さんが賭けマージジャンをしていたことが週刊文春の取材で明らかになり辞任した。

総理大臣も起訴できる検察のNO2が賭けマージャンしたのに、多額の退職金を貰うことができて、しかも訓告という処分ともつかない処分となった。

これについて安倍さんは「賭けマージャンがどのような罪にあたるかは法務省に聞いて欲しい」

「賭博罪かどうかは法務省が判断する」

「調査した法務省が訓戒が相当と判断し、森法務大臣の報告を受け法務省の対応を了承した」

と述べておる。

ところがびっくり仰天の話が出てきた。

日刊スポーツが次のように伝えておる

立憲民主党の石橋通宏さんは26日の参院厚生労働委員会でこう述べた。

「第1次安倍内閣で『賭けマージャンは賭博罪に当たる』と閣議決定している」

さらに「認証官であり検察のナンバー2が3年間、常習的に賭博行為を行っていた。責任をもって調査を命じるべきだ」と述べておる。

2006年の閣議決定ってなんだろ?

第1次安倍内閣は、鈴木宗男衆院議員(当時)の外務省職員による賭博に関する質問主意書に12月19日付でこう閣議決定したのだった。

「一時の娯楽に供する物を賭けた場合を除き、財物を賭けて麻雀を行い、その得喪(とくそう)を争うときは刑法の賭博罪が成立し得るものと考えられる」

閣議でちゃんと「賭けマージャンは賭博罪が成立する」としておったのだ。

日刊スポーツはこう書いておる。

「黒川氏の賭けマージャンは刑法に触れず、懲戒処分に当たらないというなら、まさにちゃぶ台返しだ」

おっしゃる通り!!

そして安倍さんはこうも言っておる。

「当局である検察庁が答弁すべきで、私が答弁するものではない」

はぁ~?????

賭けマージャンは賭博罪が成立すると閣議決定したのは、ほかならぬ安倍内閣だったのに…

自分たちの閣議決定まで「ないことにする」って、呆れるのを通り越して凄い人だなぁ~ としみじみいたします。


コロナ対策は「口内」からBy羽鳥モーニングショー

2020年05月27日 | Weblog

午前7時です。

雨がしとしと降ってます。

気温はプラス11度。

白湯をいただきながら書いております。

午前2時半ごろ、豪雨と雷でびっくりして目が覚めた。

ほどなく小降りになりましたけど、突然の豪雨です。

きょう日中も雨で雷を伴うとか。

パッとしないお天気でチョーお天気屋のおぢ、気分もなんだかすぐれません。

さて、

きょうもきょうとて、新型コロナでござる。

きのうの羽鳥モーニングショーは、「新型コロナは舌から体内へ」ってことが最新の研究で判明したとしておりました。

ようするに口の中に新型コロナウイルスが溜まりやすいのだそうな。

なので「舌苔」を取ることも対策として有効だと、鶴見大の花田信弘教授が申しておりました。

眠っている間に口の中の細菌は1000倍になるというから尋常でない。

やっぱ朝はウ〇チ1本分の大量の細菌が口内にはあるらしい。

おぢは起床後に舌苔を時々取って、ガラガラ、クチュクチュうがいしてから白湯をいただいております。

それなりに正解だったわけね。

そこで歯磨きを起床時とほかに食後3回、計4回するのがいいそうだ。

おぢの場合は朝晩2回の歯みがきですけど、計4回はちょっとムリ。

でもって花田教授によると「コロナウイルスと細菌性肺炎のダブルパンチが怖い」のだそうな。

口に入ったコロナウイルスは、

「ルート1」=口内のキズやむし歯から血液を通して心臓へ。

「ルート2」=本来食道に行くべきだ液が「誤嚥」して肺に入って感染。

血液を通じて体内へと、誤嚥によって肺に入るダブルパンチだそうな。

おぢの場合も喉の筋肉が衰えて来た感があり、誤嚥が気になる。

しかも奥さんがリンパ腫ですから、あれこれ気を付けないといけません。

話は変わってアベノマスクです。

地元ローカルテレビの調査によると、北海道内でのアベノマスクの配達は、いまだわずか1割だそうな。

我が家にもまだ届いておりませぬ。

札幌では地下鉄さっぽろ駅と大通駅に「マスク寄付してください」という「寄付ボックス」が設けられたという。

寄付していただいたマスクは病院や老人介護施設などに配布するそうだ。

ここに集まったマスクはきのう現在5700枚。

寄付されたマスクの6割は国が配布した「アベノ布マスク」だそうな。

この寄付ボックスの前でインタビューに応じた女性がこう申しておりました。

「466億円も布マスクに使うなら、マスク工場建てて生産すれば、マスクも増えたし、雇用もできたのに」とまことにごもっともな発言をしておりました。

庶民の方がよっぽど賢いのだと感じる昨今です。


「解除、急いだ首相 再流行なら批判必至」By読売新聞

2020年05月26日 | Weblog

午前6時です。

お天気は薄曇りで無風、気温はプラス10度。

きのうも最高気温が12度ほどで霧雨が降る肌寒い一日でした。

きょうも最高気温は20度に届かない18度の予報だ。

パッとしないお天気が続きます。

さて、

安倍さんがきのう「ほぼ終息」!?と語った新型コロナウイルスです。

今朝の読売新聞電子版は「解除、急いだ首相 経済悪化・政権不信懸念…再流行なら批判必至」ってことで、ふむふむいたしました。

記事にはこうある。

「官邸が宣言の全面解除を急いだのは、検察庁法改正案や国民への一律10万円給付などを巡る混乱で、政権への世論の風当たりが強まっており、自粛期間を少しでも縮め、国民の不満を和らげたいとの思いもあったとみられる」

「国民の不満を和らげたい」から解除ってどうよ?

国民の不満解消が目的で「解除」は変だろ!!

感染拡大の心配が無くなって、そこで解除するのが、世の常識ですし、国民の願いでもある。

それが「国民の不満和らげる目的」ですからビックリ仰天、呆れます。

さらに「布製マスク配布や首相の外出自粛呼びかけ動画など、官邸主導の施策は不評を買い続けており、首相周辺からは『今は何を発信してもダメだ』との弱音も漏れる」とか。

そうなのです。

「官邸主導の施策は不評を買い続けている」のは間違いない。

そこで「首相は、社会経済活動の本格的な再開で『国民の雰囲気はかなり良くなる』と周辺に語っており、今回の宣言解除が局面打開につながることを期待する」と、安倍さんは「局面打開」を目的に解除するのだ。

なので読売新聞でさえ「大規模な再流行が今後発生すれば、『解除は拙速だった』との政権批判を招くのは必至だ」としておる。

百篇でも書きますけど、「検査数が桁違いに少ない」から、解除するにもそもそも科学的根拠が希薄なのだ。

「国民の雰囲気はかなり良くなる」から解除って、これでは感染拡大を防ぐのはムリ。

どもこもならん。

この政権に危機感はあるんだろか? と疑問にもなってくる。

遅かれ早かれ、第2波は来る。

このとき感染を防ぐには、とにもかくにも「検査、検査、検査」だけど、その準備が整ったという話をまったく聞いていない。

PCR検査でも、抗原検査でも、出来る検査はどんどん増やして、無症状感染者をあぶり出さないことには感染拡大は防げない。

安倍さんの都合で全面解除された緊急事態宣言、これでニッポン国民の健康は大丈夫ですか?


黒川処分は「官邸が実質決定」と共同がスクープ、安倍総理の発言は「真っ赤なウソ」だった!!

2020年05月25日 | Weblog

午前6時40分を回りました。

雨上がりで雲が低く垂れ込めております。

風もあり、気温はプラス10度ある。

未明に雷と土砂降りの雨で驚きました。

きょう日中も雨のち曇りで最高気温は16度だとか。

パッとしないお天気が続きます。

週の半ばからは良いお天気に恵まれそうです。

ところで、

22歳の美人プロレスラーがSNSで誹謗中傷されて亡くなったという。

ひどい話です。

当ブログにもUnknownで論理のよくわかんない書き込みもある。

もう無視することにしたけど、卑怯なお方ですわ。

おぢは、強い人、権力者しか批判はいたしませんです、ハイ。

さて、

共同通信のスクープです。

賭けマージャンで辞職した黒川弘務さんの処分について「法務省」は、国家公務員法に基づく「懲戒」が相当と判断し、これを総理官邸に報告したそうだ。

そしたら「官邸は懲戒にはしないと結論付けた」そうだ。

結果、黒川さんは「訓告」となった。

「複数の法務・検察関係者が共同通信の取材に証言した」と共同通信は複数から裏を取ったとしておる。

またまた安倍さんの大ウソがばれてしまいました。

安倍さんは22日の衆院の厚労委員会でこう述べたのだ。

「検事総長が事案の内容など、諸般の事情を考慮し、適切に処分を行ったと承知している」

いやはや…

どうしてこの人はすぐにばれる大ウソをつくんだろ???

どなたかが「息をするようにウソをつく」と申したけれど、まさにそれ。

スーハー、スーハー、息をするたびにウソつく総理にあきれ果てた。

この人には、何か特別な能力でもあるんだろか?

一般人は、人前で平気でウソはつかないもんですけど、この人はテレビで中継中でも平気でウソをつく。

政治家ですからときにはやむを得ず国民にウソをつかなければならんこともあるかしらん。

ですがこうも頻繁に「無いことをベラベラしゃべる」才能には呆れかえるばかりだ。

小泉純一郎元総理が「郵政を民営化すれば景気が上向く」と申しておぢはひっくり返ったことがあるけど、これはまだ愛嬌があった。

安倍さんはすぐにばれる真っ赤なウソ、しかも自身の責任回避になることばかりだから呆れるのです。

「困った人」では済まされないのだ。

何か大きな欠陥を心に抱えておるんだろか?

コロナとの戦争の真っ最中に、こんな人をニッポン国のトップにしておいていいのか?

いやはやです…

 


安倍内閣「不支持率64%」のごもっとも

2020年05月24日 | Weblog

午前7時を回りました。

曇り空でただいまの気温はプラス11度。

日中の最高気温は20度になるそうだ。

さて、

毎日新聞電子版に世論調査の結果が掲載されております。

安倍内閣の「支持率」は急落して27%、「不支持率」は64%だ。

東京高検の黒川弘務検事長については「懲戒免職にすべきだ」が52%と半数を超えた。

辞職は「当然だ」の33%を上回った。

ようするに、黒川弘務さんへの甘すぎる処分に多くの国民は怒っておる。

自民党の支持率も25%(前回30%)とこちらも急落だ。

青木の法則というのがある。

参院のドンと呼ばれた青木幹雄さんが唱えたもの。

「内閣支持率と与党第1党の政党支持率の合計が50%を割るとその政権が倒れる」そうです。

ただいま27+25=52%ですから、いよいよです。

考えてみれば、「アベノ布マスク2枚」も我が家にはいまだに届いておりません。

ですが近隣町村では高性能不織布マスクが1家に10枚とか、1人10枚とか次々届いておる。

町村長さんの奮闘と企業などからの寄付だ。

都会ならなかなかそうはいきませぬが、人口2000人とか4000人規模だと住民の生活環境が、町村長には手に取るようにわかるし、役場の対応も素早い。

各種の支援金も役場から企業などに次々配布されている。

道内では、役場が銀行から先に資金を調達して、急ぎ住民に配布するケースも多い。

苦しい生活を強いられておる市町村民に、しっかり寄り添うのが自治体の首長さんなのだ。

一方、安全保障など国の根幹を担うのが政府であり国会議員だ。

だから、そもそも国レベルでマスク配布なんぞまったくもって不要だった。

巨額の費用を費やして、家庭にまだ届かないという近代史に残る究極の愚策が「アベノマスク」だ。

国の安全保障というと、自衛隊の増強とか、戦闘機、イージス艦って話ばかりではない。

いまなら、医療用マスクや防護服の自国生産、PCR検査など検査機器の購入、治療薬の開発こそがまさに国の安全保障ですわ。

これがさっぱりできていないくせに、米国守るために巨費をかけて「イージスアシュア」なんぞ2基も買ってる場合かって話だ。

安倍政権はこの国を本気で守る気があるのか? 大いに疑問なのだ。

さらには、コロナ終息後の「GO TOキャンペーン」という、チョーおマヌケな1兆6700億円っていうのもある。

このカネを使って、秋までに検査機器を拡充し、第2波に備えるとか、ワクチン開発つぎ込むとか、すべきでしょう。

首長さんの奮闘とは全く対照的に、トンチンカンな政策を繰り返すのが安倍政権だ。

21日には全国の弁護士や法学者600人あまりが、安倍総理と後援会幹部に対する告発状を東京地方検察庁に提出したそうだ。

ようは「桜を見る会」における公職選挙法と政治資金規正法に違反した疑いだ。

「安倍政権の守護神」助けてくれるはずの検察No2の検事長が辞任して、今後、東京地方検察庁がどう対応するのか、楽しみだなぁ~


21世紀のコロナ対策は「検査」で感染者と非感染者分離して経済救う、100年前と同じでは国が亡びる

2020年05月23日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。

気温は久々二桁の10度だ。

それでも風のせいか、家の中は寒い気がしてストーブに火を入れております。

あすは日中の最高気温も20度を超えてくる。

リラ冷えも終わりでしょう。

ホッといたします。

さて、

新型コロナウイルスです。

きのうの羽鳥モーニングショーが18県知事の「緊急提言」を取り上げておりました。

湯崎英彦広島県知事は「自粛や休業要請を繰り返す事態になると、日本経済が持たない」と発言。

なので「感染拡大を防ぎながら日常を取り戻す」という、まことにごもっともな提言をしておる。

第一、これまでの外出自粛一辺倒のやり方では、おっしゃるとおり「経済が持たない」のだ。

100年前のスペイン風邪対策とさして違わないのが外出自粛だ。

21世紀にもなって「何してる?」って話にもなる。

田舎だけでなく、大東京までシャッター街に成り果てたのだから、外食、飲食、宿泊業から自殺者が続出しかねない異常事態です。

そこで18県知事は、PCRなど「検査体制拡充」と「積極的感染拡大防止戦略」への転換などを求めたのだ。

提言は以下の5項目。

▽積極的感染拡大防止戦略への転換

▽PCR検査体制の早急な整備

▽治療・療養のための施設確保

▽積極的疫学調査徹底のための体制整備

▽適切な目標設定と段階的な検査の拡大

つまり「感染防止と経済社会活動を両立させる思い切った戦略を構築し、疫学調査を徹底して、根拠となる法令を整備することが必要」とするもの。

ようは羽鳥モーニングショーが数か月前から提言しておる通り「検査の徹底で感染者と非感染者をしっかり分けて、感染拡大を防ぎ、同時に経済をきちんと動かす」というものだ。

国のコロナウイルス対策は、「クラスターだけ潰せばOK」と甘く見て大失敗、感染は拡大の一途をたどった。

国の緊急事態宣言は、科学的根拠も希薄なら解除の論理も希薄だ。

なにせ検査数が世界標準から一桁も二桁も少ない。

だから科学的根拠もシロウトが考えても薄っぺらだった。

北海道でそろそろ終息の気配が見える第2波は、第1波を大きく上回わる感染者数だった。

これではこの秋から冬に想定される東京などの第2波、第3波は、これまでを大きく凌ぐ恐れがある。

これまでの検査体制ではどうもこもならんわけで、そうなると経済に与える影響は半端ない。

だから、コロナ対策先進地である台湾や韓国に学ばねばならんってことにもなる。

いずれにせよ、緊急事態宣言の解除、そして感染者の減少が期待される夏の間に、これまでのあり方を大きく変えて「検査、検査、検査」を実施して、「感染者を隔離」して経済復活を目指すのだ。

なんといっても今回のコロナウイルスは感染していても無症状という人がいるから怖い。

この人たちを隔離すれば経済の復活も可能だ。

国民の命と経済を守るためニッポン政府は、「県知事の緊急提言」を受け入れるべきだけど、それが安倍さんでできるか???

残念ながら、国民からの信頼もなければ、指導力も、実行力もないのが安倍総理だ。

安倍さん下ろして、文字通りの「救国内閣」が必要だと思う。

薄っぺらな指導者を長々いただいておったら、ニッポン国はホントに滅びかねない。

安倍さんには、「補償がないと店が潰れる」と小池百合子知事に恨み節という「不思議系奥さん」のかじ取りをしっかりしていただく方が、「世のため人のため」だと思うけど、どうよそのあたり???

 


黒川検事長は「賭博罪」で懲戒免職が相当。「余人に代えがたい」とか申した安倍内閣も総辞職だろう!!

2020年05月22日 | Weblog

午前6時になるところです。

気温はプラス6度と今朝もしっかり寒いです。

お天気は雲が多いものの晴れ間も見える。

風もそよそよ吹いております。

さて、

検察のトップ「検事総長」含みだった黒川弘務東京高検検事長が、あろうことか賭けマージャンを長年にわたってしておった。

ニッポン検察のいわばNo2の検事長が、賭けマージャンという「賭博」ですから前代未聞。

聞いたことがない。

なのに、ちゃんと5000万円もの退職金が貰える「訓告」なんて処分はあり得ない。

「懲戒解雇」が当たり前田のクラッカー。

しつこいけど、この人は「ニッポン検察のNo2」、それが賭博をしておったわけで、訓告なんて甘すぎるにもほどがある。

安倍政権は今年1月、黒川さんの定年を8月7日まで半年延長する閣議決定をしておる。

そもそも検察官の定年延長って、前例がないわけですから異例中の異例だった。

安倍さんは「余人に代えがたい」として、従来の法解釈まで変えて「定年延長」したのだ。

だから安倍総理の責任は限りなく重い。

これまでの「任命責任」とは質がまったく違うのだ。

そこで思い出すのが元プロ野球選手の東尾修さんだ。

1987年のシーズンオフに賭け麻雀を行ったとして書類送検されたほか、半年間の出場停止処分を受けておる。

プロ野球選手は、賭けマージジャンで書類送検となり、出場停止になったのだ。

漫画家でタレントの蛭子能収さんは東京・新宿の麻雀店で警察に踏み込まれて現行犯逮捕。

容疑は賭けマージャンをしていたというものだ。

「もう二度とギャンブルはしません。賭けてもいいです」と迷言を残したことでも知られるけど、リアルに逮捕された。

ところがニッポンの検察No2は賭けマージャンで「訓告」ですぜ。

ほぼお咎めなしって話だから、バカも休み休みにしていただきたい!!

法治国家が聞いて呆れる前代未聞の出来事なのだ。

ここは黒川さんは懲戒解雇が当然の成り行き、そして安倍内閣は任命責任で総辞職でしょう。

ニッポン国民をこれ以上甘く見てもらっては困るのだと申しておきます。

 


安倍さんの守護神、黒川弘務さん「自宅で接待賭けマージャン」、辞職で「検事総長」もアジャパー!!

2020年05月21日 | Weblog

まもなく午前6時、気温はプラス4度しかありませぬ。

晴れのお天気ですが、寒いことったら…

きょうも日中の最高気温は15度に止まる。

明日はもっと寒くて朝の気温はプラス3度で日中は13度までしか上がらんそうだ。

暖冬のあとの冷夏でしょうか。

北海道の農家、大丈夫か?

さて、

文春砲電子版がさく裂いたしました。

安倍政権の守護神にして東京高検検事長の黒川弘務さんが、あろうことか産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと「賭けマージャン」をしていたそうだ。

法曹界や政界を揺るがす週刊文春の大スクープだ。

「3密はダメよ!!」って小池百合子都知事が申しておったその真っ只中の5月1日、産経新聞記者の自宅で午後7時半から午前2時までマージャンをしておったそうだ。

それも賭けマージャン、常識的に「検事長がカネ賭けちゃダメだろう」、ってことで、どもこもならん。

マージャン終了後はなんと「産経新聞差し回しのハイヤー」でご帰宅だったそうな。

公務員が便宜供与まで受けては完全にアウト!!

また5月13日もマージャンだったという。

ときあたかも「#検察庁法改正案に抗議します」がネット上で炎上中、おぢも「#検察庁法改正案に抗議します 道徳教育を政治家に」と書いた日でもある。

道徳教育が必要だったのは政治家だけでなく、東京高検検事長にも必要だったとは…

揃いも揃って、トホホな国に成り果てたものです。

つい先ほどのNHKニュースによると「黒川さんの辞職は避けられない」そうだ。

多くのニッポン国民にとっては、「メデタシ、メデタシ」の慶事です。

正義は昨今、時々ですけど、それでも「勝つ」のですなぁ~

今回は賭けごと好きの「自爆」と週刊文春の「執念」でしょうか?

ニッポン国、捨てたもんではございませんですハイ!!


「6月に消費税0%」で令和の恐慌を防ぐBy自民党衆議院議員安藤裕さん

2020年05月20日 | Weblog

寒い朝を迎えております。

午前5時50分ただいまの気温、プラス5度しかありませぬ。

「リラ冷え」なんぞというロマンチックなもんではございません。

風もあって雲も低く垂れ込めておって寒々しい。

室温も18度しかないので、ストーブを焚いております。

5月も半ば過ぎというのに寒すぎです。

そんなこんなのきのう、町から支援金が振り込まれました。

以前、貰ったものかどうか、ハニーさんと検討したものだ。

検討の通り、そっくりそのまま、お世話になっておる医療関係の団体に寄付した。

「カネは天下の回りもの」だそうです。

「いつになったら我が家に回ってくるんだろう?」と常々思っておりましたらとうとうやってきた。

これを私してしまっては、「世間のあちこちに回らない」気がして寄付したのだ。

若いころならしっかり無駄遣いしたろうと思うけど、それなりに大人になったものです。

齢70歳間近にして、ようや人間らしくなって参りました。

まだ「煩悩まみれ」ではありますがね!!

さて、

毎日新聞電子版に「『6月に消費税0%』で令和の恐慌を防ぐ」と自民党衆議院議員、安藤裕さんの話が掲載されており、興味深く拝読いたしました。

安藤議員は「今年6月を目指して消費税率を0%にする提言を自民党の有志議員60人の賛同も得てまとめた」というのだ。

安藤議員が言うまでもなく、「令和の恐慌」が目前に迫っております。

企業倒産も急増しておる。

東京商工リサーチの調べによると先月の倒産件数は全国で743件、前年同月比で15%の急増だ。

調べによると「倒産件数は2019年12月から5カ月連続10%超を持続し、リーマン・ショック時の4カ月連続(2008年12月-2009年3月)を抜いたそうだ。

安倍さんは「リーマンショック級」なら消費税を上げないと述べたことがある。

いまは、これを抜く経済危機なのだ。

安藤さん、「コロナ以前に、昨年10月の消費増税が大きなマイナスだった」という。

そう、消費税を10%にしたことでニッポン経済は大きく落ち込んだ。

そこへ新型コロナウイルスだから「弱り目に祟り目」、おかげさんでリーマンショック超えだ。

景気・不景気に無関係の「お役人感覚」ではわからんだろうけど、一般国民の皮膚感覚をこの人はよくわかっておる。

「パートやアルバイトで生計を立ててきた人が『仕事がないからシフトに入らなくていい』と言われ、まさに今日から仕事がなくなっている」のだ。

消費税ゼロの財源は国債だ。

赤字国債は「後世にツケを回す」と批判の声もあるようだけど、バカ言ってもらっては困ります。

こういう危機にこそ「赤字国債」出さないで、いつ出すんだって話だ。

「国破れて山河あり」じゃないけど、「国破れて財務省が残る」ってことになってどうするね。

愚かな政治で国を滅ぼさない、国民の命と財産を守るのが政治家の務めでござる。

つい75年前、愚かな政治のおかげでニッポン人350万人が死亡し、国まで滅びかねないことになった。

1929年に起きた昭和の大恐慌の二の枚にならぬようにするのも政治家のなすべきことだ。

安藤さんもこう締めくくっておる。

「経済的な理由による死者を減らすのは政治の力だ。これができるかどうかで国民の政権に対する信頼感が変わってくると思っている」

これから経済的な理由による自殺が急増するわけで、まことにごもっとも。

与野党が協力してして消費税ゼロで「令和の恐慌」に対処すべきと思いますけど、チンケなアベノマスクとか、トンチンカンな30万円給付とか、経産省の官僚(官邸官僚)にいいように操られる安倍さんはどうだろ???


スポーツ界のPCR検査、ドイツサッカーは選手全員、韓国ゴルフは近くのホテルで。日本も検査でスポーツ再開を!!

2020年05月19日 | Weblog

2度寝して寝坊いたしました。

舌苔をこそげて、ガラガラうがいをし、一晩でウ〇コ1本分という口の中の細菌を洗い流した午前6時50分です。

気温はプラス5度と今日も寒い。

札幌ではリラ(ライラック)の花咲くころのこうした寒さを「リラ冷え」と申します。

札幌出身の作家、渡辺淳一さんの小説「リラ冷えの街」が発祥。

初版発行は1980年だそうですから、それ以降、天気予報などで「リラ冷え」が使われておる。

なんともロマンチックな響きですが、北海道民、ただただ寒いだけです…

とはいえ、咲き誇るライラックは香りがいいので、大通公園をぶらぶら散策すると清々しくて趣がある。

その恒例のライラックまつりも今年は中止だそうな。

残念な年ですこと!!

さて、

新型コロナウイルスのPCR検査でござる。

読売新聞電子版は、特定機能病院で「手術前にPCR」3割超と伝えておる。

1回2万円もするので、公的支援すべきというのだ。

その通りだが、3割ではどもこもならん。

手術前のPCR検査なんぞ100%実施しないでどうするね?

医者や看護師がコロナに感染して、「病院クラスター」ではどもこもならん。

ドイツでは16日、サッカーリーグがスタートしたそうな。

100%選手のPCR検査を行うなど徹底した感染防止策を講じて、無観客試合だそうです。

無観客でも何でもスポーツが再開されれば、テレビ観戦であろうと国民の元気も出る。

韓国でも女子ゴルフが始まって、選手はコース近くのホテルでPCR検査ができるそうだ。

選手はこぞって検査できるとか。

翻って我がニッポン国では、スポーツの再開が見通せません。

PCR検査を選手やコーチ、審判全員に実施できればいい話だと思うけど…

無観客でも元気なプレーを見ることができれば、ニッポン人も元気づく。

スポーツ界でも病院でも、希望する人にはすべからくPCR検査できる体制にしないでどうするって話だ。

100%のPCR検査をトットと実施して無観客でスポーツ中継するのがいい。

もっとも、先日犠牲者が出たばかりの相撲は、ちょっと無理だとは思うけど…

テレビもそもそもつまんない「バラエティー」がリモート中継でさらにトンチンカンなことに。

コロナ禍を機に、テレビの衰退がさらに加速するかもしれませぬ。

それにしても、TVでスポーツ観戦もできないようでは、来年の東京五輪など到底ムリだ。

PCRでも抗原でも抗体でも、とにもかくにも検査を増やして、感染者と非感染者を分ける。

さすればスポーツも経済も、しっかり回り出す。

WHOではないけれど「検査、検査、検査」なのだ。

「対コロナ戦争」の真っ最中ですから、国力をここに注力しないでどうする!! って話。

「スポーツはするもんだ」と思うおぢですが、いまはそれもままなりません。

ことコロナに関しては韓国や台湾の後塵を拝しておる我がニッポン国、なんとかここから各種検査をスピードアップして、せめてプロスポーツを再開をしてほしいと切に願うおぢでござる。

 

 

 


「検察庁法案 見送り検討」で真っ当な国民世論に屈した安倍総理

2020年05月18日 | Weblog

午前6時になるところです。

お天気は薄曇り。

気温はプラス5度と肌寒いけど、きょうの降水確率はゼロ。

日中の最高気温は14度に止まります。

さて、

驚きではありますが、嬉しいニュースが飛び込んでまいりましたです。

読売新聞電子版は独自ニュースとして「検察庁法案 見送り検討…今国会 世論反発に考慮」なのだ。

嬉しくもなり、つい先ほどのEテレ朝の体操にも力が入りました。

記事には「ツイッター上で著名人らの抗議が拡大したほか、検事総長OBらも反対の意見書を法務省に提出するなど反発が広がった」

「政府・与党内でも『世論の理解が不十分なままに採決に至れば、禍根を残す』と懸念の声が強まっている」とした。

秋の国会にまたぞろこの法案が出てくる可能性も大きいわけですが、ひとまずいい方向に向かっております。

このまま見送り、廃案が嬉しいけど…

「内閣か法相が必要と認めた場合、幹部の定年を最長で3年延長できる」などという「検察官にも忖度させかねない」クズ法案はこのまま廃案にするのがよい。

間違っていることは「間違っている」と、しっかり声を上げることが大事なのだと改めて思い知った朝なのでした。

また朝日新聞電子版は「検察庁法改正『反対』64% 内閣支持率33%」と世論調査の結果を伝えておる。

内閣支持率が「危険水域」とされる「30%割れ」目前に迫ったことも、法案先送りの要因の一つでしょう。

調査によると、改正案に「賛成」は15%にとどまり、「反対」が64%だった。

内閣支持層でも「反対」が48%で、「賛成」の27%を上回ったと伝えておる。

さらに、

「改正案で懸念されている『検察人事への政治介入』について、安倍晋三首相は国会で『あり得ない』などと答弁している。こうした首相の言葉を『信用できる』と答えた人は16%。『信用できない』は68%にのぼった」

安倍さんの言うことが信用できるとした人は国民のわずか16%なのだ。

安倍さんは信用できないが7割近い。

一国の総理大臣が「大ウソつき」だと、ニッポン人の大多数が思っておるってことでもある。

そんなこんな、法案は先送りしかないとの判断に傾いたってことだ。

自民党支持者でさえ「これはおかしい」と思っておる人がいっぱいいたわけ。

「日本の民主主義」は土壇場で生きかえったわけで、ニッポン国、捨てたもんではありません。

とにもかくにもホッとしておりますし、安倍政権の先もそう長くはないのだと感じさせる出来事でもある。

ひとまず世論の勝利になってほしいけど。

コロナ禍で鬱々とした日々を過ごす中、光が一筋スーッと差し込んだような気がする月曜の朝でござる。


「バブル崩壊」投げ売り続出の不織布マスク、アベノマスクの成果!? そこは違うだろぉ~

2020年05月17日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。

お天気はどんより曇り空。

気温はプラス10度でそよそよ風も吹いてます。

きょう日中の最高気温は14度にとどまるそうだ。

きょうも肌寒い1日になりそうです。

木々の緑は日に日に濃くなってますけど、、、

ところで、

首都圏などでマスクの「バブルが崩壊」だそうです。

「価格コム」で不織布マスクの最安値を調べたら50枚入りが1200円(税込)で売られております。

先週まで不織布マスク50枚入りは3500円の水準だった。

あっという間に半額以下ですわ。

ある政治家は「アベノマスクの成果だ!!」と高らかにツイートしたそうです。

「んなアホなこと言うんでない!!」「バカも休み休みにしてくれ!!」とフツーだれでも思う。

もしかすると、1%ぐらいはその可能性もあるか知らんけど、2%もないわなぁ~

だって、アベノマスクが届いてもない地域でも価格が急落中なのだ。

届いてもないマスクのおかげでバブルが崩壊って、そりゃチッチキチーやでぇ。

これって、発注と生産の「タイムラグ」によって生じたことだそうな。

経済の専門家が喝破しておる。

3月に不足したマスクは5月になると日本に出荷され、日本語表示のマスクが洪水状態になったそうだ。

そこで、これまで密かに流通していた高価な「謎のマスク」って何んだったの? って話になる。

外国人が店頭でマスクを売る妙ちくりんな光景をテレビで拝見いたしました。

それもインドカレーの専門店の店頭だったりするから奇妙キテレツだった。

その手のマスクは「中国政府のマスク輸出規制の中、その目を盗んで中東経由で日本に横流しされた」ものだそうな。

なるほどねぇ、、、

こうしてはいってきたのが高額マスクだったようだ。

でもって、徐々に患者が減ってきたうえに、元の流通ルートのマスク順調に生産され、数多く出回ってきたためにバブルは崩壊したのだ。

結果は「発注と生産のタイムラグ」ってことでまことにわかりやすい。

ゆえに、賢い皆さんはくれぐれも「大ウソつきの政治家」にだまされないようにしましょうね!

ついでながらマスクが安くなったから「コロナは終息」って話でもない。

夏に向けて「一時休戦」状態でしょうから、安くなったマスクや消毒関係、使い捨て手袋などは、いまのうちに確保しておきましょう。

秋から冬にかけて第2波、第3波はどうやら必ずやってくるわけですから、気候のよいこれからの時期に、急がず十分備えるのが重要だ。

もしワクチンが年内に流通することがあれば、そんなことも老婆心に終わるでしょうけど、そこはムリだろなぁ~

来年の東京五輪、開催の可能性も残念ながら低い。

国民にとって困難な時期が続くでしょうけど、しぶとくあと2年、3年は頑張る覚悟をいたしましょう。

「出口のないトンネルはない」「朝日の出ない夜はない」のだと思います!!