おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

デニスホッパーにママひげ

2010年05月31日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの6度。
朝の気温は、連日10度を割る寒さ。
今朝も霜の心配がありましたけど、大丈夫でござった。

写真はきのう夕方の羊蹄山。
携帯で撮りましたゆえ、画質がよくありませんです。
いまどきの携帯なら、もっといい画面かも…

おとといから、薪割りをしておりまする。
いわゆる、「玉きり」でござります。
太い丸太を輪切りにしています。

玉きりと聞いて、股間がゾクッとするのは、男子特有の恐怖か?
もっとも、ここんとこは、ニューハーフとか、オネェとか、どっちかわからん人もTVでは目立つようになって、わけ判りませんです。
股間にかつてあったけど、いまはないとか、以前はなかったけど、今はあるとか、どうにもややこしいことになってます。

そんなこんなで突然ですが、おぢが若いころ通ったススキノのオカマバー、「ママひげ」思い出しましたです。
おぢとほぼ同年齢の「まことママ」が仕切っておった。
そんなオカマバーにおねーちゃんを連れてって、口説いたのも二十代でござりました。

そう、よくオカマに怒られましたです、「あんたねぇ、ここは女口説くとこじゃないわよぉ!!」と例のだみ声の口調でね。
そういえば、そのまことママ、当時はご当地の再生紙メーカー「道栄紙業」のTVコマーシャルにも出てました。

北海道で、オカマ文化が一世を風靡した?時代でござります。
ついでながら、当時のママひげのショータイム、凄かったなぁ。

花火ショーは、スッポンポンのオカマが、お尻の穴に花火挿して、パチパチしながら踊るのよ。
ドーナツ版のレコード(懐かしいねぇ)を20枚ぐらい、チ○チ○に通して、先っぽ押さえてくるくる回すのも凄かった。
松田聖子の「♪あ~わたしの恋は~」に合わせて踊るストリップ。
チ○チ○が股間から出たり、股間に隠れたり、という凄い技?もありましたです。

そんなこんなでお店は、毎日毎日大混雑でござりました。
いまススキノは、どないなことになっておるのかねぇ…

さて、
映画「イージーライダー」で知られるデニス・ホッパーさんが亡くなった。
この映画の公開は1969年というから、70年安保真っ盛りのころじゃ。
おぢは高校生でござったけど、デモやら集会やらにも忙しかったです。

高校生のくせに、ススキノにも通っておって、どこぞにもボトルキープしてた気も…
とんでもない時代でござりましたね。
タバコも吸っておったしねぇ。

「不健康」を絵に描いたような生活。
タバコは止めて、ジムに通い、お酒は週休二日の休肝日という、いまのおぢとは別人ですなぁ~
そんな時代、反体制のシンボルがデニス・ホッパーでござったか。
この映画には、ヘンリー・フォンダの息子のピーター・フォンダにジャック・ニコルソンも出てました。

そういえば、先ほどの、ママひげのママ、まことちゃんも、ずいぶん前にエイズで亡くなったとか聞いてます。
あっちもこっちもまとめて月曜の朝から合掌!!なのじゃ。
寂しいね…


寒いけど、いい天気…

2010年05月30日 | Weblog

午前6時の気温は、なんとプラスの2度。
あんまり寒いので、霜が降りたかと心配しましたけど、そんな気配はござりません。
天気はというと、写真のようにすっきり晴れておりまする。

きょうも良い一日になりそうでござります。
風邪引きだったおぢも、今朝はすっかり回復じゃ。

きのう夕方には、ジムでエアロバイク20分して、筋トレにストレッチなどなど。
で、そのあとは温泉に浸かって、のんびり、ゆったり。
家に戻ってからは、ビールに焼酎少々で就寝したら、スカッと治りました。
メデタシ、メデタシでござります。

その風邪がぶり返したと当ブログに書いたら、旧友から電話で、「俺みたいに毎日ウオーキングしてれば、風邪なんか引かない。ちゃんすれ!!」とお叱りでござった。
今回おぢの場合は、ハニーさんが風邪引いて、それがうつったわけ。
で、翌日には回復したのだけれど、その日雨の中で義母の畑の手伝いしてぶり返した、っていうのが、ことの顛末でござった。

サラリーマン時代に比べれば、免疫力は格段に良くなっておりまする。
また、花粉症もかなり改善の気配なのですけどねぇ。
ま、体調を心配していただけるうちが、花ってことでござります。
そのうち、「あいつまだ生きてんだよなぁ、チェッ!!」とか言われんようにせんといかんです。

さて、
たいそう評判となっておるiPadが、ついに売り出されましたです。
わが田舎町で、売ってることろはないんでしょうなぁ。
もう少し値段が安くなったなら、いや、週刊誌がiPadで読めるようになるなら、買いたいものだと思ってます。

ご承知のように、北海道における週刊誌の発売日は、東京に遅れること3日もありまする。
毎週発売される週刊誌が、3日遅れではどもこもならんです。
週刊現代、週刊文春がiPadを使って、東京と同時に読めるなら、こりゃ便利。

しかもコンビニに買いに行かなくてもいいわけで、IT技術ってのはまことに田舎に優しいことになっておる。
TVとネットさえあれば、都会も田舎もたいした違いはござりません。
情報格差ってもんがなくなりまする。
っていうか、都会にいる理由が希薄になるってことで、田舎へ移住が増えるかも。

新聞もTVもiPadで見れることになるんだろか?
各種雑誌もiPadで読めるようになるんでしょうね。
だからといって、紙の本や雑誌がなくなるってことはござりませんです、たぶん。

TVがニッポン国に登場したときも、「新聞、映画がなくなる」などといわれたもんですけど、そんなことござりませんでしたしね。
いずれにせよ、iPadは革命的なツールだと思いますです。
1~2万円で買えるようになるといいけどなぁ…

あえて鳩山さんをかばってみれば…

2010年05月29日 | Weblog
午前7時の気温はプラス5度と冷え込みましたです。
昨夜は霜注意報がご当地にも出てました。
今朝どうだったんだろ?農家には心配なことでござります。

今朝は久々強い日差しが注いでおりまする。
日中の気温も上がるとか。
予報によると、きょうから丸々一週間はよい天気が続きそうでござる。

我が家の周りをつらつら見渡せば、そこはすっかり緑!!
あちこちでは山菜取りの人々が山に入っているとか。
山菜採りの季節は、遭難の季節でもござります。
ご注意くだされ。

さて、
普天間飛行場の移転問題、5月末を目前に、日米だけは合意いたしましたです。
すったもんだの末に、ネズミ一匹、ってことでござります。
日本政府も、アメリカ政府も、沖縄県も沖縄の皆さんも疲れ切っただけ、ってことでござります。
口の軽いアンポンタン総理の責任、まことに大きいのでござります。

で、ここはニッポン中からサンドバック状態の鳩山さんを、あえてかばってみることにいたしまする。
非難ゴウゴウだろうけどね。

事の始めは、なんといっても、「最低でも県外」と言ったこの一言じゃ。
なんか算段があったのかというと、結果的には何にもなかった。
だけど、一国の総理が公の場で「県外」と言い切っちゃった。

ニッポン国の代表が簡単に言ってはならんことを「サラッ」と言っちゃったわけ。
だけど、「チーム鳩山」ってもんがあるならば、「ここは総理にのためにも、なんとかせんといかんぜよ」と、フツーは思う。

そう、防衛庁、外務省の官僚さまは、なんとか「最低でも県外」へ向けて、ありとあらゆる手段を講じて、これを実現すべく努力すべきところじゃ。
ところが、「政治主導」を謳っておるもんだから、官僚さまはこぞってそっぽを向いた。

ならば、しっかり総理を支えなきゃならん官房長官やら、副総理やら外務大臣などなども、「最低でも県外」へ向けてしゃかりき汗流して動かねばらなんところ。
ところがそんな気配も、初めっから最後までなかったのじゃ。
総理を先頭で支える立場の官房長官に至っては、「何したんだか」っていうチョー粗末。
はっきり言って、総理の足引っ張る体たらく。

で、結局、海兵隊は「抑止力」って「これまでの論理」で、飛行場は元の辺野古へ戻ってしまった。
確かに、米軍が撤退したフィリピンでは、抑止力がそれこそ大きく損なわれ、おかげさんで中国海軍はフィリピン周辺に展開し、やりたい放題しておるそうな。

同様に、沖縄から海兵隊など駐留米軍が撤退すれば、中国や北朝鮮のニッポンへの脅威は増すに違いない。
「沖縄の海兵隊は抑止力には違いない」とおぢでも思う。
だから、「沖縄は、ニッポン国の国益のために我慢しても貰わんと困る」ってことで委員会?

戦後60年もの長きにわたり、沖縄だけが負担を強いられるって話では、もうなかろうに。
と、おぢは思うのじゃ。
「最低でも県外」ってのは、心情的にはまことに納得でござります。

ここは鳩山総理、いやチームニッポンは、米国に対して、はっきり言わねばならなんかったね。
「沖縄県民の心情を考えれば、中国、北朝鮮からの脅威が増すとしても、もうこれ以上沖縄に負担を強いることはできません。沖縄から撤退して、グァムに移転してください」とね。

今回の「最低でも県外」ってことは、そういう風に事を進めるのが筋だったし、一旦、総理が発言した以上、国を挙げてそう動くべきだった。
それが出来なかった我がニッポン国政府、すっかり腰が引けてた、ってことでござります。

これがもし自民党政権が続いていたら、沖縄県民、ただただ泣き寝入りして、辺野古で決着だったのかねぇ?
歴史に「れば、たら」はないけどさ…

風邪ぶり返しましたぁぁぁ~

2010年05月28日 | Weblog


更新が遅れました。
スマンこってす!!

実は風邪をぶり返して、再び寝込んでおりました。
天候不良と完全リンクする、おぢの体調なのでござります。
どうなってんだろ?

きのうも肌寒い一日で、気がついたら身体の節々がたいそう痛い。
で、体温計取り出して計ったところ、体温は37.8度もござった。
ってことで、ソッコー布団に包まって、寝ましたです。

ところが寒くて寒くて。
掛け布団を二枚かけたのですけど、それでも寒い。
ってことで、たいそう酷いことになってましたです。

きょうは、それでもようやくよくなって、午前10時には起きて、仕事して、いま、うだうだ書いておりまする。
ひ弱なおぢじゃねぇ、困ったもんです。

ってことで、またまた寝ますです。
ゴメンねぇ…

肌寒い、どんより天気

2010年05月27日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの9度。
肌寒い朝、ってことでストーブ焚いてます。
おかしな天気だなぁ。

ニセコアンヌプリも写真のように寒そうです。
やっぱ、今年は冷夏ですかねぇ。
農家の皆さんには、気を揉みながらの農作業でござりましょうか。
どうなるんだろ?でき秋…

さて、
検察による、とんでもないでっち上げ事件が明らかになってきましたです。
検察への信頼を揺るがす大事件だと思うけど。
郵便割引制度を悪用したとして、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた厚生労働省元局長の村木厚子被告が、どうやら無罪らしいというのじゃ。

きのう大阪地裁で、裁判長は、村木元局長の元部下の供述調書、計43通のうち34通を証拠として採用しないことを決めたそうな。
その理由とは「検事の誘導で作られた」。

元部下の調書が、実は検察による作文だったってことだ。
公判後に会見した村木さんの弁護団は「無罪は動かしがたい」と話しておるそうな。
いやはや、とんでもないことになっておる。

元部下らも、公判で調書の内容を否定しておるそうで、どもこもならん。
どうやら、検察が勝手に「絵を描いて」エンピツ舐め舐め調書を書いたってことが濃厚なのだ。
検察への信頼、地に落ちたと申せましょう。
っていうか、怖いです。

専門家も「元局長は無罪となる公算が大きい」と話しているそうな。
取り調べを担当した検事は「記憶があやふやなら関係者の話を総合するのが合理的。私に任せて」と話したそうな。
「意思に反した調書を取られたこと」を理由に採用を却下するというのは、まことに異例だそうだ。

こうなると、検察のやることなすこと、怪しくなりまする。
なんか嫌な感じがしますです。
天気もすぐれないし、検察もとんでもないことしてるし、ボンボン総理はわけわかんないし、社民党はうだうだ政権にしがみついていたいみたいだし。
さっぱり、いいことござりませんなぁ…



ネコ戦争勃発か?

2010年05月26日 | Weblog


午前8時の気温はプラスの13度。
無風、曇り空の朝でござります。
いまトイレ行きましたけど、久々一本モノの巨大ウンチを産み落としましたです。
今朝のおぢ、皆さまのおかげで、めちゃ体調良好なのでござります。

きのうは悪天候の中、義母の「援農」をしちゃったもんだから、絶対に風邪がぶり返す!!と思ってましたけど、夕方、ジムでボクササイズして、どぼどぼ汗かいたら、さっぱりいたしました。
で、前述のように、まことにけっこうな状態なのでござります。
どうやら、風邪は退散!!メデタシ、メデタシなのじゃ。

そんなこんなの深夜、ハニーさんが「ネコがケンカしてる!!」と飛び起きて、外へ出かけましたです。
一旦布団に入ったなら、トイレ以外に起きたことなどなく、あっという間に熟睡するハニーさんですけれど、昨夜は、ピューっとパジャマのまま、外まで出かけたわけで、おぢはびっくり仰天。
おぢには、「ギャァ」とか「「フギャァ」とか聞こえませんでしたけど、ネコの生まれ変わり?ハニーさんには聞こえたようなのでござります。

で、今朝ですけど、なんと、見かけないニャンコが2匹、我が家の北側と南側で対峙してるではないの。
いずれも、ブサイクな顔した、どでかいオスらしきニャンコ。
しかも毛色からすると、どうも2匹とも我が家にいるニャンコの父親風なのじゃ。

おかげで、間に挟まっておる我が家には、異様な緊張感ってもんが漂ってますです。
北側と南側に怪しいオスのニャンコってことで、なんか韓国と北朝鮮みたいな一触即発状態。
おぢの家は、いわば南北朝鮮を隔てる38度線と化しておるのじゃ。
そんなことなもんだから、普段ならダラダラしておる我が家のニャンコ、ピリピリ緊張感でいっぱいじゃ。

どうなるだろ?
このあと…

さて、
事業仕分けがきのうで終わりましたです。
官僚というか、お役人の皆々様、よくもまぁこんな「へなまズルイ」こと考えるもんでござります。
宝くじや競輪の収益の一部が公益法人に流れる仕組みを作って、そこに天下りして、とんでもない法外な給料や退職金を手にしておる。
北海道弁の「へなまズルイ」がよく似合うのが、「国を食い物にする官僚さま」なのでござります。

そこに手を付けた、民主党、そこだけは大評価してあげるぅ。
ただし、今回の仕分けの結果が、ちゃんと実行されるかどうか、ここが大問題なのじゃ。
またまた、官僚さまに誤魔化される可能性は否定できませんです。

そんなことでござりますから、今回事業仕分けをした「行政刷新会議」を、法律に基づいた組織にして、しっかり権限を与えねばならんのじゃ。
いまは閣議決定だけで設置されておるから、仕分けに法的拘束力はないのだそうだ。
それではどもこもなりませぬ。
ちゃんと権限与えて、仕分け後の行く末もしっかり監視する、新システムが必要じゃ。
ちゃんとそういうの作ってください民主党さんよ。

ところで、TV見ておると、今回の仕分けにもロッカーのシェゲナベイビー・内田裕也が来ておった。
しかも、かなりしょぼいバラの花束持って…
なんだろか?と思ったら、蓮舫議員へのプレゼントだとか。

こわもてで知られるシェゲナベイビー・内田が、バラの花を蓮舫議員にってどうよ?
手渡したときの映像見ましたけど、シェゲナベイビーの顔、ポッとして見えましたけど。
りりしい蓮舫様にかしずく感じのシェゲナベイビー、なんか迫力ござりませんなぁ~
っていうか、女王様みたいに見えちゃうねぇ、蓮舫さんってば!!
かくいうおぢも、実はファンですけど、蓮舫さま


荒れ模様の朝

2010年05月25日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの11度。
昨夜からジャンジャン、ガンガン、雨が降ってます。
風もときおり強く吹いて、嵐のような朝でござります。

あっ、一瞬、雨も風も止みました。
きょうは一日こんな天気なのかなぁ?

すっかり風邪っ引きとなったおぢ、きのうは丸一日寝込んでました。
で、おとなしく寝てたためか、どうやら完全とはいかないまでも、かなり回復の気配。
サラリーマン時代なら、仕事休めなくて、どんどんこじれていったわけですが、セミリタイア生活なら、すぐに休養ってことで、元気に暮らせるようでござります。
しかたない、こうなったら100歳まで生きてやるか!!

さて、
そんなこんなの天気の中、おぢとハニーさんはこれから真狩村の義母宅に出向いて、畑作業のお手伝いなのじゃ。
かねてからこの日と決まっておって、先ほども義母から「やるよ!!」と電話がきましたです。
風邪がぶり返すのは必定ではありますが、ここは義母にべんちゃらしとかないと、メンドイのじゃ。

ってことで、これからシャワー浴びて、作業着に着替え、カッパ着て、農作業のお手伝いなのよ。
あれっ?これじゃぁさっぱり休めなかったサラリーマン生活と変わらんじゃないの?
100歳まで生きるのは、なんか至難の業じゃねぇ、これじゃぁとても難しい。
ありゃりゃなことで…





風邪引きましたぁ~

2010年05月24日 | Weblog


午前7時の気温はプラスの18度。
曇り空で、時おり強い南風が吹いてます。
そんなこんなではありますが、今朝のおぢ、風邪を引いたみたいなのじゃ。

きのう、「これから薪割りします」と書いた辺りで、ハニーさんが体調不良を訴えて、寝込んじゃいました。
どうやら風邪。
布団に入っても、「足が冷たい」と訴えておって、おぢは湯たんぽ入れたり、お昼ご飯作ったり。
ってことで、結局、薪割り作業は中止でござった。

ハニーさんに元気がないと、さっぱりモチベーションが上がらないおぢなのでござる。
静かに寝せておいて、作業に励めばいいようなもんだけど、どうにもそんな気分になれませなんだ。
結局、終日、ハニーさんに付き添って、うだうだ。

で、今朝起きると、今度はおぢが体調不良。
どうにも身体がだるいくて、節々が痛い。
ハニーさんの風邪、しっかりうつりました。

一方のハニーさんは、朝からテキパキ動いてます。
へなっとなるのも早いけど、復帰も早いハニーさんなのでござります。
ま、若いってことです。
ぐやぢいけど…

写真は我が家で咲き誇るスイセン。
きのう撮りました。
例年なら、もう花はなくなるころですけどね。

そんなこんなで、鼻水ダラダラのおぢ、これから寝ますです。
きょうもきょうとて、手抜きブログってことで、数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!

これから、薪割りなのだぁぁぁ

2010年05月23日 | Weblog


午前9時の気温はプラス20度、微風でござる。
「初夏の陽気ですねぇ~」と夫婦してシミジミ。
これから6月いっぱい、北海道は一年で一番いい季節を迎えますです。

きのうは、おぢとハニーさんで、去年から乾燥しておった薪を、エッサホッサと家の床下に取り込みましたです。
ほぼ一冬分に相当する薪でござる。
この作業が、けっこうしんどいことにはなってますけど、身体の芯から温まる薪ストーブの感覚は、無味乾燥な灯油ストーブでは味わえないことになってますんで、しかたないのじゃ。

そんな薪の取り込み作業を5月というのに早々と始めたのには、訳がある。
頼んでおった薪が届いたためでござる。
それと、今年は何とか「薪小屋」を作りたいと思っておるためなのじゃ。
もちろん、廃材利用のハンドメイド。

買い求めた薪はいつもと同じ写真の「追い上げ材」。
トラック1台分が15,000円(税別)の格安料金です。
これが我が家ではトラック2台強必要ってことで、今年は薪小屋も完成する?ので、3台分お願いいたしましたです。
一冬分の燃料代としては、たいそうお安いことになってますけど、これからこのド太い木の根っこを切って、割って、積んで、乾燥させて、取り込んでという手続きを人件費に換算すると、たいそう高価なものになるのじゃ。

それも「しんどいけれど、お楽しみ」と思ってないと、やってられません。
で、今日はこれからこの追い上げ材をチェンソーで切ることにいたしまする。
これまたしんどいし、たいそう危険。

その前に、チェーンソーの汚れをコンプレッサーで吹き飛ばし、歯を研いで、混合燃料を入れて、2箇所にオイルを入れて、といった作業もありまする。
一筋縄ではいかないことになっておるのが、薪割りなのじゃ。
しんどいけど、おぢはガンバるぅぅぅ!!

さて、
普天間基地問題、「日米は合意」だそうだ。
沖縄県民、誰も合意するって言ってませんけどね。
今回の合意、旧自公政権が合意した案をほぼ踏襲だそうで、この間のドタバタ劇、いったいなんだったのかねぇ?
期待でパンパンになっておった沖縄県民の落胆ぶりったら、想像にかたくござりませんです。

口の軽いタコスケ総理については、今週号の週刊文春「鳩山総理はなぜ『亡国のリーダー』なのか」に詳しいので、そちらにお任せじゃ。
ってことで、どもこもならん政権ではありますが、「夜ふけのなわとび」の林真理子さんではありませんけど、「今さら、自民の時代に戻るのもイヤ。」でござります。

「事業仕分け」だって、先日の「宝くじ」関連には驚かされましたです。
宝くじなんていう、たいした頭の使いようもない事業の関連法人常勤理事の年収が2000万円、しかも官僚の天下りっていうんだから、これまで買ってきた宝くじのカネ返せ!!って気分にもなりまする。
おまけに家賃1億2千万とかいう首相官邸近くの高層ビルに、わずか15人のための事務所構えてるってんだから、許されん。

国民のカネを食い物にするこういうドアホウな実態が明らかになったのも民主党政権のなせる業ってこと。
一方ではトンでもおバカ総理に振り回されておるってことですから、まことに痛し痒し。
鳩山、小沢という、おバカにアンシャンレジームのツートップは、いまんとこ辞める気配はサラサラないようで、残念ながらいましばらく、このまま辛抱ってことでござろう。

放っといても、民主党は参院選で大敗北するでしょうし、そうなりゃ鳩山、小沢は一蓮托生で辞めざるをえないことになりまする。
連立の枠組みも変わるでしょうし、も少しましな総理も登場するかもしれませぬ。
「まずは辛抱」と自分に言い聞かせる今日この頃のおぢなのでござります、ハイ。


なぜか水虫!?

2010年05月22日 | Weblog

午前7時の気温は、プラスの15度を示してますけど、そんなことは、チッチキチーや。
温度計に、強烈な朝日が当たったための高温と思いますです。
でも、これから日中にかけては、汗ばむほどの陽気にはなるんだろなぁ。

きのうも、天気予報よりおぢの勘のほうが当たって、いい天気でした。
そしてきょうも、なんとも、いい気持ちの朝!!

…と言いたいところではありますが、数日前から右足の薬指のつけ根が痒くて痒くて。
今朝はそれがたいそう酷いことになっておって、これ、どうやら水虫なのでござります。

札幌のサラリーマン時代なら、革靴で丸一日過ごすわけですから、そりゃ夏には水虫にもなりまする。
実際、何度かり患しましたけど、それもこれも終日革靴を履いてるせいでござった。
いずれもクスリで、まもなく完治してますけどね。

で、ご当地に完全移住するってことで、数年前に水虫のクスリは全て廃棄。
革靴など履くことはめったにない田舎暮らしなら、「水虫とは無縁」と思ったためでござる。

なぜかといえば、愛するハニーさんがいるけれど、若いネーチャンにも「ステキなおじさま」とか言われたいスケベ心も残っておるためじゃ。
というと意味不明か。
つまりは、加齢臭などあってはおネーチャンにもてるはずもなく、だからいつも上から下まで、ピカピカ清潔にしておるのじゃ。
参ったか!!
誰も参りませんね、ハイ。

ということで、毎朝のシャワーに加えて、週数回の温泉、さらには我が家での入浴と、清潔を絵に描いたような生活をしておりまする。
ところが、今回はまるで想像してなかった水虫攻撃。
まるで、北朝鮮の魚雷攻撃みたいなもんなのじゃ。

で、あれこれ原因を考えてみましたが、理由はただ一つ!!
ここではとても書けませぬが、ある場所に違いないことになっておる。
ってことで、近々そちらに「なんとかせんかい、二千回!!」って言おうかと思っとりますです。

そんなことで、水虫薬は廃棄してたわけですけど、過日とあるお方から、たまたまいただいた薬のセットに水虫薬があったことを思い出し、ぺたぺた塗ってます。
それに加えて、先ほどから五本指のソックスを履いておるのじゃ。
ま、これで数日中に治るでしょうけど、山暮らしでも、こういうことがあるんだなぁ。
油断できませんです。

写真は過日義母らと旅行した富良野の「北の国から 五郎さんの石の家」でござる。
セットにしては、よくできてるなぁ。
たいそうおカネのかかったドラマ、ってことでござります。
ネットに広告の主役を奪われて、もうそんなドラマ作るおカネはないだろねぇ、TV局ってば。
北の国からの撮影セット、TV局にとっても「記念碑」ってことなのでござります。

霧の朝

2010年05月21日 | Weblog


午前6時の気温はプラスの10度。
我が家のあたりは、朝霧に包まれておりまする。
きょうは、なんか暑くなりそうな予感だなぁ~
って書いてたら、今朝のご当地の天気予報は、終日曇りだとか。
山暮らしの素人につき、たいそういい加減なことでござります、スマンね。

今年は、いきなり初夏になっちゃって、ちょいと戸惑いもありますが、ま、温かなのはよいことです。
とはいえ、きのうの朝はストーブに火を入れました。
今朝は、温かなので暖房は要りません。

なんだかややこしいなぁ…
いずれにせよ、山暮らしは札幌など都会に比べりゃ、はるかに寒いことになってますです。
もっとも、澄んだ空気に、静かで穏やかな生活は、何ものにも代えがたいことになってますけどね。

写真は旭山動物園のシロクマ館、もぐもぐタイムでの一こま。
お尻をこちらに向けたシロクマの様子が、とてもユーモラスでござった。
それでもたいそうな迫力で、見学の最前列にいる子どもたちは、目を白黒させておりましたです。

さて、
世の中がたいそう、きな臭いことになってきましたです。
タイの反政府運動が収まる気配もない中で、韓国の哨戒艦の沈没が、北朝鮮の魚雷によるものだと判ったとか。
アジアのあちこちで緊張感が高まっておりまする。
一方、欧州では、ギリシャ問題がくすぶり続け、その影響で世界各国の株価も急落中だ。

で、我がニッポン国はといえば、「史上最低の総理」(週刊現代)が普天間問題であたふたしておるし、口蹄疫とかいう牛馬の病気で農家はパニック状態じゃ。
なんともはや、落ち着きのない世の中でござります。
そんな中、「官房機密費とメディア」の怪しい関係が明らかになった。

ジャーナリストの上杉隆氏があれこれ書いておる。
もっとも報道しておる大メディアは、東京新聞だけ。
これによると、そもそもの発端は、4月19日に、野中広務元官房長官がTBSの番組「NEWS23クロス」で初めて暴露した話だそうだ。
つまり、「テレビや新聞に登場しては、至極立派な発言を繰り返している至極立派なマスコミ人の多くが、機密費の『毒饅頭』を食らっているからに他ならない。」ってこと。

政治評論家の三宅久之氏は、中曽根内閣時代、藤波孝生官房長官の秘書から100万円の資金提供があったことを認めておるそうな。
講演の礼金だそうで、領収書なしというから、官房機密費から出されておったことは想像に難くない。

政治評論家の俵孝太郎氏は、「昔は一定水準以上の記者が退職したら、その後の金銭提供はいくらでもあった。今は問題視されているが、当時はそれが常識だった。(機密費の使途の一つの)情報収集の経費に領収書は取れない。労働組合や新聞社も同じことで、そうした金がなければ、世の中が成り立たなくなる〉(東京新聞)」のだそうだ。

揃いも揃って、「自民党の提灯持ち」の評論家さまでござります。
こんな連中が、大きな顔してTVでうがったことを言っておって、したり顔で民主党批判しておったわけで、なんやねん!!こいつらって話なのじゃ。
とりあえずは、先週号の週刊ポスト買わんといかんですね。

それにしても、野中広務さん、大変なお方でござる。
自民党内では、「出身者でなかったら、総理になれた」などと言われたお方。
旧国鉄職員から町長、京都府議、副知事を経て中央政界に進出し、官房長官、自民党幹事長まで務めておるハト派なのじゃ。

反小沢の急先鋒としても知られておるけれど、政界引退後の去年、全国土地改良事業団体連合会の会長として、予算の半減が伝えられた土地改良費の復活を陳情するため民主党の幹事長室に赴いておる。
「悪魔」とまで呼んだ小沢一郎に、頭を下げてお願いに行ったわけ。
功なり名を遂げた人物が、宿敵に頭を下げる構図なわけで、只者ではないのじゃ。
もっともそんときは、小沢幹事長は対応しなかったそうだけどね。

いずれにせよ、こういうお方の暴露話ゆえ、まことに信憑性が高いと思うおぢなのじゃ。
自民党政権時代、政治評論家といわれる皆々様に、どんだけカネがいっておったことか。
上杉さんご指摘のように、この問題が、今後大きなスキャンダルのなるかどうか、ニッポンにまともなジャーナリズムが育つかどうか、わが国ジャーナリズムの試金石でござります、ハイ。


北の国から、風のガーデン

2010年05月20日 | Weblog
午前8時の気温はプラスの13度。
ポツポツと雨が降ってます。
適度なお湿りってことでござります。

ここんとこ、いきなり初夏の陽気。
きのうも日中の気温は25度近かったしねぇ。
ってことで、まだ冬対応だったおぢの身体は、さっぱりついていけませんなんだ。
そんなことなもんだから、今朝はなんかホッとしておりまする。

写真は、18日に訪れた富良野の「北の国から 五郎さんの石の家」でござります。
じりじり照りつける日差しの中、ババふたりにハニーさんとおぢの一行四人は、TVドラマ北の国からのあちこちを見て回りましたです。
「拾ってきた家」などまさに象徴的でしたけど、どれもこれも自力で建てた廃棄物再生の雰囲気がよく出ておりまする。

倉本聡さんの、「使い捨て文化への批判」が込められたドラマのセットの家々でござりました。
もっともババふたりは、使われているものが昭和初期の台所用品だったりして、別の意味で懐かしく見ておりましたです。
年齢が違うと視点も違うのね。

地元観光協会のお方と立ち話したのですが、この「北の国からセット」目当てで、かつては年間50万人がご当地を訪れたとか。
いまでも、その3分の1の人数が毎年ここを訪れるのだそうだ。
「北の国から」って凄い観光資源なのです。

それに加えていまは「風のガーデン」もござります。
プリンスホテルの敷地内にあって、こちらもなかなかいい雰囲気でござりました。
500円も取られたから、黒木メイサさんが出てくるかと期待しましたけど、そうはいかん。

ってことで、夏はTVドラマのおかげで人が集まり、冬はスキー客がやってくる富良野。
我がニセコ周辺と似たような感じではありますが、夏のニッポン人観光客が多いってことろが羨ましい。
我がニセコは、冬に偏りすぎ!!

もう少し夏に人を惹きつけるような、観光資源が欲しいなぁ。
ってことで、その観光協会のお方に、倉本聡さんにお会いしたときは、「今度はぜひニセコ舞台にTVドラマ書いてね」って言っといて。
とかお願いいたしましたです。

まぁ、最高峰の倉本さんでなくても、どこぞのTV局でも映画会社でも、ニセコを舞台の感動のドラマ作ってくれないかねぇ。
感動ドラマが高視聴率なら、ロケのセット跡だけで20年は観光客がごっちゃり来まする。
いまどき地域活性化の切り札は、TV、映画の「ロケ地に選ばれる」ってこと。

ちょっとぉ、ニセコで大感動の「大家族愛ドラマ」、お願いしますです!!
わけわからん箱モノ作ったり、観光誘致であれこれ苦労するくらいなら、TV、映画のロケ地誘致で一発大逆転なのじゃ。
我がニセコは、とりあえず有名脚本家の皆さまを招いて、ご当地の魅力を知ってもらうことから始めてはどうかね。

で、珠玉の脚本書いてもらうって手もあるぞぉ。
ニセコの夏の観光対策、まずはここからスタートするってことでどうよ?

あぁ感動の旭山動物園

2010年05月19日 | Weblog

午前7時の気温はプラスの13度。
ここ数日で、すっかり温かくなりました。
「いきなり初夏」ってことで、間違いござりませんです。

ご近所のあちこちでも、いきなり農作業が本格化しておりまする。
季節が急展開して、びっくり仰天!!
なんでもかんでもが「いきなり」ってことでござります。
お隣の桜もきのう、いきなり満開になったとか、どうなってんだろ?

さて、
行ってまいりましたよ旭山動物園。
札幌円山動物園に比べれば、狭い、小さい、坂ばかりの動物園で、動物の種類だって格段に少ない印象でござった。
もっとも、札幌円山動物園に行ったのは、もう30年も前のことですから、比較するのもなんですけどね。

ではありますが、当代人気ナンバーワン動物園は、とにかく動物たちの見せ方に一日の長があるのでござります。
つまりは、これまでの動物園みたいに、ウダウダ寝ている動物たちを眺めるんではなくて、本来自然の中でしか見ることのできない、野生に近い姿を見ることができる、ってことのなのじゃ。
まぁ、それでもトラとかライオンは、なにか精彩のない感じがいたしましたけど、それは単にそのまんま、かつての動物園の姿なのでござった。

写真は、目の前を泳ぐペンギンでござる。
「ああやって、泳ぐのねぇ」とこれまたびっくり。
これまでは、ちょこまかと地面を歩く姿しか、見たことないもんねぇ。

それもこれも、旭山動物園最大の特徴である「もぐもぐタイム」のなせる業なのじゃ。
当園に行くなら、このもぐもぐタイムを見ないと、その良さがわからないことになっとりますです。
ようは、餌やりなのですよ、もぐもぐタイムってのは。

これがいわば当園最大のウリなんだなぁ。
もし旭山動物園に行かれる方は、「当日のもぐもぐタイムをチェックしてから」行動開始するのがよろしいかも。
写真はペンギンのもぐもぐタイムで~す。

観客は、餌やりするダイバーの奥から入場して、きのうの当ブログの写真のトンネルをくぐって、今度はきょうの写真のように上から眺めて、最後は外から見下ろすって感じ。
ってことで、動物たちの姿を、下から上から、後ろから前から楽しめるってのが、素晴らしいところ。
「♪後ろから前から、どうぞぉ」ウッフン、ってことなのじゃ。

一昨日は、このペンギンにアザラシにシロクマなどの、もぐもぐタイムを見学いたしました。
義母とその友人もたいそう喜んでおって、まことにけっこうなことでござりました。
狭い動物園ではありましたけど、年寄りが歩くには、けっこうしんどい様子でござりましたけどね。

それでも、園内にはお年寄りや障害者用のバスが走っておったり、利用するには便利だけれど、同園の最も高い場所にある東門まで、連絡バスが走っておったりで、なかなか細やかな気配り。
働いておる方々も、皆さんとっても親切で、日本一の動物園、ちゃんとした理由がござりましたです。

あくまで観客本位で、訪れた皆さんに楽しんでもらおうという姿勢が見て取れるのが同園。観客のための動物園ってコンセプト、公営の動物園とは思えませんです。
前の園長さんで、今はなき我が札幌市立陵雲中学校の大先輩、偉いですぅ~


更新、遅れましたぁ

2010年05月18日 | Weblog


ただいま午後11時少し前でござります。
つい先ほど、旭川、富良野から帰りましたですぅ。
更新が遅れて、スマンこってす。

写真は、旭山動物園の人気アトラクション?のひとつ。
おぢも、真狩のババも、皆さん笑顔になること請け合いなのでござります。
楽しかった旭山動物園と、富良野の「北の国から」「風のガーデン」ツアーのご報告は明日からってことでヨロピクね!!

お疲れなので、これでお休みですぅ~
スマン!!


旭川、富良野へ

2010年05月17日 | Weblog

午前6時半の気温は、プラスの6度。
今朝は早起きなので、まだ寒いです。
実は、これから真狩の義母とその友だちを伴って、旭川、富良野へ参るのでござる。

ようは義母のたっての希望で、旭山動物園の見学なのじゃ。
きのうも日中は汗ばむ陽気でござったけれど、きょうもどうやらその気配。
写真は、お隣の桜ですけど、ようやく1~2部咲きでござりましょうか。

ご当地の桜は、2週間遅れでござります。
ってことで、これから義母らをクルマに乗せて、旭川方面の桜見物でござります。
事故なく無事に帰れますよう、祈っててね!!
旭川では桜も咲いておるそうな、お楽しみなのじゃ。