健忘症のゴリラ

午前６時の外気温はマイナス６度と冷え込みました。
曇り空の寒々とした一日になりそうです。
これが通常の気温に天気でござりましょうか。
これまでが、ちょっとばかり暖かすぎでござりましたね。

土曜日に一泊した旧友Ｉとそのお仲間がきのう昼過ぎに帰札いたしました。
いつも旧友Ｉには、「家のもの持って帰るなよぉ！！」と申し添えるのですが、あやつは持ち出すどころか、必ず忘れ物をするのじゃ。
前回は臭っさい靴下、前々回は歯ブラシと歯磨きでござった。

今回は歯ブラシと歯磨きに加え、家と車のキーを忘れていった。
ってなわけで、独身のあやつは家にも入れず困っておるらしい。
アホウじゃねぇ…

でもって、夜８時になって家に電話しても誰も出ないのじゃ。
こやつの困ったところは、この時代に携帯電話というものを持っておらん。
独身でふらふら徘徊しておって、まったくぅ～

たぶん昨夜は夜遅くに妹が帰宅して自分の家にはなんとか入ってと推察しておるけどね。
好漢旧友Ｉではありますが、アンポンタン。
本人はともかく周辺では嫁が必要だとおもっておるのだけれど、さっぱり気配がない。
しかも言うに事欠いて、「乳のでかいのがいい」などとのたまっておるし…

資産はあるようだし、借金もないし、とりあえず定年までのあと数年は教師を続けるようだし、ってことでチョー安定しておるお勧めの中高年なのじゃ。
ただし、しいて言えば顔に難がある。
本人は俳優の原田芳雄に似ていると豪語しておるが、おぢにいわせればただのゴリラ。

果たして人のいいこのゴリラに、春は来るのか来ないのか。
このままでは、たぶん来ない（キッパリ）。

山のアナ、アナ…

小屋の裏を覗いて驚いた。
写真のように穴があるのじゃ。
いやはや、２日間留守にしただけでアカゲラが再び穴を空けたのじゃ。
これで１０個目なのよ。

せっかく修理したのにねぇ、シクシク。
おかげでまたまた修理しなけりゃならないことになりましたです。
ちょっと家を空けるとこの始末。
我が家はアカゲラさまの天国じゃ。
フンッ！！

昨夜は、久々に旧友ＩとＨさんにＴさん弟、それにご近所Ｓさん夫妻、そして特別参加のリゾート会社社長で、手巻き寿司パーティーでござりました。
またまた飲んじゃって、楽しく過ごしましたです。
みんなで楽しく酒を酌み交わす春の一夜、いいねぇ。

ってことできょうは二日酔いじゃ。
うだうだ過ごして、午後から穴の修理をいたしまする。
ちょいと消耗でもありまする。

やっぱ、羊蹄山ろく！！

午前８時の外気温は零度。
さっと雪が降りました。
白いデッキを眺めながら、久々にお山の朝を実感しておりまする。
いいなぁ我が家は…

人が亡くなり通夜、葬儀となると、たいしたことはしていないのに、ドッと疲れるものでござります。
こういうときは寝るだけじゃダメ。
スポーツで汗流さないとさっぱりなのじゃ。

それにしても、この３日間はしんどかったです。
２６日の夕方に従兄弟の容態は急変、あっと言う間に息を引き取りました。
葬儀の手配、病室の片付け、葬儀費用を銀行から引き出したりとドタバタ状態。

そして仮通夜、お通夜に葬儀です。
雇われマダムのような喪主でしたので、あれこれ気を使わねばならなくてねぇ…
故人の叔母が喪主となるべきところでしたが、高齢でもありお鉢が回ってきたのでござる。
なんだかねぇ、しんどかったですぅ～

去年２月に母を亡くして初めて喪主を務めましたが、これが覚悟があったけど、今回は「もしかして…」とは思ってましたけどさぁ。
それにしても続いたなぁ、葬式。
もう勘弁してほしいです。

故人は友人の少ない人で、おまけに闘病生活も長く、弔問客などいないと思っておりました。
ところが入院していた施設の関係者が、大勢弔問に訪れてくれました。
生涯独身の人でしたが、周囲の人にはちゃんと愛されておったわけで、そこんとこでホッとしたりもいたしました。

あとは四十九日の法要と納骨です。
それにしてもあっけないなぁ、人生って。
生きてるうちが華でござります。
皆さん、人生を楽しみましょうね。

ところで、話は変わるけど、ほとんど始めてお会いしたご親戚がおぢの歳をしきりに聞いてきた。
で「幾つだと思いますぅ」
「４７歳ぐらい？」

むふふぅ、十歳も若く見えちゃってぇ、なんだかウレピー！！なのでござりました。
ひゃっひゃっひゃ～

深夜の帰宅

２３時３０分に帰宅いたしましたです。
従兄弟が亡くなり、葬儀、告別式で、ブログの更新もままなりませんでした。
親戚が少ないゆえ、喪主も務めましね。
心身ともに疲れきっておりまする。

ブログはあすから平常運転に、戻る所存。
ってことで、今夜はおやすみなさ～い。
数少ない読者の皆さん、ゴメンねぇ～

危篤…

きょうも更新が遅れましたです。
実はいま、札幌。
入院中の従兄弟が危篤状態になり、東区にある病院に来ているのです。

ガンに糖尿病、心臓病と多くの病を抱えてもう１０年以上も入院しております。
亡くなったババは、この従兄弟の看病中に倒れたのでした。
それでも何度となく危機を乗り越えてきたのですが…

もともと親戚が少ないおぢ、それに加えこの従兄弟は兄のような存在。
なもんだから、しんどいなぁ～

医者は「いつ何があってもおかしくない」としています。
きょうはこのまま病院に泊り込みじゃ。
しばらく更新できないかもしれませぬ。
すいません。

店員教育

更新が遅れました。
すっかり風邪っ引きでござります。
まいったなぁ。

昨日の昼食後、やたら眠くて昼寝しました。
ところがなかなか起きられない。
そこでようやく風邪だと気づいたのでござります。
なんか鈍いねぇ、反応が。

それでも塗り残しの壁が気になるもんで、塗装剤のステインを注文するためホームセンターに。
１４キロ入りの空き缶に書かれておる会社名、製品名などを細かに書き写して行きました。

で、窓口のあんちゃんたら、「製品のバーコード見ないと商品を確定できない」「缶を持ってきてください」だと。
ほほぉ～おもろいやないけぇ！！
いわゆるどでかい一斗缶を持ってこいというのじゃ。

しかも、バーコードを見ないと製品を特定できないというのじゃ。
なんのことはない、そんなもんはカタログ見せてもらえばその場で確定できるのじゃ。
こっちはこの小屋建てて１５年、ステインを塗るのはこれで４回目。
これまで何度もこのホームセンターで注文しておるのじゃ。
ムッとさせられましたです。

で、今朝になってまたもや件のホームセンターから電話じゃ。
やっぱ、バーコードを教えろだと。
おぢは寝込んでおったのでハニーさんが缶のラベルを見ましたです。

ところがバーコードなど、どこにも書いてない。
その旨を伝えたのだけれど、なんだかなぁ、あの態度。
こっちは「お客様」ではないのかねぇ。

ネットで調べたってすぐにわかる製品じゃ。
やる気があるんだかないんだか。
少なくとも「親切心」はありませぬ。

どんな社員教育してんだか、プンプンしちゃいましたです。
具合が悪い上に腹立っちゃってねぇ、へーこいて寝てやるぅ、ブゥー。

お土産

どよ～んとした天気の朝でござります。
ここんとこ良い天気でしたので、なんだかがっかりの朝じゃ。
午前７時の気温はプラスの２度でした。

きのうは朝から小屋裏の塗装でした。
もうすぐ終わり、ってところでステインがなくなって、アウト！！
なかなか作業が終わらんねぇ。
きょうはホーマックで塗料を注文せねばなりません。

昼前、以前ぼんぼりを訪ねてくれた楓さんが、お友だちとお土産持参でいらっしゃいました。
いただいたのは、写真の鹿児島焼酎「財宝」と名古屋の「どてめし」「つけてみそ　かけてみそ」それに「きんつば」。

きんつばは、夕方真狩の義母宅に持って行っちゃいました。
楓さんゴメンねぇ。
そにれにしても、「財宝」「つけてみそ　かけてみそ」はどちらもいいネーミングじゃ。

だけどおぢの関心をぐぐっと引きつけたのは、名古屋八丁味噌仕立ての「どてめし」。
豚ホルモンとコンニャクを煮込んだレトルト食品で、ご飯にかけて食べるか、ビールや酒のおつまみなのだそうだ。

愛知県だけで発売されておるレトルト食品じゃろか？
さすが元気な名古屋、独自文化のレトルトがあるのじゃねぇ。
たいしたもんじゃ。

まぁ、札幌で言えばスープカレーみたいなもんでしょうかね？
ちょと違う気もしますが…
昼にさっそくいただいてみることにいたしまする。

夕方、真狩の義母宅でジンギスカンをするというので、そそくさと出かけました。
義母はたいそう機嫌がよろしい。
聞けば、義兄がラーメンを食べに伊達まで連れて行ってくれたのだそうだ。

伊達市までは真狩村から約１時間。
ラーメン食べに行くには遠いねぇ。
義母はよっぽど嬉しかったのかね。
義兄にあらせられては、毎月義母を伊達に連れて行っていただきたいのぉ～

で、真狩への帰りに買ったお土産がジンギスカン。
ビールと共に美味しく、和やかにいただいてまいりました。
あっちからもこっちからもお土産をいただいて、たいしたいい日曜日だったのでござります。

そういえば不良教師の旧友I。
そろそろ春休みなので、おぢ宅にやってくるだろうけど、お土産持参することはないだろなぁ。
こらぁ旧友I、一度でいいから土産持ってこんかい！！
プンプン！！

香港資本が活発に動いておるそうな

今朝７時の外気温はマイナス４度。
春とはいえ、朝は寒いのよぉ～
日中は暖かくなりますけどね。

きのうはこの春一番といってよいピーカンの一日でした。
とにかく気持ちが良い。
こんな日は家でうだうだしておってはいけません。

そんな中、札幌からTさんご一行がご訪問。
目的はシャクナゲ岳での春スキーなのじゃ。
シャクナゲ岳はチセヌプリのお隣にある、標高１０７４メートルのお山です。
絶好のコンディションでの春スキー…のはずでした。

チセヌプリスキー場のリフトを降りて、ハイク開始。
少しづつ高度を稼いだのではありましたが、途中から風が強くて強くて。
前日のペンキ塗りとエアロビの疲れが残っておったおぢとハニーさんは、Tさんらから大きく遅れてしまいましたです。

で、おまけに斜面もクラストしておって、すっかり怖くなったというハニーさんとお疲れのおぢは途中で登坂を断念いたしました。
体力の衰えかなぁ～ちょと寂しくもありました。

その後は我が家のデッキでお決まりの宴会。
ビールにワイン、ソーセージや魚を焼いて美味しくいただきました。
ホントは山の中での焚き火が楽しいのですがね。

したたかに酔ったおぢは、勢いそのままに夜ハニーさんと居酒屋へ。
そろそろ空く時期と思っておりましたが、人気居酒屋は大混雑。
ほとんどがニッポン人客でした。

それでも外国人の姿もポチポチ。
座ったカウンターの右隣はオーストラリア人、左隣は香港と見られる中国人でした。
今シーズンは香港からの客がかなり増えておるそうな。
ただし、あんまり上品ではないという。

ようはバブルの頃のニッポン人を思い起こさせる態度なのだそうだ。
いきなり「一番高いシャンパン持って来い！！」みたいなね。
まぁこう言ってはなんだけど、「成金」なのよ。

そうしたお方たちが、スキー場周辺でも土地建物を買い漁っているようじゃ。
OGはバウダーが大好きでやってきておるわけですが、香港は何が目的なんでしょう。
バブルの頃、ニッポンがニューヨークの象徴、タイムズスクエアを買って、米国人のひんしゅくを買ったのは記憶に新しい。
飛ぶ鳥を落とす勢いの香港人も同じ東洋人ゆえ行動パターンが似ておるのかもね。
トラブル起こしたりしないとよいのですがね。

一方、昨シーズン落書きをしたりとあれこれトラブルを起こした豪州の若者たちですが、今シーズンは姿を消したそうでござります。
「民間交番」が出来たせいか、ツアー料金が高くなったせいか、そのあたりは良くわかりませんがね。

それにしても豪州マネー、香港マネーと、ご当地の不動産には相変わらず資本がどかどか入ってきておりまする。
数年後、このあたりはいったいどんな姿になっておるのかねぇ。
さっぱり想像のつかないところが、ちょいとばかり不安でござります。

顔の汚れ！？

午前６時の外気温はマイナス６度。
久々に冷え込んだ朝でござります。
夜、星も見えてましたし、放射冷却現象ってことでしょう。

きのうは丸一日、ステインの塗装に明け暮れました。
おかげさまで写真の通り、建物上部の塗装はようやく終了。
なにせ高いところゆえ、ハシゴが倒れないようロープで縛って塗装するわけで、それを何度も何度も繰り返しての作業でした。

なもんだから、結局終わったのは夕方４時過ぎ。
高いところはお得意のハニーさんが３時に帰宅したので、なんとか無事に終えました。
いやはや疲れましたですぅ。
おまけに塗料の飛まつが顔中に付いて、酷いことになっておりました。

で、シャワーを浴びていると「ドンドンドン」とドラミングの音！！
慌ててハニーさんに声かけて、家の裏を見てもらいました。
家は無事でしたが、すぐそばのシラカバの幹にアカゲラが穴を空けていたとのこと。

アカゲラさんたら、もぅ！！いやはや気を抜けません。
気を取り直して再びシャワー。
顔に付いた塗料の飛まつを石鹸で洗い流しておりました。

ところがこれがどうにも取れない。
「これからエアロビ行くのにいい男が台無しじゃ」いやぁ、困ったなぁと思いました。
そこでよくよくカガミを見ると、これがなんと！！顔の「シミ」。

シミも塗料も区別が付かないおぢじゃ。
っていうか、顔中シミだらけなのねぇ、シクシク…

春じゃねぇ…

　　　　　　

きょうも暖かな一日が予想されまする。
ご当地では珍しく風がありますが、晴れわたってとっても気持ちがよろしい。
しみじみ春なのじゃ。

そんな中、ハニーさんは朝から「ぼんぼり」へ。
店内を片づけて、建物の移動準備だそうだ。
青い目の人影が消えてしまった写真のスキー場界隈、なんだか寂しげでもありまする。

おぢはというと、きょうはこれからいよいよ小屋の裏の塗装作業じゃ。
風もあるし、高いところも苦手ゆえ、怖いのよ。
それでも貧乏人は自力本願で作業しなけりゃなりませぬ。
シクシク…

きのう夕方、大勢のお客さんがやってきました。
ご近所Sさん夫妻にロブさん夫妻、それに札幌から来たという若いカップルじゃ。
このカップルの片割れの若いにーちゃん、自分で家を建てたいのだそうだ。

温泉でロブさんと知り合って、そんな話をしたもんだから、Sさん宅、おぢの小屋とロブさんに連れられてやってきたのだという。
アンポンタンな若者が多い昨今だけど、爽やかないいカップルでござりました。

で、２時間ほどみんなでうだうだと茶飲み話。
ノンビリ楽しい時間を過ごしましたです。
都会は殺伐としておりまするが、田舎はというとほんわかした人間関係がまことによろしいのじゃ。

そんなこんなで、おぢはこれから軒や庇、壁の塗装作業ですぅ～
高いとこ、怖いよぉ…

ようやく穴が塞がりましたぁ～

更新が遅れましたぁ。
朝からあれこれ家のメンテナンスに追われておりましたのよ。
ゴメンねぇ～

昨夜は夜遅くに札幌から戻ってきました。
FAX買ったり、カメラ買ったりで忙しい買い物ツアーでもありました。
おまけに札幌駅前の大丸のイベントまで見てきましたです。

大丸デパートの５周年記念とかで、京都から舞妓は～ん！！がやってきて踊りを披露。
すっかり楽しんできました。
ひとつだけ、１００へぇってのがありました。

舞妓はんは、たいてい１５歳、１６歳の少女なのだそうですが、京都市の条例では飲酒はOKなのだそうだ。
さすがに粋なもんですねぇ。
長～い伝統に支えられておるニッポン文化だもんね、あたり前といえばあたり前。

過日、本州のとある町の裸祭りの写真が、ワイセツだとして取締りをしたとか報道されておった。
ニッポン国には長～い伝統ってものがござります。
伝統を無視したお上のやり口には口あんぐりじゃ。

そんなこんなでご当地に戻ったのは深夜、さすがに疲れました。
で今朝、ご近所Sさんが長さ７メートルの長尺２段ハシゴを持ってきてくれましたので、さっそく残っておったアカゲラの穴を塞ぎました。
安全にはことのほか注意を払うご近所Sさん、あれこれ安全対策を施してくれて、スムーズに穴は塞がりました。
メデタシメデタシ。

他に隙間なども空いておりましたので、きれいにコーキング。
ようやく明日にでもステインを塗りまする。
これで昨年から続いておった小屋のメンテナンスはこれで終了でござります。
長かったぁ…

ところで、きょうは当ブログに大抗議がありましたです。
夕方、ハニーさんから聞きました。
すでに削除いたしましたゆえ、なにがどうとは申しませんがね。

関係者にはお詫びいたしますです。
ご免なさいね。

今朝は札幌におりまする

札幌の朝です。
昨日、急遽札幌に来ることといたしました。
きょうはマンションの契約があるのですよ。

ハニーさんを旅行にも連れて行っていないので、午後から思い立って小樽経由で札幌へ来たのです。
小樽ですっかり観光客をして、札幌の旧友女将の旅館に泊まりました。
夜は久々にススキノの焼き鳥・福鳥でおいしくいただいて、駅前のホテルで食事。

そのあと旅館で女将とうだうだ飲みました。
経営者っては大変でござります。
年度末とあって資金繰りがあるのだそうです。

忙しい上に女将は無給だとか。
すごいなぁ。
もっとも無給だから、いっそう従業員の求心力も高まるんだろね。

きょうはこれからマンションを片付けて、引き渡します。
その後、カメラを買いに行まする。
待望の一眼レフなのじゃ。

ここんとこのブログの写真は携帯のヤツでしたんで…
明日以降、ブログの写真、少しがんばるぞぉ～
じゃあまたねぇ。

いまがピーク？不動産バブル

午前７時の外気温はマイナス２度。
晴れておりまする。
きょうも良い天気じゃ。

凍傷株価は、きのうついに１万２千円を割れましたね。
そろそろセリングクライマックスと思いたいところではありますが、ちょいと先行き不透明。
怖いことになっておりまする。

ハワイに住んでおる旧友から、昨夜メールが来ました。
ニセコの現状について下記のように書いてましたです。

「景気が落ち込んで、今年６０００万で建てたオージーが、１０年後に売ろうかと言ったって日本では絶対６０００万以上では売れない（アメリカ、オーストラリアでは過去数十年間不動産は確実に上がってきている。サブプライムによる低下を入れても平均６～７％は上昇している）」。

「彼らはそれを期待して買っている。登っているときは見えないんだよねえ。アメリカの２００２年～２００６年、誰にも見えなかった（日本のバブルを見ていた俺には見えた～！）。６０００万で買って、１０年間シーズン１００％満室にしても管理費、経費、税金を引けばせいぜい手元に入ってくるのは年間３００万。１０年後に３０００万で売れてちょんちょんか」。

…ってことで、２００２年～２００６年のアメリカのITバブル崩壊はニッポン人には見えてたのじゃ。
そんなこんなで、ニセコの不動産バブル、どうやらいまがピークと旧友は見ておるわけなのよ。

でしょうねぇ～
ひらふ界隈に土地建物をお持ちの方は、いま売るのがベストかねぇ。
豪州や香港は、まだまだ買いたがっておるもん。

一方、こうしたバブルとは関係なく、ご当地を愛して暮らすなら、金をかけずに流れに乗って儲けるのがよろしいのでしょう。
したがって大規模な設備投資などはもってのほかじゃ。

せいぜい移動販売か、ぼんぼりのようにプレハブで商売するのが賢い方法ですかね。
あとは、「来るべきバブル崩壊」と不動産価格の大暴落に備え、現金用意して３分の１ぐらいで買い叩く準備しておくことでしょうか。

かつてハゲタカと呼ばれたお方たちが、下がりに下がった東京の土地を買いあさり、大儲けしたパターンです。
いずれにせよニセコの不動産バブル、まもなく胸突き八丁を迎えることと推察いたしますです、ハイ。

餃子パーティー

今朝も暖かいです。
霧雨が降ってますがね。
なんだか春へ向けて一直線の羊蹄山ろくなのでござります。
こんなに暖かくていいんだろか？

昨夜は、ご近所Sさんを招いて餃子パーティーでござった。
「餃子の王様＠パラダイス山元さん」が出版しておるレシピ本「餃子のススメ」とにらめっこしながら、５０個作りましたです。

これがなかなかに美味でござった。
餃子を作ろうと思った理由はと言うと、先の「中国毒入り餃子騒ぎ」なのじゃ。
正直、冷凍餃子というものを一度も食したことがござりませんでした。
中華料理屋でもほとんど食べたことがなかったのじゃ。

なもんだから事件報道を、「へぇ、へぇ」と傍観しておったのですが、ここにきて突如、興味がむくむくと湧き出してトライしたのじゃ。
「他のところもムクムクしなさい」との声もありまするが…

で、餡を作るまではレシピどおりでよかったのだけれど、皮に包むのがなんとも難しい。
５０個作るのに二人で約１時間かかりましたです。
１個２分以上じゃ。
レシピには「慣れると１個６～８秒」だそうだけど…

それでも食べ物を手づくりするってのは、なかなか楽しい。
時間に余裕があるからできるのではありますが、家族そろって餃子をつくるってのもいいかもねぇ。
親子のコミュニケーションも取れるしね。
新婚の我が家の場合は、二人でいちゃいちゃしながらやりましたけど…

一点だけ大笑いしちゃったのですが、このレシピ本の第３章に冷凍餃子コレクションってのがあって、件の毒入り冷凍餃子が写真入りで紹介されておりました。
餃子の王様＠パラダイス氏を欺いた所業、著者は頭を抱えておるだろうねぇ。

さて、ビールと共におなかを満たしてくれた餃子様は、今朝型のいいウ○チとなって、するする便器に消えていきました。
きょうもスッキリなのじゃ。

きょうはこれから役場に出向き、住民票やら印鑑証明を取ってきます。
あさっては札幌のマンションの売買手続きをいたすのじゃ。
２８歳の時に購入したオンボロマンションは、いよいよおぢの手を離れまする。

あとは２０年通ったスポーツジムの入会金を返却してもらえば、札幌との縁はすべて、さっぱり消えてなくなります。
４月からはいよいよ人生のリスタート、ってことでござりましょうか…

スーパーハウス、格安で買いませんかぁ？

今朝の外気温もプラスです。
なもんだから雪どけの早いこと早いこと、ちょと珍しい暖かさじゃね。
こんなに暖かくて、ゴールデンウイークまでスキー場の雪は残ってるんでしょうかねぇ。
今シーズンは危ういことになっておりまする。

さて、ハニーさんとそのお仲間のお土産店、「ぼんぼり」がきのうで閉店いたしました。
ようは売り上げゼロの日が数日続いたためなのだそうだ。
紅毛碧眼のスキー客、すっかり姿を消しておりまする。

今シーズンは、アルバイトを使わず、自前で営業したせいか多少の利益が出たようですが、これまでの出資金の回収には至らなかったとのこと。
おぢが拠出した１２０万円はさっぱり戻らんのじゃ、シクシク…

おまけに来シーズン開店する見通しもなく、地主さんからも４月末までに撤去して欲しいと言われておりまするゆえ、建物の解体、運搬作業が待っております。
土地を貸してくれるところが見つからなきゃ、建物はおぢの土地に設置して薪小屋になるのかねぇ。

こう言っちゃなんだけど、土地探しを真剣にしておる様子もなく、ましてや地価はうなぎ登りなわけで、簡単に見つかるわけはないのじゃ。

ってことで、最悪の場合はスーパーハウスを売りに出しまする。
合わせて１２坪（２４畳）のスーパーハウス、どなたか８０万円ぐらいで買ってくれませんかぁ。
価格の交渉には応じますよぉ～
新品で買えば、１２０万円なんだけど…