午前6時の気温はプラス5度。
今朝も気持ちの良い青空が広がっておりまする。
きのうも朝は寒かったのですが、日中の気温は20度を軽く超えてポカポカ陽気。
きょうもあすも晴れて、気温も上昇するらしい。
リラ冷えもこれでおしまいか?
ご当地もいよいよ初夏の趣でござる。
そんなこんなできょうはお休みしておった「薪の取り込み作業」を再開じゃ。
きょう一日で終わるといいけど、「年寄り半日仕事」だから、どうなりますことか…
ところで、
きのうの当ブログ「座りション」にアクセスが急増いたしました。
関心が高いのは主にトイレ掃除をしておる女性か、はたまた男の沽券で男性か?
そこでおぢは子どものころのことを思い出した。
当ブログで何度も書いた記憶があるけどね。
それは昭和30年代のこと、母方のばあちゃんと札幌の中島公園でやっておったサーカスの帰りだったと思う。
ちょうどテレビ塔の裏側あたり、創生川の堤でばあちゃんは、突如として足を開き、腰をグッと構えたのです。
和服を着ておった明治生まれのばあちゃんは、そこでいきなり立ちションをした。
けっこう大きな音がした。
しぶきが着物にかかったと想像されるけど、サクッと終えて、手をつないで帰宅した。
おぢの人生で最初にして最後の女性の立ちション姿だった。
ですが、大正、昭和の時代は、これが一般的だった可能性がある。
もしかすると江戸時代も、それ以前もか?
小樽に、旧青山別邸というニシン漁で大金持ちになった青山さんという方の豪邸があって、これが一般公開されておる。
大正時代の贅を尽くした造りで豪華絢爛の御殿なのだ。
ここには、男女兼用の小用便器があるのです。
しかも有田焼なのだ。
だから女性が着物を着ておった時代は、女性の立ちションもフツーだったと想像される。
立ちションは、男の沽券でも特権でもなかったということ。
だから、男が座って小用しても、たいしたことではございませんです、ハイ!!
話は変わりますが、先週もいろんなことがありました。
まずは是枝裕和監督の映画「万引き家族」がカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドール賞に輝いた。
まことに結構。
「誰も知らない」「そして父になる」「海鳴りdiary」と、家族を描く是枝さんの3作品は見ております。
「万引き家族」の公開も楽しみでござる。
それにしても、エンジェルスの大谷さんもそうだけど、世界で高く評価されるニッポン人はとても誇らしいです。
かと思えば、
11PMの司会として、大橋巨泉さんとともに活躍した朝丘雪路さんが亡くなっておる。
番組冒頭の「朝まるで弱い朝丘雪路」のキャッチフレーズは懐かしい。
今と違って、女性の裸満載の番組に、若き日のおぢ大興奮したなぁ、、、
朝丘さん、アルツハイマーを発症しておったそうで、右翼の論客でご主人の津川雅彦さんもご苦労されたのでしょう。
お悔やみ申し上げます。
そうかと思えば、
日大アメフト部の監督は大阪空港で記者会見し、突如、監督を辞任すると表明した。
負傷した選手と保護者に謝罪したあと、「一連の問題は全て私の責任。監督を辞任する。弁解もしない」と話したそうだ。
遅きに失した感はありますが、それでも監督を辞めるというからまだましか?
その後テレビで公開されたそのときの試合映像では、背後からタックルした選手がチームに戻ると、選手やコーチとおぼしき皆さんに、頭をこつん、こつんと叩かれておった。
どうみても、褒められてる感じがしましたけど…
アメフトもスポーツですから、勝ちにこだわるのは当然としても、暗に反則タックルをするよう選手を追い込むってどうよ?
しかもここは大学だ。
いうところの教育機関だから困る。
監督は辞任したけど、この方、日大の常務理事をしておって、これは辞めるは考えないそうだけど、そんなことでいいのかね?
ここにきてこの監督発言として、この試合の直後「ほかやつらももっとやってこい」と申したとも伝えられる。
当該選手には「責任取るからやってこい」と言ったわけですから、教育者としても、ここは責任取るべきだろ。
勝つためには手段を選ばない理事がいる大学って、どうよ??? って話になっちゃうもんねぇ、、、
話はまたまた変わりますが、
加計問題ですわ。
世論調査では、8割を超えるニッポン人が「疑惑は晴れていない」としておる。
この問題、おぢは日大アメフト部問題と似たりゴンベだと感じておる。
人事権を持つ監督、人事権を持つ総理が、選手や部下である官僚に「不法行為」をさせたあたりはクリソツだ。
日大監督同様、この問題のキモは総理大臣そのものの資質だ。
「膿をしっかり出す」と安倍総理は申しておるけど、おぢに言わせれば「膿はあんた」だ。
日大監督と同様に、トットと辞任するのがよろしい。
「膿を出す」って、この際はそういうことだと思うけど、どうよそのあたり???