おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「アトピーの原因はサラダ油だ」にびっくりポン!!

2017年04月30日 | Weblog

午前5時30分の気温はプラス4度。

薄曇りのお天気です。

予報では雨でしたけど、きょう一日、こんな天気が続いてくれると嬉しいです。

きのうはすこぶるいいお天気で、日中の最高気温が16度にもなった。

この春初めて、洗濯物をデッキで干したぐらいの陽気なのでした。

冬の間はずーっと部屋干しでしたから、お天道様の陽を浴びたTシャツやらパンツは、いつになくきれいな気がしたり。

「こんな天気がしばらく続けばいいなぁ~」と思ってましたら、きょうは雨の予報でがっかりしておったのでした。

とにもかくにもいまんとこ雨が降ってないので、「気分はまずまず」というお天気屋のおぢでござる。

さて、

今月号の文藝春秋は読みました?

「小池百合子独占手記」や、大特集の「食と薬の常識が変わった」では飲んでもムダな薬リストや「日本人は糖質を制限するな」などなど興味深い記事が満載でござる。

特集「安倍一強の陥穽(かんせい)」では「昭恵夫人『頭の中身』を解剖する」「安倍首相『腹心の友』の商魂」も興味深い。

ではありますが、今日は標記の「アトピーの原因はサラダ油だ」をご紹介じゃ。

先週の当ブログで、「サラダ油を200度近くまで温めると毒物を生成する」と書きましたです。

さらには認知症の原因もサラダ油だとか。

今回の記事では、アトピーの原因までがサラダ油というから、サラダ油ってどんだけヤバイの? …って話なのだ。

記事は、ノンフィクション作家奥野修司さんが下関市立病院で40年以上アレルギー治療を続ける永田良隆医師へ取材した話が元だ。

記事によると、この永田医師によるアトピーの治療成果が驚くべき高さなのだ。

なんでも5年間に治療した軽度から最重症の患者495人を追跡したところ、79%が改善したという。

しかも2回目以降来院しなかった患者を除くと、有効率は93%にも跳ね上がるのだという。

長年、アトピーを取材してきた奥野さんは「奇跡といってもいい成果だ」と申しております。

で永田医師によると「昭和40年代以前にはアレルギー性皮膚炎などはほとんどなかった」

「なぜ昭和50年ごろから増えてきたのか。着目したのは高タンパク・高脂質の食事への変化」だそうな。

「急激に食事が変わって日本人はたんぱく質を体内で処理できなくなった」

「吸収できなかったたんぱく質はポリペプチドに。植物油は脂肪酸として体内に残る」という。

ポリペプチドと脂肪酸は〝体内のお荷物〟だそうで、これが皮膚に排出されたのがアトピーや湿疹だそうな。

このお荷物が原因で皮膚に炎症が起きて、大火事になる。

そこで消火にステロイド剤を使うけど、完全に消火できず鎮火させるには、燃料であるポリペプチドと脂肪酸を断つしかないのだそうだ。

そこで永田医師が「もっとも危険」と指摘するのがオメガー6系脂肪酸。

この代表格はサラダ油などに含まれる「リノール酸」だそうです。

逆にアレルギー反応を抑えてくれるのはオメガー3系のリノレン酸と青魚のEPAとDHAだそうな。

ところが危険とされるリノール酸は「必須脂肪酸」というから、体には必要なモノだ。

なんだかメンドイことになっておる。

そこでオメガ-3とオメガ-6の割合が重要で、オメガ-6の摂取量をオメガ-3で割った数値の3以下にするのが理想だとか。

オメガ-3を1に対してオメガ-6は3以下にする感じか?

こうしたことから永田医師が勧めるのが伝統的な和食だそうだ。

「伝統的な和食のたんぱく質は大豆類と魚介類で油はほとんど使っていない。それに加え、野菜、海藻が多いのが特徴」だそうです。

アトピーは和食で改善できるけど、食事のせいだけでアトピーになるわけでもないという。

筋肉量や年齢でも変わるるそうです。

また有酸素運動があれば、和食でなくてもアレルギー疾患や生活習慣病にはならないとも。

やっぱ運動ですか、なるほどねぇ、、、

高度成長後のニッポン人、高タンパク・高脂質の食事に流れておりますが、そこらがアトピーの原因だったとは驚きです。

そこに運動不足も加わる。

毎日の我が家の食事、とりわけ朝ご飯は結婚してから今に至るまで典型的な和食をしておった。

有酸素運動もしておるし、とりあえずアトピーの心配はございませんが、小さな子供のいる家庭は、サラダ油には注意して、「和食中心」にするのがよさそうです。

伝統的なニッポン人の食事、実はアトピー症などの観点からもとても大事だってことらしい。

和食の見直し、ニッポン人にとっても、とてもいいことだと思うのでした。


「詐欺的商法」のYモバイルに腹が立つ!!

2017年04月29日 | Weblog

午前7時の気温はプラス6度。

晴れの良いお天気です。

きのうも、おとといも、就寝したのは午後8時半過ぎでござった。

それでも起床は午前5時半ごろ。

睡眠時間はなんと9時間でござる。

「春眠 暁を覚えず」とかいいますけど… いい歳をして、よくもまぁ寝るもんだとも思う。

寝られないジジ、ばばの気持ちがさっぱりわかんない夫婦ですわ。

時々、このまま目が覚めないんじゃないかともビビったりするくらいでね。

途中トイレに起きてもせいぜい1度で、寝床に戻ったらソッコー寝てしまう。

よく寝ることだと呆れますわ。

それでも熟睡の敵である耳鳴りが始まって、丸2年が経過した。

これには、「TRT療法」が功を奏しております。

気圧の加減や疲労などで耳鳴りがひどい時は、脳を騙すという「サウンドジェネレーター」が効果的なのです。

当初は24時間耳に着けておりましたけど、いまは大きな耳鳴りの時だけでいい。

「これさえあれば、ひどい耳鳴りでもなんとかなる」という安心感でたいそう助かる。

札幌なら、JCHO北海道病院の耳鼻科で対応しております。

耳鳴りでお悩みの方に「サウンドジェネレーター」はチョーお勧めでござる。

ところで、

我が家のネット環境である「Yモバイル」は、月末が近づくと、ほぼ使えない状況になるのでたいした困っておる。

そもそも、これまでの機種より安くて速いがウリの506HWというのに取り替えたのが大間違い。

YモバイルのポケットWIFI「506HW」とソフトバンクに、すっかり騙されました感がある。

これまでは2メガで少々遅いものの、丸1ヶ月スムーズにネット利用をしておった。

なんの不自由もなかったけど、「早くなります」と小樽のYモバイルが言うもんだから、ネット上で取り替えた。

シャカシャカ使える今回の506HWは、5メガだそうですから、たいしたいいと思ったわけだ。

シャカシャカ早いのはいいけれど、月初から20日もすると、ほぼネットに繋がらなくなるのです。

かろうじて繋がっているともいえますけど、実際にはカメより遅い感じですわ。

以前の機種は、少々遅くなったものの丸々1か月間ネットにしっかりつながった。

いまとの落差があまりに大きく、困っておる。

そこで、「元に戻せ」とYモバイルに問い合わせをしても、人間が対応するわけでもなくて往生した。

人間が対応しても、「動画みませんでしたか?」の一点張り。

いまどきは、あっちにもこっちにも勝手に動画が張り付いておって、使いたくない、使わないって話かね。

しかもYモバイルの担当者である人間と話をする場合には、しっかり通話料金がかかるのですわ。

そして、この506HWという機種は他のものとの交換ができないのだとYモバイルはいう。

従って、これを止めて別の機種にするには5万円の料金を支払う必要があるのだとか。

この機種が使い物にならんとわかったのは、月初から使い始めて20日も過ぎたころだ。

クーリングオフが有効なのは7日以内ですから、交換もできないという。

どこぞの詐欺商法と似たりゴンベ。

とても東証1部の上場企業ソフトバンクのやることとは思えません。

7日までに使い物にならんとわかれば、ソッコー交換したけれど、20日も経たないとそれがわからんわけで、悪いけど、そりゃ詐欺商法ではなかろかね?

先月、先々月の月末に2カ月連続で問い合わせをした。

しかも先月末に問い合わせした際には、ようやく何人目かの女性が「来週にも営業ものから電話させます」と言うもんだから、おぢもそこそこ納得した。

ところが実際にはなしのつぶて、電話なんぞ1度たりとも来ておりません。

大ウソつくんじゃねぇ!!と腹が立つ。

光にするとか、他社に乗り換えるにも、5万円を払わねばならんという。

使い物にならないとわかっておれば、トットとクーリングオフにした。

Eモバイル、ソフトバンクに買収されてからというもの、薄汚い商売してるもんだと腹を立てておる、きょうこのごろのおぢでござる。


「復興相」って、大臣待機組の「在庫セール」を指すらしい

2017年04月28日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

低いどんよりとした雲の上に、青空が広がっております。

予報によると、きょう日中は、曇り時々晴れのお天気で、午後から所により雨と雷だそうな。

上空には寒気が入り、大気は不安定だそうです。

雪もほぼ融けてなくなりましたけど、外での作業にはまだ寒い。

ゴールデンウイークが終わってから、ようやくポカポカした陽気になるのが北海道なのでござる。

写真は作家太宰治の生家「斜陽館」。

大資産家に生まれた太宰、豪華な家の造りに驚きました。

39歳のとき、女性と多摩川に身を投げて入水自殺しておる。

その後、遺体の上がった日は「桜桃忌」とされ、ファンが墓前に集ったりしておる。

小学校の教科書に載っておった「走れメロス」はいいお話ですけど、「人間失格」「斜陽」などなど、どよんとした気分にされられたのも太宰でした。

青森県五所川原の太宰治と斜陽館、けっこう暗かった青春の思い出がよみがえりました。

さて、

アンポンタンにもほどがある。

今村雅弘とかいう70歳にもなる元復興相のことだ。

東大をご卒業され、旧国鉄に入り、その後国会議員に転出された今村雅弘さん、安倍首相と同じ極右団体「日本会議」にも所属しております。

ドアホ発言は25日に開催した自身のパーティーでのことだ。

東日本大震災について「まだ東北でよかった」と、しれっと発言。

その場面はニュースで拝見しましたけど、ご本人に悪気も、悪意もなく、実にサラリと喋っておった。

「首都圏だったら大変なことになったけど、まだ東北だからよかった」は、復興相としてあり得ない。

一般常識を備えたフツーのニッポン人なら、こんなことは口が裂けても言いません。

その場にいた安倍首相は陳謝し、「任命責任は自分にある」と申したけれど、それなら首相の座からトットと降りるのが、正しい責任の取り方だ。

かつて台風情報で、キー局のアナウンサーがこうのたまった。

「関東に上陸した台風は、きょうにも北海道に抜けます」

これから台風がやってくる北海道民への配慮を欠いた発言だ。

ですけど、そこにまるで気が付かないからこうなる。

朝ワイドでも、東北のアッパラパーな女性アナウンサーが「今朝はマイナス1度、こうしていてもぶるぶる震える寒さです」とか平気で申しちゃう。

同じ時間、マイナス10度を超えておる北海道のことなんかまったく眼中になく、東京方面だけ見ておるからこうなる。

話は戻りますが、

とにもかくにも、復興相は「軽量大臣」と呼ばれておるそうで、そこからしておかしな話なのだ。

なにせ辞任した今村さんに次いで、今回の吉野正芳大臣でもう7人目ですわ。

そもそもは、安倍政権誕生を大アシストしたボケカス旧民主党政権時代に大震災が発生。

ヒキガエル野田政権の時に創設されたポストだ。

被災者に本気で寄り添う気なら、民主党政権時代の大臣をそのまま据えて、復興を継続して進めるぐらいのことがあってもいい。

ところがギッチョン、辞任した今村さんの前任はというと、パンツ盗んで逮捕された経験を持つことから、「パンツ大臣」と呼ばれた高木毅さんですわ。

大臣になりたい「待機組」を次から次に配置しただけ。

「被災地の復興は安倍政権の最優先改題」と言ったのは、ほかならぬ安倍首相じゃん!!

なのに「軽量大臣」を次々とすげ替えておる。

結果、「最優先課題の解決は軽量大臣」、東北の復興も遅くなるわけだ。

一国の首相が平気でこんな大ウソこいてていいのかね?

首相の資質にも問題ありと申しておきましょう。

また新聞やテレビは、「政権のゆるみ」「タガがゆるんだ」とかいいますけど、そうじゃないだろ。

資質と能力、もっといえば、この場合は人間性に問題がある。

被災地の想いなどわからん卑しい人物が国会議員になり、大臣になったってことにほかならん。

こと今回の今村さんに関していえば、今年の1月に福島市で行われた「原子力災害からの福島復興再生協議会」での発言からして呆れたわ。

今村さん「福島の復興はマラソンにたとえると30キロ地点。ここが勝負どころだ」とあいさつした。

そしたら福島県知事に「避難指示区域ではまだスタートラインに立っていない地域もある」と言われる始末。

復興相、地元福島県知事と、ちゃんと会話しているのかさえ、はなはだ疑問なのだ。

さらには今月、記者会見の席上のこと。

原発事故での自主避難者への住宅の無償提供が打ち切られたことについて、ある記者が質問したらこれに激高。

「撤回しなさい、あやまりなさい、出ていきなさい」「本人の責任でしょう」「裁判でも何でもやればいいじゃない」「2度と来ないでください」と大騒ぎした。

確かにしつこい質問だったようだけど、記者の挑発に乗るあたりが、そもそもアホ。

記者会見の席の向こう側、テレビカメラの向こう側には、一般市民の目があるのだということに、まるきり思い至らないというドアホ大臣だった。

これから安倍内閣で辞任が期待されるのは、涙目ともちんこと稲田防衛相に、こいつホントに東大出かと疑うばかりの金田法相ですわ。

「辞任予備軍」が列をなすクサレ内閣ですが、北朝鮮のキチガイあんちゃんと、ボケカスな野党に支えられのおかげさんで、支持率は上昇だそうな。

ホンにおかしな国ですなぁ、、、


「東北でよかった」弘前の夜桜

2017年04月27日 | Weblog

午前6時の気温はプラス2度。

晴れの良いお天気で、気持ちがよろしい。

1泊2日の「弘前弾丸ツアー」で相当疲れましたけど、昨夜のズンバでじゃぶじゃぶ汗をかいたおかげでしょう。

今朝は心身ともにスッキリしております。

おぢの心と体の健康に、運動はもう欠かせません。

考えてみれば、同年代ですでに鬼籍に入った皆さん、定期的に運動しておる方は、ただのひとりもおりませんでしたわ。

健康で長生きする秘訣は、適度な運動と、野菜多めでバランス良い食事、それに適度な仕事でしょうか。

若い皆さんは、自分の将来像を心の中で描きながら、いまを生きて下さいな。

人間、生きてる限りは必ず「老いる」ことになっておるのでね。

おぢは適度な運動と食事、そして適度な仕事で充実した毎日を過ごしておりまする。

写真は、

弘前公園の夜桜でござる。

ライトアップされ、水面に映える桜、なんとまぁ美しいこと!!

この夜桜を見物した後は、郷土料理と津軽三味線のお店へ。

 料理とライブでひとり7000円はちょいとお高い感じもいたしましたけど、大迫力の津軽三味線にも痺れましたわ。

そんなこんな、北海道新幹線を使ったとはいえ、ニセコから1泊2日の弘前弾丸ツアーは結構しんどかった。

なんといっても、新幹線に乗車するまでが160キロはあるわけで、それも高速道路がすべてあればいいけど、途中はまだ工事中ですわ。

2030年に札幌まで開通という北海道新幹線、ご当地にも駅ができますから、ここから東京に行ったり、札幌ススキノ酒で飲んで、日帰りする日がトットとこないか楽しみにする日々でござる。

 


弘前の桜に大感激!! 「花よりだんご」これを契機に返上っす

2017年04月26日 | Weblog

きのうは当ブログ、勝手にお休みいたしました。

数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!

きのう、おととい、ハニーさん実家の皆さんと「弘前の桜」を見物してまいりました。

北海道新幹線に乗って新青森駅から弘前に参ったのでござる。

初の北海道新幹線、スムーズな動きでしたわん。

トットとご当地までつながり、さらには札幌までつながるといいんだけどねぇ、、、

弘前の桜事情、詳しいことは後述いたします。

そんなこんな、4月26日午前6時の気温はプラス3度。

今朝も、たどたどしいウグイスのさえずりで目が覚めました。

雨上がり、雲が低く垂れこめたニセコの朝なのでござる。

写真は、

きのう弘前城公園で撮ったもの。

あっちもこっちも、見事な桜で驚きました。

なんでも2600本もあるそうで、その美しさは天下一品!!

タクシーの運転手さんは「京都から来たお客さんが、弘前の方が素晴らしい、と話してました」とおぢに言ってました。

弘前の桜はそれほど素晴らしいってことらしい。

そうなるには、ちゃんと理由があるのです。

まずはソメイヨシノが低く横に広がるこの枝ぶりでござる。

なんでも、ソメイヨシノは一般に上に上にと伸びるそうですけど、弘前では横に広がっておる。

これ、リンゴ農家の技術だそうです。

青森から弘前までレンタカーでドライブしたわけですが、両側に広がるリンゴの木は、ご当地の近く仁木町や余市町の木に比べて、高さも低く、枝の広がりも少しばかり違うような…

リンゴの木の育て方と同じ、枝が横に広がる技術が、弘前独自というソメイヨシノの美しさを演出しておるそうですわ。

それに加えて、市役所の職員でもある「樹木医」の存在でござる。

弘前城のある桜をすべてナンバリングし、毎日チェック。

木が腐りかけておれば、治療するのだそうです。

写真は撮り忘れましたが、一見、外国の「森林レンジャー」みたいな格好の美人さんでした。

数人が公務員として市民の所有する木の面倒をみたり、講演などもするとか。

人気を集める職業だそうですが、倍率が相当高く難関だという。

市民の尊敬も集める存在だそうですから、さもありなってことだ。

彼ら樹木医が、数100年経った古木もちゃんと生かしつつ、管理して育て、美しい桜を咲かせるのだそうです。

これまでは「花よりだんご」「あっという間に散ってしまう桜のどこがいい?」と思っておったおぢです。

それが生まれて初めて、桜と桜並木に大感激したのでした。

前述の知識はというと、無料で案内してくれる地元ボランティアガイド「高橋繁さん」が披瀝してくれたもの。

77歳ということですが、弘前さくらまつりの期間中は毎日ガイドしながら1万8000歩から2万歩も歩くそうです。

豊富な知識とともに、元気で明るく我々観光客に接しております。

秋田出身だそうですが、すっかり弘前の桜に魅せられ、いまは地域に貢献しております。

そんな姿勢に心打たれました。

写真のようにいい表情したボランティアさんなのでした。

当ブログを借りて、改めてお礼を申し上げます。

ありがとうございました。おかげで十分楽しめました。

次に機会があれば2泊3日か、3泊4日の日程を取って弘前の桜見物に出かけることを、いま考えております。

 上の写真、弘前城は現在石垣工事のために本来の場所から移動しておるのですが、そのおかげで、奥に見える津軽富士「岩木山」と並んだ写真が撮れるのだとか。

ご当地エゾ富士もいいですが、津軽富士は凛々しく美しかったです。

石垣の修復工事が終わり本丸が移動すると、この景色は撮影できないという、今だけの貴重な写真でござる。

下の遊覧船? も今年スタートしたものだそうで、これにも乗りたかったなぁ~

時間が無くてムリでしたけど…

 あすはこの前日の「夜桜」なのだ。

ヨロピクね!! 


筋肉を増やすと病気になりにくい!?

2017年04月24日 | Weblog

 午前6時の気温はマイナス3度。

ではありますが気持ちのよいお天気でござる。

今朝もたどたどしいウグイスの鳴き声で目覚めました。

上手にさえずるようになるまで、もう少し時間がかかるのでしょう。

田舎暮らしの朝のお楽しみのひとつでもあります。

ところで、

糖尿病やガン、肺炎などなど病気に打ち勝つために何をするのがいいのか皆さんご存知か?

常日ごろ、「健康のためなら死んでもいい???」と申しておるおぢ、あれこれ入手した健康情報によると、とにもかくにも筋肉を増やすのが大事だそうだ。

筋トレをして筋肉が増えると、免疫細胞のリンパ球が増え、「感染症などと闘う身体」になるという。

さらに病気になったときは、筋肉中にあるグルタミンという物質が出てくる。

このグルタミンがリンパ球を増やして病気と闘うそうだ。

つまり、病気になると、筋肉は「自らを壊して」病気と闘うことになるわけ。

病気で入院中の皆さんが、揃いも揃ってげっそりした顔で、筋肉がまるきりないのは、病気と闘ってるため。

筋肉をどんどん壊すことでリンパ球を増やし、病気とドンパチするため入院患者はやせ細る。

ようするに、筋肉は体を動かすためだけのものではない、ということですわ。

さらには、見た目の若さも、猫背なんかも、筋肉のあるなしに大きくかかわる。

だから、

「片足立ちで靴下がはけない」とか「ビンのふたが開けにくい」「階段は使わずエスカレーター」などなど、筋肉が衰えた同世代のお方は、ガンにもかかりやすい。

さらに、筋肉量を増やすと、血糖値を抑えたり、動脈硬化を防いだりも、するそうですからいいことづくめ。

おぢも子どもの頃から40歳を過ぎるまで、ちゃんとした猫背でござったけど、今は姿勢もシャキンとしておる。

それもこれも筋肉のおかげだ。

加えて正しい姿勢を常に意識することも大事で、おぢはイスに座っても、できるだけ背もたれには寄りかからない。

しっかり腰骨を立てて座るのです。

これ、少々しんどいですけど、ようはこれも背筋や腹筋の筋トレになるのです。

そんなこんな、年齢関係なしに猫背は治るもんだと思うね。

女優の能年さん改め「ノンさん」も、たいした猫背ですけど、いいコーチについて筋トレすれば、若いだけにアッという間に治るはず。

ついでながら、おぢはO脚気味でもありましたけど、これもいまは両足がピタッとくっ付く。

股関節がそれなりに柔らかくなれば、O脚もおそるるに足らずなのだ。

そういうわけですから、「箸より重いモノは持ったことがない」とか申す非力なアンポンタンは、早晩、病気に負けてアジャパーだ。

コツコツと力仕事したり、筋トレしたりで筋肉をジャンジャン増やすと、ガンにもかかりにくくなるってことですわ。

でもって筋トレのあとは、しっかりストレッチするのも重要です。

そうすると、身体も血管も柔らかくなり、脳出血や脳梗塞の危険もなくなるという。

身体が硬いと、血管も硬くなるそうです。

少々負荷をかけた運動こそ、健康を保つ秘訣だとおぢは思う。

ヒマしてゴロゴロしておるじーさんにバーさん、どうよそのあたり???

非力なデブになってないかね?

そんなことでは早晩、糖尿病で、ガンか心筋梗塞に脳梗塞じゃ。

加えてサラダ油で揚げ物してたらアルツハイマーですわ。

…ってことで、皆さん「筋トレ」「ストレッチ」をひとつヨロピクね!!


サラダ油で揚げ物すると「毒物」を生成することはご存知か?

2017年04月23日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

雨上がり。

遠くに晴れ間も見えますが、ほぼ曇り空のお天気です。

今朝は今年初めてウグイスのさえずりで目が覚めましたです。

「ホ~ケキョ」とか「ケキョ」とか、まだ何ともたどたどしいさえずりなのです。

数回鳴き声が聞こえましたが、「カァーカァー」という我が家の近くで最近巣作りしておるらしいカラスの声が聞こえると音沙汰がなくなった。

30分ほどして、カラスの声が聞こえなくなると、再び「ケキョ、ケキョ」と声がした。

ニャンコにご飯を差し上げようと外に出たら、ほかにも様々な小鳥のさえずりがあちらこちらから耳に届いた。

なんだかんだいいつつ、しっかり春の訪れを感じる朝でござる。

写真はデッキの除雪機用に特注したカバー。

前のものは2年ほどでボロボロになっておりました。

今回のは大枚2万円をはたいて特注したのです。

ちょっと重くてそこが困るけど丈夫そうですわ。

これ、雨ざらしなわけで、紫外線にさらしておいて何年持つのかなぁ、、、

ところで、

朝日新聞電子版の記事「ダイエット飲料飲む人、脳卒中リスク3倍」には驚きました。

米ボストン大などの調査で判明したそうです。

調査は「脳卒中は45歳以上の男女2888人、認知症は60歳以上の1484人を対象に、食生活などの詳細を聞いた後、10年以内に脳卒中を発症した97人と認知症になった81人を調べた」そうです。

そしたら、「人工甘味料入りのダイエット飲料を1日1回以上飲んでいた人は全く飲まない人より約3倍、それぞれ脳卒中や認知症になる確率が高かった」とか。

その一方「砂糖入り飲料を飲んでいる人では、目立った影響は見られなかった」そうですわ。

人工的な甘味料、天然甘味料の砂糖より、圧倒的に体に悪いってことですわ。

ったく、余計なもんを人間は開発したもんです。

「ダイエットほにゃらら」などの飲料を、長期で飲んでおったら脳卒中に認知症になるでは、どもこもならん。

おぢのように、朝起きたら口の中を清潔にしてから、白湯(さゆ)をいただくのがよろしい。

知識がないととんでもないことになるわけですが、それ以前に「ダイエットほにゃらら」に飛びつくというところに、そもそも「賢い消費者」って感じがいたしません。

口にする人工的なモノは、眉唾してかからんとダメってことですわ。

そういえば、「サラダ油」を200度近くに加熱すると、とんでもない毒物を生成することをご存知か?

サラダ油は、そもそも、そのまま食するものでござる。

サラダ油を使った「揚げ物」なんぞを食べ続けると、認知症になるのだと覚えておきましょうね。

悪いけどさ、サラダ油を使った揚げ物を食べるってのは自殺行為にも等しいのだと申しておきますわ。

同世代でそろそろ認知症みたいなお方は、サラダ油で揚げ物や天ぷらしていないか聞いてみてくださいな。

脳科学専門医というこの山嶋哲盛さんによると、「市販のカレールー」にもこの「植物油脂」は含まれておるというからヤバイです。

さらには、

スーパーやコンビニで売られているケーキ、プリン、シュークリームなどには、高価なバターの代わりに、「植物油脂」が使われておるそうですわ。

バターの表示のあるものでないと、これまたヤバイ。

実際には市販のドレッシングにもなかり植物油脂は入っておって、おぢも知らず知らずのうちに、毎日どっかで食しておる。

だからこそ、家庭で植物油はあえて摂らないのことが大事なのだと思いますわ。

そんなことでこの先生のお勧めは次の5つの油じゃ。

(1)ごま油(太白か低温焙煎)

(2)高級コメ油(揚げ物や炒め物で使用)

(3)オリーブオイル(そのまま使用)

(4)えごま油

(5)アマニ油(生食用)

だそうです。

我が家ではエゴマ油は使っておりません。

それ以外はすべて使っておって、サラダ油は全くゼロ。

アマニ油は毎朝納豆に加えて食しておる。

揚げ物、炒め物については、この先生のご指摘通り、少々お高いけど、すべてコメ油でしております。

ごま油は、京都府南丹市の山田製油胡麻工場ご謹製の高級品で、これは風味からなにから全くの別もん。

チョーお勧めのごま油なのです!

ついでながら、以前も書きましたけど、米食品局で禁止食品に指定し、2018年から禁止になる「トランス脂肪酸」はニッポンでは禁止されておりません。

トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニングに含まれておる。

ニッポンで禁止されない理由は「摂取量が少ないから」。

これも外食なんかで知らず知らずに食しておるわけですから、少なくとも家では食べない方がよろしい。

ボーッと適当なもん食べてると、命も健康も危うい時代なのだと自覚しましょうね!!


安倍首相のお友だち「加計学園に流れた血税、なんと440億円」

2017年04月22日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

曇り空のお天気で、デッキは濡れており、雨がポツポツと降ったり止んだり。

なかなかいいお天気になりません。

札幌管区気象台によると、きょう午前中の降水確率は60%で雨か雪だそうです。

予想最高気温もプラス7度、少々寒い一日となりそうです。

24日には桜前線がいよいよ松前町に上陸する。

そう、日本気象協会の「サクラ開花予想」は申しておりますけど、ホンマかいな!?

…って思う、どんよりしたお天気と肌寒い日が続く北海道でござる。

毎年のように「北海道のゴールデンウイークは各種の花が咲き乱れる6月にしてほしい」って書いてますから、考えてみれば、いまどきの北海道、いつもこんなお天気だった。

きょうもきょうとて、どうでもいい話でスマンこってす!!

 さて、

新聞やテレビの世論調査でニッポン国民の8割が納得しておらん「森友学園問題」に次いで、今週号の週刊文春は、安倍首相のお友だちが経営する加計学園を取り上げておる。

安倍首相と加計氏がひんぱんにゴルフや会食をする親しい関係は周知の事実だ。

この加計学園に、なんと流れた血税が440億円というからビックリ仰天でござる。

04年に開校した千葉科学大は「将来の総理がバックアップする大学」(元教授)と言われておったそうですわ。

そして「銚子市は市有地を無償貸与した上、最終的に約78億円もの助成金を提供した」

「ところが、年約69億円を見込んでいた経済効果を市が試算し直したところ、約23億円だった。多額の税金を投入した大学誘致は事実上失敗に終わりました」(銚子市議)そうですわ。

加計学園の流れたカネは、ほかにも傘下の大学が情報公開している05年度以降だけで、その額約266億円だそうな。

千葉科学大などへの助成金を合わせると、約440億円の公金が加計学園に流れた計算になるというから呆れます。

文春の記事を契機に、「安倍晋三とその闇の世界」が、今後明らかになるのを、おぢはたいした楽しみにしておるところなのです。

森友と並んで加計学園と一国の最高責任者の関係、ちゃんと説明してもらわんことにはどもこもならんと申しておきましょう。

今日は忙しいことになっておるので「文春」のさわりだけご紹介ですわ。

数少ない読者の皆さん、スマンこってす!!

 


週刊新潮もどっこい生きてるじゃん!!

2017年04月21日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス2度。

スカッと晴れの気持ちのいい朝でござる。

きのうから朝夕はストーブを焚いております。

19日に日本気象協会が発表した「桜開花予想」によると、「桜前線は来週前半に津軽海峡を渡り、道南では平年より早く桜が開花する見込みです」とのこと。

道南の松前町では24日、函館市では25日にサクラが開花するそうな。

ご当地、倶知安(くっちゃん)町では5月6日に開花の予想です。

ですがお隣のサクラにはまだつぼみも見えないような…

行きつ戻りつする北海道の春でござる。

さて、

週刊新潮がスクープでござる。

自民党の経済産業政務次官(経産省ではナンバー3のポストだそうな)を務めておった中川俊直さんが、不倫とストーカーで辞任に追いやられた。

自業自得ですけどね。

週刊誌は、すっかり「文春砲」のひとり勝ちかと思ってましたら、どっこい生きてる週刊新潮なのだと、フムフムいたしました。

この中川俊直さん、父親は科学技術庁長官などを務めた中川秀直さんの次男だそうな。

典型的な二世議員で、安倍首相とは似たりゴンベ。

よく似たお坊ちゃん同士で、だからでしょうか、党内での出世はたいした早い。

中川俊直さんは、元テレビ東京の社員で政治記者をしておって退職。

父の秘書をしてから2012年初当選という経歴なのです。

党内でのご出世、やっぱ相当に早いですわ。

でもって、もちろん既婚者なのですが、そもそもは3月に同じ衆議院議員の前川恵さんという「政治はよくわかんないけど、料理は詳しい政治家」との不倫をフライデーされておる。

そしてさらに、今回の週刊新潮の不倫報道でござる。

今回明らかになった女性とは、2011年からの交際で、なんと2013年にはハワイで「結婚式」まで挙げておって、この時の写真が新潮に載っておるそうだ。

お相手は、元同僚というからテレビ東京のお人で、妻子がいることは承知だったというのもどうなんだ? 

とは思います。

そこに加えて、中川さんの奥さんはガンで闘病中だというから、いやはやなのだ。

そんなこんなで、この女性とは一度破局したそうだけど、またまた復活。

ところがそのころ、最初の前川恵議員との不倫報道がフライデーされたもんだから、とうとうこの愛人女性も怒ったわけ。

でもって、週刊誌に喋るといったら彼女のマンションのドアをドンドン叩いて泣くもんだから、彼女は警察へ通報。

ストーカー登録されるに至ったのだとか。

なんとまぁ、ご苦労さんでございます。

っていうか、この調子こいてる「三股男」、役職辞めるだけで済むのかね???

ニッポン国民を舐めくさっておるわけで、常識的には議員辞職だろ!!

って話でござる。

それにしても週刊新潮、ご当地では今日発売だそうで、早く読みたいですわ。

ついでながら週刊文春も「加計学園問題」を取り上げておるようで、安倍政権の行方を含めて大注目なのでござる。

そんなこんな、週刊誌のガンバリに比べ、テレビと新聞はなにしてんだかって話でもある。

権力をちゃんとチェックする機能、週刊誌に丸投げ状態でいいのか???

新聞やテレビの記者の皆さんも、も少し奮闘してみてはどうかね?

…と思うおぢでござる!!


無事で良かった「南スーダンPKO」、死体ゴロゴロ現地の実情

2017年04月20日 | Weblog

午前6時の気温は零度。

曇り空のお天気でござる。

写真のようにデッキは久々にサッと雪が積もっております。

日中は融けて無くなるのでしょうが、4月も下旬、まもなく桜前線が北海道にやってくるというのに珍しいことです。

台風のような大嵐がやってきたり、いまどき雪が降ったり。

なんだかなぁ~ ってお天気が続いておる今日この頃のニセコでござる。

さて、

南スーダンでPKO活動に携わっておった青森県の「陸上自衛隊第9師団」の70人が、きのう無事に帰国しておる。

とにもかくにも良かったですわ。

ご家族もホッとしておることでしょう。

さらに5月6日に約110人が帰国だそうな。

皆さん無事だと良いのですが、南スーダン情勢が危険なことに変わりなく、戻ってくるまでは予断を許しません。

3月には自衛隊員が政府軍に誤って拘束される事件もあった。

派遣自衛隊員の「日報」が、国内で「行方不明」という、デジタル化したいまどき、あり得ないことが起きたりも。

戦後70年を経て、とうとう自衛隊に「大本営発表」が復活する兆しか? 

…と、かなりうんざり、ゲンナリもした。

今朝の朝日新聞電子版には、派遣された隊員とLINEで毎日やり取りしてきた20代の妻の話が載っておった。

現地では「道に死体がゴロゴロしているのが普通だ」「目の前で銃撃戦があった」と夫が書き込みしたという。

なんとか無事に帰っては来たけれど、これからは隊員の各種精神面のケアが大事らしい。

なんでも、「コンバット・ストレス(戦闘ストレス反応)」とか「PTSD(心的外傷後ストレス障害)」などが心配されるという。

睡眠障害や激しい動悸、精神状態が不安定になったりすることもあるようだ。

実際、第9師団長の納冨陸将も、「肉体的な休養はすぐ取れるが、精神的な休養は時間がかかるかもしれない」と述べ、隊員たちの心のケアを課題に挙げたそうですわ。

第1陣で帰国した隊員の中にはこうしたケアが必要な人がいるに違いない。

精神的にヤバくなてきた人が、第1陣で先に戻ってきた可能性は大いにあるだろう。

今回の唐突なPKO部隊の撤収は、自衛隊員に命の危険が及ぶようなことになると「安倍政権が持たない」と判断したからと推察される。

現地はそれだけ危険な事態だったことが容易に想像される。

とにもかくにも、これで5月末までに全員が撤収すると、約5年間続いたニッポンの自衛隊を海外に派遣するPKOはなくなるそうだ。

湾岸戦争時アメリカに「ショー・ザ・フラッグ」と言われ、カネだけでなく「血も流せ」としたことを発端にしたのが、今回のPKO活動だ。

だけど、カネ以外にも、ニッポンには他国と違った国際貢献がほかにもたくさんできるのだとおぢは思う。

ニッポンには曲がりなりにも「平和憲法」があるわけですしね。

なにも「諸外国と同じ」国際貢献などしなくても「独自の方策も、独自の道も」ニッポンにはある。

アニメに代表される「クール・ジャパン」には、肉体派の国とは違った国際貢献があるのだと思えば、何一つ国際的に恥じることなどないと思うのでござる。

どこの国がどう言おうと、ニッポン国には憲法があるのですから、これに従って危険の少ない国際貢献をすればよろしい。

「血を流せ」などという国際社会に「右へ倣え」する必要など毛頭ないのだと申しておきましょう。


「ひよっこ」好きです!!

2017年04月19日 | Weblog

午前7時の気温はプラス6度。

雨上がりですが曇り空で寒々した朝でござる。

きのうはとんでもない嵐でござった。

ご当地、倶知安(くっちゃん)町では、風速34メートルを記録し、ハニーさんの実家のある真狩村では42メートルの風が吹いた。

あちこちで倒木や看板の落下などもあるようでした。

我が家は日中1時間を超える停電となり、久々に手回し充電ラジオを聞いて過ごしたのでした。

電池も使えて、携帯電話の充電もできれば、ライトも点くし、サイレンも鳴る。

手回しで携帯電話の充電ができれば、いざというときにもずいぶん助かるはずだ。

災害時には「電気は止まる」もんだと思っておるのが重要で、これ1台あると、万が一の際にたいそうお役立ちでござる。

田舎暮らしより、これから大地震が予想される都会の皆さんの必須アイテムと思います。

数1000円で売っておりますので、一家に1台備えておくのがよろしいようです。

ところで、

NHK朝の連続ドラマ「ひよっこ」が好調でござる。

おぢは、桑田圭祐さんのテーマソングからしてたいした気に入っておって、ドアホウなことに実は踊りながら観ておる。

テーマソングが流れるとテレビの音を消してしまった前回の「ミスチル」とは大違いですわ。

タイトルバックの映像も気が利いておる。

昭和30年代の家電製品などを背景に、人々が動くありさまは、元気だったあの時代が蘇るようで、そこからしてなんだか嬉しい。

トランジスタ・ラジオの基盤に、花柄の電気炊飯器「あった、あった!!」って感じですわ。

ドラマも、有村架純さんが、ちょいと太めに役作りしておって、いかにも田舎の高校生だ。

共演する佐久間由衣さんという方も、女優を目指すにしては、しっかり田舎のおねーちゃん風だ。

この佐久間さんも講談社の雑誌「ViVi」の専属モデルさんだったというから、オシャレなモデルさんが大変な役作りしておる。

テンポもよろしく、明るく楽しい。

あの懐かしい「ひょっこりひょうたん島」の歌が頻繁に出てくるのもおぢは嬉しいぞ!!

「♪苦しいこともあるだろさ 悲しいこともあるだろさ だけどボクらはくじけない 泣くのは嫌だ笑っちゃお 進め~」

脇を固める皆さんもたキラ星のごとく、今クール1番の人気ドラマと思うおぢでござる。

しかもテンポが速い。

五輪聖火リレーの話は、ゴールデンウイークまで引っ張るかと思ってたけど、つい先ほどの放送で感動のゴール終わっちゃいました。

番組を見てない方は、まだ間に合いますぞ。

「あまちゃん」以来の楽しい朝の連続ドラマでござる!!


我が家は「高反発マット」がお気に入り!!

2017年04月18日 | Weblog

午前6時の気温はプラス3度。

4時ごろに激しい雨音と強風で目が覚めましたです。

珍しいことに、それから眠れず5時半には起床。

うがいに始まるいつものルーチンを終えて、いまパソコンの前におるわけ。

強風と横殴りの雨で、とても外に出てニャンコにご飯を差し上げる気分ではございませんけど、そうもいかんので行ってまいります。

…長靴にカッパの上下を着て、そそくさとニャンコさまにご飯を差し上げてまいりました。

外はごくフツーに「嵐」です。

室内は寒くないのですが、ストーブに火を入れました。

湿気取りでござる。

今日とはうって変わっていいお天気だったきのう、

おぢは早朝から我が家の家庭医、真狩村の「野の花診療所」に行ってまいりました。

ここんとこ、年に2~3回は血液検査などをしておって、きのうも今年初の検査でござった。

診療所では、最近更新したという新らしい「CT」で検査をしたり、血液検査や血管の硬さの測定やらをいたしました。

とりあえず、「動脈の詰まりの程度」も正常範囲で、CTも身体の輪切りに加えて、新機種は縦切りもあったのですが、どこにも異常はなく安堵いたしました。

ですが、血管の硬さが「年齢並み」に上昇したのが少々ショック。

一昨年は40代で、去年は50代になって、今回は年相応の60代半ばなのだから、きれいな右肩上がり。

個人的には結構な衝撃で、こういうのは右肩上がりなんぞにならなくてもよろしいと思った次第です。

血液検査の結果は後日ってことで、その後「ヨガ教室」に遅れて馳せ参じました。

途中参加のヨガなので、何とも中途半端でしたが、今回も体の硬さをしっかり自覚したのでした。

血管が硬くなってきたおぢですが、これは体の硬さとも関係あるらしく、ヨガとストレッチに精進することにいたします。

なんといっても「継続は力」、血管の老化をなんとか阻止する所存でござる。

昼食後、

敷布団として使っておるアイリスオーヤマの高反発マットレス「エアリー」をデッキに持ち出して、半年ぶりに掃除いたしました。

浅田真央ちゃんのCMで知られる「エアウィーブ」の正直バッタモンですわ。

だけど値段もお安く、手入れがしっかり出来るし、寝ごごちもよく、たいした気に入っておる。

まずはデッキでエアリーの布のカバーを外し、これは洗濯機に放り込む。

中の「エアロキューブ(R)」とかいう素材は、コンプレッサーを使って高圧の空気を吹きつける。

そうすると何やら白い粉がブァ~と飛びだす。

皮脂なのか、ダニの死がいなのかわかりませんが、シューっと高圧空気を吹き付けるだけできれいさっぱり。

夏は散水機やケルヒャーを使って水洗いするのもいいとか。

あっという間に乾くのだそうです。

洗い上がったカバーをデッキで取り付けると、少々凹んでおったマットも元に戻っておる感じだ。

従来の布団に比べれば、まことに清潔な状態が保てるのがこの高反発マット。

布団のダニ用掃除機なんかも人気だそうですけど、これだとそもそも、そんなもんが不要ですわ。

寝ごごちもたいしたよろしい。

我が家は厚さ約5センチのモノを使っておりますけど、現在は8センチのものも販売しておるとか。

冬の寒さを考えれば、厚さ8センチの方がよろしいような…

我が家は厚さ5センチですので冬は少々寒い気がする。

そこで一般的な木綿のシーツに、もう1枚厚手のシーツをかけて寝ております。

厚さ8センチだとそんなことしないでもいいのかも!?

ってこと寝具にお悩みの方は、試してみてはいかが?

高反発マット、我が家はチョーお勧めでござる。 

 


「やすらぎの郷」高視聴率に他局大慌てとか…

2017年04月17日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス3度。

晴れのよいお天気ですが、霜が降りておる。

室温は18度ありますが、なんとなくストーブに火を入れてしまいました。

まだ朝夕はストーブが欠かせない北国です。

ところで、

倉本聰さんの脚本と、かつては銀幕の大スターだった皆さんが総出演する「やすらぎの郷」が高視聴率を続けておるそうです。

あの時間帯「ヒルナンデス」とか「バイキング」とか、「ひるおび」とか、バラエティというのかなんというのか知りませんけど、その手の番組ばかりでしたが、これらを抑えて視聴率トップは「やすらぎの郷」なのだそうです。

我が家も録画して見ておりますけどね。

このドラマの平均視聴率は7%だ。

初回の4月3日放送分の視聴率は8.7%だったそうですわ。

せいぜい2~3%と見ておった各局はビックリ仰天、大慌てでシニア対策をしておるそうです。

倉本聰さんの思惑は大当たり!!

ドラマの中でもテレビ局批判をチクチクしておりますが、こうなると図星ですわ。

今後、この時間帯のテレビ番組は大きく変化してくることも考えられる。

「うちのホンカン」「前略おふくろ様」「北の国から」などなど大ヒットを飛ばしてきた倉本聰さん、さすがでござる。

テレビ局が困るのには理由があるそうだ。

スポンサーは、購買力のある若者をターゲットにしたい。

だけど現実には若者のテレビ離れは深刻で、購買力のないジジババがテレビを観たってしょうがないとテレビ局は考えておった。

だけど実際には、大評判になる若者向けドラマは、ほんの一握り。

前クールは「逃げ恥」「タラレバ」があったけど、今クールはいまんとこ観るべきもんがないですわ。

テレビの大転換点となりそうな「やすらぎの郷」をきっかけに、テレビを取り巻く情勢がガラリと変わる可能性もある。

今後の成り行き大注目でござる。

…ってことで、きょうはこれから年に3回ほどしておる健康診断の日ですので、これにて失礼。

今日も今日とて手抜きで、スマンこってす!!


「緑内障!こんなタイプは要注意だ」ガッテン!!

2017年04月16日 | Weblog

午前5時の気温はプラス7度。

室温は20度あって、昨夜からストーブは焚いておりません。

ようやくストーブを焚かない日がやってまいりました。

きょうは日中の最高気温が15度まで上がるそうです。

春ですなぁ、、、

ところで、

我が家は健康番組が大好きで、ほぼすべて録画で観ております。

12日放送のNHKガッテン「緑内障!こんなタイプは要注意だ」観ましたか?

白内障とか緑内障とか、加齢と関係ありそうな病気が気になる年頃のおぢ、昨夜、興味深く拝見したのです。

白内障は手術で治ると聞いておりますけど、緑内障は失明の可能性もあるというので予てからビビっておった。

番組によると、眼底の血流の悪い人が緑内障になりやすいとのこと。

その原因は、睡眠時無呼吸症候群(大いびきのあと呼吸が数十秒止まるヤツ)に糖尿病、高血圧、低血圧、偏頭痛に家族歴とか。

あれこれたくさんあるわけですが、就寝中の睡眠時無呼吸症候群によって、血流が途絶えたりするのがヤバイようだ。

睡眠時無呼吸症候群は、太り気味というか、いわゆるメタボに多い。

肥満を解消すれば、糖尿病も治るわ、あちこち数値も良くなる感じ。

過日亡くなった旧友も、そもそもの原因は糖尿病ですわ。

そんなこんな、ガンからなにから、現代病の諸悪の根源はその多くが糖尿病だ。

食べ過ぎ飲みすぎに注意して、適度な運動しておれば、糖尿病にも緑内障にもならないような気がしますけど、さて???

また、

4月20日号の週刊新潮には、血管の「いたわり方」「鍛え方」が載っておって興味深いですわ。

なんでも本来人間の一般的な寿命は120歳だそうで、理論上は血管の寿命も同様に120歳なのだそうだ。

フムフム!!

で、血管によい食事を一言で言うと「メタボ予防」に魚と野菜だそうです。

緑内障と同じく、ここでも肥満が大敵なのだ。

血管には、例によってDHAとEPAが良いそうですから、ここはサバなど青魚の摂取ですわ。

あちこちの健康番組でも「サバの缶詰」なんかを勧めておる。

おかげさんで、我が家ではさっそく酒の肴になってます。

「サバ水煮缶にケチャップ」でいただいておるのです。

トマトやケチャップには抗酸化作用の強いリコピンが含まれており、このリコピンが血糖値を下げて動脈硬化を予防するという。

トマトは毎日の朝食でも、1年360日は食べておりますしね。

なので血管にたいしたよろしい、はずだ!?

ま、おぢの場合は野菜嫌いの母親が脳出血で倒れたってこともあるわけですけどね。

それに加えて、DHAとEPAを多く含むサバ水煮缶をいただわけですから、組み合わせてとしてもサイコーですわ。

「健康のためなら死んでもいい」と思っておるおぢは、この先120歳まで生きることになる???

 …ってことで「憎まれっ子、世に憚る」わけで、どうにもこうにも、世間の皆さん、憎まれて、長生きして、スマンね!!


北朝鮮情勢の悪化で、ニッポンの原発は安全保障上のリスクになった

2017年04月15日 | Weblog

午前6時の気温はプラス6度。

午前4時台には夜も明けてきて、気温もぐんぐん上昇中だ

雪解けもずんずん進んでおる。

今朝は薄曇りのお天気ですが、あたりはすっかり春の気配なのだ。

北海道にもいよいよ本格的な春の訪れがやってまいりました。

なんだか嬉しくもなってくるねぇ、、、

さて、

東京新聞電子版は、小泉純一郎元首相が「原発ゼロはやればできる」と安倍政権を批判したと伝えておる。

まことにごもっとも!!

さらにこの記者会見では新団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」を設立したそうです。

おぢも連盟に入れていただこうかしらん。

きのうも書きましたけど、アメリカが安易に北朝鮮を攻撃すれば、ニッポンも大きな火の粉をかぶる。

北朝鮮のミサイルですから、ちゃんと飛んでこない可能性もあるけど、ニッポン国内にごっちゃりいるであろう北朝鮮の諜報員が、泊原発をはじめとした「原発の破壊工作」をする可能性だってある。

官僚が書いたとされる「原発ホワイトアウト」にもありますけど、原発の全電源喪失といった破壊工作は、そうむずかしいことではない。

北朝鮮諜報員が数10人もいれば、ニッポン国内のあちこちの原発が「福島第一原発と化す」ことが容易に想像される。

原発は、いまやニッポンの安全保障上の大きなリスクなのだと申しておきましょう。

また、朝日新聞電子版によれば、自民党元幹事長の中川秀直さんも、「自民党が来年の衆院選で、脱原発をやれば圧勝すると思います。それが日本を変えていく一番早道ではないかと思っています」と述べておるけど、これまたごもっとも。

おぢは選挙権を得て以来、投票用紙に「自民党」と書いたことはございませんが、自民党が脱原発を謳うなら、1度ぐらいは書いてもいい。

中川さん続けてこうも申しておる。

「民進党の諸君がモタモタしないで、(脱原発に)対応してくれれば、早くなるんじゃないかとそう思っています」

「私は元原子力委員長ですから。一番反省しなきゃならない立場の元科学技術庁長官ですが、今、私が、本当の心の底から思っていることでございます」

なにしてんだか民進党!!

中川さんはちゃんと反省もしておる。

ご立派な政治家じゃんか!!

極端に右傾化しておる安倍政権とは別に、自民党や元自民党の政治家には、そもそもの保守というか、こういう「正しい保守」のお方がおる。

話はいきなり飛びますが、安倍首相の奥さん昭恵さんに付いておった谷さんとかいう官僚の女性、なんとイタリアの政府機関に異例のご栄転だそうな。

ご栄転ではありますが、どう考えてもこれは「口封じ」。

嫌らしいことやってくれますなぁ、、、安倍政権。

悪いけど、虫唾が走ります。

話は元に戻りますが、

原発リスクはニッポンだけの問題ではございません。

朝日新聞電子版は「韓国の原発銀座で惨事なら西日本の大半避難」と伝えておる。

韓国釜山の原発で過酷事故が起きると、偏西風の影響でニッポンの西日本各地で避難が必要というからややこしい。

この釜山の古里原発は韓国最古の原発だそうですから、クラッともする。

でもって、使用済み核燃料が溜まりに溜まっておるのだとか。

北朝鮮工作員が原発を破壊するなら、ここの方がニッポンへのダメージを含めて効率がいいと判断するかもしれません。

国内にとどまらず、原発はニッポン国の安全保障上の大きなリスクなのだと、原発推進の皆さんも、ちゃんと知っておきましょうね!!