おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ビックリ仰天!! 前立線がん「治療ガイドライン」が変更って何!?

2023年06月30日 | Weblog

雲が低く垂れこめた午前5時半です。

寝苦しい夜でしたが、ただいまの気温はプラス18度。

きょうは昼過ぎから雨、最高気温26度の予想だ。

きのう、くだものの町、お近くの余市町と仁木町に行ってまいりました。

まだ6月というのに30度近い気温で暑くて往生した。

ご当地より2~3度は高かった。

気候は確実に変わりつつあるようです。

そんなきのう、

毎日新聞電子版におぢにかかわる仰天の記事があった。

日本泌尿器科学会が、「前立腺がん治療のガイドライン」を7年ぶりに改定することを決めたというのだ。

どう決めたかというと「積極的な治療を受けないことを選べる患者が広がる」そうなのだ。

お~ もしかしておぢは治療しないグループになったか? と色めきだった。

現在のガイドライン(2016年版)では「グレードグループ1」に含まれる患者が、手術や治療をしない「監視療法」だった。

ですがこの秋改定する23年度版では、悪性度が2番目に低い「グレードグループ2」でも監視療法を選択できるというのだ。

ようするに、治療しないで経過観察する範囲が広がるってこと。

ですがこの「グレードグループ2」がネット検索しても出てこない。

さっぱりわからん状態。

一応、毎日新聞電子版にはネットで問い合わせしてある。

検査した札幌の病院の担当医師にもきょう聞いてみる。

前立腺がんについては「がん以外の病気で亡くなった男性を解剖すると、70歳を超えた人の20~30%、80歳を超えた人の30~40%が前立腺がんを持っている」といわれる。

高齢男性なら、そこら中に患者がゴロゴロいるという特殊ながんだ。

おとなしいがんですから、手術なんぞしなくてもいい場合もあるってこと。

問題は、おぢがこの「グレードグループ2」に該当するかどうかだ。

ケツからぶずぶず針を刺す「生検」をして以降、股間がしっくりこない感じのおぢゆえ、陽子線も含めた治療もできるだけ先送りしたい。

なにせ、いまは日常生活に何の不都合もない。

ではありますが、検査してがんがあるとわかったわけで、場合によってはガイドラインに沿って治療もしなきゃならん。

おぢの「T2-C」が「グレードグループ2」だと監視療法になるけど、さて、どうなんだ???

あす読者の皆さんに報告できるといいけどね!!


根深いロシアの「反乱」

2023年06月29日 | Weblog

薄曇りの午前5時半。

空気が湿っぽく、気温はプラス19度だ。

きょうは曇り一時雨のお天気で最高気温27度予想だ。

外に出ると、小鳥のさえずりは心地よいけど、湿気が体にまとわりつく夏の朝です。

写真は先日、お近くの「くだものの里仁木町」で購入したサクランボ「佐藤錦」だ。

これが美味なのですが、シラカバ花粉症のおぢは50代以降食べられなくなっていた。

あまりにおいしそうなので、一つ口に入れてひと噛み。

そこで突然アレルギーだったことを思い出して吐き出した。

食べると呼吸困難になることを、コロッと忘れておったのです。

ホントに「良性の物忘れ」だろか???

さて、

朝日新聞電子版によると、ロシア軍のスロビキン副司令官が逮捕されたそうです。

この副司令官が「プリゴジン氏の側についた」ためだそうな。

そもそもスロビキン副司令官はワグネルのプリゴジンと近いとされる人物だった。

とはいえ、ウクライナ侵攻を担う副司令官が逮捕ですからロシア軍内部の混乱が見て取れる。

軍上層部への不満がマグマのように溜まっているってことらしい。

米ウオールストリートジャーナルは、創始者のプリゴジンがショイグ国防相とゲラシモフ軍参謀総長を拘束し、ロシア軍指導部を掌握することを計画していたと報じたそうだ。

ニッポンの226事件をほうふつとさせます。

流血の事態にはなりませんでしたけど、一枚岩ではないロシアが明らかになった。

加えて、プーチンの「終わりの始まり」との声も聞かれる。

とにもかくにも、ロシアとウクライナとの戦争が早く終わってくれることを望むばかりです。

 


蘇る「赤点と追試」のおぞましい青春

2023年06月28日 | Weblog

曇り空、デッキが濡れてる午前6時。

気温はプラス19度。

寝苦しい夜でした。

きょうは曇りの予報、最高気温26度の予想だ。

そんなきのう午後、

札幌の病院に向かいました。

手稲渓仁会病院では手術も放射線治療もしないことにして、陽子線治療を西区の大野病院ですることにしたと報告するためだ。

今後は、病院同士で調整してくれて、おぢに連絡が来るそうです。

「別の病院で治療したい」と、こちらの意向を伝えても、四の五の言わず、あれこれスムーズに進めてくれた。

いまどきは「セカンドオピニオン」も含め、そういう時代らしい。

患者は、ちゃんと自分の意志を病院に伝えるのがよろしいようです。

前回の帰り際、担当医に、おぢと高校同期にして、当該病院の泌尿器科顧問の現役医師の話をした。

今回も帰りぎわ、担当医に「9組だったK君によろしく伝えてください」と言った。

そしたら担当医は「前回K先生にその話をしたのですが、『そんな奴いたかなぁ~』と言ってました」とのこと。

お勉強ができて、医者になったK君。

かたや、完全に落ちこぼれで、映画なんぞ撮ったり、ススキノで酒飲んだりしてたのがおぢ。

そりゃ、むこうに記憶がないは当たり前。

おかげさんで、遠いその昔、英語や数学の答案用紙に書かれた赤字が一桁だった苦い記憶までよみがえった。

さらに、「赤点と追試」というおぞましい記憶までもがよみがえり、クラッとした。

「♪若いという字は 苦しい字に似てるわ」と歌ったのはだれだっけ?

半世紀以上前の苦い青春までもよみがえる、クソ暑い札幌手稲の夕暮れだった、シクシク…


「大豆がすごい!!」By東大名誉教授

2023年06月27日 | Weblog

午前6時のお天気は薄曇り。

気温はプラス15度でそよ風が吹いております。

きょうは晴れのち曇り、夜には雨というお天気。

最高気温28度の予想だ。

そんなこんな、

6月29日号の週刊新潮に「やっぱり『大豆』がすごい!」という東大名誉教授の佐藤隆一郎さんの話がありました。

そもそも「畑の肉」と呼ばれる大豆とその製品をおぢは好んで食しておった。

なぜ畑の肉かというと、乾燥大豆100グラム中のたんぱく質は、なんと33%もあるという。

牛乳が3・3%、タマゴは12・3%、牛肉でも12・9%というから「肉以上に肉らしい」とあった。

「肉以上に肉らしい」ってことで、なんとも憎らしい話なのだ…

スマン!!

そしてニッポン男児のがん患者の中で最も多いのが、あの前立腺がんですけど、その原因は、加齢とともに女性ホルモンが減少するためだそうな。

すっかり前立腺がんの患者となったおぢ、どうやら女性ホルモンが減少して男性ホルモンの比率が高まったため、り患したらしい。

ですが、毎朝必ず納豆を食し、夏はほぼ毎日枝豆を食べてきて、前立腺がんが予防できなかったのは至極残念。

原因は酒だろか???

ちょっと古い2009年~2011年の「5年相対生存率は99.1%」と国立がんセンターにあるので、心配はしておりませんけどね。

2020年、国立がん研究センターなどの研究チームは納豆に関する15年に及ぶ研究を発表したそうです。

これによると、納豆を1日半パック以上食べるグループは全く食べないグループと比較して循環器疾患で死亡するリスクが20%程度低いことが分かったそうだ。

おお!! これはまさに朗報。

循環器疾患が何より怖いのは「突然死」があるからだ。

がんは余命ってもんがあるけど、循環器疾患はいきなり死亡したり、よくても半身不随になって、残りの人生寝たきりもあるから怖い。

中学時代のある先輩は自宅近くで運転中、電柱にぶつかって死亡した。

のろのろと電柱にぶつかったそうですから、事故死ではなく脳梗塞や心筋梗塞など循環器疾患で死亡したとみられる。

がん患者が言うのもなんですが、がんよりよっぽど怖いのが動脈硬化を原因とする循環器疾患なのだ。

その動脈硬化を招くのは糖尿病だ。

糖尿病とその予備軍を合わせ、ニッポンに2000万人もいるという。

「人間は血管から老いる」とも言うしね。

そんなこんな、若くても、若くなくても、大豆製品をたくさん食べましょうって話でした。

チャンンチャン!!

 


先日「認知症基本法」が成立したという

2023年06月26日 | Weblog

窓を開けると小鳥のさえずりが心地よい午前5時半です。

晴れで気温はプラス15度。

予報ではきょうは曇り。

最高気温27度の予想だ。

写真は日刊スポーツから勝手にいただいたもの。

ごめんなさい。

きのう栗山町で栗山監督のWBC優勝パレードがあった。

ゴム長靴にジャージ姿で自身の「軽トラ」でパレードだそうな。

このあたりが愛される理由かしらん。

イタリア製の靴でもスーツでも、ベンツだって買うカネもあるだろうに、ちょっとずるい。

さて、

「認知症基本法」が6月14日成立したそうです。

法律の目的は「認知症の人が尊厳を保持しつつ、希望を持って暮らすことができるよう、施策を総合的に推進する」だとか。

そんなことで、介護現場は「認知症になったら大変だ、という意識を変えたい」そうです。

「認知症基本法」の成立により「認知症になっても安心」ってことですかね?

とはいえ、ここんとこ、記憶力の低下が著しいおぢ、認知症には正直ビビっております。

一般に「何を食べたか忘れるのはいいけど、食べたことを忘れるのが認知症」とか言われる。

前者は「良性の物忘れ」で、後者は「病的物忘れ」ってことらしい。

いまんとこ、食べたことは忘れてない。

だけど、昨夜何を食べたか、スッとは出てきません。

あれこれ記憶をたどらないと、いきなりは出ないのだ。

有名人の名前も、あれやこれやのヒントを元に、ググらないと出てきません。

なので、たぶん良性物忘れらしいじーさんにとって、インターネットは何でも教えてくれるチョー便利もの。

人と話すときには「あの女優の名前なんだっけ、あれはだれだっけ」はネットで検索して解決する。

なのでおぢの場合、飲み会にはタブレットが必須と判明した。

問題はというと、そのタブレットを持参するのを忘れてしまうってことだった!!

やっぱボケです、スマンね!!

 


ロシア 内部崩壊は避けられたけど…

2023年06月25日 | Weblog

まもなく午前6時。

霧の朝、気温はプラス13度。

今日は晴れ、日中気温は26度まで上がるとか。

夏ですなぁ~

写真は我が家に咲いたシャクヤクです。

さて、

ロシアの「民間軍事会社」ワグネルがプーチンに反旗を翻し、あわや内戦の危機だった。

通信社などによるとワグネルは「モスクワまで200キロの地点で、部隊を方向転換させている」とか。

なのでどうやら「事態は沈静化した」らしい。

ワグネルと創設者のプリゴジンさんは、ベラルーシに出国するという。

同盟国ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介役を務めたとも。

プリゴジンさん、プーチンの目の黒いうちはロシア国内にもはや居場所はなくなった。

一方のプーチン、大統領の統制も効かないことが判明した。

ロシア国内はもはや戦争末期の様相だ。

これでウクライナ軍は士気も上がるかしらん。

プーチンは「戦争どころじゃない」とビビったに違いない。

ですが、これをきっかけに「停戦」ってことにもならんのでしょう。

泥沼化したこのあほんだらな戦争、終わりはまったく見えません。

2度の大戦を経験した20世紀、そして21世紀も、人類は延々と愚かなままだ。

 


広末さんの恋人・鳥羽さんは「ゲイ界の橋本環奈」にふ~んとなった

2023年06月24日 | Weblog

どんよりした午前5時半。

小鳥のさえずりが心地よい。

気温はプラス13度。

今日は曇りのお天気で、日中の気温22度まで上がるそうです。

そんなこんな、

今週号の週刊文春、林真理子さんの「夜更けのなわとび」に「へぇ~」となった。

広末さんの件について、林さんの秘書はヤフーニュースで見たという、こんな話をしたそうな。

>「私から見ると、髭はやしたふつうのオジさんですけど、彼は“ゲイ界の橋本環奈と呼ばれているそうです”」

>どういうことかというと、ゲイの人たちにとって、圧倒的に“タイプ”ということらしい。

…とあった。

鳥羽周作さん、ゲイ界の橋本環奈ですかぁ…

おぢは一瞬仰天したけど、「なるほどなぁ~」とも思ったね。

「あんこ型」とか言っちゃったけど、ああいう優しげな感じの中年男が実はゲイにモテるって、わからんではない。

ハニーさんにそんな話をしたら、こう申しました。

「橋本環奈さんの立ち位置がよくわかんない?」

おぢ的に橋本環奈さんといえば、日テレのドラマ「今日から俺は!!」にご出演だった際の「スケバン京子」だ。

普段はスケバンですから目をヒン剥いてあっちこっちにケンカ売る。

だけど、彼氏の前では「京子はぁ~ そんなことぉしない~ うっふ~ん」みたいに豹変するコメディエンヌです。

ですが、ウキペディアによれば「千年に一人の美少女と呼ばれる天使」が橋本環奈さんだ。

おぢ世代的ならさしずめ「ゲイ界の吉永小百合」ってこと。

そんなことで、広末さんのお相手鳥羽周作さんは、ゲイの皆さんから見ると「美少女で天使」だったわけ。

なるほどねぇ、、、「いろいろ勉強になります」

って、そんな勉強してどうなる? とも思うけど…

そもそも、考えてみても、みなくても、芸能人ってのは特殊な人たちですから、大女優の広末さんが誰と何しようがカラスの勝手だ。

週刊文春によると、恋する広末さんは、あっちの俳優、こっちの俳優と、これまで延々、右往左往してるらしい。

だけど、カネもあれば仕事もある、特殊な世界に住む特殊な皆さんなのだ、お好きにしたらいい。

一度の人生ですから、あっちにもこっちにも迷惑かけて「だからどうした?」とも思う昨今のじーさんです。


閉所恐怖症ゆえ「潜水艇行方不明」にビビる…

2023年06月23日 | Weblog

どんより曇り空の午前5時。

きょうは雨の予報だ。

気温はプラス15度、最高気温は19度になるそうだ。

なかなか進まない薪割りがしたいけど、これから雨降りではムリ。

暑けりゃ暑いで「やっとられん」となるし、雨ではどもこもならん。

お天気次第の外作業、思うようにはいきません。

ところで、

世界中の注目を集めた行方不明の潜水艇「タイタン」、「壊滅的な内部崩壊」だそうです。

運航会社は搭乗していた5人は死亡したと発表。

げにも恐ろしい事故です。

そもそも閉所恐怖症ゆえ、行方不明の話を聞いただけで、ビビりにビビった。

なので、3500万円もの大金を支払って、あんな狭い潜水艇に閉じ込められて、廃船見物に行くお金持ちの心境が理解できません。

そもそも潜水艇ののぞき窓が水深1300メートルまでしか耐えられない代物だったと5年も前に元社員が指摘していたというしね。

実際には、水深4000メートルまで乗客を運ぶことを想定していたというからヒデー話だ。

「狭いよぉ~ 怖いよぅ~」とビビるおぢ、船内に入ることすら想像できん。

事故ってからの5人の心境、いかばかりか…

昨今は、大枚積んで宇宙に行きたいお金持ちもいるという。

怖い思いして、大金使って、打ち上げ失敗の可能性もあるに、宇宙なんぞに行きたいか?

海底に沈むタイタニック見に、狭い潜水艇に乗って、真っ暗な海底に行きたいか?

君子でもないけど「危うきには近寄りたくもない」おぢだった。

な~んてエラソーなこと言う前に、先立つものがサッパリで、そもそも参加はムリなんだけどね。

チャンチャン!!


「答えのない問題」は解けないニッポン人

2023年06月22日 | Weblog

晴れのお天気、気温はプラス10度の午前5時です。

予報によると、きょうは「曇り時々晴れのお天気」、最高気温23度の予想だ。

きのう日中、ご当地は30度近くまで気温が上がりました。

とはいえ、本州とは違ってさわやかな暑さ。

夕方にはスーッと寒くなるほど。

北国らしい初夏の一日でした。

ということで、道産メロンは、寒暖差のあるいま時季が糖度もあって一番美味ですぞ!!

さて、

毎日新聞電子版の記事にフムフムした。

「日本人が『正解のない問題』を苦手な理由 田中愛治・早大総長/上」がバブル崩壊後のニッポンがなぜダメになったのか仮説を立てています。

田中総長は

「私の仮説は、はっきりしています。第二次大戦直後、日本の産業は荒廃し、科学技術も遅れていました。当時の日本は暗黙のうちに最も国力があり、占領軍として入ってきたアメリカを目指したのです」

ところが「1980年代初頭ごろ『ジャパン・アズ・ナンバーワン』と呼ばれ、日米の貿易戦争にも勝ちます」

「アメリカを追い越して、目標がなくなってしまった」

ニッポンの教育は「アメリカに追いつくために必要な人材を育てるために、日本は小学校から答えがある問題を解かせる教育に力を入れてしまい、答えのない問題を解くことをさせてこなかった」というのです。

なので、クイズ番組で優秀な東大生が「正解のある問題を早く解けることを競う」ことに、あまり意味がないと田中総長はいう。

確かに、クイズで正解をサッと答える東大生が優秀とされるけど、そんな人ばかりでは「未知の新商品」は生まれません。

その手の知識なら、いまはパソコン、スマホの「グーグル」先生が教えてくれるのだ。

子どものころ叔母が「算数は答えが一つしかないからいいのよ」と申しておりました。

子ども心に「そうだよね」と思ったけど、世間に出れば、「どれが正解かわからん」ことは実に多い。

正解のない問題をガンガン出すマイケル・サンデルさんの授業を公開した「ハーバード白熱教室」いう番組がありました。

アメリカの学生たちは正解がないので、創造力を発揮して、いろんな意見を出し、本格的な討論をしていた。

ニッポンではそんな授業はありません。

実際「予備校でも『難しい問題にぶつかったら、解くな。時間が無駄になるから解き方を知っているものだけまず解け』といった指導をしている」しね。

「見たことのない問題は、解かない方がいいと教えているのです。今までやっていることを変えたくないんですね」と田中総長。

「受験技術」としては、「見たことない問題は解かなくていい」は必要かしらん。

だけど、それでは創造性のある子どもは育ちません。

早押し問題で豊富な知識を開陳する大学生は確かに優秀だ。

しかし、そんな皆さんばっかでは「画期的なアイデア」「他の追随を許さない商品」なんぞ、生まれるわけがない。

知識を詰め込むだけの教育では、もはやいまの時代についていけないのでしょう。

ニッポンの教育のありようを、もうしっかり見直さないとダメってことだと思うけど、どうよそのあたり???

 


スポーツ選手は世界で活躍するニッポンだけど…

2023年06月21日 | Weblog

ちょうど午前6時になったところ。

快晴のお天気、気温は11度。

きょうは26度まで気温が上がるそうです。

暑い一日になりそうです。

ところで、

昨夜の国際親善試合でペルー代表と対戦したサッカー、森保ジャパンの強さには驚いた。

15日のエルサルバドル戦も強かったけど、いずれも快勝だ。

主力選手がほぼ海外で大活躍する選手だからでしょうかね。

きのうゴールを決めた世界的なドリブラー三苫薫さんに、エルサルバドル戦でゴールした久保建英さんなどなど、世界的に有名な選手がゴロゴロいる。

「決定力不足」といわれた、かつてのニッポンサッカーの面影がありません。

たいしたもんです。

そして野球界では大リーグを席巻し、三冠王の呼び声まで高い大谷翔平さんがいる。

レッドソックスで最高の『新人』というだけではなく、チームで最高の打者とされる吉田正尚さんもいる。

あれやこれや、キラ星のようなとてつもない選手たちが次々登場しております。

ニッポン人、すごいじゃん!! と思う。

ところが、

こと政治となると、これが世界標準を大きく下回る、小学校の学級会レベルだからこの国の先行きが暗い。

政党も、右から左まで、揃いも揃ってボロカス状態。

過日の「LGBT法案」も事実上骨抜きなら、「異次元の少子化対策」も、どこが異次元なの状態。

ニッポンの働く「女性の6割が期待していない」とか…

小学校の学級会の方がよっぽど建設的な気がしてくるね。

スポーツは世界レベルだけど、政治が学級会以下で、どうなるニッポンと憂う今朝のニセコのおぢだった。

シクシク…

 


「蓼食う虫も好き好き」といいますが…

2023年06月20日 | Weblog

午前6時を回っております。

スカッと晴れのお天気で、気温はプラス10度とあわや一桁。

きょうは最高気温が23度の予想だ。

写真は、土日に札幌の新宮商行という会社で開かれた「もくもくマーケット」。

チェンソーや薪ストーブ関連グッズがずらり並んでおりました。

そんなこんな、

きのう午後に6回目のワクチン接種のお知らせが届いた。

前回初めて副反応があって、1週間以上体調不良だった。

接種するかどうか、迷っておりまする…

そんなこんなの昨今、

世間は女優「広末涼子さん」の話題で大騒ぎだ。

この問題?で、おぢの興味と関心はただ一点。

現在の夫であるキャンドル・ジュンさんと不倫相手の鳥羽周作さんのふたりの中年男だ。

失礼を承知で申し上げますけど、夫のキャンドルさんは、ちょっと怪しげな風貌。

一方の鳥羽さんは、ぽっちゃり系のひげ面、相撲でいうとあんこ型。

人の良さげなおっちゃんだ。

いまは乙女のように恋する感じの広末さんですが、そもそも、あんこ型の中年男に目をキラキラさせているあたりがよくわからん。

一方、夫のジュンさんも左耳たぶには棒が付き刺さり、首から下にはタトゥーが見て取れる。

入れ墨入れようと、入れまいと勝手ですけど、モテモテのイケおじとは程遠い。

夫も不倫相手も、まったくもって別の種類の男性で、広末さんの趣味・嗜好が分かりません。

これが女性に人気の俳優「高橋一生」さんとか、「綾野剛」さんとか「オダギリジョー」さんとかいうなら、まだわかる。

世間を騒がすW不倫のお相手男性があんこ型だからおぢは納得がいきません。

古いところで恐縮だけど、おフランスの俳優、アラン・ドロンと不倫してもうたなら「そりゃしょうがないね」と、ふむふむするところ。

現実はお相撲さんと見まごうあんこに目をキラキラさせて家庭崩壊だからねぇ、、、

失礼千万ではありますが、何とも不可思議。

そんなことで、この騒動で「蓼食う虫も好き好き」という言葉を、いまさらながら思い出す昨今のおぢなのでした。

 


早朝から仕事につき当ブログの更新 できませんでした…

2023年06月19日 | Weblog

ただいま午前9時半を回っております。

スカッと晴れて、気温はプラス16度。

きょうは日中の最高気温20度です。

北海道の6月らしい陽気です。

きょうは早朝午前5時過ぎから出かけておりました。

そんなことで当ブログ、更新できませんでした。

このあとも忙しいのできょうはこれまで。

数少ない読者の皆さん、スマンことです!!


大量飲酒で「認知症」にビビる…

2023年06月18日 | Weblog

スカッと晴れの朝。

午前6時の気温はプラス12度。

きょうは晴れ時々曇りのお天気で、予想最高気温はプラス19度だ。

どうやら作業日和ですが、きょうは薪割りしている暇がありません。

そんなこんな、

毎日新聞医療プレミアムに興味深い記事を発見した。

ボケないためには「糖化たんぱく質を作らせない」のが、いいそうな。

どうすりゃいい?

どうやら「主食の3分の1を全粒穀物に変える」のがいいそうだ。

玄米や加工玄米を食べるのがいいってこと。

精白米では捨てられてしまう栄養成分と食物繊維が「糖化」しないために大切なのだとか。

ですが、これはむずい。

基本、白米が大好きですから、ここは、どもこもならん。

ただし、お昼に食べるパンだけは、地元外国人御用達の全粒粉の茶色いパンだ。

また「脂肪のとり過ぎに注意」だそうです。

動物性脂肪には依存性があるそうだ。

なので、そこから抜け出すためには、米ぬか油(主成分:γオリザノール)を積極的に調理に取り入れると良いとか。

「米ぬか油」ってなんだ? とおもったら、こめ油だそうです。

我が家は、こめ油とオリーブオイルしか使っておりません。

そこは、いいジャンって話だった。

そして最後に大問題があった。

飲酒だ。

記事によると「大量飲酒者では認知症が早く発症することが分かっています」という。

また「酒を飲まない日は脳細胞の死滅が10万個だったのに、大量飲酒すると20万個に増えるかもしれません」だそうな。

「ヒェ~」とビビったけど、これにはちょっと納得。

酒を呑まない休肝日の翌朝は、頭がずいぶんスキッとしているような気がする。

最近、記憶力の低下が著しいけど、これも酒の影響でしょう。

禁酒はちょっとムリだけど、当面、節酒ならできそうだ。

そんなことで、徐々に「脳細胞の死滅10万個」を目指すことにいたします。

世間の高齢男子はお酒、どうしてるんだろ???


とりあえず「セカンドオピニオン外来」へ

2023年06月17日 | Weblog

あたりは霧に覆われてます。

午前5時の気温はプラス13度、外の空気はなんだか湿っぽい。

きょうは曇りのお天気、夜に晴れて、最高気温24度の予想だ。

西日の入るきのう夕方、

少々蒸し暑くて、なんと6月というのにエアコンを使用した。

ついこの間までストーブ焚いてたけど…

昨今の北海道、冬が終わったら、春を吹っ飛ばして夏になる。

そんなきのう午後、

前立線がんの治療について、信頼しております家庭医に相談しに出かけた。

一番楽チンそうに感じた「ホルモン療法」は、女性ホルモンの影響で、体がだるくなったり、やる気が出なくなることもあるという。

ただでさえ、だるさがある昨今、さらにだるくなるのではちょっと困るので、ホルモン療法は除外した。

手術については、術後「スッキリした」という患者の声もあるそうだ。

ですが、一週間もの入院と術後の尿漏れが嫌だ。

ってことで、手術も、ホルモン療法でもない「陽子線治療にしようかしらん」と話した。

そしたら「病院を決めて、セカンドオピニオン外来に行ってみたら」と家庭医。

「陽子線治療」は札幌市内3つの病院が取り入れているらしい。

ひとつは大学病院の陽子線治療だけど、大学病院はおぢ的にイメージが悪い。

旧友ヤマさんは30代のころ肝臓病で北大病院に数か月入院。

体調も回復して、さぁ退院となるころ「珍しい症例なのでもう一回切らせて」みたない話になり、トットと逃げるように退院したと聞いた。

大学病院の先生にとって、患者は「研究対象」でもあり、珍しい症例なら「論文」書くチャンスでもある。

また「新人医師」の教育現場でもある。

さらに、いまどきの大病院は紹介状がないと治療してもらえないけど、大学病院に至っては病院の構内で倒れても紹介状がないと治療してもらえないというビックリ仰天の話も、以前聞いたことがある。

そんなことで、残り2つの民間病院のいずれかでセカンドオピニオンを受けようと思う。

場合によっては数百万円と言われた治療費も、おぢの場合は健康保険が適用になる。

そもそも、自分自身の病気の治療については、「医者任せ、病院任せにしない」と決めていた。

医者任せの治療で、あっという間に亡くなった知人が複数いたからだ。

そんなことで「あとから後悔しない治療」が一番!! と思うニセコのおぢだった。

読者の皆さんも、命は一つしかないので、こと病気の治療に関しては慎重に…

そこんとこ「ヨロピクね!!」っていつも古くてスマン。

 


前立腺がんの治療法 そろそろ判断します…

2023年06月16日 | Weblog

まもなく午前6時半になるところ。

薄曇りのお天気、気温はプラス15度。

昼前から午後にかけて晴れるそうで、最高気温24度の予想だ。

いい陽気です。

そんなこんな、前立腺がんが判明して一週間が経過した。

あれこれググって調べました。

国立がんセンターによると、前立腺がんの「2010年から2012年症例の5年相対生存率は100%」だ。

ようは、まったく死なないがんなのだ。

「生前にはがんが見つからず、死後の解剖によりはじめて見つかるがんをラテントがん」というそうです。

おぢの場合はステージ2、具体的には「T2-C」

これを国立がんセンターで検索すると、「左右の両方に及ぶがん」とある。

「中間リスク」で、治療の選択には「手術」「放射線治療」「内分泌療法(ホルモン療法」があると書かれている。

とりあえず、「ダ・ヴィンチ」など最先端手術ではあるけど、手術はしないことにした。

札幌の渓仁会病院の泌尿器科顧問で現役医師というK君は、おぢの高校同期だ。

「ダ・ヴィンチ」をいち早く導入した名医とも。

ですが、尿漏れなどの後遺症が嫌だし、1週間の入院も嫌なので、手術はしないことにした。

また放射線治療も2か月にも及ぶというのでこれもしたくない。

そんなことで、調べたら「ホルモン療法」または「陽子線治療」がある。

陽子線治療と聞いて、数百万円もする高価な治療かと思ったけど、おぢの「T2-C」は、保険適用だった。

ヤッホー!!

痛くも痒くもなく、ピンポイントで陽子線を当てるというから悪くない。

そんなことで、きょう午後にも家庭医を訪ねて、「ホルモン療法」か「陽子線治療」か、治療法を相談して決めることにいたしました。

おしっこのキレの悪い高齢男子の皆さまも、ちゃんと治療をしましょうね。

とはいえ、こと治療に関しては医者任せにせずに、しっかり自分で判断しないと後で後悔することもあり得るので、そこは要注意ですぞ!!