雲が低く垂れこめた午前5時半です。
寝苦しい夜でしたが、ただいまの気温はプラス18度。
きょうは昼過ぎから雨、最高気温26度の予想だ。
きのう、くだものの町、お近くの余市町と仁木町に行ってまいりました。
まだ6月というのに30度近い気温で暑くて往生した。
ご当地より2~3度は高かった。
気候は確実に変わりつつあるようです。
そんなきのう、
毎日新聞電子版におぢにかかわる仰天の記事があった。
日本泌尿器科学会が、「前立腺がん治療のガイドライン」を7年ぶりに改定することを決めたというのだ。
どう決めたかというと「積極的な治療を受けないことを選べる患者が広がる」そうなのだ。
お~ もしかしておぢは治療しないグループになったか? と色めきだった。
現在のガイドライン(2016年版)では「グレードグループ1」に含まれる患者が、手術や治療をしない「監視療法」だった。
ですがこの秋改定する23年度版では、悪性度が2番目に低い「グレードグループ2」でも監視療法を選択できるというのだ。
ようするに、治療しないで経過観察する範囲が広がるってこと。
ですがこの「グレードグループ2」がネット検索しても出てこない。
さっぱりわからん状態。
一応、毎日新聞電子版にはネットで問い合わせしてある。
検査した札幌の病院の担当医師にもきょう聞いてみる。
前立腺がんについては「がん以外の病気で亡くなった男性を解剖すると、70歳を超えた人の20~30%、80歳を超えた人の30~40%が前立腺がんを持っている」といわれる。
高齢男性なら、そこら中に患者がゴロゴロいるという特殊ながんだ。
おとなしいがんですから、手術なんぞしなくてもいい場合もあるってこと。
問題は、おぢがこの「グレードグループ2」に該当するかどうかだ。
ケツからぶずぶず針を刺す「生検」をして以降、股間がしっくりこない感じのおぢゆえ、陽子線も含めた治療もできるだけ先送りしたい。
なにせ、いまは日常生活に何の不都合もない。
ではありますが、検査してがんがあるとわかったわけで、場合によってはガイドラインに沿って治療もしなきゃならん。
おぢの「T2-C」が「グレードグループ2」だと監視療法になるけど、さて、どうなんだ???
あす読者の皆さんに報告できるといいけどね!!