おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

豪雪じゃぁ

2008年12月31日 | Weblog
午前7時の気温はマイナス3度と暖かい。
だけども、昨夜から降り続いた雪は、どんどこ、どんどこ、とんでもない量になってます。
30センチは積もったかなぁ?

ってことで、ブログなど書いてる暇はないわけ!!
食事して、トットとスキーに行ってきますぅ~
たぶん、きょうは今シーズン最高のコンディション!!
息がむせるほどのパウダーじゃ!!

ごめんねぇ~


↑などとハイテンションでしたが、がっかりして10時前には帰ってまいりました。
強風でリフトがストッピなのよん。
一番下のリフトしか動いてませんでしたぁ、ありゃりゃ~
こんな日もあるのですねぇ。
シクシクぅ~


年末じゃねぇ

2008年12月30日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス4度。
暖かい朝です。
雪は降っておりません。
ってことで、きょうはスキーへは、行きませんのどすぅ。

きのう夜の「TVタックル」に田母神元空爆長が出演してました。
週刊誌が書いているとおり、なかなか面白いお方じゃ。
いまは、元自衛官幹部ですから、何を言ってもかまいませんが、現役の制服組のトップは発言していいことと悪いことはあるわけなのです。

この国の防衛の大前提は、「文民統制」なのです。
制服組の暴走は許されませんです。
ただ、田母神さんの気持ちは分からないではありません。

背広組のトップは、業者とゴルフ三昧の汚職野郎。
装備は、事実上の軍隊なのに、自衛のためでも相手が発砲しないと拳銃さえ撃てない。
憲法では、「戦力は放棄」と書かれておるけど、アジア有数の軍事費と装備。

矛盾だらけで、「怒りのやり場がない」と言うことでしょうか。
あれやこれやが積もり積もって…ってことなのでしょうか。

だろうけれども、分をわきまえないと、いけません。
前にも書いたけど、最高司令官は総理大臣なのですから、その方針に従わなければなりませぬ。
どんなにアホでも、漢字読めなくても、なのじゃ。

この国のあれこれ、すべてがもう時代遅れで、憤懣やるかたないってことでしょうね田母神さんは。
何とかしないといけませんね、そのスタートは、しつこいけども政権交代です。

さて、きょうは我が家も正月の準備じゃ。
北海道ですから、本州のご家庭のように、あれこれ用意して、ってなことなど、ほとんどないのです。
それでも、一応は正月準備なのです。

さて、それではまずは大掃除から。
ってことで、また、あしたねぇ…


今シーズン初!底つきなしのパウダーじゃ!!

2008年12月29日 | Weblog


更新が遅れました。
まぁ、正月休みに入って、アクセスもがっくり減ってます。
どんだけの皆さんが職場で見てるのかしらん?
仕事もしましょうね!!

っていうか、自宅にパソコンとネットがないのかしらねぇ。
「家に帰ってまで、パソコン見てたくはないよなぁ」ってことでしょうかね。
田舎暮らしにネットは欠かせませんです。

おぢにいわせれば、週刊誌とネットさえあれば、都会も田舎も情報については変わりませんです。
もっともその週刊誌が最近田舎のコンビニには少なくなってきて。
週刊誌はもっと読まれてもいいと思うのですがね。
週刊誌こそ、この国におけるマスコミの正しいあり方でないの?と内心思ってますですハイ。

さて、きょうは朝からぱふぱふをいただいてまいりました。
はっきり言って、今シーズンサイコーのコンディション。
底付きしない、ふぁ~ふぁ~っていう浮遊感じゃったのよん。

8時20分に家を出ましたけど、リフトはすでに数百人の行列!!
皆さん、この日を待ってましたぁ!!状態。
正直、こんなにいるとは驚きました。

気温が高めだったことも良かったのでしょう。
標高千メートル以上では、気温もマイナス6~7度程度で、まさにパウダー天国。
マイナス10度以下だと寒いし、かえって滑らない感じもいたします。

とにもかくにも、ヒザ上まで埋まる極上ぱふぱふ。
これがニセコってこと。
ヨーロッパ、カナダ、アラスカなどはもっと標高の高いところでないとこういうのがないのだそうで、このあたりがニセコの魅力ってことなのでしょう。

そんなことで、じゃんじゃん滑ったきょうのおぢはすっかりお疲れモード。
おまけに、ビール呑みたいけれど、きょうは休肝日。
ぐやしぃなぁ、ってことで、またあしたねぇ、、、




ソースは吉田のグルメソース

2008年12月28日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス8度。
雪がじゃんじゃん、どんどこ降ってます。
来ましたねぇ、本格的な雪の季節が。

ただ、吹雪模様なので、スキーに行く気はいたしませんです。
若いころなら、えい!やぁ!と滑りに行ったのでしょうけど、この歳ではちょいと考え込んじゃいます。
いまは「いつでも行けるワイ」と思ってるわけで、これがなかなかに拙いのでござります。

昨夜はご近所Sさんところで、したたかに呑みました。
楽しかったのですが、10時過ぎには、へべれけ。
10時半には熟睡してました。

焼肉などしたのですが、Sさんが猟師からゲットした鹿肉がうまかったぁ。
鹿肉は、鉄砲で撃ったあとの処理が、味の決め手だそうです。
ようは、血をきちんと抜いてしまえるかどうか。

血が肉の中に残ってると、不味いのだそう。
で、いただいた肉は、この処理がすばらしい。
プロのお仕事なのじゃ。

そして、このところはまってるのが、写真の焼肉ソース!!
グルメソース。
全米をソースでハッピーにした男と言われる、吉田潤喜さんのソースなのじゃ。

過日、「札幌ファクトリー」で見つけて買って来ました。
これがちょいと甘いのだけれど、実にうまいのよ!!
ニッポンにも焼肉ソースはごまんとあるのだけれど、おぢに言わせれば、どれもこれもいまひとつ、っていうか、いまふたつぐらい。

ところがこのソースは美味い!!のです。
吉田さん、アメリカでだてに成功しておりませんね。
美味いから、大金持ちになったってことでござります。

北海道では、札幌ファクトリーでしか見たことありませんが、一度お試しくだされ。
これ使うと、ほかの焼肉ソースはなんだろか?みたいなのですよ、ハイ!!
もう少し甘さを抑えるといいんだけど…



この町のイメージ悪くないかぁ?

2008年12月27日 | Weblog


午前7時の気温はマイナス11度。
細かな雪が一昼夜、まるまる降ってました。
いまは風もなく、まっすぐに雪が降りてきています。

そろそろお山はいいかんじ?
ようやくニセコらしい風景になってきましたぁ。
雪かきに追われる日々が、やってきたのですよ。

我が家のそばの坂道を上れずに苦労しているクルマがありました。
なにせ大荒れの天気でしたから、たいそう困ってる感じ。
たまたま外で除雪してたので、「オーライ、オーライ」とクルマを誘導してあげました。

見てると、ろくにバックもできない、へたくそ運転で、なにしてんだか状態。
で、イライラして、クルマに近寄ってみると、向こうも窓を開けました。
見ると、一目でわかるシンガポール系のお方。

で聞けば、目的地は「ルスツ」。
その前に、このクルマは4WDか?と聞いたけど、これはレンタカーだという。
あれこれ説明したけど、2WDも4WDもよく分かってないのじゃ。

そりゃそうだね。
あっちのお国じゃ、一般人は路面事情がどうのとか、関係ない。
知識がなくて当然じゃ。
とはいえ、この猛吹雪の中で、2WDじゃ危なくて、どもこもなりませぬ。
はっきり言って、こんなクルマを貸すやつが悪い。

ちゃんと4WDを貸すのが、親切ってもんではないのかねぇ。
雪道運転など、生まれて初めてのお方に、2WDのクルマをレンタルしちゃうってどうなのよ?
ちゃんと説明して、貸すのが当たり前田のクラッカーってもんだ、プンプン。

なんだかんだお話して、この天気ゆえ、中止して帰るよう勧めましたが、どうしてもいくのだそうです。
子供も乗ってましたし、オージーと違って、短い滞在ですから、あちこち見て歩きたいのでしょうね。
迂回路を教えて、ルスツへ向かったようです。
無事に行って、帰ったのでしょうかね、気になりますです。

こんなこともありました。
昼前、郵便局に行ったのですが、そこにオージーの男女5人が来てました。
どうやら、両替をしたいらしいのですが、郵便局にはだれ一人、英語で説明できるお方がいないのじゃ。

いなくてもいいから、どこへ行って、どうするって、マニュアルを作っておくべきではないのかねぇ。
結局、おぢが郵便局員と化して、北洋銀行でしか両替できないことなど、ご説明したのでござった。

これだけごっちゃり外国人が増えてるのに、どうなっておるのかねぇ、あれこれのホスピタリティー。
少なくても、スキー場に銀行の出先を作るべきじゃないのかねぇ。
これではどもこもなりません。

銀行に金がないなら、それこそ役場が補助金出して、スキー場に両替所つくるとか、なんかできないのかねぇ。
外国人スキー客のかゆいところに手の届かない「国際化」では困ると思うでござる。

雪が少なく、パウダーを楽しめない中で、こんなことで町のイメージがダウンしないか、町長に成り代わって心配するおぢなのでござります。



きょうもへろへろの二日酔いなのじゃ

2008年12月26日 | Weblog

午前7時の気温はマイナス6度。
雪が横から降ってます。
ようは大荒れなのじゃ!!

ご当地のよいところといえば、札幌みたいに、年がら年中、風が吹き荒れることがないってこと。
札幌の北方面は、年中強い風が吹いておる。
ってことで、カツラを付けてるお方は、いつ飛ばされるか、恐怖におののくという、大変困った土地柄でござります。

さらには、きょうなんかは、たぶん交通もマヒ状態と思いますです。
札幌の北方面にお住まいの皆さん、まことにご苦労様でござります。
カツラなど飛ばされませんよう、ヨロピクね!!

一方、
ご当地はというと、冬だって、いつもは雪はまっすぐ上から静かに降ってくることになってますけど、さすがにきょうはチャイマンねん!!
そんなことだから、道路のあっちこっちにはごっちゃり吹き溜まりができて、身動き取れなくなるクルマが続出すること間違いなしなのじゃ。

なかでも、レンタカーを借りてるオージーなどは、慣れない雪道で、困ったことになってるのじゃないかと危惧しておりまする。
美人なら助けちゃるけど…

さて、きのうのクリスマス、おぢは真狩村のハニーさんの実家で過ごしました。
おひがしさんで、神棚飾っておる義母なのだけれど、ちゃんとクリスマスは家族そろってトリ肉などいただくのでござります。
なぜか、ちらし寿司なんかも作ったりしてさ。

で、その前にきのうは餅つき、なのでござりました。
合わせて3升もつくのです。
つくのは機械ですけどね。

それでも、伸し餅やら豆餅、あんころ餅などを、ハンドメイドでごっちゃり作るのどす。
ってなんで急に「どす」なのかわかりませんが、餅の話は京都弁かとなぁと思うのどす。
で、なんだかんだ、お手伝いをして、真狩温泉で汗を流して、おいしいトリ肉食べたりして、ビールに日本酒たくさん呑みましたのどすぅ~

ってことで、きょうも二日酔い、どすぇ~
なもんだからヘロヘロ状態で書いてるのどす。
ほな、さいなら、、、
おぢは、酔っ払いどすぇ~

イブの夜はライブ!!

2008年12月25日 | Weblog


午前6時の気温は零度。
暖かくて、なんだかなぁ状態です。
雪は少ないしねぇ。

イブの夜は、雨でござった。
そんな夜9時過ぎ、ハニーさんと先日リニューアルオープンした「ハーフノート」に行きましたです。
そう、昨夜はジャズライブだったのでござる。

写真のように、奥さんが歌って、ご主人はベース。
オーナーのフルノートのご主人も、ドラムで参加して、いやぁ、これが楽しかった。
少々、酔っ払ったおぢはハニーさんと踊っちゃりもしちゃってさぁ…

以前は、若いオージーばかりのお店で、正直うるさくて、中高年が通うお店ではありませんでしたが、すっかり落ち着いた雰囲気に大転換。
大人がジャズを楽むステキなお店になりましたです。

お客は6割がオージーで、3割がシンガポール、残りがニッポン人って感じでしょうか。
あちこちで踊ったりして、皆さんイブの夜を楽しんでいましたです。
いいねぇ、こういう雰囲気は。
とても小さな田舎町とは思えませんです。
そんなことろがこのあたりの魅力ってことでしょうか。

今年からお店を任されたこのご夫婦は、おぢの高校同期のジャズギタリストのお友だちでござる。
その旧友は現在、アメリカを中心に活躍中じゃ。
このご夫婦もアメリカで仕事したりしてましたから、本格的なのでござります。

すっかりライブを楽しんで、おぢはよれよれに酔っ払い。
ハニーさん運転で無事帰宅いたしました。
それにしても楽しいイブの夜でした。

今度のライブは、ニューイヤーズ・イブ。
つまりは大晦日でござります。
ヒラフスキー場のペンション街にあるフルノート1階のハーフノートでの、大晦日ライブ!!
楽しそうですぞぉ…
ニセコのロブさん夫妻なんか、誘っちゃおうかなぁ、ルンルン!!

それにしても、ルンルンってのも古いねぇ、まったくぅ、、、

ところ変われば…

2008年12月24日 | Weblog

午前6時の気温はマイナス5度。
ふっかふかの雪が、20~30センチは降ったでしょうか。
文字通りのホ、ホ、ホ、ホワイトクリスマスぅ!!
オーストラリアからやって来た「ビキニにビーサンのクリスマスしか知らない子供たち」は、大喜びでしょうなぁ~


きのうは午後から島牧村に行って参りました。
我が家からは、片道約100キロの長い道のりでした。
札幌行くのとほぼ同じ、島牧村は遠いのじゃ。

ハニーさんの父方の従兄弟に当たる方の通夜でした。
あまりに若く、しかも急なことで、式場は悲しみにくれてました。
世の中、なかなか順番どおりに行きませんね。
憎まれっ子世にはばかり、よき人は夭折するのでござりましょうか。

死因は、冠状動脈不全とか。
卓球大会の試合中に倒れたのだそうです。
39歳は、あまりに若いです。

通夜で驚いたのは2点。
読経の中、お焼香のお盆が回ってきますが、あちこちでカラン、コロンと音がする。
そうこうしていると、前に座っている女性たちが、ごそごそなにやら取り出しはじめる。

お焼香のお盆が近づいて、ようやく分かったのですが、焼香のとき、小銭をお盆に入れているのです。
ハニーさんに聞いたら、「10円玉」だとか。

「ご香料」と書かれた、小さなポケットが、お焼香のお盆にくっついていて、そこにお金を入れてるのです。
で、カラン、コロン。
札幌では、ついぞ目にしたことのない光景でした。

そういえば、おぢの母と従兄弟の葬儀のとき、ハニーさんが「10円…」とか言ってたのを思い出しました。
この習慣は、初めての経験でした。
北海道内、全国各地はどのようなことになっておるのでしょうかね?

もうひとつ驚いたのが、葬儀委員長を勤めた村長。
これがペーパーなしで、故人の履歴やらなにやらを、弁舌爽やかに語っておりました。
弁舌爽やかと言っても、ペラペラしゃべるわけではなくて、悲しみをたたえた表情で、しかもこれがなかなかいい声なのです。

顔はなんちゅうことにないおやじで、政治的手腕も知りませぬが、へぇ~ってかんじ。
はっきり言って、ボンボン麻生とは比較にならぬご立派な政治家の印象じゃったのです。
こんな村長なら、次期選挙も当選間違いなし!!
余計なことですがね。

写真は、我が家の醤油。
醤油を買うと、必ずこんな感じで小分けいたしまする。
使うまで冷蔵庫でしっかり保管。
こうすると500ミリの醤油も、けっこう最後までおいしくおいしくいただけます。

それでも一番最後に使うやつは、酸化していて、あんまりおいしくありませんけどね。
食卓に置きっぱなしだったり、500ミリボトルのまま使ってると、ソッコー酸化しておいしくなくなって、もったいない。
醤油の消費の少ない核家族には、この方法はお勧めです。
プラの容器は、札幌の業務用食料品店「キャロット」に併設してるお店で、名前は忘れましたが「業務用雑貨のお店」で売ってますです、ハイ。

さぶっ!!いきなり厳冬ですぅ

2008年12月23日 | Weblog


午前6時の気温はマイナス10度。
冷え込みましたぁ。
ようやく冬本番ってことかぁ?

昨夜から今朝にかけての積雪は、わずか5センチほどで、なんだかなぁ?ではありますが。
それでも今しがた、細かい雪がじゃんじゃか降ってきました。
いかにもニセコの冬でござります。

きのうハニーさんの実家から電話があり、島牧村のご親戚が亡くなったとのこと。
で、きょうは午後から、通夜に出席するのです。
ここから島牧村はけっこう遠い。
クルマで約1時間半はかかります。

雪道で、しかも慣れない道なので、ちょいとばかり不安でもござります。
長年、一人暮らしでござりましたゆえ、奥さんの実家の親戚といわれても、ピンと来ません。
まぁ、こういうあれこれも、結婚ってことなんでしょうかね。

ってことで、きょうは午後から島牧村に向けて出発なのじゃ。
遠いよぉ、怖いようぉ、と後ろ向きのおぢなのでござった。
シクシク…

泥舟・自民党から大脱出だとさ

2008年12月22日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス5度。
さらっと雪が降りましたです。
ホンに雪の少ない冬ですなぁ。

麻生ぼっちゃんが、先週、ハローワークに行ったのだそうだ。
いよいよ総理を辞めて、職探し…なわけはないわねぇ、大金持ちだもんなぁ。
だってねぇ、時事通信の世論調査では支持率16.7%だぜぇ。
だから職探しかと…

支持率の急降下だって、「そりゃそうだろ」、と納得したのが、くだんのハローワークでのやり取り。
求職者のお方に、「目的意識持たなきゃ、ダメだろ」って、上から目線で勝者の論理だもんなぁ。
普通の感覚なら「あなたが早く就職できるよう、わたしも総理として、景気を浮揚させるため、頑張ります」とでも言うところだろ。

勝ち組のおぼっちゃんが、「目的意識持たなきゃダメだろ」って、そりゃダメだろ麻生!!
空気も、漢字も、景気も読めないKYと言われ、政権崩壊は、もはや時間の問題じゃ。

きのうのサンデープロジェクトでは、自民党の中川秀直氏が、「選挙前に新党結成します」とのたまった。
選挙前に「新党結成」を断言したのは、この人が最初じゃ。
これから、ボコボコ出てきますね。

ほかには新政権の大臣候補の渡辺喜美が、離党するでしょうし、加藤の乱の加藤氏。
皆さんこぞって泥舟から大脱出状態じゃ。
自民党という政党は、政権を持ってるからそこ、成り立ってきた政党じゃね。
政権から転落すれば、われ先に逃げ出すのは自明の理ってこと。

いずれにせよ、トットト選挙してほしいです。
アホバカ総理では、この国がホントに滅びちゃうぅぅぅ~


飲み会でしたぁ

2008年12月21日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス2度。
ちらちら雪が舞ってます。
一方きのうは、一日中、雨!!

なんていう冬でござりましょうか。
あれこれの雰囲気は11月中旬ってかんじで、ふだん豪雪地帯のご当地とは、あまりにかけ離れておりまする。
雪かきしないでいい、というよりぱふぱふパウダーがいただけなくてサビシーのじゃ、プンプン!!

昨夜は、当ブログに書き込みいただく「oyazyさん」と、そのお仲間のスキーヤー、ボーダーの飲み会に参加させていただきました。
オフ会みたいなもんでしょうか。

住んでることろは、東京、倶知安、蘭越とバラッバラ。
年代も、30代、40代、50代とこれまたバラッバラ。
世代間、地域交流みたいなことになっておって、それはそれで、楽しかったのでした。
最長老はおぢでござりましたが、年の差は感じません。
皆さんはどう思ってたか、しりませんがね…

なかに倶知安町内に勤めるハニーさんと同世代の男性がいて、チョイと名前は忘れましたが、このお方、たいそうおもしろい方でした。
チョウが好きだそうで、あちこち山の中に入って探したりしているのだとか。
ひょうひょうとした感じが、なかなかいい雰囲気出してるお方でした。

で、その彼の彼女というお方が、これまたなかなかに楽しいお方。
お仕事はというと、パティシエなのだそうです。
つい最近、町内のとあるお店に入ったのだそうで、近々ケーキなどいただきに伺うことにいたしました。

なにせ、この界隈でおいしいケーキといえば、泉郷にあるグラウビュンデンしかござりませんでした。
倶知安町内にも、いくつかお菓子屋さんがあるのですが、どれもこれも「30年前ならおいしいと思ったけど」、みたいなお味で。
はっきり言って、勉強不足です。

そこに、期待の新星・パティシエが出現したわけで、たいそうお楽しみができたのでござります。
それにしても、なのですが、今朝は二日酔いじゃ。
しんどいですぅ、、、


おコメを食べましょうよん!!

2008年12月20日 | Weblog

午前10時の気温は、な、な、なんとプラスの4度。
昨夜から今朝にかけては、ざぁざぁの雨だったり、みぞれだったり。
ざぁざぁ、バラバラと大きな音のする、うるっさい夜でござりました。

きょうは朝早くから蘭越町へ出かけたのですが、路外に逸脱したクルマが1台、カーブで正面衝突した車が2台と、あちこちで事故続出でござりました。
こう暖かいと、路面がべちゃべちゃに濡れてるので、ブレーキがさっぱり利きませんです。

ご当地は、午前中危ないことになってますぞぉ。
日中、もう少し暖かくなると路面の雪も完全に溶けて、安全になるのですがね。

それにしても、12月も半ばというのに、変な天気じゃ。
スキーファンにはとっては、どうにも情けない冬でござります。
シクシク…

蘭越町では、仕事のついでに農家からおコメを買ってきましたです。
らんこし米の「おぼろづき」ですよぉ~ん!!
悪いけど、味は「こしひかり」「ササニシキ」を完全に凌駕しましたね。
科学の勝利か、暖冬の影響か、かつて「やっかいどう米」と言われた北海道米は、いまやブランド米の仲間入りでござります。

なかでもらんこし米は、チョーブランド米に成長いたしました。
札幌では東急関連のストアで売ってます。
らんこし米についていえば、関西方面のほうが有名かもしれません。
北海道内では、まだまだ「灯台下暗し」状態。
道内一のブランド商品なのに!!もっと知名度上げないとねぇ。

こうなるともう、本州の怪しいおコメなど買ってはおれませぬ。
それに今年は、北海道米全体が、たんぱく質の量が少なく、ここ10年来の美味なのだそうじゃ。
たんぱく質の量の多少がうまさを決めるので、少ないのが、よいのだそうですよ。

今回は、ちょいとしたご縁があって、蘭越町の農家と知り合い、10キロ買い求めました。
残念ながら、今回買った分が最後で、今年はすでに「おぼろづき」は完売しちゃったのだそうです。

来年は、二人で1年間食べる分、60キロほどを予約することにいたします。
知ってるお方の作ったおコメってのは、なんか信頼感が違います。
らんこし米は、倶知安町内で10キロ=4300円前後、蘭越町内のお米屋さんで10キロ=3900円でした。

農家から直接買うのでこれよりは安いのですが、それでも昔に比べたら高くなりました。
当たり前だけど、おいしくなったので、農家も強気なのです。
「おいしい農産物を作った農家が豊かになる」、って当たり前のことだけど、まことにいいことだと思いますです。

多少高いとはいっても、我が家ではせいぜい年間60キロしか食べません。
仮に10キロ4000円として、2万4千円。
主食の費用が年間3万円以内で済むんですから安いものです。

ですから、もっと戦略的にコメの消費拡大を考えないとダメだと思うけど、役人には無理だね。
彼らにに任せておいたら、省益以外に頭は使わないだろから、ここは政治の力だと思うけど、このままじゃそれも無理か…

できることはといえば、市町村レベルで、もっと学校給食に積極的に導入して、週5回すべてコメの給食にすべきでしょう。
なにせ自給率100%はおコメだけなのだから、これが自給率拡大へ向けたスタートライン。
おコメ大好き、おにぎり大好きのちゃんとしたニッポン人を育てて、目先食料自給
率をせめて50%にしないとねぇ。
どもこもならんでしょぉ、と思いますです、ハイ。


久々に外で呑みましたぁ

2008年12月19日 | Weblog


午前8時の気温はマイナス3度。
晴れていて、雪はさっと降っただけなのじゃ。
こういう雪のない日は、寒い感じがいたしますぅ。

昨夜、久々に夜のスキー場界隈にハニーさんと食事に行きました。
居酒屋は、どこもけっこうな混雑でした。
とあるお店で、ぐるりと眺めると、お客の中心は、どうやらシンガポール。

酔って大声で話してましたけど、ガラが悪いわけではありません。
きれいな英語で話してますし、親しみやすい感じでござります。
昨夜聞いた話では、シンガポールの一人当たりの国内総生産は、すでにニッポンを抜いているそうで、すっかり豊かな国なのです。

その中でもお金持ちが来てるわけですから、かなり豊かな方々ばかりってことのよう。
一人当たりのGDPもシンガポールにさえ抜かれましたか、わがニッポンは。
情けないことでござりますぅ。

どうやら金融危機の影響も少ないようで、この先数年、ニセコのお客の中心はシンガポールや香港ってことになるのでしょうか。
オージーの姿はさっぱり見えないもんなぁ。

ところで、おぢの旧友の友達が、ペンション・フルノートの一階にあるハーフ・ノートというバーを今シーズンから任されてやってます。
ジャズのベーシストと歌手の夫妻です。
今シーズンはあれこれ生演奏もあるようで、15人編成のビッグバンドまで呼んじゃうそうです。
お楽しみが増えました。

田舎だけど、田舎じゃない、という不思議なこの界隈ではあります。
毎年あれこれの発見や出会いがあって楽しい限りです。

市場原理主義の大罪

2008年12月18日 | Weblog

午前7時の気温は零度。
感じとしては、ポカポカ陽気です。
我が家の外ネコもデッキでのんびりしてます。

「私はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています」
こう語るのは小泉改革を経済学者として牽引してきた中谷巌氏だ。
1月3日号の週刊現代に「アメリカ流のグローバル資本主義を持ち込んだ張本人」として、懺悔しておる。

曰く、「貧困層の増大、異常犯罪の増加、ぬくもりのある社会の喪失」を招いたのは、行き過ぎた市場主義のおかげだという。
そのとおり。
市場主義、自己責任などという言葉が、どれほど若者を追い詰め、凶行に走らせたことか。

同氏は、郵政改革について、郵便貯金を自動的に公共投資に振り向ける財政投融資にくさびを打ち込んだことは評価するものの、小さな田舎の郵便局まで廃止することに何ほどの意義があるのか、としている。
ごもっともじゃ。

正社員を派遣に切り替えた企業は、労働コストは下げ、利益率は向上したが、年収200万円以下の低所得者層を増大させた。
秋葉原の無差別殺人事件も、犯人が正社員だったら、あんな凄惨な事件は起こさなかったのではないかと思えるとしている。

また、「小さな政府」「自己責任」「市場原理」は確かに世界経済を活性化させたけれど、現在の「恐慌状態」と、「社会の疲弊」、「人々の連帯感の喪失」をもたらしたとしています。
まことにごもっとも。

「自己責任」「市場原理」は、人々から「ぬくもり」とか「いたわり」とか「やさしさ」をなくして、殺伐とした社会と大金持ちと大貧困を生み出しました。
多くの人が幸せに暮らせる「中産階級」が、この国から消えてなくなったのです。

「小さな政府」「自己責任」「市場原理」は、思いやりのない「人でなし」社会を生み出したというのです。
氏がいうように、ノルウェーやデンマークは国民負担が75%もある税金の高い国です。

しかし彼らは将来に不安を抱くことなく、しかも世界の競争力ランキングで毎年トップ5の活力ある社会です。
弱者に対する目配りの欠如したニッポンとは、真逆の社会といえましょう。
ただし、今のニッポンで増税したら国民の大反発を受けます。
なぜか、国民が政府を信用していないからだという。
ここが北欧と決定的に違うところじゃね。

かつてアメリカの経営者に恐れられたのは、日本型の終身雇用、家族的経営の高い技術と愛社精神に支えられた会社でしたね。
ニッポン人は、もう一度原点に戻ってみるべきではないのかねぇ。
「市場原理」「自己責任」一辺倒が招いた「人でなし社会」はもうたくさんなのじゃ!!


困った3つのこと、暖冬、小雪、麻生…

2008年12月17日 | Weblog

暖かい朝なのじゃ。
午前7時の気温は零度だもんなぁ。
雪が降るどころか、雨降りました。
変じゃねぇ。

こんなに暖かくては、せっかく安くなった灯油も売れないんだろなぁ。
ってことでガソリンスタンドは、すっかり暇になっちゃって、職員は毎日「油売ってる」そうな?
スマンこってす!!

自民党がいよいよぐちゃぐちゃの液状化だそうだ。
故渡辺ミッチーの息子、喜美さんなんかは、選挙前に離党すれば、次期民主党政権でも行革大臣は間違いないところ。
まともなお方には、きっちり仕事していただきたいもんじゃ、と渡辺喜美にエールを送るおぢなのじゃ。

一方、毎日毎日、これでもかこれでもかと支持率を下げておるのが麻生おぼっちゃんじゃ。
漢字も空気も読めないぐらいなら、たいしたこともないのだけれど、そもそも総理の資質がないのじゃないかと、国民こぞって気が付きだした。

定例の記者会見を見てても、まともなしゃべり方すらできませぬ。
庶民を気取ったつもりの「べらんめぇ調」も、しゃべる内容が空疎だから、聞いてるほうは、なんだかなぁ状態。

みんなが内心思ってるから書いちゃうけど、口は曲がって気持ち悪いし、悪声だし、おまけに悪人面。
そりゃ大金持ちかしらんけど、どっからどう見ても貧乏臭い顔だと思いますです。
あの顔でニッポン国の景気がよくなるとは、とうてい思えませねぇ。

自民党政権最後の総理大臣としては、まことにみっともないお顔で、ごめんなさい状態。
草葉の陰で、吉田じいさんも泣いておることだろう。
派遣のお方がこれだけ解雇され、それに対してさえ、何にも手を付けておりませぬ。
これじゃぁねぇ…

ってことで、おぢのできることといったら、派遣切りした会社の株も製品も買わないことか。
って持ってるカメラはキャノン…
スマンねぇ、おぢも麻生並み、トホホじゃねぇ…

いずれにせよ、派遣社員を簡単に切ってしまう会社も、それを許した政治も許せんません。
このどよんとした空気、早く何とかしないと、また猟奇的な事件でも起きるんじゃないかと心配になる今日この頃なのでござります。