おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

円高、株暴落でシクシク…

2013年09月30日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス15度と温かでござる。

デッキは濡れてますけど、雨は降っておりません。

深夜から未明にかけて、少し降ったのでしょう。曇り空の静かな朝でござる。

そんな朝ですが、「へくしょん、へくしょん」とくしゃみが相次いで出ておって身体もだるい。

ちょいと風邪気味か?

ウイルスや細菌、がん細胞を撃退するというナチュラルキラー細胞を、唯一活性化させる「S-アリルシステイン」がごっちゃり入ったニンニクを、毎日食べてるんですがねぇ。

とりあえず、風邪薬を服用しておくことにいたします。

ハニーさんからうつったか???

さて、

1米ドル=97円台とすっかり円高でござる。

米財政問題への懸念と、麻生財務・金融相が法人実効税率の引き下げに否定的な発言を行ったためでござる。

豪ドルも、90円台になって、おかげさんでおぢの豪ドル預金、ありゃりゃの元本割れでござる。

預金は金利が1.9%ありますから、長期的に見れば、とりあえず問題ないわけですけど、含み損を抱えておっては気分がよろしくない。

この円高を受けて、今朝の東京市場は日経平均が200円を超える暴落でござる。

風邪のせいか、暴落のせいか、なんだかクラクラいたします。

ま、「鉄火場」ですから、そんなこともあるのです。

きょうは「屁」こいて、寝ます!!

スマンね。

 


売り出せ!!「日流」ドラマ

2013年09月29日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス13度。

きのう、おとといに比べるとずいぶん温かです。平年の気温、これぐらいだよなぁ。

ようやくいつもの気候に戻ったか?

きのう3度、おととい1度では、「まもなく零度か?」と案じておりましたけど、ホットいたします。

もっとも、ここんとこの流れで今朝も薪ストーブはちょろちょろ燃えてます。

この時間、以前はテレビを点けて音だけ聞いてましたけど、最近はラジオを聞いております。

ハニーさんは朝食の支度をしながら、おぢは当ブログを書きながらなのです。

平日はラジオ体操を聞いたりして、こっちもつられて体を動かしたりと、なかなかよろしい。

そういえば、NHKの人気ドラマ「あまちゃん」がとうとう終わりました。

以前も書きましたけど、我が家は途中から視聴し始めて、しかも土曜日のBSで一週間分一挙放送しておるのを、さらに録画で視聴しておりました。

ようは5日分一括視聴でござった。

この番組、もちろんクドカンの脚本がよろしかったわけですが、それに加えて脇を固める皆さんが凄かった。

こんな番組、NHKでないと創れません。芸達者が民放ドラマなら2つ分ぐらい揃っておりましたね。

脇役といいながら、これではじけたのは、駅長役の「杉本哲太」さんや先輩「福士蒼汰」さん、寿司屋の「ピエール瀧」さんと数え上げればきりがない。

「おしん」と並んで、NHK朝ドラ史上に残る番組になりました。

そのうち、また1話からの再放送がBSなんかであるでしょうから、視聴していない方は「話題についていくため」にも視聴しておくことをお勧めいたします。。。

ところで、きょうの朝日新聞電子版によると「『日流』番組、輸出へ一丸 NHKと民放、促進機構設立」だそうな。

クールジャパンに連動して、東南アジアを中心にニッポンのドラマを売り込むってこと。

すっかり「韓流ドラマ」や「K-ポップ」にやられてしまっておる我がニッポン国では、おかげさんで韓国にごっちゃりカネが流れておる。

それはそれとして、我がニッポン国も「日流」で巻き返すのがよろしい。

もちろん「倍返し!!」でござる。

「おしん」はアジアや中東でも大人気だったそうな。おかげでニッポン人のイメージアップにも貢献しておる。

アニメの「巨人の星」は、野球からクリケットに話を変えてインドでいま大人気だそうな。

食文化と並んで、優れたニッポンの放送コンテンツを、世界に向けて売り出すってわけですから、おぢも大賛成でござる。

ガンバレ!!ニッポンのコンテンツ、と申しておきましょう。


なんだか凄いぞ山梨県

2013年09月28日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス3度。今朝もしっかり寒いです。

ではありますが、爽やかで、清々しい朝でもあります。

湿気のないパキッとした陽気、まことにけっこう!!気持ちがよろしい。

きのうのおぢ、ほぼ丸一日パソコンにかじりついて仕事しておりました。

そしたら、久々に背中がパンと張ってしまって、たいした苦しいことに…

夕方、ジムでウオーキングに筋トレ、ストレッチしましたら、多少は和らいだような気もいたします。

それでも近々、しっかりマッサージしてもらわんことにはチョーヤバイ。

夏の疲れかねぇ。

ところで、すっかり呆れましたね、「後藤久典」とかいう51歳のクサレ経産官僚さま。

「復興は不要」だとか「じじい、ばばあは死ね」だとか、言いたい放題を自身のブログに載せておったとか。

きのうのTV朝日の番組で、インタビューに答えて「申し訳ない」とか殊勝なこと言ってましたけど、そんなもんは大ウソ。

どっからどうみても、すべて本音でござる。

臆面もなく大ウソを言うあたり、自分を「選民」とでも思っておるのだろう。

ジェトロに出向しておって、万博の日本代表だったという後藤久典、その名前は悪いけど忘れないね。

東大経済学部卒だったそうで、「公僕」なんぞという意識はさらさらない、まことに噴飯もののおやじでござる。

今回の処分、停職2ヶ月だそうだけど、多くの官僚さまにとっても「本音」ってことで、「ほとぼりのさめたころ」、しっかり天下りする。

どこに天下るのか、後藤久典の今後、週刊誌あたりにしっかり追跡していただきたいものです。

そういえば、市民団体を「左翼のクソども」などと書いた復興庁参事官もおりました。

官僚さまは、どいつもこいつも、品性ってもんがない。

官僚トップに上り詰められなくて、屈折した思いの輩が多いのでしょうか。

挫折を知らんからなぁ、、、

以前は、官僚は定年まで彼らを飼い殺しにした方が、天下りで民間企業に負担をかけないからいいかとも思いましたが、そうでもないような気もします。

「ハサミは使いよう」でうまく使う方法はないものか。

まずは官僚から彼らの人事権をしっかり取り上げて、本当の意味での「政治主導」ができないことには、官僚さまの跳梁跋扈をこの先も延々と許すことになる。

そうでないとこの国は、いつまで経っても官僚支配から抜け出せません。

なんとかせんかい!! 二千回!! と思いますけどね。

話は変わりますが、

きのうの東証で、クボテック(7709)というなじみのない会社がストップ高となりました。

超電導技術を用いた「次世代フライホイール蓄電システム」の開発が材料とされたのです。

「次世代フライホイール蓄電システム」てなんじゃらほい?

…ってことで調べました。

太陽光発電などは、発電量が不安定で変動するので、「平準化する」ことが必要不可欠なのだそうな。

そこで、電気エネルギーを一時的にフライホイールの回転運動に変換して保存。

電気が必要な時に、その回転運動による発電で、電気を取り出すシステムなのだそうな。

判ったような判らないような話ではありますが、要するに不安定な発電でも、しっかり安定的に活用することができるシステムらしいです。

これを進めておるのが、実は山梨県なのだそうな。

山梨では、自然環境を活かして、太陽光発電や小水力発電などの導入に積極的に取り組んでおるそうな。

そして驚いたことに、2050年頃までに、県内で必要な電力を100%県内のクリーンエネルギーで賄う「エネルギーの地産地消」を目指しておるのだとか。

山梨県、なんだか偉いのです。

太陽光発電は日照時間によって発電量が大きく左右されるので、大量に導入するためには、変動する発電量を平準化することが必要となる。

だから、「次世代フライホイール蓄電システム」なのだそうな。

ちょっと、いいね山梨県!!

知事は横内正明という、これまた東大卒の官僚さまですけど、「チャレンジ山梨行動計画」なるものを作って、「県民の誰もが真の豊かさを実感できる山梨の実現」を目指しておるとか。

なんとまぁ、まともな元官僚さまもいるのです。

元経産官僚の北海道知事、はるみちゃんには山梨県知事の爪の垢でも煎じて呑んでいただきたい。

「必要な電力を100%県内のクリーンエネルギーで賄うエネルギーの地産地消」なんて、まさに北海道こそ目指すべき目標だと思うけど、どうよ???

 


「避難計画がない」

2013年09月27日 | Weblog

 

午前6時の気温は、な、な、なんとプラス1度。

あわやマイナスの気温でござる。霜も降りておる。

9月にこんな気温はあまり記憶にありませぬ。

いつも窓辺でおぢをじーっと見つめ、ご飯を催促するニャンコは、ほんの一瞬、こちらを見つめただけで、そそくさと寝床に帰って行きました。

寒い朝なのです。

部屋の湿度も久々に55%と、60%を切っております。

湿気のない爽やかで気持ちのいい朝ではあります…

今朝のニュースによると、新潟県の泉田知事は、条件付きながら、東電が「原子力委員会の確認を求めることは容認したい」とする声明を出したそうです。

その条件とは「フィルタベントの性能が十分なのか、避難計画と整合性が取れるのか等」だそうな。

どこぞのTV番組でも指摘しておりましたが、「避難計画のない原発の稼働」は世界に例がないそうです。

そうニッポン国にはちゃんとした避難計画がないのです。

もちろん、泊原発を抱えるご当地にもありませぬ。

最悪2時間でメルトダウンするそうですから、なにかあったらいち早く情報をキャッチして、トットと逃げださなくてはなりません。

役場の指示に従って、「自宅待機」なんかしておったら、放射能まみれでござる。たいした危ないのでござる。

アメリカ・ニューヨーク州ロングアイランドに10年かけて建設された「ショアハム原発」というところは、避難のための橋やトンネルが少なく、避難がちゃんとできないことから1ワットの電気も作らぬまま廃炉になったとか。

避難計画が非現実的だったため、群や州政府が稼働を認めなかったのだという。

こういうところはアメリカ人の凄いところです。国民の安全を最優先にしておるわけで、まことにしっかりしておりまする。

翻ってニッポン国の場合、泉田知事がどんなにごもっともなことを言おうとも、国から相当の圧力があったことは想像に難くない。

国策という国のごり押しで、国民が泣きをみるのは、この国の近代史ではごくフツーのことなのです。

以前も書いておりますが、柏崎刈羽原発では2007年の新潟県中越沖地震で原子炉が緊急停止。

3号機の建屋から出火しておる。知事は地元自治体と住民の避難について相談するに至っておったのです。

泉田知事が、避難計画にこだわるのも無理ないのでござる。

国民の生命財産より国策が優先したり、一企業の利益が優先される国って、変だと思うけど、どうよ???

 


原発の「歴史的使命」、間もなく終焉

2013年09月26日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス5度。またまた冷え込んでおる。

予報によると、日中の最高気温も16度とか。10月並みの寒さでござる。

ついこの間まで暑くて、暑くてとか申しておったのに、雪でも降りそうな気配でクラクラいたします。

紅葉もドンドコ進んでおる。我が家の周辺も赤や黄色に染まり始めておりまする。

そんなことで、起き抜けに点けた薪ストーブが今朝も活躍中じゃ。

室内はぽかぽかで、半袖Tシャツ姿で当ブログを書いております。

けち臭いおぢは、灯油と違って値段を気にせず燃やせる薪が大好きなのでござる。

昨夜は件の「旭ポン酢」でタラちり鍋をいただきました。

スダチ、ユズなど数種類の柑橘果汁が入っておるとかで、爽やかな酸っぱさが特徴です。

なかなか美味。これまで長年お付き合いいただいた「ミツカンのポン酢」は我が家から撤退を余儀なくされそうなのです。

ミツカンさま、ごめんなさい。

さて、

今朝の新聞・テレビによると、原子力規制委は「泊原発の火山対策が不十分だとして地質調査を拡充するよう指示した」とか。

どうやら泊原発再稼動の動きは足踏み状態なのじゃ。

規制委によると、泊原発から半径150キロ圏内には、36もの火山があるのだとか。

ひぇ~そんなに火山があるなんて知りませなんだ。

でもって、原発の10キロ圏内で火砕流が見つかっておるのだそうな。

ようは、泊原発の周辺でその昔、火山が噴火して火砕流が迫ったってことらしい。

泊原発の立地しておるところでは、海岸線が過去に2段に隆起しておる。

少なくとも2回は地震などで隆起しておるのです。

加えて火砕流では、どもこもならん。

そういえば、きのう新潟県知事と東電社長が久々に会談しておる。

東電社長は「フィルター付きベント」を追加して増設することを新たに表明し、再稼動の申請に理解を求めたそうですけど、泉田知事は「預かる」と回答を留保しておる。

建設中のフィルター付きベントは、原子炉建屋とは離れておって、大地震で配管が外れると放射性物質はダダ漏れとなる。

朝日新聞ネット版によると、今回の会談でも泉田知事は「実際トラブルが起きたとき住民はどれだけ被ばくするのか」何度も質したそうな。

なにせ最悪の事態であるメルトダウンは、最短で2時間で起きるのだそうな。

そんなに短かったのね。どう逃げるったって、2時間でメルトダウンではヤバイです。

今回、東電がベントを増設することで、再稼動へ期待が高まるのでしょうが、泉田知事がどう対応するのか、見ものでござる。

一方、我が北海道ではソフトバンクが安平町で計画しておった大規模な太陽光発電所が、いよいよ来月着工だそうな。

広さは166ヘクタールというからなんだか凄い。年間発電量は、一般家庭3万世帯分に相当するのだという。

加えて、先日カナダからの「シェールガスの輸入」が決まったとのニュースが入ってきておる。

お安いシェールガスにより、この先発電コストは大幅に下がる。

これまではカタール中心の天然ガス輸入に頼ってきたニッポンだけど、今回のカナダに加えて、さらにアメリカからのシェールガス輸入もある。

さらに、さらに、ロシアから天然ガスの輸入も視野に入っておる。パイプラインで北海道に運べるなら、もっといい。

エネルギーを輸入する地域が多様化するわけで、これはニッポンの安全保障上もまことにけっこうなことでござる。

しかもあちこちからの輸入なら、コストも安くなる可能性は大きいわけで、いまやコスト高となった原発に頼る必要性がさっぱり無くなってくる。

おまけに、わが国が自前で生産可能な「水素」で動く、燃料電池がまもなく登場いたします。

原発なしで本州の暑い夏は乗り切れた。誰も電力不足といいませんでした。

原発がなくても、ニッポン国経済は元気になってきておるのです。

原発は、過渡期のエネルギーとしては、必要だったのかもしれませんが、その役割はフクシマを契機に終えてしまったのです。

廃炉だって、多くの雇用も生まれるし、期間も長い。そしてその廃炉技術こそ、世界各国に輸出できる。

国家100年の計を考えて、もう原発にしがみつくのは止めたらどうかねぇ、「原子力ムラ」の皆々さまよ!!

一般人にとって廃炉はいいことづくめだと思うけど、どうよ???

 


「地域独占企業」の闇

2013年09月25日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス12度。細かな雨がしとしと降ってます。

少し寒いので、朝からストーブに火を入れております。3~4本燃やせば、ほぁっと家じゅうが温かになって、なんだか幸せな感じがします。

寒いと、なぜか不幸な、というか、寂しい気がするんだよねぇ、こんな天気の日は…

湿気も飛びますので、部屋干しの洗濯物もよく乾くのです。夏以降、家の中の湿度が60%を割ったことがありません。

今年はカラッとした北海道らしい感じにはならんのです。

写真はきのう小樽のイオンで見つけた「旭ポン酢」でござる。

先日、東京の旧友とニセコのKさんの話で「とにかくうまいポン酢」ってことで、意見が一致しておったです。

ようは関西が誇る「美味ポン酢」なのでござる。

ご当地では、イオンにもコープにも売っていないので、ネットで注文しようかどうか迷っておりましたら、小樽のイオンで発見したのです。

小樽のイオンには、ほかにも有名な「馬路村のポン酢」まで売っておって、やたらにポン酢の種類が多くて驚いたのです。

小樽市民とポン酢、どんな関係にあるんだべ???

その旭ポン酢、ラベルには「完全味つけ」だとか書いてある。なんちゅうタカピーなポン酢さまでございましょう。

そんなことで、昨夜さっそく「タラちり」でいただこうと思いましたけど、南樽市場で買ってきたイカで「イカのゴロ焼き」が急に食べたくなって、タラちりは今晩に先送り。

旭ポン酢の実力については、明日のブログなのだ!!

一方、昨夜食したイカゴロ焼き、あるレシピ本に載っておった居酒屋メニューで、これがまた我が家の絶品メニューなのでござる。

そのレシピお教えいたします!!

まず、イカゴロをボールに絞り出し、しょうゆ大さじ2、酒とみりんを大さじ1づつを加えて、そこに食べやすい大きさにしたイカげそとイカを投入。

これをアルミホイルに包んで15分ほどぐつぐつ網焼きするのです。

ゴロがとろとろになったら出来上がり!! 煮過ぎるとイカが硬くなりますので要注意。

最後に小さく切ったネギを散らし、バターを一かけ加えて食すのです。

簡単美味!!

これに冷酒が合うんだなぁ…

一度お試しくださいな、チョーお勧めでござる!!

さて、

JR北海道、なんだか凄いことになってきました。

当初7ヶ所だったレールの不具合、これが97ヶ所に増えて、今朝は新たに170ヶ所も増えたのだとか。

でもって、昨夜は白糠駅と網走駅で煙が出たりブレーキが不具合だったり。

企業の体をなしておりませんね。酷いもんです!!

きのう小樽からの帰り道、ラジオを聞いておりましたら、「旧国鉄が民営化するとき、モラルの低下があったが、これを再び再現するような事態」と、鉄道評論家だか国鉄OBだかが申しておりました。

国鉄民営化のときは、そりゃモラルの低下も労働意欲の減退もあったでしょう。

解雇される人間と、新会社に採用される人間が混在していては、企業経営がうまくいくはずもありませんからね。

それから幾星霜、しかし、赤字体質は相変わらずで、組合は昔から「革マル」の影が見え隠れてしておる。

前の社長も自殺するなど、問題山積の会社なのじゃ。

それもこれも地域独占企業だからか?

北海道内ではほかに鉄道会社などないわけで、東電を筆頭とする電力会社と同じ、地域独占企業であることに変わりない。

競争原理が働かない地域独占企業、ロクなことがない。

分割民営化したといっても、株主は国で、万年赤字体質、しかも地域独占なのだ。

これでは企業モラルが向上する要素が、さっぱりありません。

だけど、JR九州で事故が相次いだなんて話は、聞こえてこないわけで、あまりに不可思議なのでござる。

JR北海道が抱える闇、どうやら深いようです!!


「イミダペプチド」って?

2013年09月24日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス14度。晴れとも曇りともつかない中途半端な天気でござる。

薄いすじ雲も広がってます。予報ではこのあと雨だとか。

きのうの朝は4度とやたら寒かったです。

そんなことで、トットとストーブに火を入れてしまいましたが、きょうは平年並みってことでしょうか?

そこそこの気温でホッといたします。

そういえば、過日注文しておりましたアイリスオーヤマのマットレス「エアリー」が届いておって、ハニーさんも使用中でござる。

曰く「お尻のところもへたらないし、肩こりもないし、寝返りもスムーズ」ってことで、夫婦でたいそう満足しております。

おぢは約3週間使用しておりますが、多少柔らかな寝ごごちになった気もしますが、いまもしっかりしておって、へたり感はありませぬ。

寝ごごちもよろしいわけで、「高反発マット」、いまんとこなかなかいい感じなのでござる。

ついでながら、ニセコのTさんがお勧めしてくれた「イミダゾールジペプチド」錠もおととい届き、服用しております。

これは、過日のNHK「ためしてガッテン!」でも放送しておったのですが、鶏の胸肉には、疲労回復成分が含まれておるとか。

でもって、抗酸化作用があるのがイミダペプチドだとか。

そんなことで、疲労回復にたいそう役立ちそうだということで、ネット購入いたしました。

北日本科学のものは180錠1500円(送料込)ということで、まことにリーズナブル。

さて、疲労回復するのかどうか? 疲れを知らない身体になるのかどうか?

ただいまお試し中なのでござる。

これに加えて、真狩に義母からいただいた1年物の「ニンニクの酢漬け」も毎朝2~3個食べておりまする。

過日放送の「たけしの家庭の医学」で放送しておりましたナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化させるというS-アリルシステイン。

これが唯一含まれるのがニンニクで、酢漬けやしょうゆ漬け、焼酎漬けにするとさらに3~10倍に増えるとか。

過日も書きましたけど、NK細胞とは、リンパ球の一種で、文字通り、生まれつきの殺し屋。

体内をパトロールして、腫瘍やウイルスを攻撃するのです。

これを活性化させるのがS‐アリスシステインってことなのです。

なんだか凄いなぁ。

イミダペプチドにS-アリスシステイン、こんなもんばっか摂取しておったら、いつまでたっても死なんのではないか?

…ってそんなことは、金輪際ございませんけど、日ごろの運動に加えて、こうした食品やらサプリやらを服用しておいて、損はないような。

ま、楽しく長生きするためには、あれやこれやためしてみるのもよいのではないかと思うおぢでした。

それにしても、JR北海道の惨状には呆れますなぁ。

TVでどこぞの女性が言ってましたけど「いまはほかの選択肢がいっぱいある」わけで、JR北海道の先行き、相当ヤバイ。

信頼回復への道のりは、相当遠いだろなぁ、、、

 


ドル箱「半沢直樹」は続編へGO!!

2013年09月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス4度。ビックリの寒さです。

そんなことで、どうやら今年は見事な紅葉に恵まれそうです。

とはいえ、ちょいと寒すぎ!!

放射冷却現象でしょうけど、9月で4度ってどうよ?

ところで、昨夜の「半沢直樹」観ました?

結末はというと、ドル箱を発見したTBSが続編へ向けて走っちゃったってわけだ。

そうでなきゃ、いくらなんでも「出向」はないだろ?

もしこれが本編の映画なら、半沢は2階級特進して、メデタシ、メデタシ!!ってことだけど…

ここんとこ、すっかり落ち目の三度笠のTBSにとっては、ついぞ聞いたことのない視聴率。

幹部も現場も「柳の下のどじょう」を3匹でも4匹でも狙っておかしくない。

ま、面白い続編に期待することにいたします。

それにしても、堺雅人さんと香川照之さんが四つに組んだ取締役会の場面は、役者の見せ場でしたねぇ。

歌舞伎みたいなニッポン的「様式美」で、思わず力が入ってしまったもんねぇ。

考えてみれば、この番組を見始めてからってもの、日曜日の午後10時は目が冴えて寝付けなかった気がします。

それにしてもこんな面白いドラマの後番組の主演というキムタク、ご苦労なことだねぇ。

同情いたしますです、ハイ!!

 


今年最後の野外バーベキュー

2013年09月22日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス9度。またまた一桁の朝でござる。

デッキのあちこちに霜が降りておりました。

秋ですなぁ~

昨夜は、旧友と東京のそのお仲間やらがごっちゃり集まって、たぶん今年最後となる野外バーベキューをいたしました。

おぢは元ガス会社の旧友Zが持ってきた日本酒を呑んじゃて…

それでも午後9時半には就寝したので、二日酔いはなんとか免れておりまする。

きのうのメンバー、そのほとんどが東京ですから、夜になると「寒い寒い」とあれやこれや着込んでのバーベキューでござった。

そうだよなぁ、東京なんかきょうも最低気温が23度で、最高気温が29度だそうな。

あっちは北海道の夏の気温だもねぇ。

などと、とりとめのないこと書いてますけど、きょうのおぢたいした忙しい。

うだうだ書いておるヒマがないのです。

そんなことで、きょうもきょうとて、スマンこってす!!

また明日ねぇ~

 

 

  


2015年発売の燃料電池車に期待!!

2013年09月21日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス15度。

ここ数日の朝の気温、一桁でしたからずいぶんと暖かです。

風もなく、穏やかで、絶好の3連休ってことでござる。

東京の旧友が、先週の3連休から延々ご当地と札幌を行き来しておる。

きょうはこちらでゴルフだそうな。

札幌の旧友Sに言わせると、「Tが東京から来ているのに、ブログには、なにしたとか、どうしたとか書いてなくてストレスが溜まって困る」とか申しておるそうな。

そうですか、「やかましい!!」と一言申しておきましょう。

あれこれ期待などしてもらっては困ります。読んで多少ストレスが溜まるぐらいがよろしい。

じーさんはストレスぐらいなくては、ボケてしまうのじゃ!!

ついでながら旧友Tも、「原発だとか、週刊誌ネタばっか、もっとなんか書くことないのか?」と申しておりますが、こちらにも一言。

「やかましい!!」と申しておきましょう。

さて、

そんなことで、久々に原発問題でござる。

今朝の新聞各紙によると、福島第一原発の廃炉法案を新党改革がまとめて、参院に再提出したいのだとか。

廃炉作業が東電によって行われておるため、これが汚染水漏れが拡大する原因だとして、改革案では「廃炉は規制委の任務」と定め、政府の責任を明らかにする目的だとか。

これが良いのかどうか、よくわかりませんが、東電に任せておってはどもこもならんのは確かなようでござる。

汚染水問題については、東芝が開発した「アルプス」が切り札としていま大注目だと、週刊文春の「池上彰のそこからですか!?」もTV朝日のモーニングバードも伝えておったです。

なんでも、このアルプス、63種類の放射性物質のうち62種類を除去できるのだそうな。

なかでも、これまで除去できなかったストロンチウムの濃度を1000万分の1に下げることが可能というからたいした偉い。

最大1日500トンの汚染水を処理するらしい。汚染水が1日400トンですから、なんとかなりそうな気もします。

過日のモーニングバードによると、このアルプスをさらに増設するというから汚染水問題もなんとか解決への糸口が見えてきておる。

世界中に放射性物質をばらまいておる現状では、「犯罪国家」と呼ばれても致し方ないところ。

海洋汚染で諸外国から漁業等の損害賠償なんぞ突きつけられたら、ニッポン国の財政はあっという間に破たんでござる。

とにもかくにも、いまはアルプスに期待するしかないようでござる。

ガンバレ東芝、そしてアルプス製造担当者と申しておきましょう。

ところで、これまで原発に頼ってきた我がニッポン国ですが、今年のクソ暑い夏も、節電要請などまるでなく、穏やかそのものでござった。

ニッポン国中、すっかり電気が足りているようなのじゃ。

少し話は変わりますが、過日のモーニングバード「そもそも総研」では、水素を燃料にして、CO2も出さなければ排ガスも出さない「燃料電池車」が2015年に発売されると報告しておったです。

燃料電池車なんて、もっと先の話だと思っておったけど、ビックリです。

構造は「燃料の水素を空気中の酸素と化学反応させてできる電気で、モーターを回して走る」のだそうな。

排出するのは水だけですから究極のエコカーでござる。

しかも燃料の水素は、世界で一番多い元素だそうです。価格はいまんとこずいぶんと高価なようですが、電気分解や、コークス、廃棄物のバイオマスなどなど、生産方法はごっちゃりある。

つまりはガソリンのように原油を輸入するといったことがないのです。

エネルギーの原材料を輸入しなくてよいというわけですから、資源のない我がニッポン国にとっては歴史的な大事件でござる。

ニッポン国の自前のエネルギーで、自動車を動かすことができるというあたりが、何といっても素晴らしい。

しかも燃料電池車は、走行距離も長いのだとか。

電池も積んでますから、非常用に家庭電源としても使える。

水素の値段によっては、そこからさらに進んで、普段は燃料電池車の電池で家庭用電気を賄い、車を使うときだけ電力会社の電気を使うってことだって可能ではないのか。

つまりは燃料電池車を発電所代わりして家庭用電気を賄い、自動車のないときに一時、電力会社のお世話になるってこと。

そんなことになってくれば、原発なんぞもはや過去の遺物に過ぎませぬ。

フクシマを契機に、原発はその歴史的使命を終えたと考えた方がいいんでないの。

燃料電池、世界のエネルギー構造を変えるような気がします。

おまけに日本が1歩も2歩もリードしておるそうで、次世代産業としても注目だと思うけど、どうよそのあたり???


お月見寄席

2013年09月20日 | Weblog

 

午前7時の気温はプラス10度。

秋晴れの良い天気です。

今朝のおぢ、すっかり寝坊してしまいました。

いつもは10時には就寝するのに、昨夜は11時過ぎでござった。

「お月見寄席」という催しがお隣のニセコ町で開かれ、行ってまいったためでござる。

札幌を拠点に活動する吉本の落語家、桂枝光さんという落語家の無料高座ということで、お話を聞いてまいりました。

ちゃんと生で落語を聞いたのは、初めてか?

休憩をはさんで2時間の熱演、こんなの無料でいいのかしらん?と思いました。

演目は「まくら」を挟んで、「寄合酒」「はてなの茶碗」「芝浜」と古典落語でござった。

芝浜といえば、亡くなった立川談志の十八番でもありましたけど、これを関西に置き換えて、熱演しておりました。

なんでもそうですが、LIVEってのは、いいもんですなぁ。

ハニーさんと二人、楽しい時間を過ごしたのでした。

でもって、食事をしてなかったので、寿司折でも買って帰ろうと、お近くの寿司屋「花吉」に寄りました。

そしたら、カウンターに旧知のご夫婦がおったのです。

「北の犬バカ」と名刺に書いておって、大声でつとに有名な好人物Yさんでござる。

こちらも本州からの移住組で、カウンターでご一緒することになり、これまた4人でワイワイ楽しい時間を過ごしたのです。

そんなことで、今朝は寝坊したのです。

きょうは、ちょいとばかり忙しく、ですから「これぐらいにしといてやる!」ってことで、また明日ねぇ~

スマンこってす!!

 


油を食う人種

2013年09月19日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス6度。

昨夜は寒くてこの秋初めて、夜ストーブを焚いたのでした。といっても薪を3本燃やしただけですけどね。

そういえば、紅葉の始まった大雪山系では初雪を観測したそうな。

一気に来ましたね。

あたりを見回してみますと、我が家の周辺も急に色づき始めておりまする。

きのう朝の冷え込みで、「紅葉スイッチ」がカチン!と入ったか。

いずれにせよ、ニセコはずんずん秋色に染まってきておるのです。

きのう、おとといと、おぢは休肝日。お酒を休んで両日とも運動したせいか、体調がよろしいです。

火曜日はジムで30分のウオーキングと筋トレにストレッチ。水曜はいつものズンバでござった。

ジャブジャブ汗をかくと、あれこれ頭のモヤモヤも、体のだるさも無くなって、スキッといたします。

何度も書いてますけど、おぢの場合、運動は体の健康より心の方によろしい感じ。

ここんところのように週3回ペースで体を動かすのがいいようですけど、諸事情でなかなかそうもいかないわけで、そうすると心も体も疲れてくるのです。

こんな歳になって、フリーで仕事をしていても、マイペースで生きるってわけにはなかなかいかないようなのでござる。

さて、

アメリカが金融緩和を継続することになり、NYダウが大幅上昇だそうな。

ようは米連邦準備制度理事会というところが、量的緩和を見送ったため株が買われたということ。

つまりニッポンでいえば、中央銀行である日銀が金融緩和を継続することを決めたため、これまでどおり市場にジャブジャブのカネが出回って、金回りがいい状態が続くのを大歓迎したってこと。

おかげさんで、ドル安=円高になっております。

もっとも、おぢ御用達の豪ドルは、チャート上の節目を抜けており、順調に豪ドル高=円安に向かっております。

これは、9月10日に豪ドル=円相場のチャートが「一目均衡表」の「雲を抜けた」ため。

この先、円安=豪ドル高が続くことになり、1豪ドル=100円を目指す展開なのでござる。

もっとも、そんなもんは机上の空論で、なんかあれば、一転して豪ドル安=円高になりますけどね。

せっかくきのう大幅高となった日経平均株価、きょうも続伸か、それとも円高なので反落か?

鉄火場の先行きは、わけわかりませんです、ハイ。

話は変わりますが、

おととい明石家さんまさんの出ておるバラエティー番組で、アメリカ人の食べ物にビックリ仰天でござった。

ニッポンでは夜店なんぞで売っておる「アメリカンドック」、その真ん中のところが、バターの棒になっておるという食べ物があるそうな。

フツーのニッポン人なら、想像するだけで恐ろしいバターまみれの揚げ物でござる。

これにハチミツだかをかけて食べるというから、あ然呆然でござる。

これも前に書きましたけど、おぢが独身のころ、家に7~8人のオーストラリアのおねーちゃんが泊っていったことがありました。

朝食に用意した市販しておるごく一般的なバターを、トースト焼いて彼女たちがパンに付けたのですが、3人がそれをパン乗せた段階で、あっという間に無くなったのです。

バター半ポンド、約225グラムが3人3枚のトーストで、いきなり消滅したのです。

なんちゅう食べ方なの???

と思ったのですが、欧米人とはどうやら「油を食う民族」ってことでした。

とはいえ、アメリカンドックの中身がバターって、気持ち悪いだろ!! と思うんはニッポン人だからでしょうかね。

一方ニッポン人も、「ダイエット」とか称して、トーストにバターは塗らず、さっぱりうまくもないマーガリンを塗っておって、これまたわけわからんのです。

スーパーには、「バター風味」とか謳っておるマーガリンがごっちゃり売っておるのですが、たいした量を食べるわけではないのですから、バターでいんでないの?

欧米人に比べれば、ごくわずかのバターを避けて、不味いマーガリンにすると、痩せられるでないかと思うあたり、ニッポン人もあんまり賢いような気がしませんです。

トーストぐらい美味しいバターにしたらと思うのはおぢだけか?

そういえば、アメリカでは過日も銃の乱射事件がありました。

何遍も同じこと書いてますけど、懲りないというか、わけわかんないというか、21世紀にもなって、家庭から銃が無くならない社会って変ではないのか。

「全米ライフル協会」みたいなところが、いまだに権力を持っておるって、なんじゃらほい。

1度は旅行してみたいとも思うけど、怖くて「ぶらり旅」なんか到底できません。

そういえば先進国では唯一、メートル法も使ってないし。

いまだに長さはフィートだとか、重さはポンドだとか、量はガロンだとか。

メートルだって、グラムだって、中国を含めた世界の常識だけどねぇ。

アメリカンスタンダードといわれても、どれもこれも、あれもこれも、とてもじゃないが、アメリカ人にはついていけませんです。

ニッポン政府も、あんなわけわかんない国のポチから脱して、同盟関係は継続するにしても、言うべきことはちゃんという、大人の対応をしてはどうかと思うけど、、、

それにしても、シリアへのニッポン政府の対応、アホバカのレベルだよなぁ。

イギリスも議会で反対ってことで、手を引いたのに、ワンワンとアメリカに追随したニッポン国、情けないったらありゃしない。


建設業は早くも人材難とか…

2013年09月18日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス7度。なんだか寒いです。

連日の一桁、しかもきのうより2度も気温の低い朝なのでござる。室温も22度。

本気でストーブに火を入れましたよ。

今朝は午前5時半に目が覚めましたけど、気が付けば外はそん時はまだ薄暗かった。

ついこの前までは午前4時でも明るかったような。

寒いうえにズンズン陽が短くなってきて、少しさびしい気もいたします…

そんなことですけど、そろそろ北海道は紅葉の季節。

この先しっかり日中と夜の寒暖差があると、たいてい美しい紅葉が楽しめます。

暖かだった去年はさっぱりダメだったような記憶がありますが、今年は良さげな気もしますけど、どうなんだろ?

さて、

今朝の日経新聞電子版によると、「建設業の人手不足が経済活動のコスト増を招く恐れが強まってきた」そうな。

震災復興の需要と、7年後の東京五輪に向けた動きが、建設業の人手不足につながっておる。

これに加えて、チョーバラマキの国土強靭化計画ですから、予想通りの人手不足です。

失業率は一気に下がってくるのでしょうけど、それでも人手が足りないことが予想される。

いよいよ、外国人労働者に頼よらねばならん時代が来るような気もいたします。

そうなれば、ニッポンも文字通り国際化いたしますけど、そうなったらそうなったで、あれこれトラブルも予想される。

痛し痒しなのでござる。

建設ラッシュに人手不足となれば、なんだかしばらく忘れておった、ひところの好景気を思い出します。

札幌五輪だったり前の東京五輪だったり、かつて建設業は空前の忙しさ、まさに好景気を支えておったです。

だけど、過日の須田慎一郎さんではないですが、こりゃ単なるカンフル剤。

建設業が景気を支えるのでは、あまりに古すぎ。

明治時代の殖産興業(軽工業)→昭和の鉄や造船など(重厚長大産業)→ついこの間までのエレクトロニクス、自動車→そしてこの先が? 

見通せないのです。

韓国、中国を凌ぐ、「次の産業」へ向けて構造を大きく転換しなけりゃならん時だと思う。

家電をはじめエレクトロニクスも自動車も、ゆるぎない「世界一」からは一歩後退。韓国、中国が世界を席巻しております。

なにせ65歳以上が25%もいるという超高齢社会が復活を遂げるには、旧態然の建設業ではあきまへん。

きょうの毎日新聞電子版によると「アトピー性皮膚炎を抑える効果が期待できる人工的な化合物を世界で初めて確認した」そうな。

実用化は10年先だそうですけど、こうした誰もが喜ぶ医薬品なんかも次々出てきてほしい。

そういえば、どこぞの企業が「大気圏外にまで伸びるエレベーター」を研究中だとか。

こういうわけわかんないのが明日のニッポンを救うかもしれませぬ。

荒唐無稽と言われようとも、頑張って研究してほしいです。

かつて、弁当箱のようにでかい携帯電話でも驚きました。

いまは想像を絶する小型となって、しかもスマホの世界です。

じーさんには想像もつかない画期的な製品、新産業の登場、待ってま~す!!

 


台風一過、新米の季節

2013年09月17日 | Weblog

 

午前6時の気温はなんとプラス9度。

台風一過、スカッとした青空の朝ではありますが、この秋一番の冷え込みでござる。

朝の気温はいよいよ一桁、秋は駆け足で進んでおりまする。

おかげさんで、この先しばらくよい天気が続くようなのじゃ。

ホッとしますなぁ、、、

とはいえ、今朝もデッキは濡れてますから、朝までに多少なりとも雨が降ったのでしょう。

近くを流れる尻別川も轟音を立てておる。ここんとこの雨、ハンパなかったもねぇ。

この尻別川、我が家周辺では谷間を流れておりますので、氾濫などしないわけですが、それでも轟音が鳴り響いておるわけで、あんまり気持ちのいいモノではありませぬ。

そんな中、福井県敦賀にある高速増殖炉もんじゅでは、データを送る光ケーブルが破断か損傷して、データ送信が停止しておるそうな。

もんじゅ構内でがけ崩れが発生しておって、そのせいだとか。

なんとまぁ、ぜい弱なことですこと。

停止しておるのは「緊急時対策支援システム(ERSS)」だそうな。

緊急時の対策を支援するシステムが、雨で停止するのではどもこもなりません。

そんなことでいいのか? 金食い虫でさっぱり役に立たないもんじゅ、さらにこんなことで頭がクラクラいたします。

ところで、いよいよ新米の季節でござる。

写真は町内にある「うまいもの農園」で買ってきました大人気のコメ「ゆめぴりか」の新米でござる。

きのうさっそくいただきましたけど、ピッカピカに光っておって、たいした旨い。

5キロ2500円と少々お高いのですが、ブランド米として有名なお近くの「らんこし米」の新米ゆえ、しょうがない。

このゆめぴりか、我が家御用達の「おぼろづき」の親戚筋に当たるおコメで、味もモチモチ感も似たりゴンベ。

世間ではゆめぴりかの方が人気ですが、実はJA北海道が数年前に品不足を煽って「作り上げた人気」ではないかと睨んでおる。

とはいえ、ゆめぴりかもおぼろづきも、いずれアヤメかカキツバタ、甲乙つけがたい旨いおコメには違いない。

一方、こうして新米が出ておるというのに、毎月おコメを届けてもらっておる蘭越町のお米屋さんからは何の連絡もありません。

「〇日ごろから新米が入荷します」って電話でもFAXでもくれると嬉しいですけど、そんな気配がさっぱりない。

先月コメを届けてくれた際に、「9月の何日ごろには新米が入荷予定です」って教えてくれるだけでいいのにねぇ。

「美味しいものをいち早く、贔屓にしてもらってる顧客に届けたい」なんて気持ちは、ないんだべか?

残念ながら、田舎の米屋「おもてなしの心」「顧客への気配り」なんぞさっぱりない。

ちょっとした気配りしてくれるとうれしいのですがねぇ。

 


我がニッポン国「体質改善」が喫緊の課題だと

2013年09月16日 | Weblog

 

午前6時の気温はプラス18度。雨は上がっておりますが、いまにも降り出しそうな天気でござる。

それにしても、深夜から未明にかけての雨の凄かったこと。

深夜に目覚めたハニーさんは「滝の中にいるみたい」と申しておりました。

その「滝の中状態」が何度も長々と続くので、おぢもさすがにビビってました。

予報によると、きょう日中はほぼ丸一日、弱い雨だそうですけど、ホントかなぁ?

「局地的に大雨の恐れ」とか言っていただいた方が安心できますってば。

そんな中、気象庁は昨夜、京都府、滋賀県、福井県に「大雨特別警報」を出したそうな。

8月30日から運用が始まった特別警報が出るのは初めてなのじゃ。

重大な自然災害が起きる恐れが高まったってことだそうですけど、どうだったのか。

そういえば、ご当地ではきのうから初の羊蹄山麓音楽祭「RIDE ON 来道音」が開かれておるそうだけど、こちらもどうなったろ?

日程ではきのう昼にスタートして、深夜まで演奏、きょうも午後から夜までの予定ですけど…

さて、

国内の原発50基が1年2ヶ月ぶりにすべて止まりました。

国内で唯一稼働しておった大飯原発4号機が検査のためだそうな。これでこの冬は原発ゼロのまま迎える公算大だそうな。

この状態、未来永劫続いてほしいものでございます…

写真はTVなどですっかりおなじみの経済ジャーナリスト須田慎一郎さんでござる。

先日余市町で講演会があって聴きに行ってまいりました。

全国のシャッター通り、この原因は1999年以降、公共工事が4割減ったためだと申しておりました。

これは自民党による地方切り捨て政策だったそうな。

でもって、今回返り咲いた自民党は、10年間で200兆円という「国土強靭化計画」で大ばら撒き大会をする。

これで1次産業と公共事業に支えらておる地方経済は、たいそう助かる。

だけど、国土強靭化計画も東京五輪も、単なるカンフル剤に過ぎないのだとか。

明治時代の繊維産業を中心とする軽工業、そしてこれが廃れて造船、鉄などの重厚長大産業、これまた寂れて、エレクトロニクス、自動車産業と次々ニッポンは構造転換しながら成長してきた。

それがここへきても、次に向かう構造転換が図られておらんのだという。

須田さんは、ハコモノでは一過性に終わるので、韓国の仁川(インチョン)国際空港並みの「国際ハブ空港」や東レの炭素繊維など新産業の育成しかないと申しておったです。

ようはニッポン国のさらなる体質改善、構造転換でござる。

ただし、これを役人さまがやってもうまくはいかないと、クギを刺しておりました。

そして、これが先進国で最悪の赤字国債を抱えるニッポン国のラストチャンスだとも。

これがうまくいかないと、「国債暴落」の危機ってことだけど、そんなことは須田さん、口にはしませんでしたけどね。