おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

尖閣でぶざまな野田政権

2012年09月17日 | Weblog

 

午前8時の気温は、プラス21度。

どんより曇り空でござる。

きのうは、朝のうち雨模様でしたが、その後はすっかり晴れました。

ゴルフも、ニセコマラソン参加者も、まずまずのコンディションとなって、たいそうよろしかった。

そのせいかどうか、ご当地のスーパー、マックスバリューなんか、冬でも見たことないような大混雑。

3連休をご当地のコンドミニアムやペンションで過ごす若者たちが食料品を買い求めておったのでござる。

羊蹄山麓は、大賑わいでござった。

東京の旧友Tとそのお仲間も、ゴルフを楽しんだようで、まことに結構でござった。

で、昼過ぎ戻った彼らは、それから温泉、その後2時過ぎからジンギスカンにビール。

450グラム入りのラム肉3パックを食べたのでござる。

でもって、その後は3時過ぎから昼寝?して、午後7時から今度はちゃんこ鍋でござる。

どうも旧友Tが来ると食べ過ぎてしまう。

どうなってんだろ、あいつの腹は???

そろそろ食べる量を減らして、健康管理しないとヤバイと思うけどなぁ。

減量するとか、痩せようとか、そんな気配はまるでない。

定年過ぎて、これからが人生の一番楽しいときでござる。

しっかり健康管理して、これから延々と美味い酒を呑み続けたいと思うけど、どうよT!!

さて、

中国で「反日暴動」でござる。

平気で建物を打ちこわしして、デパートから貴金属などを略奪するトンデモない事態じゃ。

きっかけはご承知のように、ニッポン政府による「尖閣列島の国有化」でござる。

ったく、野田政権、なにしてるんだか。

そもそも東京都が買うと言い出して、契約寸前まで話は進んでおったわけで、そのまま「都が購入」しておれば、ここまで問題はこじれなかったはず。

東京都が購入しておれば、中国の矛先も石原都知事だけに向いた。

中国から見れば「右翼の都知事による暴挙」、「敵」はあくまで東京都ってことだった。

ニッポン政府は知らん顔しておればよかった。

東京都が尖閣を購入し、その後10年後でも20年後でも、あれこれ日程を考慮して政府が都から購入すれば、ここまで中国を刺激するこはなかったはずじゃ。

野田政権のアンポンタン政務次官が「都に先んじて買うべき」とか言い出して、この体たらく。

アホたれなニッポン政府が、尖閣問題をテーブルに乗っけてしまったことで、中国側は尖閣周辺で大量の漁船が漁をはじめ、これを護衛する海軍の艦船が付き、そのうち漁民が上陸して実効支配みたいなシナリオが進行するという。

そもそも8月、9月は中国にとって重要な記念日が目白押しじゃ。

8月15日は抗日戦勝利記念日、9月3日の抗日戦争記念日、このほか中国各地で対日記念日があるそうな。

中国国民を刺激しかねないその真っ最中に、尖閣列島を購入したわけで、そもそも中国の政治日程を考慮していないとの指摘もある。

中国と戦争なんぞできるわけもなく、なのに必要以上に刺激して、島を実効支配されかねない危険に踏み込んだわけで、どうにもこうにも頭が悪いんではないのかね。

尖閣を「政府が購入」するという、内向きの政治パフォーマンスのおかげで、領土を実効支配されかねないって、なにしてんだ、って話でござる。

ア・ホ・か!!