久々に早起きいたしました。
今日は忙しいのです。
午前5時を回ったところで、気温はマイナス4度。
曇り空、風もなく穏やかな朝でござる。
ご当地の日中の最高気温はプラス4度の予想だ。
どんな1日になるんだろ???
そんなきのうの午後、札幌の旧友Sから「オホーツクの毛ガニ」が届いた。
オホーツク海が「海明け」し、毛ガニ漁が始まったのはつい先日のことだ。
ようは時季に先駆けて出る「はしり物」
市場に多く品物が出回る「旬の物」とは違いますので、まだ値段も高い。
とりわけいまのオホーツクの「海明け毛ガニ」は美味。
届いたのは想像通り、身がびっしり詰まった「堅ガニ」なのだ。
遥かアムール川からオホーツク海にやって来た流氷には、多くのプランクトンが含まれておる。
このプランクトンで育った毛ガニを、流氷が去った海明けに獲って来るのだから不味いわけがない。
これをまずはビールでいただいた。
これがきのういただいたキリン一番搾りの<超芳醇>というヤツ。
これがまた美味なのよ。
まぁ嗜好品ですから人それぞれですけど、これがサントリーのプレモル並みに旨いのだ。
350ミリ1本を二人でいただいて、次は旭川の男山酒蔵ご謹製のお酒「北の稲穂」なのだ。
こちら、ここ数年、お気に入りの酒でござる。
青森県の「菊の井酒造」の「久〇」もお気に入りですが、送料考えるとなかなか買いにくい。
こちら「北の稲穂」はご当地コンビニ「セーコーマート」でも買うことができるのだから嬉しい。
で、冷やした北の稲穂をチビチビやりながら、毛ガニをわしわしいただいた。
最後は、甲羅にカニみそと身をほぐし入れ、そこに少量のご飯を入れる。
しょうゆをたらりと垂らして、火にかけて、ぐつぐつしてきたら食べごろ。
これを肴に1杯、また1杯と酒をいただいた。
悪いけど、至福の時でした。
旧友Sさんに大感謝なのでした。
というのも「送るから」と電話が来たとき、そろそろ注文しようとしていた矢先だったのだ。
友人とは嬉しいものです。
ついでと言ってはなんですけど、ご近所Sさんからもきのう生きのいい「ソイ」をいただいた。
出かけておった間に届いたそうで、すでに「煮つけ」になっておった。
まだ動いている獲れ獲れでしたから、刺身でいただきたかったけど、時すでに遅し。
今朝の食卓はこの「ソイの煮つけ」にいつものサラダ、納豆などなど、ごっちゃり朝食となる。
いやぁ~おいしいものは人を元気にしますなぁ~
今晩は極厚オーストラリア牛のステーキにしようかしらん。
昨夜の毛ガニ以降、なんだかルンルン気分という、チョー怪しいおぢなのでした。
元気でスマンね!!
ついでながら、今回お送りいただいたのは旧友Sの生まれ故郷、紋別郡雄武町162番地の「畠森水産」のもの。
電話は0158・84・4211、FAXは0158・84・3535だ。
注文の際には「500グラム程度の非冷凍」とご指定下さい。クール便で届きます。
いまは値段も少々お高いですが、旨さは天下一品とお申しておきましょう。
ヨロピクね!!
さらについでながら、きょう午前9時からのHBCラジオ松永俊之さんの番組、とうとう最終回、これをお聴き逃しないようこちらもヨロピクだ!!