おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

朗報!! 前立腺がんホルモン療法から1ヶ月 数値は基準値内に

2023年09月30日 | Weblog

薄曇りの午前6時、気温は一桁のプラス8度。

きょうはこんなお天気で夜に雨、最高気温22度の予想だ。

あすから10月というのに30度超え、灼熱地獄の本州の皆さん、涼しくてスマン!!

ところで、

今年4月おしっこの出が若い時に比べてよくないもんだから、試しに前立腺のPSA検査というもんをやってみた。

そしたら数値は6.52ng/mLだった。

国立がんセンターのがん情報サービスによると、PSAの基準値は一般的には0~4ng/mL。

PSA4~10ng/mLは、「グレーゾーン」で25~40%の割合でがんが発見されるそうな。

そこで発見されちゃったわけ。

ですが10ng/mL以上の場合でもがんが発見されないこともあるから、ちょっとややこしい。

地元の大病院で詳しい検査を試みたけど、「そんな数値で詳しい検査なんぞいたしません」と断られる始末。

そもそも、検査が大好きなおぢですから、札幌の病院を紹介してもらい検査入院した。

そしたらこれが、ケツの穴から針を12回刺して検体を採取するという生検手術だった。

これ、術後がちょっとしんどくて、検査好きのおぢも、ちょっと参った。

この2泊3日の検査で、計6か所に前立腺がんがあると判明した。

担当医によるとそのうち2カ所に「顔つきの悪いのがある」ってことで、ステージは「T2ーC」だった。

ようは、前立腺の中にとどまってはいるけれど、前立腺の左右両方にあるとの診断だ。

国立がんセンターのホームページで、前立腺の中にとどまる「現局」の前立腺がんは、5年生存率が100%だとも知った。

おとなしいがん、死なないがんってことで、かなり安心した。

担当医師は「ロボット支援手術ダヴィンチ」による摘出手術を勧めたけど、おぢはセカンドオピニオンで陽子線治療の話も聞いた。

摘出手術は、術後しばらく「尿漏れの後遺症」があり、陽子線治療でも似たりゴンべだとか。

そんなことで「スキー中に尿漏れするなんてイヤ!!」ってことで、3か月に1回の注射、ホルモン療法を選択。

8月に1回目の皮下注射をした。

その際検査してみたら、数値は8.5ng/mLと、春の数値からさらに上昇していて、正直ビビった。

でもって今回だ。

ホルモン療法の皮下注射から1か月経った先日、数値は3.9ng/mLにまで下がっていた。

基準値内に戻って、なんだか嬉しい。

身体的には痛くも痒くもないし、オシッコの出方も以前と変化はない。

副作用はというと、更年期障害によく見られる、大汗をかいたりする、いわゆるホットフラッシュ程度だ。

ほかに「乳が出てくる」「肌がきれいになる」ともいわれたけど、そんな気配はない。

「もしかして、女性ホルモンで頭髪が増えるのでは!?」との期待もあったけど、そこは順調に減少中。

ちょっと残念だ、シクシク…


きょうはイクラしょうゆ漬けの簡単料理教室

2023年09月29日 | Weblog

雨上がりの午前6時。

気温はプラス13度でちょっと寒い。

なのでストーブを焚いております。

きょうは曇り、最高気温22度だ。

いまなお日中30度超えの本州とは別天地。

涼しくてスマンね!!

写真はイクラのしょうゆ漬け。

きのうスーパーで買い求めました。

一腹3500円前後、少しは安くなりましたが、以前に比べれば相当高価だし、第一粒が小さい。

そんなことですが、きょうは当ブログの料理教室。

「イクラしょうゆ漬け」の簡単なつくり方をご紹介だ。

まずは生のイクラ1腹に対し、しょうゆ大さじ4杯、酒大さじ2杯、みりん大さじ半分を混ぜて火にかけ煮切る。

これを冷やしておく。

使う道具は写真の網とボール。

40度ほどのお湯を用意し、網の上でイクラをごしごしほぐすと、ボロボロとお湯の中に落ちる。

ボールに落ちたイクラを何度か水洗いして、上記の煮切った調味料に合わせて完成。

一晩、冷蔵庫で保管するとおいしいイクラしょうゆ漬けになる。

新鮮なイクラが手に入ったら、ぜひお試しあれ!!

簡単でうめどぉ~

 


「文献調査に応募しない」対馬市長のごもっとも!! 核ごみは絶海の孤島「南鳥島」で無問題!!

2023年09月28日 | Weblog

どんより曇り空で暗い朝、午前6時を回っております。

気温はプラス15度で今日は昼前から雨だ。

最高気温は22度の予想だ。

木々も徐々に色づきはじめました…

さて、

長崎県の対馬市で勃発した「核のごみ」文献調査です。

比田勝尚喜(ひたかつなおき)市長はきのう、第1段階の文献調査を受け入れないと表明した。

理由は五つ。

(1)市民の合意形成が不十分。

(2)風評被害の懸念。

(3)「文献調査だけ」という考えに至らなかった。

(4)市民に理解を求めるまでの計画、条件がそろっていなかった。

(5)将来的な想定外の要因による危険性が排除できなかった。

まことにごもっともな理由ですわ。

ですが、対馬市議会は僅差とはいえ、すでに10対8で「推進」する決定をした。

一方、市長は前回選挙で推進派を破って当選したという。

なので、市長の判断は、当然の結果と言えば当然だ。

また市長は「私としてはこれ以上、市民の分断を深めたくない」と至極真っ当なのだ。

今後は「議会にかけて条例を出して住民投票の実施になるのではないか」と市長はいう。

住民投票で決着ってことになるんでしょう。

しかし、ことは子々孫々にわたる問題だ。

だから専門家は、太平洋の絶海の孤島にして、住民は住んでないし、ニッポンで唯一「太平洋プレート」に乗っておる我が国最東端の島「南鳥島」にすればいいと申している。

自治体を2分して住民の分断を深める核ごみ問題ですが、ニッポン政府が「南鳥島に処理場設置する」といえば、それで無問題!!

風評被害も住民の分断もない、東京から1500キロ離れた南鳥島に核ごみで、何か問題ありますか???

ギスギスした町村をあっちにもこっちもの作り出す国の方針、さっぱりわけがわかりません。

プンプン!!


「EV(電気自動車)」急速充電器 都内に1千基設置のベンチャー企業

2023年09月27日 | Weblog

霧に覆われた午前6時。

気温はプラス13度、ストーブは焚かなっくてもいい感じだ。

きょうはこれから晴れて、最高気温25度の予想。

過ごしやすい一日になりそうで、なんだか嬉しい。

ところで、

元気が出てくるニュースを発見した。

「EV(電気自動車)の急速充電器を東京都内に2年間で1千基設置する」

こう発表したのは充電サービスを手がける「テラモーターズ」(東京)って、聞いたことのない会社だ。

会長の徳重徹さんは、

「充電インフラがガソリンスタンドと同じように使えるようにならないと『EVが充電できるか』という心理的負担は、解決できない。日本には変革が必要だ」

そう、この国には変革が必要なのだ。

調べたら、テラモーターズは2010年に設立したばかりのベンチャー企業。

なのに、わずか2年で電動バイク市場で国内トップカンパニーになったというから凄い。

さらに設立5年目で16億円もの資金を集め、ベトナムやフィリピン、インドへも進出したそうな。

会社の設立趣意書はこうだ。

「日本社会、特に若者をインスパイアして、世界で勝負すること、高いハードルを乗り越えリスクに挑戦することが当たり前の日本社会をつくる事に貢献します」

いいねぇ~

会長さんはこうも言う。

「まず、ハングリー精神。日本は無菌社会になってしまって、若い人たちもリスクや挑戦を過度に恐れるようになってしまった」

確かに!!

戦後ニッポンを大きく発展させたのは、ホンダの本田宗一郎さんやパナソニックの松下幸之助さんなどなど。

ちいさな町工場を世界の企業にのし上げた綺羅星のような創業者たちだ。

いまは、エンジンからモーターへシフトする大転換期。

これはたぶん、ビジネスチャンスでもあるのでしょう。

徳重徹さんみたいな前向きな経営者がこの国に次々出てきてほしい。

この国の政治はというと、タコつぼに入ったままで身動きできず、どよ~んとしたまんま。

ベンチャースピリットの経営者にニッポン復活を期待したいですワン!!


「酒は百薬の長」ではないらしい…

2023年09月26日 | Weblog

うろこ雲が広がる午前6時。

気温はプラス15度と寒からず。

木々もずんずん色づいてまいりました…

今朝はストーブを焚くほどではありません。

ですが半そでTシャツに短パンの季節はとっくに終了したニセコの朝です。

そんなこんな、

酒は百薬の長と信じて疑わず? 酒を呑み続けてきたわけですが、どうやら雲行きが怪しいという。

毎日新聞電子版が伝えております。

世界保健機関(WHO)は今年1月、「健康に安全なアルコール摂取量はない」とする声明を出したそうです。

最新の知見では、1日10グラム未満の少量でもがんの発症と関係するという。

日本酒1合程度は、純アルコール換算で約20グラムになる。

コップ半分の酒でもがん発症って、酒はほぼ完全にダメって話じゃん。

シクシク…

「健康のためなら死んでもいい」とうそぶくおぢですが、この春、前立腺がんと診断された。

現在は、3か月に1回皮下注射する、ホルモン療法中だ。

札幌の病院の担当医師は「普段の生活を継続してください」と申しておりました。

ってことで、休肝日は設けているものの、酒はしっかり呑み続けている。

こんなことでいいのか???

きょうは、DHAとEPA製剤を処方してもらうため、家庭医に赴く。

「サラサラ血」を保って、脳梗塞、心筋梗塞などなど「血管系疾患」のリスクを下げるためだ。

両親とも「脳血管系の疾患」だったし、これは突然死に直結するからヤバいのだ。

ついでにPSA検査という血液検査もしてもらおうと思う。

今年4月だったでしょうか、初めてこの検査をしたら数値は6.5ng/mLだった。

国立がんセンターによると「4~10ng/mL」は「グレーゾーン」だ。

さらに検査入院すると、そのグレーゾーンの6.5ng/mLで前立腺がんが見つかった。

その後、8月からホルモン療法を開始。

その際には、数値が8ng/mLを超えておりました。

4か月、治療も何もしていなかったから当然と言えば当然だった。

きょうは、ホルモン療法を開始してから初めての検査。

なのでホルモン療法の効果が分かるってこと。

もし数値が上がっていたりしたら、前立腺の切除手術も視野に入れねばならん。

下がっていれば、このままホルモン療法を継続する。

限局の場合、5年生存率100%という前立腺がんですが、胸突き八丁です。

 


「ジン」の醸造所が次々っていうけど…

2023年09月25日 | Weblog

気温は今朝も一桁プラス6度の午前6時。

天気は曇りですが、これから晴れの予報だ。

最高気温は22度だそうです。

ところで、

北海道新聞の電子版が、クラフトジンの蒸留所が道内に続々と報じております。

ようは北海道内のあちこちでジンが醸造されているというのだ。

ジンって巷で流行ってるの?

おぢ的には「へぇ~」って話だ。

この世代、ジンは安酒の代名詞、やさぐれのイメージがある。

たぶん、浅川マキさんの「ジン・ハウス・ブルース」のおかげさんだ。

「♪おごってよ誰か ジンを一杯ねぇ~」 ずいぶんと懐かしい。

そんなジンが、クラフトジンとか言っちゃって、あちこちで造られてるという?

記事で紹介されていたのは、隣町ニセコ町の八海醸造のジン。

八海醸造は八海山で知られる新潟県の日本酒のメーカー。

おととしからウイスキーとジンを製造しております。

ウイスキーは製造開始してから5年以上、10年とか寝かせないと売り物にはならん。

余市のニッカウヰスキーも、竹鶴さんはウイスキーができるまでジュースを売っておりました。

元々の社名は「大日本果汁株式会社」そこからニッカとなった。

当初、リンゴジュースを製造した。

ってことで、ウイスキー販売のつなぎにジンかと思ったけどそうでもないらしい。

いつのまにかメジャーな酒になった感がある。

でも、世代的にはカクテルのベース。

これをストレートで飲むのはやさぐれた女。

残念なことに、浅川マキさんのイメージがぬぐえない。

若い人はそんなイメージなんか、さらさらないから、あちこちで醸造が始まったってことですかね。

やっぱ「へぇ~」って話です。


亡国の愚策「アベノミクス」の真実とは…

2023年09月24日 | Weblog

今朝もスカッと秋晴れです。

寒いわけで、なんと仰天のプラス5度!!

おかげさんでこの秋一番の冷え込みだ。

写真は、余市町で盛んに行われているワイン用ブドウの収穫作業だ。

さて、

毎日新聞電子版は、日本総合研究所主任研究員の藻谷浩介さんの「行き過ぎた円安 政治家主導のツケ」という記事を掲載しております。

1ドルが140円台後半という、極端な円安で確かに輸出は急増したけど、輸入額も急上昇してニッポンは「貿易赤字国に転落」した。

「過度の円安はかえって国際収支を悪化させるというのが、令和の現実だ」と申します。

藻谷さんは、日本経済をこのような窮地に立たせたアベノミクスがいかに愚策だったか、わかりやすく暴き出した本を紹介した。

政権内外の13人の識者にインタビューした原真人著の「アベノミクスは何を殺したか」ですわ。

インタビューにびっくり仰天した。

当事者だった日銀の元幹部の、まるで第二次大戦を山本五十六が総括するようなトーンの告白だ。

「効果のないことはわかっていたが民主主義国家である以上、やっても効果がないということを国民に証明するためにも、やれるところまでやるしかなかった」

「はぁ~」何言ってんの? いやはや呆れてものが言えません。

「やっても効果がないということを国民に証明するためにも、やれるところまでやるしかなかった」って日銀幹部の言うことか?????

ただし、こうもいうのだ。

「無謀な政策遂行の責任は、それを強く主導する首相を支持した有権者にあるのだから、そのツケを国民各自が払うのも仕方がない」と。

悪いけど、おぢはウンコ垂れなアベノミクスを支持したことなど一度もない。

「ツケを国民各自が払うのも仕方がない」と言い放っていいのか???

おかげさんで、かつて1ドル100円の時代から、5割近くも円安。

貿易収支は赤字となり、輸入する石油・ガソリンは爆上がりで、これを補助金で下げるという「弥縫策(びほうさく)」だからどもこもならん。

藻谷さんはこうもいう。

「自分たち安倍氏の岩盤支持層こそが、日本経済を壊した張本人である」と自覚することは、果たしてこの先あるのだろうかと。

壊れたニッポン経済、立て直す方策を示すことのできる政権はいつできんだろ???

長期ビジョンなきニッポン国、この先もはなはだ心もとないと思う。

やっても効果のないことを、やれるところまでやるデタラメで、安いニッポン国に成り下がったのだ。

「ふざけるな!!」と申しておきましょう。


東芝の凋落 原発と円安と

2023年09月23日 | Weblog

山々が朝焼けに染まる午前5時半です。

気温はきょうも一桁のプラス8度。

今朝はあまり寒く感じないのは、湿気が少ないからかなぁ???

予報によると、きょうは曇りのお天気、夕方から晴れ、最高気温プラス21度だ。

秋の深まりを感じる秋分の日です。

そんなきのう、

「東芝 非上場で再建へ」と新聞の見出しが1面で踊っておりました。

おぢ世代にとって東芝といえば、家電にノートパソコン、そしてTBS系列の「東芝日曜劇場」だ。

この度は「VIBANT(ヴィヴァン)」が大人気となったあの日曜午後8時の枠。

日曜ゴールデンタイムのスポンサーってことは、ニッポンを代表する名門企業ってことだった。

それが債務超過に陥った。

きっかけは2017年に米国の原子力子会社が巨額の損失を計上したことだ。

2011年、ニッポンは東日本大震災で福島第一原発がメルトダウン、世界を震撼させた。

欧米はこれをきっかけに再エネにかじを切り、原発の建設コストは安全基準が厳しくなって増加の一途。

原発ビジネスの衰退は世界的な傾向となっていた真っ最中。

当初100億円程度とみられたこの東芝の子会社「のれん代」が実際には数千億円と判明。

のれん代とは「買収額から買収先の純資産を差し引いた額」ってことで、実はべらぼうな損失を抱えていたってこと。

おかげさんで東芝が抱えた損失は1兆円ともいわれた。

2006年にこの会社を買収した際には、6基もの原子炉を造れる見通しだったというけど、フクシマで完全にアジャパー。

ようは東芝経営者の大誤算だった。

バブル崩壊で拓銀、山一証券は破たんして、それ以降ニッポン国は延々と右肩下がりの経済に。

東芝の上場廃止は経営破たんではないものの、その流れにとどめを刺すような気がします。

円安もいよいよ1ドル150円に迫ってきた。

1ドル100円前後がわかりやすくて居心地も良かったけど、そこから5割近くも安いのだ。

なんでもかんでも大安売りのニッポン国、ちょっと腹立たしい。

ってことで、ここには書けない、あれやこれやを目論むおぢ、そこに一矢報いたいとも考える昨今です。

 


塩分の取りすぎ? 心不全急増中とか…

2023年09月22日 | Weblog

秋晴れの午前5時半です。

気温はプラス10度とかろうじて二桁。

きょうはこんなお天気で最高気温22度の予想だ。

今朝も起きぬけにストーブに火を入れました。

ところで、

「健康のためなら死んでもいい」とぶつぶつ呟くニセコのおぢ。

今朝は毎日新聞医療プレミアムで「塩分の摂りすぎは『万病のもと』?! 急増する心不全のなぜ」という記事を発見、ふむふむした。

ようは「塩分の過剰摂取が心不全発症のリスク」なのだそう。

記事にこうある。

「漬物にしょうゆをかけ、みそ汁が大好きなうえ、ラーメンのスープを飲み干すなど、塩分を取り過ぎる習慣のある男性、高血圧性の心不全」だという。

また、「70代後半の男性は運転中、急にハンドルを回せなくなり、道路脇の縁石に乗り上げた。心不全と脳梗塞を併発していた」という。

いずれもカギは「塩分」だそうです。

日本人は1日平均12グラムの塩分を摂取しているそうで、日本高血圧学会は6グラムを推奨しているとか。

「塩分控えめ」は重要だけど、半分にするってねぇ、、、

だけど「塩分増加→高血圧→心臓が肥大化→ポンプが働かない→心不全」ってことらしい。

そんなことで賢明な高齢の読者の皆さんは、筋肉量が落ちないよう、しっかり食べることが重要。

だけど、「塩分は控えめに」ってこと。

しょうゆはなるべく、ジャーッとかけず、タラタラかける。

大好きなラーメンもいまは月1回だ。

血圧も上が120前後ってことで高血圧ではありませんけど、おぢは「塩分は控えよう」と食事のたびに呟く。

そんなこんなで、血圧130以上の皆さんは、しっかり塩分控えて心臓の健康をキープしましょう。

チャンチャン!!


銀座の一流天ぷら店が客に漂白剤入りの水提供って、どうよ???

2023年09月21日 | Weblog

寒くて目が覚めた午前5時半です。

気温は、な、な、なんと、プラス8度といきなり一桁だ。

ついこの間まで、クソ暑いとか、エアコンがどうしたとか、言ってたのにどういうことよ???

きょうは曇りのお天気で、最高気温もプラス20度に止まるそうな。

夏が終わったと思ったら、いきなり晩秋だ。

この秋初めて、ストーブに火を入れました…

ところで、

東京銀座の天ぷらで、女性客に漂白剤入りの水を提供し、その客が緊急搬送されたという話だ。

16日「Smart FLASH」が報じた「銀座 天一 銀座三越レストラン店」での出来事。

女性店員が容器を取り違え、客に漂白剤入りの水を提供してしまったと店側はいう。

ちょっとした間違いかな? と思ったら、困ったことに食中毒になったこのお客さんが韓国人だというから話がややこしい。

「嫌韓」疑惑があるというのだ。

「水を飲んだ妻がすぐに異臭に気づいて、カウンターの中の料理人(男性店長)に『これ、おかしいです!』と叫んだのに、何も反応しませんでした」という。

さらに、「妻が改めてコップの水の臭いをかぐと、明らかな刺激臭がしました。私にそれを伝えているとき、女性店員が、あろうことか無言でコップを持ち去り、厨房へ向かったのです」

韓国の「聯合ニュース」は、「被害者は6日に在日韓国大使館に連絡して内容を説明した。現地警察は捜査を進めている」と報じた。

いやはや国際問題に発展しかねない問題になった。

聯合ニュースの記事は「飲食店側は誤って提供したとしているが、被害者側は故意によるものと主張し、『嫌韓』の可能性を提起している」と締めくくった。

実際はどうかしらんけど、韓国人に対する差別だとしたら、到底許されん。

NHKの朝ドラ「らんまん」はきのうの回、主人公の万太郎一家が関東大震災で被災した。

関東大震災では、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」などというとんでもないデマが横行し、多数の朝鮮人が東京市民や自警団に虐殺されている。

今回は、店員による単なるケアレスミスかもしらんけど、店側の対応も事実ならちょっと変だ。

ニッポンを代表する銀座、そこの一流店のはずなのに、「嫌~な感じ」がするのは、おぢだけか!?


朝ドラ「万太郎」に徳永教授が贈った言葉

2023年09月20日 | Weblog

まもなく午前6時、雨上がりで気温はプラス15度。

きょうは曇りのお天気で最高気温は20度に止まるとか…

ようやく本来の9月に戻り、少し嬉しいニセコのおぢだった。

そんなこんなのきのうのNHK朝ドラ、

数少ない読者は御覧になりましたか?

きのう徳永教授が、東大助手を辞めるとに申し出た万太郎に言ったのは万葉集の大伴家持の歌だそうです。

越中というからいまの富山県に赴任中に詠んだ歌だという。

気になってググりました。

「この雪の 消(け)残る時に いざ行かな 山橘(やまたちばな)の 実の照るも見む」

徳永教授は上の句「この雪の 消(け)残る時に いざ行かな」と言い。

万太郎は下の句「山橘(やまたちばな)の 実の照るも見む」と言ったそうです。

凡人おぢ、さっぱりわからんかったけど…

翻訳すると「この雪の消え残っている間にさあ出かけよう。そして山橘(やまたちばな)の赤い実が雪の中で照り輝いているのも見よう」だそうな。

厳しい冬の寒さに耐えて、雪に覆われても、赤い実が輝いている山橘を万太郎に重ねたのでしょう。

万太郎へのエールってことのようだ。

なんとな~く、想像はつきましたけど、いきなり万葉集の大伴家持は、アホんだらなじーさんにはサッパリ。

教養がないというのはこういうことかしらん。

残念なことです!!

 


糖尿病と歯周病は表裏一体で体内のボヤだという…

2023年09月19日 | Weblog

雲が低く垂れこめた午前6時。

ただいまの気温、プラス18度で空気が湿っぽい。

カラッとした秋の陽気になりません。

きょうも昼過ぎから雨の予報だ。

写真は昨日の夕食、「石狩鍋」味の決め手はコクを出す「バター」だ。 

うめどぉ~

そんなこんなの今朝、

「実は『表裏一体』糖尿病と歯周病」という毎日新聞医療プレミアムの記事にふむふむした。

糖尿病と歯周病はコインの裏表だそうな。

つまり密接に関係しているという。

キーワードは「炎症」だ。

歯周病は、歯のまわりでずっとボヤが続く病気。

糖尿病は、内臓脂肪のまわりがボヤ状態になる病気だというのだ。

怖いのはこの先で、体の中でボヤが起きると悪玉ホルモンが作られる。

そして、血液に乗って煙のように体中に広がっていくという。

また悪玉ホルモンが両方のボヤから出てきて、それがよく似ているので、歯周病でも血糖値を上げるそうだ。

そんなこんな、歯周病を治療して数か月後、血糖値が下がるそうだ。

ということで現在は、「糖尿病の患者さんが歯周病の治療を受けると、血糖値の数値が改善する」とか。

血糖値が高い方は、歯周病のケアも大事だと心得ましょう。

血糖値(HbA1c)は97で、歯茎をどんなにゴシゴシしても血など出ないおぢがいうのもなんですがね!!


王者相手に大善戦

2023年09月18日 | Weblog

午前4時を回って、気温はプラス20度。

ざぁざぁ雨降り、ときおり激しく降ってビビります。

ラグビーW杯の中継を見るために起床したわけではなかった。

ホルモン療法の副作用、ホットフラッシュで大汗かいて目が覚めて、ハニーさんに「ラグビー観るの?」と言われ、そこで思い出した。

なんでもかんでも忘れる昨今です。

そんなこんな、前半は善戦しておりましたラグビー・ニッポンですが、惜しくも敗れた。

これまで1度も勝ったことのない強豪が相手ですからさもありなん。

1点差まで詰め寄ってのトライが痛かった。

それでも大善戦でした。

きのうは、

どんどん涼しくなってきたこともあり、慌てて煙突掃除と薪ストーブのメンテナンスに勤しんだ。

もう30年使っているダッチウエストのストーブは今も健在だ。

その耐久性には恐れ入る。

また今年の冬もこのストーブで暖を取る。

とはいえ、薪割り、薪積みも、いつまで続けられるんだか…

こうなると体力と気力、とりわけ筋力が明暗を分ける。

そんなことで過日、ジムでおばちゃんたちが毎日続けているという筋トレにこっそり参加した。

これが腹筋100回のほか、あれやこれや強烈筋トレだった。

その日はなんとかこなしたけど、それから一週間、筋肉痛でエライ目にあった。

進化するニッポンラグビーと違い、おぢの場合、この先も延々おばちゃん軍団にかなわないとは思うけどね!!


ヘップバーンとうどん

2023年09月17日 | Weblog

深い霧に覆われた午前6時。

気温はプラス12度しかありません。

きょうは曇りのお天気、日中の最高気温25度だそう。

ご当地はようやく本来の気温に戻ってまいりました。

2024年の冬に焚くための薪割り、急がねばなりません。

ところで、

毎日新聞電子版に、おぢの永遠のアイドル、オードリー・ヘップバーンについて興味深い記事が載っておりました。

長男のショーン・ヘプバーン・ファーラーさん(63)に、毎日新聞がリモートインタビューしたものだ。

そしたら「ヘップバーンは来日した際に、うどんを食べるためにホテルから抜け出したこともあるそうだ」

「まるで、『ローマの休日』で滞在先の大使館を抜け出したアン王女のように」。

…とあってなんだか嬉しくなった。

おぢが愛してやまない「ローマの休日」は、アン王女が滞在先のローマの大使館を抜け出すところから始まる。

映画のワンシーン的な感じでうどんを食べに出かけたかどうか、そこは定かでないけどね。

もともと彼女の好物は、自宅の庭で栽培したトマトを使ったスパゲティ・ポモドーロだったそう。

ほぼほぼニッポンでいうところの「ナポリタン」でしょうか?

リッツカールトンホテルの「なんちゃら」でないので好感度がさらにアップした。

またショーンさんは、ローマの休日で記者役を演じた「グレゴリー・ペック」とは「家族のような仲だった」と明かしたそう。

新人女優とベテラン俳優は映画の後も交流があったのだ。

なんだかそこも嬉しくなった。

おぢの人生に強烈な印象を与えた「ローマの休日」は、4Kレストア版がニッポンで公開されるそうだ。

最初にこの映画を見たのは札幌狸小路にあった「遊楽地下」という名画座だった。

その後はテレビ放映を含め、何べん見たことでしょう。

ショックだったのは、おぢより少し高齢ですけど、オーストラリア人夫婦のデニスさんとバーバラさんがこの映画を知らんかったこと。

欧米人はともかく、ニッポン人には長く愛され続ける映画なのだとしみじみした記憶がある。

「4Kレストア版のローマの休日」、北海道でもどこぞで見ることができるのか、調べてみることにいたします…

 


イグ・ノーベル賞、17年連続ニッポン人が受賞

2023年09月16日 | Weblog

まもなく午前5時半になるところ。

秋空が広がっており、気温はプラス13度。

きょうは最高気温27度になるそうだ。

気温はともかく、秋は日々深まる3連休の初日です。

そんなこんなのきのう、

あのイグ・ノーベル賞の発表があった。

ニッポン人は、明治大学の宮下芳明教授と東京大学の中村裕美特任准教授が「栄養学賞」を受賞したそうな。

ノーベル賞のパロディーとしてアメリカの科学雑誌が1991年に始めた賞だという。

全部で10部門ある。

ニッポン人の受賞が多いことでも知られており、これで17年連続だ。

今回は「微弱な電気を食器などに流すことで、飲食物の味を変える研究」が評価されたそうな。

微弱な電流で塩味が増強されたように感じられるスプーンを開発した。

高血圧の人には朗報ジャン!! 

ほかにも、「鼻毛の本数が左右で同じかどうか確かめた」アメリカなどの研究チーム。

「街で上を見上げている人が何人かいたとき、そばを通る人がどれくらい、つられて見上げるかを調べる実験」を行ったアメリカの研究チームなどが受賞したそうだ。

どれもこれも素晴らしい研究で、心に余裕がないとこんなことはできません。

「鼻毛の本数が左右で同じかどうか」は、どれほどのサンプルを集めたか知らんけど、バカバカしさは群を抜く。

どういう意味があるのかさっぱりわかんないところがなんとも素晴らしいのだ。

こんな研究、平和でないと到底できません。

カネと労力に加え大量の国民の血までつぎ込むおバカな戦争をしているロシアのプーチンさんよ。

領土の拡張に血道をあげる厄介な隣人中国の習近平さんよ。

あんたらもイグ・ノーベル賞のおバカな精神を見習えば、世界中が平和になるとおもうけど、どうよそのあたり???