おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

雪害

2012年01月31日 | Weblog

午前7時、ご当地ニセコは晴れておりまする。気温は、きょうはマイナス19度。連日連夜のマイナス15度超えでござる。

家ん中は、ジャンジャン薪を燃やしておるからいいようなもんで、外はというとキンキン!! 軒下からクモがぶら下がってますけど、ピクリとも動かない。クモ、凍るんだろか???

きのうは、好天につき除雪を少しだけいたしましたです。除雪機は、ゆさゆさ揺すってからエンジンをかけると、見事にかかりました。

書き込みしていただきましたけど、除雪機にお湯かけたり、ドライヤーなんかで温めてからエンジンを始動すればよろしいようです。あれこれ情報をいただき、ありがたいことです。

きのうの少しだけ除雪というのは、まだ屋根に雪がごっちゃり残っておって、落ちてくる危険があるため。

そこで、懇意にしておる、真狩村の板金屋さんに屋根雪を落としてもらうようお願いしたのでござる。

この板金屋さん、いつも忙しくしておって、夕方になってもなかなか来ない。で、おぢとハニーさんは町内の温泉へ。

風呂上り、昨年末に出来た焼き鳥屋さんに寄って帰ったら、屋根雪はきれいに落とされていましたです。

夜になってから、屋根へすいすい登り、ちゃっちゃと雪を落としていただいたわけで、もう若くはないこの板金屋さん、なんか凄い。

屋根に引っかかった雪のせいで、我が家ではTVの写りも悪くなっておった。っていうか、チャンネルによってはさっぱり視聴できないことになっておった。

おまけに煙突の周囲にも氷が付き、これがもう少しすると室内にぽたぽた落ちてくる緊急事態でござった。

それもこれも解消され一安心でござる。ってことで、今日も晴れておるゆえ、本格除雪作業でござる。まだまだこれから雪が降りますゆえ、しっかり準備せねばなりませぬ。

とはいえ、いま午前8時を回りましたけど、気温はマイナス19度と相変わらず。どないなことになっておるのか、この冬は…

雪国生活、あれやこれや、やることごっちゃりあって、ボケてるヒマなどありませんです。都会でノホホンと暮らしておる皆々さま、ぼーっとしておってはいけませんぞぉ!!

さて、新聞、TVをにぎわしておるのが「50年後 高齢者4割」だそうな。考えられるのはこのままだと、土地の価格はじゃんじゃん下がるってこと。

1億2800万人の人口が、8600万人になれば、単純に土地がごっちゃり余る。東京の一等地とか、ホンのごく一部を除いて地価は下がる一方ってことじゃ。

これをなんとかするとなると、こりゃもう手っ取り早い手段は、移民しかござりませんです。あっちこっちから人を呼ぶしかないわけだけど、そういう方策も気配も政府は示しませぬ。

なにせ少子化対策も、子ども手当はムニャムニャだし、幼稚園と保育園の一元化「幼保一元化」もどうなっておるのか、わけわからん。

人口増える要素なんぞは、丸きりない。単に危機をあおるだけでござる。こうなると期待は、竜馬お手本の「船中八策」かね。橋下さんにニッポンを根本から変えてもらわんことにはどもこもならんです。

橋下さんの後ろには、堺屋太一も古賀芳明さんも付いておる。民主だ自民だのレベルでは、もはやこの国の惨状は救えませんです、ハイ!!   

 


「♪カチューシャ~」

2012年01月30日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス18度。天気はというと、まだ暗いので、よくわかりませんが、雪は降っておりませぬ。

毎日ほぼおんなじこと書いてて、しつこいですけど、寒いです、今年の冬。さすがに疲れてまいりました。

というのも、きのう除雪機を動かそうと思ったら、またまたエンジンがかからない。セルモーターも回るし、バッテリーも問題なし。

たぶん、今シーズン何度か経験しておる「ガソリンがエンジンに届かない」現象のようなのじゃ。除雪機のメンテナンスをしてもらっておる会社に聞いても、理由が、わからんのでござる。

わかっておるのは、ガソリンタンクに水が入っておるのかもしれん、ってことだけ。で、除雪機はとにもかくにも、にっちもさっちもいかないのでござる。

雪は溜まってくるし、除雪機は動かない。なもんだから、ストレスが溜まってくる。そして、段々精神的にも疲れてくる、って寸法らしい。何とも面倒なことでござる。除雪機さま、なんとか早く動いて、ちゃぶ台!!

さて、ここんとこ、耳について離れないフレーズがございます。例の「♪カチューシャ外しながら~君がふいに振り返って~」という歌詞。ようは、例のAKBのねーちゃんたちの歌。

ついさっきも、ニャンにご飯をあげて、トイレ掃除をしておったら、「♪カチューシャ~」と頭ん中でこのフレーズが、何遍も三遍もグルングルンしておった。

このサビところのカチューシャは、女子の髪につけるもののことだろうと思うけど、じーさんは、ロシアのねーちゃんの名前、カチューシャを、なんとはなし思っちゃう。そう、ロシア民謡かなんかのね。

で、この「カチューシャ」のところのメロディーラインが、すこぶる郷愁を誘うのじゃ。最近のシーンガーソングライター、ろくな詩も書けなければ、記憶に残るメロディーも書けない。

ところが、この歌はというと、昔ながらのプロの技。作詞は例の秋元康で、作曲は井上ヨシマサ。井上さんの曲などまるで記憶にはないけれど、それでもそこはプロの技。おかげさんでじーさんの耳について離れない。

ってことで、除雪やらなにやら作業をしておるときに、「♪カチューシャ~」が頭ん中でグルングルン。

AKBのねーちゃんには悪いけど、揃いも揃って、アンポンタンがごっちゃり集まって、何してんだか!! と思っておったのはついこの間まで。

このカチューシャを聞くようになって、なんだか親しみまで湧いてくるのでござる。まんまと秋元仕掛け人の手練手管にはまっておるのでござる。

とはいえ、なんかいいですよ、「♪カチューシャ~」。参ったなぁ…

 


寒い日ばっか!!

2012年01月29日 | Weblog

午前7時、晴れておりまする。でもって、きょうも気温は、マイナス13度と寒いです。冬の北海道、こんなに毎日、毎日、寒かったかねぇ? 

そんなことなもんだから、ここんとこは、スキーに行くとき以外でも、上は長そでシャツ、下は股引きを穿いておりまする。下着姿を見る限り、見た目「ぢぢぃ感」たっぷり。

おぢが子供のころは、ラクダの上下の下着なんぞを身に着けておったお方といえば、完全にじーさんでござった。いよいよ、そんな感じでござろうか、ぐやぢいけど…

もっとも、おぢがいま着ておるのは、もこもこラクダの高級品ではなくて、お安いユニクロのヒートテック上下の下着。これ薄くてなかなかよろしいです。加えてソックスは、ミズノの汗で発熱するブレスサーモ。こちらもたいそうよろしい。

なにせ、おぢの足は、やたらめったら、汗っかき。通常、家にいる場合は、2~3回ソックスは取り替えるのでござる。そうしないと汗で足がジャブジャブ。そうなると、いまどきなら足が冷え冷えになっちゃうので、ソックスはその都度取り替えるのでござる。

そんなことなもんだから、札幌の秀岳荘などで売っておるブレスサーモのソックスは、お勧めでござる。スキーへ行く場合は、この下に薄手の5本指のブレスサーモを履いておりまする。日常使う手袋も、いいんだなぁ~これが。

そういえば、冬はいつも通っておるジャズライブのハーフノート。ニッポンゆえ当然のことながら、靴を脱いで店内に入るのですが、こんときは、外国人の若者らの足の、臭いこと、臭いこと。

朝起きたら、寝るまで靴を脱ぐという習慣がない外国人、おかげさんで足はチョー・ムレムレ。それが一斉に部屋の温度で温められるから、もう、たまりませんです。

風呂入って、靴下取り替えてから遊びに来いよ!!とか思いますけど…

話は戻りますけど、スキーに行くときでござる。この場合は、まず、下半身はワコールのCWXを穿いて、さらにその上にヒートテックの下着を身に着けるのでござる。このCWXを穿いてないと、足が攣りやすくなるおぢ、長時間のスキーはできませぬ。

CWXは、かなり足を締め付けますが、筋肉疲労をかなり遅らせることができまする。

もう20年近く使用してますけど、山登りやスキーにはCWXが欠かせません。最近は、さらに足が攣ったときのために、「コムレケア」という薬もスキー用のディバッグに常備しておりまする。

足が攣るというのは、肝機能の低下でも起こりますが、筋肉疲労時にも起こる。そんなことで、おぢの場合、山スキーや登山には必須でござる。

ちなみにこのCWXは、夏用の薄手のものと、冬用の厚手のものがあって、夏の登山、ジョギング、冬のスキーと使い分けておる。そろそろくたびれてきておるので、新しいものが欲しいけど、お高いのよねぇ…

そんなこんなで、歳を取ると、あれやこれやとメイドいことになっておる。それでもこうした準備をしっかりしておると、楽しくスポーツが楽しめまする。

寒さ対策や、運動機能の低下を補う、あれこれ機能的な下着やスポーツギアを活用するって、たいそうよろしい。じーさん、ばーさんでなくても、こういう商品、お勧めでござる。

 

 


ピーカン!!

2012年01月28日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス20度。でもって、どピーカンの朝でござった。そんなことなもんだから、朝一スキーに行っておりましたです。

天気はたいそうよろしいのですが、寒いもんだから、表面が硬くて、中が柔らかい、もなか状の雪でござった。ちょいと技術のいる雪でござる。

脚力を必要とする雪で、はっきりいえば、あんまり面白くない。ってことで、1時間滑って帰ってきましたです。それにしても人が多い。中国の旧正月休みのスキー客も多い感じ。

その中国人、旅行では50万円、100万円をパッパと使うそうで、まさにバブリー。今のニッポンの若者には、想像できない気前の良さでござる。

この国にも、そんないい時代があったこと、いまでは映画やドラマでしか、知らんもんねぇ、若い人は。ニッポン経済、酷いことになったもんです。

きょう発売の週刊文春、新聞の見出しによれば「中国人留学生がニホンの女子大生を喰いまくる!」のだそうだ。さっそく買って読まねばねぇ。何してんだ、ニッポン草食男子は…

ってことで、きょうは午後から除雪作業でござる。肉食ぢぃさん目指して、頑張りますぅ~


何でこんなに寒いんだろ!!

2012年01月27日 | Weblog

午前6時の気温は、昨日に引き続き、今朝もマイナス13度。雪がジャンジャン降ってます。今年の冬、寒いし、雪は多いし、なんだか凄いことになってます。

それでもおぢの場合は、先日ちょっと風邪引いたぐらいで、まことに元気ではありますが、どんどこ溜まっていく雪を見るにつけ、この先いったいどうなるんだろ? と、ちょいと怖い気もしておりまする。

考えてみれば(考えてみなくても)、雪が降らなかったのは、年明けのわずか1週間ほど。あとは降りっぱなし!! 

よく飽きもせずに降ってくるものでござる。で、おまけに気温がやたらと低い。こんなに寒いのは、ここしばらく経験がござりませんです。

冬が寒いと、夏が暑いとか申しますから、今夏はじりじり暑いんだろか? ただし、この寒さと雪を見る限り、このまま夏なんか二度と来ないんじゃないかと思っちゃう。とにもかくにも寒い冬なのだ。コンニャロー!!

昨夜のおぢ、エアロビでござった。昨年まで金曜夜はといえば「ズンバ」でござった。けれども、このコーチがいなくなってしまって、しかたなく木曜日にエアロビでござる。

これまでのチョーベテランで年季の入ったコーチに代わって、今度は若いねーちゃんがコーチなんだけど、なんでも若けりゃいいってもんではありませんです。

どこのジムでもそうだと聞きますが、やっぱいいコーチに人が集まるのよ。どんだけ経験があるか知らんけど、若いねーちゃんってことは、コーチ経験も短いことになっておる。

返せ、戻せMコーチ!! と思うけど、どもこもなりませぬ。スポーツジムがご当地周辺にごっちゃりあるなら選択の余地もありまするが、民間スポーツジムは、いまはおぢ夫婦が通っておるところだけだもなぁ。

お近くのヒラフスキー場あたりに、もうひとつ本格スポーツジムができないものかねぇ…

さて、東京都が東電に噛みつきましたです。企業向けの値上げを表明した東電に対し、大株主である東京都の猪瀬副知事が「根拠を示せ」と記者会見した。

猫背で、チビで、おぢと似たりゴンベ、あんまり気に入らない猪瀬副知事ではありますが、今回の会見は大向こうを唸らせた。

「(東電には)いろいろな無駄が眠っている。埋蔵金を明らかにしてもらわないと、値上げには応じられない」とのたまった。おぢはTV見ながら、拍手大喝采でござった。

記者会見によれば、東電には17の関連会社があって、それぞれ都内の一等地に会社事務所を賃貸しておるそうな。

それも社員の福利厚生のための会社で、その家賃が、1社当たり月額1000万円とかそんなレベル。

贅沢とかってもんではござりません。つまり、さっぱり身を切る努力をしておらんのじゃ。どこぞの省庁と似たりゴンベでござる。福島県民が塗炭の苦しみをしておるというのに、これではどもこもならん。

そんなこんなで、軽々しく値上げを打ち出した東電に対して、しっかりものを言った猪瀬副知事、褒めてやりましょう。このところの小気味よい発言といえば、大阪市の橋下市長と今回の猪瀬副知事ぐらい。

橋下さんは、「もうからない」大阪市の水、ペットボトル入り水道水「ほんまや」の製造中止を決めたり、府庁本館を近代美術館とする構想を打ち出したり。

どんどこ、どんどこ、矢継ぎ早に改革変革を打ち出しておる。のらりくらりで自民党政権そのままの野田どじょうとは、エライ違いでござる。

その野田どじょうも、野党時代にたいそう立派なことも言っておった。曰く「マニフェスト、イギリスで始まりました。ルールがあるんです。書いてあることは命懸けで実行する。書いてないことはやらないんです。」

口あんぐりですなぁ。これ、もうすでに29万回のアクセスだそうな。何をどう言いくるめようと、こんな政治家、万死に値すると申しておきましょう。

「公約なんてそんなものはどうでもいい」とのたまった、小泉あんちゃんとどこが違う!!という話でござる。デブで、顔は汚いし、と容姿にまでケチを付けたくなるのでござる。

言ってることはまるで終始一貫しないトンデモ政治家ってことで、呆れた総理だこと。民主党総理、3代続けて箸にも棒にもかからんのじゃ。屁こいて寝てやるぅ、ブー!!

 


日本円も危ない!?

2012年01月26日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス13度。じゃんじゃん雪が舞ってます。今年の冬はなんとも寒い。しかも今朝は、昨夜寝る前にしっかり薪をストーブにくべておくのを忘れたために、なお寒い。うぅぅぅ~

パジャマ姿でいては、風邪ぶり返しなのでござる。そんなこんなの起き抜け、いきなり太めのJの字ウンチを生み落しましたです。

ここ2日ほど、風邪引いておったため、「快腸」ではござりませんでしたけど、復活でござる。スマンね。

一度写真に撮って、読者の皆さんにもじっくり見せたい気もしますけど、アホ、バカのそしりは免れませんので、止めといてやることにいたしますです。

それにしても、朝の一本モノ、なんとも爽快感がございます。若いころ、ススキノで水割りをがぶがぶ飲んでいたころは、形のないものを生んでおりましたけど、ウィスキーの水割りでも、焼酎の水割りでも、氷を使わなくなってから、ゼッコウチョーでござる。

おぢの場合、胃や腸が冷えるとよろしくないってこと。長年人間やってますと、個人の特徴ってもんが分かってくる。自分の身体はこうした方がいいみたい。こっちの方がいい感じ。

ってことが分かってくるような。自身の身体にとって、最良の方法を見つけ出すのも、「人生かなぁ」と思うこともあるのでござる。

話はゴロンと変わりまするが、一時72円台までドル安円高になった豪ドルですが、きのうは82円まで戻しておりまする。ユーロや米ドルと違った動きをしてくるのかどうか、この先ちょいと注目でござる。

どこぞの週刊誌に書いてありましたけど、オーストラリアへ移住を希望するギリシャ人が増えておるそうな。豪州には「ギリシャ人街」があるそうで、英語の話せる大卒者などが、移住を希望して、あれこれ問い合わせておるとか。

いまや安全通貨といえば、豪ドル、カナダドルといった「資源国通貨」しかござりません。これまでは、ユーロや米ドルと連動して安くなってきたこれらの通貨ですけど、おぢはかなり注目をしておりまする。

ま、日本円の預貯金はほとんどないし… ほとんど豪ドル預金だし… ってことももちろんあるのですがね。

ヨーロッパでは、ギリシャのデフォルトも差し迫っておるし、米ドルも怪しい。加えてここにきて頼み綱の中国経済も怪しいことになってきておって、中国元も頼りない。

さらにもっと怪しいのが、国債をごっちゃり抱える破たん寸前? の我がニッポンの円。ってことで、カナダドルと豪ドルはこの先ドル高に向かうのではというのが、おぢの見立てでござる。

仮にそうはならんくても、チャートを見る限り、こと豪ドルとカナダドルに関しては円高に歯止めがかかる気配なのじゃ。

ニッポン経済が、この先デフォルトする可能性も否定できないわけで、おぢと違って小金持ちの皆さんは、資産の一部を豪ドルやカナダドル、もしくは高いですけど「金」にでもしておくのが賢明かと思いますです。

かつては資産を不動産、預貯金、株などに3分割しておくのが良いとされましたけど、いまは一番安全とされたニッポンの預貯金が、なんとも怪しい時代でござる。

じじぃやばばぁになってからの失敗は、取り返しがつきませぬ。ボォーとしてないで、資産の分散を考えねば、老後の資金、かなり危ない時代と思います、ハイ!!

 


ごっちゃり雪の朝

2012年01月25日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス10度。ごっちゃり雪が降ったのに寒いです。おぢの「温かいと雪が降る」理論、軽く破たん、です。

今朝は喉の痛みがなくなって、たいそうよろしい。いまんとこ熱もないようで、どうやら回復らしい。少し頭が重いけど… 

それにしても、けさはすごい雪でござる。いきなり30センチほどの積雪でござろうか。玄関から出て、除雪するにも一苦労でござった。

きょうはスキーがいいねぇ。たぶん。とはいうものの病み上がりにつき、おぢの場合、どうなんだろ?

などといいつつ、ただいま、午前10時半、スキーに行っちゃいましたです。少し風が強くて、重い雪でしたけど、1時間楽しんできました。

写真は先週真狩村で行われた「スノーモビル選手権」でござる。最近は参加人員が少なくなって、全道大会というのはこの大会だけだそうな。

高価な遊び道具だもねぇ。ご当地の農家なら、融雪剤を散布するために、結構これ持ってますけど、高齢化してるためでしょうか。

こういうレースや、F1レースなんか、経済状況が厳しくなると、廃れるのでしょうかね。なんか残念な気がしますけど。

ってことで、少し熱があるのか、ふらふらしますけど、これから本格除雪でござる。楽しんできた分、ガンバでなのじゃ!! スマンけどまたねぇ、、、


鍋を囲んで

2012年01月24日 | Weblog

午前9時の気温は、マイナス10度。晴れておりまする。やっぱ晴れると寒いわ!! きのうから風邪っぴきのおぢ、今朝はさらに喉が痛いことになっておりまする。

スキーにも行きたいけれど、なんともなりませぬ。そういえば、ニセコのTさんお勧めの、ニンニクをチンして、しょうゆとバターと一味や七味で食べるってやつ、最近してません。

あれ、効果あったのにねぇ。すっかりご無沙汰したら風邪だもなぁ。遅ればせながら、今夜からニンニク作戦復活の予定でござる。

昨夜は、カリフォルニアの旧友Sと、その息子二人を招いて、鍋を囲みましたです。以前食事に招いたのは何年前だったかしら。

息子二人、すっかり大きくなってましたけど、親父にはあんまり似てない美形でござる。今回は来てないそうだけど、奥さんはイタリア系アメリカ人の美人でござった。

男の子は、母親似がよろしいようで…

そんなことで、すっかり我が家の定番、豚シャブをいたしましたです。これは、とある料理本に載っておったのですが、お湯を張ったシャブシャブの鍋に、そばつゆを少し入れ、そこへ豚シャブ用のお肉を入れていただくのでござる。

ほかには、油出ししたお揚げさんを短冊に切ったものと、ざく切りした水菜だけ。つけ汁は長いもを擦って、ポン酢を注ぐだけ。

これが簡単で美味いのよ。で、なんだかんだよもやま話をして美味しくいただいたのでござる。それにしても、二人の息子の大人しいこと、礼儀正しいこと。

でもってちゃんとした日本語を話すってのが、凄いです。子どもは、やっぱ、親の躾ですなぁ。おぢなんかとてもあんないい子に育てる自信などありませぬ。

もっとも、母親似の性格した子どもなら、欲しいけどねぇ。

これに先立って、きのうは町内の会計事務所から派遣されたおねーちゃんのご指導の下、青色申告のあれやこれやの指導を受けましたです。

白色申告なら控除は10万円ですけど、青色申告だと控除は65万円。この差が大きいってことで、頑張っておるのでござる。

こういう風に、自ら税金の申告をするのが世界の常識でござる。我がニッポン国のサラリーマンは、会社の経理にお任せして100%税を捕捉されておる。

おかげさんで、納税意識は希薄なのじゃ。自己申告するシステムにした方がよろしいのでしょうが、 そこは財務省が許さない。

なんだかなぁ、と思います。そんなこんなで、きょう一日おとなしくして、風邪を治さんとね。スキーシーズンも今が最盛期。パウダーを楽しまんことには、どもこもならん。

ってことで、布団かぶって寝ま~す!!


風邪引いちゃいましたぁ

2012年01月23日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス3度。重めの雪が降っておりまする。雪が降るとホンに温かでござる。そんなことでスキーに行くのかというと、おぢはどっこい風邪引いちゃって、アウト。

昨夜もハーフノートで旧友ライブを楽しんだりして、たいした調子がよかったのですが、ごっちゃり人のいるところにいたせいか、すっかり風邪をうつされましたです。

大勢の人が集まることろは、ヤバイことになっておる。で、今朝はなかなか起きられず、喉も痛いことになっておる。ちょとしんどい朝でござる。

参ったなぁ~ ではありますが、本邦初の「青色申告」が控えておって、あれやこれやドタバタと処理しなければならんことになっておりまする。

ってことで、ちょいと辛いですけど、ガンバなのじゃ。そんなことで、きょうもチョー手抜き、スマンねぇ~


旧友ライブ

2012年01月22日 | Weblog

雪のちらちら舞う朝でござる。午前7時の気温はというと、なんとマイナス3度。ようやく寒気も緩んだか。

そういえば、過日、TV朝日の夕方ニュースを見ておったら、豪雪地帯を取材しておる記者が「いまマイナス2.3度、寒いというより痛いです」とか、世間知らずにもほどがあるアンポンタンなレポートをしておったです。

顔なんかが「痛い」と感じる寒さは、マイナス10度以下。今日みたいなマイナス2~3度は人体にはまことに穏やかでござる。タコスケな記者でござる。

かつて、東京のあるTV局のお天気キャスターが、「台風は北海道方面に抜けました」とレポートして、道民から大ヒンシュクでござった。自分の住んでおる東京がニッポンで、それ以外は「外地」とでも思っておるのかしらん。

少なくとも全国ネットで放送するときは、少しは頭も使ってほしいと思うけど、どうよ!!

そんなことで、本州のお方には申し訳ないけど、とても温かで静かな朝なのじゃ。個人的にはマイナス5~6度で、じゃんじゃか雪が降ると、ケツがムズムズしてきて、スキー場へひろみGOですけど、降雪は2センチにも満たないことになっておりまする。ちょと残念。

昨夜は、高校同期のお仲間で、現在カリフォルニア在住のジャズギタリストの旧友Sがご当地に来ておって、例によってハーフノートで演奏するというので行ってまいりましたです。

この道40年以上のベテランジャズギタリスト、さすがに聞かせますなぁ。彼のギターを最初に聞いたのは、17歳のころ。

高校近くの汚い下宿で、有名なアメリカのジャズギタリスト、ウエスモンゴメリーの「リード奏法」というのを独学で覚えたとかで、見よう見まねのその演奏を聞いた記憶がありまする。

「なんでそんなに指が動くの?」って印象でしたけど… その後、彼はプロを目指します。東京へ出て、サックス奏者の渡辺貞夫さんに師事したような気がしたけど、記憶はムニャムニャでござる。

でもって、その後はシカゴにわたり、「100ジャズパーソン オブ アメリカ」なんかにも選ばれましたです。大学でジャズの教鞭をとったこともあったとか。

現在はアメリカ、ヨーロッパ、ニッポンと世界を股にかけて演奏しておりまする。きょう日曜日の夜もハーフノートでライブがございます。例によって、チャージは飲み物2杯でOK。ご当地にお住まいでお暇な方は、ハーフノートで9時から演奏なんで、ヨロピクね!!

さて、1月28日号の週刊現代、「ドクターZは知っている」が「USOっぽい発送電分離」と、「政府の発送電分離」の欺瞞を明らかにしておる。

まずは識者が言っておるように、東電を解体すれば「送電網を分離して売却できて、発送電分離による効率化も同時に実現でき、国民負担の最小化と一石二鳥になる」としておる。

ところがギッチョン、「民主党政権は東電を温存したばかりに、送電会社を別会社にするような本格的な発送電分離はできない。そのため完全な所有分離ではなく、『機能分離』という形で発送電分離を進めようとしている」

つまり「形の上では電力会社から独立した機関にするというがそのモデルは米の独立系統運用機関(ISO)とういう公的機関」だそうな。

ようは、「これでは経産官僚が新らたな天下り先をまんまと手に入れることになる」ってことらしい。

「『独立した公的機関』は聞こえがいいが、そもそも東電を解体して送電網を別会社にすればいいだけのことだ。」とまことにごもっともでござる。

ようは政府がいうところの発送電分離、まやかしに過ぎないということ。既得権益をさらに拡大するってことらしい。経産省、まさに焼け太りでござる。

どうしてこうなるのかねぇ、この国は。そしてこうも言っておる。「天下りするだけで役立たずなら、カネ食い虫の誕生だ。政権幹部にはそんなことはまるで見えていないだろうが。」

情けない政権幹部でござる。ありゃりゃぁ…


年明けからセシウム急増って?

2012年01月21日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス13度。やっぱ晴れておりまする。晴れの朝はとても寒いです。今年の冬は、例年になく寒いうえに、やたら雪が多い、厳しい冬でござる。

そこも結構気に入って住んでますけど、寒いのは寒い。今朝もニャンにご飯をあげに行った帰り、玄関ドアの取っ手に触ったら、手が鉄製のドアノブに引っ付いた。すぐ離れましたけどね。

マイナス30度だったら、手の皮が完全にくっついて、危ないことになりそうでござる。それにしても、雪が降りませぬ。もう何日、降ってないんかねぇ。

雪が恋しいなどといったら、来週はまたまた雪だそうな。そんなことなもんだから、その前にせねばならんことがある。ってことで、過日屋根から下ろした雪を、きのうは頑張って、除雪機で片づけましたです。

除雪機を使っても、10メートルほど進むのに、4時間ほどもかかりましたぁ。なんだかんだ高さは2メートルをゆうに超えてる量だもねぇ。ですから、除雪機で飛ばすにしても、スコップで上から徐々に雪を崩しては飛ばし、崩しては飛ばし。

延々とその繰り返しで、ようやく薪小屋は姿を現しましたです。まだ、物置小屋が残っておって、こっちも、きょう、あす中になんとかしないとねぇ…

さて、1月28日号の週刊現代によると、「年明けからセシウムの量が急増している」そうな。1月2日、福島市では4億3200万ベクレルという、口あんぐりの数値が出たそうな。

ではありますが「テレビや新聞でこうした情報が流されることはいっさいなかった」という。おぢもこの記事で初めて知りましたです。

記事によると、地元の主婦でさえ知ったのは1月6日か7日だったそうな。フクシマの人々は今も放置されたままでござる。こんなことでいいのか。腹が立ちまする。

中部大学の武田邦彦教授も「政府の言うことを盲信せず、みずから情報を集めて自衛すべき」としておるそうな。

国民の生命・財産を守るのが「政府の役割」と思っておったけど、政府が守るのは、既得権益者だけってことか。

しがらみがないはずで、だから様々な改革を民主党に期待したけれど、なんのことはない、自民党と似たりゴンベ。もう少し国民は怒っていいと思うけど、どうよ???

 


キンキンに冷えてま~す!!

2012年01月20日 | Weblog

午前8時の気温は、マイナス18度。つい先ほど、午前7時はマイナス20度でござった。お天気はいわゆる、どピーカン!!

東京では初雪で大騒ぎしておりますが、ご当地はここ数日降雪がなくて、皆さんホッとしておりまする。とはいえ、来週からはまたまた豪雪が復活らしく、油断できませぬ。

ってことで、きょうは日中温かくなりそうなので、物置小屋と薪小屋から下ろした雪の処理でござる。気合を入れてやらんと、終わりませんです。おぢ、ガンバるぅ~

さて、消費税の増税に突っ走る野田どじょう内閣じゃ。独立行政法人の再編、特別会計の再編、宿舎売却をするそうな。なんかやる気を見せておるかと思えば、実はそうではないとか。

ようは、増税への環境を整えるためのパフォーマンスに過ぎないそうな。たとえば、102ある独立行政法人を65に減らすと胸を張っておるけれど、ここらに相当のまやかしがある。

例えば、酒類総合研究所というところは、独立行政法人として国税庁から切り離してあるのに、これをもとの国税庁に組み入れて「減らす」のだそうな。

なんのことはない、数合わせに加えて、国税庁は焼け太りでござる。

そもそも、酒類を研究する機関が、国にある意味ってなに? お酒は民間企業が製造、販売して、研究も民間がしておればいんでないの? 国の機関が、お酒の研究をする必要が、どこにあるの?

国にお金の余裕のある時代でも、その必要性に疑問符が3つも4つも付くと思うけど。

いまなら、独立行政法人だったものを民営化するなら、まことに効率的で大歓迎じゃ。ところが国税庁に戻しちゃうというから、呆れてものが言えませぬ。

特別会計はというと、塩じいが「母屋でお粥食べてる時に、離れですき焼きを食べている」と批判したいわくつきのお金でござる。

民主党マニフェストでは、これを「全廃も含めた見直し」としておる。政権交代直後は「一般会計への組み入れ」という、至極まっとうなことも言っておった。

ところがこれも、17ある特別会計を、11に削減するにすぎませぬ。それもどこまで実効性のあるものか、とんと不透明。

今朝のこうしたニュースを見ながらハニーさん、こうのたまった。「民主党、ダメだわ」。ハニーさんに見放された民主党、もう完全にあきまへんです。 


少ない外国人客、理由は「フクシマ」

2012年01月19日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス10度。しらしらと夜が明けてきておって、天候は晴れ。雪の降ってない朝は、ホッとする今日この頃でござる。

ご当地の皆さんのここんところの挨拶といえば、まずは「今年は雪が多いねぇ」ってところから始まりまする。

いまは一服しておるとはいえ、まさに冬本番。雪はこれからもジャンジャンガンガン降るのでござる。

薪小屋も物置小屋も雪は下ろしたものの、そのあとはというと、いまんとこ、放置プレーでござる。

今週から来週にかけては、ちょいと仕事も忙しい。ってことで、雪には降ってほしくないのではありますが、仕事が一段落したら、ぱふぱふをいただきにスキーにも行きたいので、そのころは降ってほしい。

なんとも悩ましいことになっておるのじゃ。

きのう、毎年ご当地に来ておる豪州人インストラクターにばったり出会いましたです。聞けば、今シーズンは昨シーズンの半分程度しか、豪州方面からのスキー客は来ていないそうな。商売あがったりだという。

で、「やっぱ、円高の影響かい?」と尋ねたら、言下に否定してこう言いましたです。

「フクシマ!!」

そう、スキー、スノボの外国人客が少ないのは、原発事故とその後の放射性物質の拡散だそうな。とりわけ少ないのはお金持ちだそうな。そうだよなぁ、冷静に考えてみれば、円高でも、金持ちなら来るわなぁ。

かつてチェルノブイリの事故があったとき、ニッポン人も欧州旅行を控えましたです。ニッポンよりはるかに広いヨーロッパでの事故でさえ、ニッポン人は寄り付かなかったではないか。

まして、狭いニッポンに遊びに来るのに、ほんの少しの危険でもあれば、避けるのが当たり前田のクラッカーでござる。

ようは、我がニッポン政府がなんと言おうと、「ニッポンは危険」だと思っておるってこと。大事な子供や孫を連れて、お金持ちがわざわざニッポンに来るわけがござりません。

遠くても、ニッポンより料金が高くても、そりゃ空気のきれいなカナダやアメリカに行くってもんだ。

放射性物質の影響などまるきりないところで、気持ちよくスキーやスノボをしたいというのが、ごくフツーの感覚。ご当地が安全だとしても、経由してくる成田空港やらは、フクシマからそう遠くない。

来ておる方も、「関西空港が便利」とか申しておるけど、理由はそれだけではないような…

いずれにせよ、こうしたことを「風評被害」で片づけていいものか? ニッポンという国が、「国際的にも信頼を失っている」ってことのような気もするけれど、そこらあたりはどうよ?

野田アンポンタンがいくら「原発事故は収束した」と唱えても、外国人はそんなことは信じておりませぬ。困ったことでござります。

そんな中、きのうは関電の大飯原発のストレステストの1次評価を「妥当」とする審査書の素案を、原子力保安院はまとめたのだそうな。

フクシマが何一つ解決しないままというのに、原発は再稼働へ向けて動き出しましたです。さっぱり、安全でも安心でもない原発が、ドンドコ動き出す気配でござる。

これまで同様の手続きで、再稼働なんかしていいんかい? と思ったら、実はまもなくIAEAが視察に来る。だから妥当だという判断をしておく必要があったのだそうな。なんだかなぁ。

ではありますが、出来レースの会議とはいえ、きのうの妨害行動はいかがなものか。ああいうやり方では、一般市民の共感は得ることは、到底できないと思いましたです。

脱原発、反原発運動、も少し冷静な対応が必要かと思いますです。その一方、昨夜の審議を途中からボイコットした学術関係者がふたりだけということで、いかに偏った人選が行われているかも分かっちゃった。なんだかなぁ…

そうかと思えば、こんどはSPEEDIが不確実だと、「内閣府原子力委員会」が言い出したとか。「原発事故の調査・検証員会」が、SPEEDIの予測情報の提供が行われていれば、適切な避難経路を選べたと、つい先日述べたのとは、対立するのでござる。

一体全体、どうなっておるのかこの国は!! それもこれもリーダーである野田どじょうが、ムニャムニャしておるからに他ならない。

リーダー不在で、ふあふあ浮遊する我がニッポンだもの、外国人も来るわけないですわ。この国、いよいよあきまへんなぁ。


物置と薪小屋を救出!!

2012年01月18日 | Weblog

午前7時の気温は、マイナス8度。厳しい冷え込みもひと段落でござろうか。我が町の積雪は、17日現在で174センチ。

13日には192センチあったそうな。でもって、総降雪量は6メートル12センチ。多い年で14メートルを超えますゆえ、今シーズンはこれを軽く超える勢いでござる。

ちなみに、100万人を超える都市では世界にまれにみる豪雪の街といわれる札幌ですけど、多い年でも総降雪量は7メートル程度。ご当地の半分でござる。

ここんとこ話題になる岩見沢市は、わが町と似たりゴンベの道内屈指の豪雪地帯。ご当地と違って、大きなスキー場もなく、豪雪をウリにしているわけでもなく、単に雪が多いというご苦労さんな街なのでござる。スマン…

写真は、かろうじて屋根が見えまするが、おなじみ、我が家の薪小屋でござる。きのうは心配して駆けつけてくれた、ご近所Sさんとハニーさんの3人でこの薪小屋と、崩壊の危機のあった物置小屋の雪下ろしをいたしましたです。

はぁはぁ、ぜいぜいしながら、それでも午前中でなんとか下ろすには下ろしましたです。でもこの状態では、今後降るであろう雪に対処できませぬ。

下ろした雪をどこぞに飛ばさないと、このままではニッチモサッチモいかんのじゃ。いまのままだと完全に埋まってまうのでござる。

それにしてもご当地の皆さんは親切でござる。我が家の薪小屋の心配までしたいただき、手伝いにまで来てくれる。

っていうか、ご近所Sさんの方が、おぢより働いたかも。Sさんち方面に、足を向けて寝られないことになってますです、ハイ!!

さて、かなりアッタマに来ておることがある。ことこれに関しては、おぢはもうブチ切れそうでござる。新聞テレビの扱いの小ささにも呆れてます。

こんなもん、新聞なら一面トップ、TVニュースでも一項目目に放送する大事件ではないのかね。

放射性物質の拡散を予測するSPEEDIの情報を福島県民には知らせず、米軍には知らせておったというとんでもない事実じゃ。これって国家による犯罪ではないのか。

文部科学省は「米軍には支援をしていただくため3月14日に外務省経由で提供した」と説明しておるとか。原発事故発生の3日後には米軍に伝えていたというのだ、どうなってんだ。

その間、福島県民をはじめニッポン国民は、ほとんど何もわからず右往左往。聞くところによると、元々原発に関心にあった方々は、事故発生と同時に福島県を離れておるけれど、一般市民は何が何だかわからん状態。

このSPEEDIの情報を、少なくとも米軍に知らせると同時に、福島県民にしっかり告知しておれば、子どもたちの被爆も防げたとかと思うと、はらわたが煮えくり返りまする。

ここんとこ明らかになった「賃貸マンションの放射能汚染問題」も、SPEEDIの情報が速やかに告知されていれば、こんなことにはならんかった可能性はある。

国民を原発被爆のモルモットにしてしまった、政府、文科省はどう責任を取るつもりか。今後、ジャンジャン出るであろう子供たちの甲状腺異常、ガンなどの被害にどう責任を取るつもりか。

これだけ世界中を汚染した大公害企業にもかかわらず、いまだに東電の家宅捜索もなければ、会社幹部の逮捕もない。

それだけでもおかしいのに、SPEEDI情報を隠ぺいしていた文科省の家宅捜索もない。国家ぐるみの大犯罪をなぜ放置するのか、おぢには丸きりわかりませんです。

そういえば、ニセコのTさんから「私の身体からウランが検出されました」という東京在住の方の話にも驚かされますです。

我がニッポン国の汚染、この責任は東電幹部、経産省、文科省、当時の総理、官房長官を含む皆々様にあると思うけど、どうよ?

今朝のTVでは、ニッポンのある町で突然信号機が倒れたそうな。建てて38年の信号機だったそうな。一方今朝の新聞によると「原発運転 最長でも60年」だそうな。

単純な信号機みたいなもんでさえ38年で突然倒れちゃうというのに、複雑でしかも放射線で劣化する原発は60年も使うのだという。おかしくはないか?

 


ユーザー車検とお見舞い

2012年01月17日 | Weblog

午前6時の気温は、マイナス13度。今朝もキンキンに冷えておりまする。きのうは、なんだかんだ、どうしたこうしたで、当ブログは、お休み。更新しなかったのでござる。

数少ない読者の皆さまには、ご迷惑おかけしましたです。実は、きのうは、朝から室蘭、苫小牧方面へ行ってまいったのでござる。

まずは室蘭の陸運支局で、ユーザー車検。でもって、懸案でござった苫小牧の旧友Mのお見舞いにも行ったのでござる。で、そのあとこちらに戻ってからは、ご近所Sさん宅で呑み会でござった。

そんなことで、当ブログ、久々に休んじゃいましたです。いい加減なことで、スマンこってす!!

まずはそのユーザー車検でござる。かかった金額はというと、約6万円でござった。何でも自分でやってみるもんでござる。とりわけ時間だけはたっぷりあるジーさん、バーさんにはお勧め。

なにせ窓口のねーちゃんからして親切なのじゃ。国土交通省のお役人とはいえ、こういう末端のお方は、そこそこ公僕って意識があるためなのか、ていねいなご説明でござる。

ま、特別会計という、ほぼ、国会の了承なしに使えるお金を、印紙代として庶民から巻き上げるシステムですから、当たり前といえば当たり前か。

今回は、車のライトの遠目が、片方だけ下がっておって、一度は車検が通りませなんだ。でもって、それをすぐそばの自動車工場で直してもらって、再度検査してOK。

その修理代の2500円がなければ、その分、さらに安く上がりましたです。その調整も、長いドライバーでちょこちょこやるだけ。車検制度は、「単なる規制」にしか過ぎません、って印象。

単なる役人による「集金システム」って気がしなくもない。お役人は「安全のため」って言うでしょうけど、車検制度なんてもんは、続けるにしても、4~5年に一度でいんではないのかねぇ。ニッポンの車、しっかりしてると思うけど…

 それにしても、室蘭の陸運支局、ガラガラに空いておりました。こんな真冬に車買う人なんぞは、北海道にはあんまりいないもんなぁ。

もっとも、以前行った札幌の陸運局だと年がら年中大混雑の印象。ただ、待っているだけで、疲れちゃう。ところが室蘭だと、並ぶこともなければ、待つこともない。

ご当地の皆さんでユーザー車検をしてみたいと思う方には、室蘭陸運支局での検査がお勧めでござる。っておんなじことを、以前にも書きました。スマンこってす!!

その車検も、昼前には終了、でもって、小中高と一緒だった旧友Mの見舞いに行ったのでござる。

室蘭から苫小牧、たいそう近い印象でしたけど、60キロも離れておる。で、昨年12月に入院したという王子総合病院を訪ねたら、「大晦日に退院しました」ってことで、本人に電話して自宅へ見舞いに行きましたです。

当人、ことのほか元気そうでしたけど、今月末には再入院して、治療なのだそうな。一朝一夕にはいきませんです。それでも元気そうな顔を見て、ホッといたしました。

それから踵を返して、ご当地へ戻ってまいりました。行きは120キロを超えるドライブ、帰りは約100キロほどの道のり。広い北海道、疲れますです。

でもって、戻ってからは呑み会でござった。ただし、さすがに疲れておるので、こちらは早々に退散。最近はめっきり酒が弱くなってきたのでござる。

っていうか、呑み過ぎると昔のような二日酔いと違って、なんともよろしくない感じがある。この先は、呑む回数も量も減らした方がいいような、そんな気もしておりまする。

そんなこんなで、きょうは朝食後に、物置にごっちゃり乗っかった屋根雪の除雪でござる。ご近所Sさんに指摘されたのですけれど、物置小屋、たぶん崩壊の危機でござる。

見ないようにしてましたけど、本当にヤバイです。なんとか壊れないうちに始末しなけりゃならん。アセアセ!!てことで、当ブログ、さっぱり面白くならないまんま、また明日でござる。スマンねぇ~