みずほ 外部から経営監視 組員融資 改善計画を再提出 20140118中日新聞トップ記事、見出しである。リードには、みずほフィナンシャルグループ(FG)とみずほ銀行は十七日、暴力団関係者への融資を放置していた問題で、社外取締役が経営を監視する「委員会設置会社」への移行を柱とした業務改善計画を金融庁に提出した、と見える。左側の記事には、野茂氏野球殿堂入り、とあり、最年少、米移籍パイオニア、と見える。 . . . 本文を読む
いまは知るべくもない、その敬語をここにこのように述べることの是非がある。かしこくもと聞こえると、畏くも天皇陛下に於かせられては、と表現された時代のことである。その敬語はどのようなものであったか、知り得るところで、いまふうに言えば皇室用語である、そのいくつかを検索する。たとえば、玉音、玉顔、龍顔、御真影、御親拝、御親覧、御台覧、崩御などがある。さらに、あそばされる、有らせられる、おかせられる、賜う、御行啓、御行幸、という動詞を、さきの語に組み合わせて表現していたようである。以上は、ウキペディアによる。最高敬語と対応する普通語を記載、とある。最高敬語を最上級の尊敬表現とと解説するので、天皇、皇族に対して用いられる、嘗ては摂政関白にも用いられた、と限定するようであるが、敬語は尊敬であるとする規範である。 . . . 本文を読む
小寒から10日あまり、大寒を経て寒い時を過ごすこと、その間に来る寒気はいつも試験日に襲う巡り会わせだ。春はまだ遠い。 >冬来たりなば春遠からじ。寒く厳しい冬が来たということは、暖かい春が目の前まで来ているということから。
イギリスの詩人シェリーの「西風に寄せる歌」の一節「If winter comes, can spring be far behind?」に基づく。
「来たりなば」は、文語動詞「来たる」の連用形+文語の完了の助動詞「ぬ」の未然形+接続助詞「ば」で、来たらばという意味。
「遠からじ」は、文語形容詞「遠し」の未然形+文語の打ち消し推量の助動詞「じ」で、遠くはないだろうという意味。
The trumpet of a prophecy ! O, Wind,
If Winter comes, can Spring be far behind ? . . . 本文を読む
1974年に任務解除例が手渡された、帰還は命令がないとできないと語っていたそうだから、これで日本兵の任務は終わった。その小野田寛夫さんが亡くなられた。その日本の戦争の闘いは30年になる。帰国後、ブラジルに移住して牧場を経営した小野田さんがふたたび帰国を決意したのは、1980年の日本社会に起こった若者の事件だったようだ。そして自然塾を開くことになる。人間は一人では生きていけない、そう若者に教えたのである。日本へ帰還した時に28年間の日本の現在を眺めて平和にいる日本を、平和ボケと捉え、それに対して任務を続けた自分のを戦争ボケと言っていた。 . . . 本文を読む