升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

「党議拘束」は国民の意思に反するのでは?

2020年03月13日 00時01分51秒 | 日記

広島ブログ

昨日12日は三次ケーブルテレビの取材(みよし歴史散歩)で、君田町の妖怪伝説を巡りました。先週は雪景色でしたが、昨日はピーカンで雲一つない撮影日和でした。

第1部は16日(月) 第2部は23日(月)に放映されるそうです。

新型コロナウイルス肺炎の感染状況など、3月12日  21:06(赤数字は昨日11日からの増減)

感染者  1,364人+54  死者 24人+4   重傷者  43人+3  退院者  511人+36

国内    653人+53       17人+4           29人+3

クルーズ船 697人+1       7人           14人

チャーター機 14人

昨日の国会では「緊急事態宣言」を可能とする改正案の採決がありました。

立憲民主党の山尾志桜里衆院議員は12日、同党などでつくる野党統一会派の会合で、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、首相による「緊急事態宣言」を可能とする改正案の採決で反対することを表明した。同日の衆院本会議で同党は賛成する方針で、山尾氏が造反を宣言した形だ。

山尾議員が造反しようとすまいとどうでも良いことですが、

政党の比例代表で選出された議員は「党議拘束」があっても良いのですが、それぞれの「個人」として選出された議員は、それぞれ選出した国民の意向を踏まえ、自主的に法案への賛否を決めるべきだと思います。

もちろん政党交付金は比例代表の数に応じて交付し、それ以外は得票数に応じて議員に交付するとかの方法に切り替えるべきです。

というのも現在の選挙制度は、国民のためよりも政党の都合の良いように決められているように思うからです。

 

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