升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

彼のこの言葉は小沢一郎よりも説得力があります

2020年10月20日 00時00分58秒 | 日記

広島ブログ

野球も相撲もない日の夕方は面白くありません。もっとも夕方4:39分からはnancyさんの前衛弁当作りのホームテレビを楽しみました。

菅総理はベトナム、インドネシアに初外遊、学術者会議の会員任命のいきさつを「総合的・ふかん的」という迷言で国民を煙に巻いて、信頼度がた落ちです。

そんな政界の異端児(異端爺)をNHKが取り上げていました。

中村喜四郎は、1976年に衆議院旧茨城3区から無所属で立候補して初当選し、自民党入りした。順調に当選を重ね、戦後生まれでは初めての閣僚として科学技術庁長官や建設大臣を歴任した。

1994年、ゼネコン汚職事件で逮捕・起訴され、自民党を離党。一貫して無罪を主張したが、その後、実刑判決が確定して失職、服役した。

刑期満了後に無所属で立候補して当選。有罪という負のイメージにもかかわらず勝ち続けた。重ねた当選回数は14回にのぼる。

その男が立憲民主党に加わった。彼は「野党の議員数を増やしていかなければいけない」という、単純な話で動いた。『保革伯仲』し、数が拮抗(きっこう)していれば、強権政治なんてできないだろう。いまは、マスコミもいくら書いたって変わらないと思ってあきらめるんじゃないか。それが『保革伯仲』すれば、いまの日本学術会議の問題だって、ひっくり返るよ。そうすると政治が面白くなる」

ゼネコン汚職で服役した過去は褒められたものではありませんが、

彼のこの言葉は小沢一郎よりも説得力があります。

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