晴れ間があるかと思えば小雨が降るなど、寒い一日でした。
そんな中、午前10時に君田温泉森の泉21番館前で穐山さんと待ち合わせ、あちこち案内してもらいました。それらの内でそんなに簡単には行けないところを一か所ご案内します。
布野町から県道庄原作木線を君田町に入りしばらく急な坂道を下ったあたりに「高幡観音」の案内板があります。案内板に沿って進むとまず道路を遮断する鉄策に行き当たります。穐山さんの説明によるとイノシシが集落に降りてこないように設けられたものだそうです。
高幡山665メートルへの急な坂道を進み結構な高所(9合目)で車を降りると、そこからは徒歩で数分やっと高幡観音へ到着しました。何とそこは・・・
ご覧ください海抜600メートル程のところに巨岩が宙に浮いたような格好で鎮座し、まるで怪獣の頭が現れたような凄い形状です。
怪獣の頭のような巨岩の下は洞窟となっていて、修験者が寝起きをしていたと伝えられています。その由来を全て語ると感動も失われるのでナイショにしますが、興味のある方は一度登ってみられたら如何でしょう。
雪のないシーズンなら車で登ることが出来ますので軽装でも大丈夫です。
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