昨夜の東京ドーム何ともやり切れない「惨めなカープ」でした。
巨人サイドから見ればこんな試合なんですね。
8月23日にプロ初先発した広島に本拠地・東京ドームで2度目の対決。初回に田中広に右越え2ランを浴びたが、後続を抑え無失点に。二回以降は直球とフォークを有効に使い無失点に抑えた。
打線の援護を受け、4点リードで上がった五回のマウンド。1死後、正隨に四球。大盛に死球を与え一、二塁に。原監督は大江に非情の交代を告げ、上限1万9000人まで引き上げたスタンドからはため息も漏れた。
セリーグぶっちぎりで首位を走る巨人、非情に徹した原監督でした。
この場面カープだったら、佐々岡監督はどうしたでしょうか。
今の成績でも野手でレギラー確定しているのは、坂本と丸と岡本の3人だそうですから。
佐々岡監督と言うより、ブルペンコーチが出してもダメだと思ったら、ベンチから要請されてもヨシとするべきではないですね。順番通りに使えるとは限らないのですから。
今村の迫力がない投げ方では、相手にはバッティングピッチャーにしか見えないのかも。
マウンドに上げても投手コーチがダメだと思ったら、直ぐにマウンドに行って、「なんの準備をしてきたんや!」と言わんといけませんね。