大相撲初場所千秋楽、2敗の正代は御嶽海に勝ち、ひょっとしたらチャンス到来かと支度部屋で待っていたようです。しかし結びの一番で幕尻の徳勝龍が大関貴景勝に勝って優勝を決めました。
負けた貴景勝は「大関を名乗る資格はない」と語ったそうですが、早々に休場した二人こそ「横綱を名乗る資格はない」と言いたいですね。
偉そうげにする白鵬の優勝インタビューに比べて、「もう33歳じゃなくて、まだ33歳だから頑張ります」素敵な優勝インタビューでした。
毎日のニュースの先頭は中国武漢の新型ウイルス肺炎ですが、始まったのは12月のことなんです。
中華人民共和国湖北省武漢市で昨年(令和元年)12月以降、新型コロナウイルス関連肺炎の発生が報告され、国内でも1月15日に、武漢市に滞在歴がある肺炎患者から新型コロナウイルスが検出されました。都内でも1月24日、25日と2日続けて武漢市在住の旅行者より患者発生の報告がありました。
それなのに、軽く見ていたのか日本政府、安倍総理はお休みはゴルフだとか、私が憲法を変えるとか、桜を見る会招待者なんて自分の知らないこととか、目いっぱい応援しておきながら選挙法違反はそれぞれの議員が説明しろとか・・・
挙句にやっとこさこんなことを言い出す始末です。
安倍総理大臣は26日午後6時すぎ、総理大臣公邸で記者団に対し、現地に滞在する日本人で希望する人は、中国政府との調整が整いしだい、チャーター機などを使って全員を帰国させる方針を明らかにしました。
やらないよりはましかもしれませんが、
12月の発生情報を受け中国からの渡航を制限していれば、少なくとも日本国内への感染者入国は避けられたんじゃないですか。
または発生時点で中国に出国禁止を強く働きかけていれば、各国への感染者蔓延は防ぐことが出来たのではありませんか。
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