未だくすぶり続けている「桜を見る会」の招待者名簿廃棄について、これまで法令違反と言っていなかった菅官房長官が・・・
菅義偉官房長官は10日の閣議後会見で、「桜を見る会」の2013~17年度の5年分の招待者名簿の取り扱いで、公文書管理法違反があったことを認めた。同法8条が定める廃棄前に必要な首相の同意手続きを取っていなかったことも明らかにした。
それでも2018年、2019年の招待者名簿の取り扱いについては、法律違反とは言っていないわけで、この2年とそれ以前にはどんな違いがあるのでしょうか。
加えて、この法律には「罰則」がありません。守ろうと破ろうと「お構いなし」なんですから、菅官房長官が「公文書管理法違反」をいとも簡単に発表するわけです。
これらの混乱ぶりに窮している政府与党なのですが、野党の「合流遊び」は、相変わらずの様相で政権を担うにはほど遠い「合流ごっこ」を楽しんでいるようにさえ見えます。政権j交代したいなんて「夢のまた夢」。
合流は枝野氏が昨年12月6日、玉木氏らに打診し、17日に協議入りを確認した。その後の両党幹事長による実務協議では合流方式などで折り合えず、党首間の協議に委ねられていた。
結局いつ合流するのか、しないのかいい加減なものです。
この野党は、元々、施政方針が違うから分裂したのですから、何故に一緒になれるのか不思議です。
つまり、どちらかの政党もしくは両政党には、芯となる政策が存在しないという事ですね。だから一緒になっても国民は信頼しませんね。都合が良いのは、名ばかりの組合を名乗っている連合だけでしょうね。
今の日本をダメにしている三大組織は、自民党と公明党そしてずば抜けて一番は連合ですね。