今年のカープ、優勝はおろかAクラスでのCS進出も逃しました。
それなのに、11月23日予定のファン感謝デーの入場整理券はあっという間になくなり、カープ年賀ハガキ(12枚1500円)も売り出しから間もなく売り切れたとか。
この調子だと来シーズンの、レディースカープ、ジュニアカープ、シニアカープの会員応募は激戦が予想されます。もちろん年間の入場券も手に入りにくくなるでしょう。
カープは何故こんなに人気球団になったのでしょうか?
それを判断すると、世界各国の政情不安、原発再稼働と事故拡大不安、自衛隊海外派兵の恐れなど等々、ちっとも希望の持てる夢が見えません。ならば安直に地元カープにでものめり込み、不安な現実から逃避したい。
いや、そんな根拠のない理由ではなくて、「隣のあの人がカープファンだから負けてはいられない」という単純な動機かも知れません。
それによって球団は成すべき努力から逃げ、ただただあぐらをかく心づもりかも知れません。
そこへ行くとソフトバンクと日本一を争っているヤクルト、球場へ来た全ての人にレプリカユニフォームを無料配布、ヤクルト以外の球団のサービスは大盛りです。カープはせいぜいCM入り団扇、大判振る舞いで赤い耳、赤い傘でした。
カープ球団と広島市に要望することは、
もっとサービスに努めること、儲かった金で活躍する選手を獲得すること。入場料金を値下げすること。
マツダスタジアム(広島市民球場)の観客席を増やすこと。
言い過ぎでしょうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます