天気は良くても風が冷たくさすがに11月です。北海道では今日から明日にかけて６０～７０Ｃｍの積雪を予報しています。
国会は「桜を見る会」でとんだ醜態を見せる自民党と、ここぞとばかりいきりたつ野党の攻防で、憲法論議など遥か彼方にぶっ飛ばされそうな様子です。
憲法を書き直すのが党是だと主張する安倍総理ですが、党是であろうと無かろうと憲法のどこが不都合なのか、書き換えないと国民が困るのか、そんなことさえ放り投げて「憲法」は現代にマッチしていないなどと好き勝手なことを言っているように聞こえます。
衆院憲法審査会は13日の幹事懇談会で、次回の審査会を14日に開くことで合意した。前回に続き、委員による9月下旬の欧州視察報告に関して自由討議する。与党が今国会成立を目指す国民投票法改正案の質疑は行わない。
14日の審査会自由討議で立憲の近藤昭一氏は「国民の中に憲法を変えていこうという機運があるとは思えない」とけん制。安倍晋三首相主導の改憲に反対する主要野党を軟化させることは容易ではない。国民投票法改正案の採決を強行すれば野党側が猛反発し、その後に自民党が目指す党改憲案提示が難しくなるのは確実だ。
欧州の憲法を書き換えようと書き換えまいと、日本の憲法と何が関係あるのか、高い金を使って視察なんて必要ないと思うのです。それよりも台風19号で避難している人や、東日本大震災の原発事故で避難している人たちを救済する方が、もっともっと大切で急を要します。
優先順位をよく考えて政治を行ってください。
あるのは、外交の一つとしての戦争による解決ができる国ばかりです。
そんな国を参考にするのは、戦争をできる国にするためです。
そして、自衛隊を憲法に明記するのに、なぜに第九条なのかのまともな理由もない。
そんなに戦争がしたいなら、中国のように中国共産党軍である自民軍のように、自民党軍を作り、自民党のお金で装備して自民党員を軍人にすれば良いのです。そうしたら、誰も自民党の党員にならないでしょうね。
おっしゃるとおりです。
ただ、日本人の中にも戦争をしたい人がいますから、そこのところが悩ましいのです。