憲法９条の国民をノーベル賞に！

  

昨日の朝は久々の雪化粧でしたが、午前中にはほぼ溶けて無くなりました。恒例の病院通いなど、その後もあれこれ用を済ませ、夕方になって庄原簡保温泉で暖まりました。

 

温泉から上がってロビーで新聞を広げると、面白い記事が載っています。【朝日新聞購読されている方はお読みでしょうか】

 

ある団体が　「憲法９条」　をノーベル平和賞に推したらどうかということで、スイスだかノルウエイだとかのノーベル財団に話を持ちかけたところ、　「賞はモノを賞賛するわけではないので、人間でないとだめですよ」　と却下されたらしいのです。それならばと言うことで、　「憲法９条を持つ日本国民」　でどうだろうかと打診したら　「賞になるかどうかは別にして、それならばノーベル賞の対象になりますよ」　と答を貰ったそうです。

 

そこでその団体が始めたのは、

 

「憲法９条を持つ日本国民」　をノーベル平和賞に推薦する　

 

ための国会議員など有名人？を確保することと、国民の署名を求めることだそうです。どの程度署名を集め、国会議員や経済界の重鎮などをどれくらい集めたら、ノーベル賞候補としてノミネートされるのか知りませんが、面白いのはその次で、

 

もし、「憲法９条を持つ日本国民」　がノーベル平和賞に選ばれたとすると、授賞式には国民の代表が出席して賞を貰うのですが、代表は恐らく総理大臣になるのだそうです。もし安倍政権が続いていたら　安倍晋太郎総理が授賞式に出席することになるわけで、憲法９条を潰してしまいたい安倍総理、果たしてどうするかが注目の的だそうです。

 

よーし、「辛口」の所に署名用紙が来たら、　「太字ゴシックで署名してやろう」　と手ぐすね引いて待つことにしますが、このブログにお出でくださった　「あなた」　はどうされますか？。 

 

 読み疲れ有り難うございました。