升井紘 浮沼亭日記

新型コロナも土砂災害も飛んで行け!

中村憲吉記念文芸館、迎春の準備

2021年12月28日 06時06分17秒 | 日記

先日文芸館の大門に、ささやかな門松飾りを取り付けましたが、今日は新年を迎える準備としてお祝い紙を貼り付けました。これで新しい年を迎える準備は完了です。

 

天がしたに国歩をたもつ時あやふし四方をいましめて年明けむとす  憲吉

 

この歌は昭和8年の年明けに憲吉詠ですが、当時は経済危機などから戦争へと踏み出す危うさを詠んだように受け取ることが出来ます。

憲吉没後88年を迎える令和4年、新型コロナ第6波や、対外政策、危うい年明けにならないように祈ります。


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2 コメント

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Unknown (匿名希望します。)
2021-12-31 01:25:28
門松ですね。3本竹でなくて、1本もの。葉牡丹無し。玄関ですか、南天使用。シンプルですが、存在感が、ありますね。いいですね。自宅用に、参考にして、作って、みたいです。
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匿名を希望しますさんへ (浮沼亭日記)
2021-12-31 09:08:35
とうとう大晦日、門松はありあわせのもので済ませました。年々飾るのが大変になってきました。でも飾り付けると気分が引き締まります。どうぞ良い年をお迎えください。
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