八日目の蝉 -BSプレミアムから-

とうとう全部見ちゃった。

ＮＨＫＢＳ版　「八日目の蝉」

映画で好評らしく、見に行きたいが、こちらのＢＳ放送版がさきに放映されていて、今回は再放送。

以前チラ見で見ていて気になっちゃたのだが、見るんだったら「つまみ見」とか「なにかしながら見」ができない性格です。

しかも録画するくらいなら「リアルタイム」でじっくり見るタイプ。（録画してもその時の“熱”が冷めちゃえば見る気力もなくなっちゃう。）「見たい」と思ったら“そのとき”しかないのです。

深夜だからできるこの編成。６話連続を２日間にかけて全部見せちゃうんだから、“夜更かし”なんてもんじゃない。

映画は２時間弱だが、１話４５分×６回だから４時間３０分でしょ。だから映画版とはいろいろ違うんじゃないかな。

・・・・・・・・・・・・・・。

「ココロ揺さぶられんなぁ」

こんな真夜中にこんなに胸が締め付けられる、おもわずこみ上げてくる、なんとかしたくなるくらいの感情・気持ちを思いっきり揺さぶられるものを見られるなんて・・・・・・。

女性として、親子として、絆、愛憎、人間、こころ、こころの叫び・・・・・・・more/more/more。

終わりが午前２時半すぎ。こんな時簡になんとも“重たい”ドラマを食い入るように見てしまったから、翌朝の寝起きの重いこと重いこと・・・・・・・。でも二晩連続で見ちゃいました。

でもぜんぜん眠くなんてアリマセン。時間の経つのを忘れるくらいのドラマ。

「八日目の蝉」

こんな良質なドラマをまとめて見られたのですから。