石元泰博写真展 -TOP MUSEUM-

ひさびさ“写美”東京都写真美術館（TOP　MUSEUM）へ・・・

石元泰博氏の生誕１００年を記念しての写真展「生命体としての都市」

　　　

この種の写真展好きなんですよ。街中のさりげない、なにげない光景をスナップ写真で切り取ったもの。

写真家が意図するものもあるだろうし、偶然の１枚というのもあるだろう

でも「その一瞬」になにかしらのインスピレーションを受け、感じるものがあって・・・その人なりの切り取った写真がそれを見るものにどう訴えるか、どう思われるか・・・

街中のごくありふれた風景・光景にいろんなものが見え隠れしているだろうし、それをどう探しあえるかって「その時」しかないんですよね。

作者がなにを発見し、なにを訴えるか・・・見たいじゃないですか。

シカゴ・東京・山の手・シブヤ…題材はいろいろある中で「おぉ!!」というものがあります。

ほんとなにげないさりげないものですが、でも見るほうも「なにか」を見つけに行きたい写真展なんです。