哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

「死の街」発言について。

2011-09-16 00:20:52 | ちょっと気になる
最近のニュースから…。

国会の“先生”方はあいかわらず何やってんだろうね。

いまの日本の現実社会・震災対策・国際的な立場見地…あまりにも乖離した集団だ。

会期が…とか失言…とか。

こんなことで「無駄な時間」が費やされてしまう。(ちょっと前に「空白の…」なんてあったけど)

例の“失言”問題だって、確かに公の人間が発するコトバとしてはあまりにも軽率・不謹慎で弁解の余地はないが、でもあれって「実感」「見ての感想」だよな。

現場に立ち会えばだれでもが“たとえ方”として思うことではないかな。まあそれをコトバにして出してしまったのだから仕方ないが、しかも“重箱の隅をつつくような”“ネタはないか”“失言はないか”と待っている「正義の味方ぶるマスコミ」にハイエナのごとく察知されてしまったものだから、もうワァワァ止まらなく一気に広がってしまった。

“マスコミ”からの情報からはうかがえないが、もしかしたら「前後のはなし」のなかで、このコトバだけがクローズアップされてしまったのではないだろうか。

オフレコでも「現地の現状がまるで「死の街」のようだ、なんとか早急に復興する手立てをしなければ…」なんていう話の流れであれば、ごく自然な感想ではないか。

すでにもう過ぎてしまった“マスコミ騒動”であり、いまさらどうするもないし、蒸し返すこともなにも意味がない。(前に動かなくちゃ。進まなくちゃ。)

ただ自分たちはこんなマスコミ主導の騒ぎに巻き込まれないよう「正しい情報」というものをどう分別し理解するかを常に考えていなければならないと思う。
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